「学園ヘヴン」ゲーム感想


学園ヘヴン 〜BOYS LOVE SCRAMBLE〜学園ヘヴン 〜BOYS LOVE SCRAMBLE〜

SPRAY 2002-08-02
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 氷栗優先生のイラストが好きで、思わず予約して買った、「学園ヘヴン」
 王子さまシリーズ以外で、初めてのBLゲームです。
 このジャンルには多い、AVG(アドベンチャーゲーム)で、シエスタのように、セリフを選択していく事によって、ゲームが進んでいきます。
 内容は、こんなカンジ。

主人公は運がいいだけのフツーの高校生男子。
ある日、全員一芸入学、学費免除、ただしスカウト制の全寮制男子校から、入学許可証が届きます。
今の高校をやめて、転校する主人公。
一芸で集まった人間たちだけあって、周りは皆個性派ぞろい。
しかし、すれてないとこが可愛い(?)主人公は、同級生や先輩にモテモテ

ようやく学園になれたころ、副理事長から突然、
「あんたの入学取り消しね〜。間違いだったから、一ヶ月以内に出てってね」
といわれます。(こんなアバウトな口調ではナイ…)
戸惑い、怒る主人公。
周囲の友人・先輩も親身になって相談に乗ってくれます。
同級生のアドバイスで、理事長にメールを送った主人公。
翌日、理事長主催で学内高校生クイズ大会(違)が開催されることに!
二人一組で出場するそれの優勝商品は、「理事長が何でもお願いを聞いてくれる」権利。
ただし二人でひとつのみ。
主人公は、相方を探して、クイズ大会(ホントはMVP戦)に出場し、優勝して、退学勧告を取り消してもらうことに…。

 とまあ、こういった展開になってます。
 目まぐるしい環境の変化の中で、わたわたしつつも、同級生や先輩とも仲良くなっちゃおう!というお話です。
 恋愛としては、つり橋効果な感じではないかと思われます。
 つり橋のように、ぐらぐらして危なくて、はらはらドキドキしちゃう場所にいて、誰かに会うと、つり橋のドキドキを、相手に対するドキドキだと思ってしまうってヤツ。
 急激な環境の変化、なれたところにいきなりな理不尽な仕打ち。そしてクイズ大会。
主人公、日常生活ドキドキの連続だと思われます。
 そんな中、親切にしてくれたり、叱ったり励ましたりしてくれる相手がいる。
 つり橋効果が起きないわけがありません。
 離れ人口小島の全寮制男子校とはいえ、外出の届出も特にいらない、緩い環境で、ノーマルくんがあえて同性に走るとしたら、うっかり走っちゃうくらいの出来事が、必要なんですねぇ。(←そうか?)
 でも、非日常で芽生えた恋長続きしないって映画の「スピード」でキアヌが言ってましたね。
 そゆときは、○×△で長続きさせる、とかなんとか。
 なるほど。
 だからこのゲームは18禁なんですね!(←そうじゃないだろ)

 以上は某所での書きこみを再編集。
 八月上旬、発売されてすぐに買って、まさにプレイし終わったばかりの時の感想です。
 なんか、身も蓋もないなあ(笑)
 こんな感想書いてますが、結構はまったし、面白かったんですよ!
 氷栗先生のCGはキレイだったし。
 主人公は、やや類型的ではあるけど、好感が持てるし。
 そして、主人公より重要である(←オイ)、お相手の皆様も、それぞれ個性的でカッコイイし♪
 私は、転校したての主人公の啓太(けいた。ちなみに名前を変えられるので、自分の名前をもじって、ようた、にしてました。乙女ゲーじゃないんだから、名前は変えなくてもいいですね…)に、親切にしてくれる、クラスメイトの遠藤和希(えんどうかずき)が好きで、最初は彼を狙いました。
 ……どこが18禁!?
 と、画面に向かって叫びたくなるくらい、ぬるいEDでした…。(ほっぺにチュー)
 しかし、実は色々秘密がある和希のEDは、最初は必ずそれを見てからじゃないと、大人なEDにはいけないことを、後で知りました。
 しかし、最初はもちろんそんなことわかんないので、チクショー、と思いながら、次に見たのは、生徒会副会長の、中嶋英明(なかじまひであき)。
 今度はバッチリ!そうよ、この展開を待ってたの。わざわざ、通販で身分証のコピーまで送ったんだから!という(オフィシャル通販は身分証コピー必須)、満足なものでした。
 それから、オフィシャルサイトの攻略掲示板を参考にしながら、全キャラのEDを制覇したのでした。
 楽しかったでーすvv
 ただ、声がないのは、寂しいかな。
 だって、いざ大人なシーンが始まっても、絵は変わらないし、黙々と文章を読まなきゃいけないんだもん。
 これじゃ、BLノベルズ読んでるのとおんなじ
 このシーンに入ってからも、何か操作できるとよかったんですが。
 …って、何を操作する気なんだ!?(^_^;)

02.10.20