「花帰葬PLUS+DISC」ゲーム感想



花帰葬 PLUS+DISC花帰葬 PLUS+DISC

HaccaWorks 2006-10-20
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by G-Tools


「花帰葬」の追加ディスクが発売されたので、今度はサイト予約で購入しました〜!
追加ディスクのため、単体では遊べません。
「花帰葬」本体のインストールが必須です。
(コンプはしてなくても大丈夫。でもコンプしてからやった方が楽しいかと)
内容は、外伝シナリオとタイピングがメインです。
CD-ROM 内に、ディスクトップアクセサリとして、壁紙(800×600と1024×768サイズ、16種)とスクリーンセーバ(3種)が入っています。

外伝シナリオ(分岐なし)は、2本(合計で4本)入っていました。本編エンドのネタバレを文字色反転してます〜。
タイピングはストーリーモードと対戦モードの2種類です。


■a sight of petals red(本編の外伝シナリオ)
花白視点での本編前のプロローグ的な話の後に『銀の螺旋』玄冬死亡ENDの後日談と『花に捧ぐ』トルゥーENDの後日談が入っていました。
プロローグでは花白の『救世主』としての立場への複雑な心境が浮き彫りになっていて、この後に本編の始まりに繋がるんだな〜と思うと感慨深かったです。
二つの後日談…本編をプレイしてから一年近く経っているので、後日談読みながら、そのエンドに至るまでの内容を必死に思い出していました…(汗)
銀朱隊長大好きです…!(再確認)

■花唄
「a sight of petals red」を見ると(たぶん)表示される外伝シナリオです。
玄冬の両親のお話です。二人の馴れ初めから玄冬の誕生までが語られていました。
玄冬、外見のみ実父似だったようです。
このお父さんに育てられていたら、玄冬の性格もずいぶん違ったんじゃないかな〜。(氏より育ち…?)
両親のやり取りが甘酸っぱい…。父、可愛いかったです(笑)
こういう時、その後の展開がわかっていると辛いですね…。
なので、ラストシーンがしんみりとまとめられているのが……!!
桜が印象的でした。


外伝シナリオ、思ったより長くて読み応えがありました。
外伝シナリオの後に、プラスディスク用に書き下ろされた、OPとEDが表示されました(と、思います、確か…)。
瞬間表示される、新規イラストに目線釘付け(笑)


●Typing of the Chickn
日本語表示だと『打鶏肉』(笑)なタイピングゲーム。
タイピングはローマ字打ちのみですが、オプションで細かく設定できます。
最初に自分が使っている設定に直しましょう〜。
微妙に設定しそこなって始めてしまいました私……。
チュートリアル(タイピング全般の説明があります)が銀朱隊長がメイン(?)の「銀狼伝」です。
が。
ストーリーモードをコンプしてからその存在に気付きました…。
銀朱隊長はどんな時も和みキャラ(?)ですね!(笑)
ストーリーモードは黒鷹が主役(?)の野菜にまつわるエトセトラです。
分岐も少しあります。コミカルで面白かったですー!
本編のパラレルワード設定になっているので、同時には現れないはずのキャラが複数登場するのが新鮮でした。性格結構違いますよね(笑)
会話文を打つ形式なので、打ってる時は話を確認するどころではありません(笑)
後でストーリーのみ確認できる機能がついています。親切!


対戦モードでは、自分のキャラと相手のキャラを選び、相手キャラの台詞を打ちます。
コンピューターや他の誰かとホントに対戦できるわけではないです(笑)
対戦キャラの組み合わせやプレイモードで台詞が何種類もあるようなので、やりこむと楽しいかも。
ランキング表示もあり。


【花帰葬PLUS+DISC/HaccaWorks*】
プラスディスク巨大バナーもあったので、貼ってみました♪
「花帰葬」好きならプラスディスクも追加すると、本編がよりいっそう味わい深く楽しめることかと思います〜!

2006/1/11




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