「妖恋愛奇譚〜神サマの堕し方〜」ゲーム感想



妖恋愛奇譚 ~神サマの堕し方~妖恋愛奇譚 ~神サマの堕し方~

マリンハート 2005-06-10
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いつのまにやらマリンハート勇者の称号(?)を頂いてしまった私。
今回もメッセ特典を特攻です!


次期最高神候補と目されている、"神界のプリンス"こと蘇枋は、人間界を遊びまわっていたところを、人間の術によって捕らわれてしまう。
彼を捕らえたのは、稀代の陰陽師と言われるが、とんでもない性格の土御門雅。
そんな災難に見舞われた蘇枋を支えてくれるのは、とばっちりで一緒に捕まった、美貌の使い魔、琉都。
雅の使役している妖怪である白天狗の雷華も、彼に同情的だ。
唐突に始まった雅の屋敷での生活は……?



ライトノベル感覚のファンタジーです。
これは第一印象(あらすじを見たときの)どおりだったかな?
落せるキャラが三人しかいないため、コンパクトにまとまっていますが、話自体に大きな矛盾はありません。


システムは、従来どおり。
一通りの機能はついてますが、さくさくっとはいかないという…。
誤字がちょっとありました。
あと、立ち絵表示ミスがありました…。
がっくりきたので、そこはマリンにメールしてみました。


ところで、催眠以来シークレットだったシナリオライターさんと原画家さんが、久しぶりに明かされていましたよ!
シナリオライターさんは成宮夕斗さんで、原画家さんは風太ゆきさんです。
原画家さんは、籠の中の愛想曲以降この方でしょうけど、
ライターさんは、催眠以降同じこの成宮さんなのかな…?
このコンビは好きなので、また次回作も同じだといいですね。

籠、蒼天、迷家の絵師さんは皆様異なり、ライターさんは籠と神様が成宮様で催眠、蒼天、迷家はもう一人のライター様の作品です。
……とのご指摘を拍手コメントで教えていただきました。
推測で(一応、ライターさんは?って書いてますが)書いてしまい、大変申し訳ありませんでした!
そしてわざわざ教えていただき、大変ありがとうございました!


絵は…、前回の迷家よりはよかったと思います。
立ち絵とか背景はきれいだったかと。
一枚絵で塗りにバラつきがありましたが、蘇枋の表情なんか可愛いのがあって中々好きですよ〜。
水彩風にぼかして塗っているのよりも、はっきりと彩色されているものの方が個人的には好きかな。


シナリオは前述したとおり、ライトノベルのファンタジーみたいなお話。
キャラが少ないので、もう少し個別シナリオをつっこんで書いても良かったんじゃないかなと思いましたが、マリンの製作期間を考慮するとこのくらいが限度なのだろうか……。
陰陽師の雅にまつわる因縁は、ホンットに、

ラノベ!

って感じのベタな展開(笑)をかましてきますが、私は結構好きでした。
グッドもバッドもいい感じで、クライマックスも盛り上がってました。
使い魔の琉都は、丁寧語攻めっていいなあ…って感じで。
このルートだと、マリンにはめずらしく

脇カプ

が見られます。
登場人物少ないので、あえてカップリングは書きませんが。
これは他ルートでは成立してない、パラレル設定(?)なんですよね。
そうじゃなきゃマズイよね…。
こちらのカプも意外に微笑ましくてよかったです。
雷華ルートもよかったです。
バッドがもろバッド、って感じ…。
ちょっと雷華が蘇枋を好きになるのが唐突だな〜と思いましたが、その後の展開は、雷華の過去にからめてよい感じだったんじゃないかとv


ところで……。

今回女装がありませんでした。

……!
弄り以降のマリン勇者ですが、初めてじゃない!?
おおう・゜・(ノД`)・゜・。
ちょっと悲しかったです。
微妙に女体化、ってのはありましたが…。


全体的には、結構良かったんじゃないかと思います。
つまずくことなく、さくさく進むので、時間がなくて、ファンタジーっぽい話を楽しみたい、という方にはお薦めです。


メッセ特典は、蘇枋と碧瑠、蘇枋と琉都、雅と雷華の出会い編です。
琉都の子ども姿が可愛かったですが、そこまでお得感はなかったかなぁ。
雅と雷華は……。本編前があの状態なら、琉都×蘇枋ルート以外での雷華こそパラレル設定なのかしら…(汗)


2005/6/11




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