「Cloth×Close〜ボクがくぃ〜ん!?〜」ゲーム感想



Cloth×Close -ボクがくぃーん!?-Cloth×Close -ボクがくぃーん!?-

カティア 2006-07-14
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女装ゲームで有名なブランドCatear(カティア)の三作品目です。
初・Catear作品プレイ。
購入予定にはなかったのですが、体験版をやったらついフラフラと…。


名門で知られる男子校、私立アゼル学園。
その文化祭には、OBから(半ば強制的に)脈々と受け継がれる伝統イベントがあった。
それは、「ミスコン」。
毎年学園内からはブーイングの嵐だが、伝統に逆らうことは出来ない。
そして否応なく今年も、ミスコンの季節がやってきた。
教師である天海悠斗は、自分のクラスの出場者から優勝者を出そうとするが……。



主人公が教師の総攻…と、思ってプレイすればBLゲームですが、どちらかとといえば男性向けテイストなゲームでしょうか。
女装っ子のみフルボイスで、女性がボイスを当ててますし〜。(主人公のボイスはなし)
それにエッチシーンで、一人を除いて全ての子がご奉仕していたのが男性向けっぽいな〜と(笑)
BLだと受けが攻めにするよりも、攻めが受けにする逆の場合が多くありませんか?
(逆もルートによってはあるんですけどね)
スチルで、主人公の顔が極力見えないようになってる辺りも、男性向けっぽいかな、と。


システムは特に問題なく、使いやすかったです。一通りのものはそろってます。
ボイスの個別オン・オフがあるといいかな?ってくらいです。
(自分は声は全て聴くタイプなのでなくても構わないんですけどね)
選択肢を選んで進む単純なアドベンチャーゲームです。難易度は低め。
そもそも選択肢自体も少なめです。セーブ数100個もあるのに(笑)
ボリュームもあまりありません。
が、


女装は思う存分満喫


できました…!

ミスコン本番に向けて、英語準備室で二人っきりで女装の練習をしている内に親しくなっていく、というシチュエーションが大変萌えで御座いました…(^_^;)
スチルもどれも可愛くてv
正面よりも、後姿がが色っぽくてよかったですv

個人的に、女装し終ったところよりもむしろ、女装してゆく過程を見るのが楽しかったです…!!
ぶっちゃけていえば、着替えてるシーンが。

生着替え万歳…!

何と言うか、気づかないままでいたかった自分の趣味を改めて認識しました。(着替え萌え…)
開けなくてもいい箱をまたひとつ開きました。
ブラジャー着けるシーンが大層萌えでした…。


バッドエンドはなく、ムリヤリ無体を働くような展開もありません。
エンド数は、キャラエンドが人数分と、シーン回想に含まれないノーマルエンドがひとつ。
一応(?)良識のある先生が主人公ですので〜。
女装する教え子にうっかりドキドキして、

『俺は教師、俺は教師、俺は教師!』

と心の中で唱えているのが何だか微笑ましかったです(笑)
シナリオはポジティブでノリツッコミ系な主人公の一人称テキストで、さくさく読めます。
会話のテンポもよくて楽しいv
エッチは男性向けっぽいと書きましたが、話の展開は結構学園モノBLしていたんじゃないかと思います。
(金髪碧眼の大和撫子なBLと言うには玲はちょっと微妙かもしれませんが……美少女にしか見えないので。可愛いんですけどね〜)
幼馴染でちょっと問題児な爽真のシナリオなんかは、中々に王道でよかったですよ〜。
爽真の、

『でも、やっぱ、嫌だろ……?オレ、男だもんな』

という台詞に、懐かし〜い(?)気持ちになりました。
こういう台詞の出てくる学園モノBL、BLにハマった10年位前によく読んだなぁと思って(笑)
最近こういう学園モノBL読んでないなあ。
そういえば、文化祭ネタも大好きなのでした…。


そしてどのキャラも全体的にエピローグの糖度が高めだったのも、嬉しかったです。
甘党なもので(笑)

設定がマニアックなので、BLゲームユーザー向けなのかエロゲユーザー向けなのか微妙な作品だと思いますが、マイノリティー嗜好(汗)な自分にはとてもツボな作品でしたv

2006/7/16





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