● 「学園特救ホトケンサー 限定版」ゲーム感想  ●

学園特救ホトケンサー 限定版 (ドラマCD「オモイコンダラー編」付き)学園特救ホトケンサー 限定版 (ドラマCD「オモイコンダラー編」付き)

ツーファイブ 2011-08-06
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なむなむ♪ なむなむ〜♪ がっしょう!
と、言う出だしで始まるOPソングが妙に耳に残って気になったので、モニター枠で限定版を応募してみたら購入できました。
そんなわけで今回、目当ては、どちらかと言うと、ゲームと言うよりも、限定版に付属している、OPも入ったキャラソンでした。

亡き父親の親友が理事長をしている「御仏学園」に転入した、大鳥紅翼(おおとり くれは。名前変更可)。
転校早々、理事長にホトケンサーのリーダー、ホトケンレッドに任命されてしまうが……!?


ドラマCDとキャラソンCDが同封された化粧箱入りの限定版と、ゲームのみの通常版の2種類が発売されています。
ゲームのみの通常版だと2000円弱とお安い事もあって、ゲーム自体のボリュームはそこそこです。
初回起動時にのみ、要ディスク。
2回目以降は、ディスクレスプレイ可です。
起動と終了のたびに、ランダムで攻略キャラ3名のボイスが流れます。
主人公の名前は変更可なのですが、名前の他に誕生日も設定できます。誕生日には、おめでとうボイスが流れるそうです。
他にも、特定の日(祝日とか、カレンダー上でイベントのある日)にもボイスが流れるようです。
……が、誕生日もまだで、イベント日にも当たってないので、未確認です。
とりあえず、一年間くらいはイベント日に起動させて、ボイスチェックしたいと思います!(もちろん誕生日も!)


共通部分を経て、そこからキャラ選択画面にうつり、個別ルートに入ります。
キャラ攻略部分はそれぞれ全く違う展開、新しい話になります。
攻略キャラは3人。
主人公と同学年で、同じホトケンサーの仲間の、ブルー、イエロー、グリーンです。
ボイスをほぼ飛ばさず聞いて、文字速度ノーウェイトで、共通部分が約35分、個別ルートが、それぞれ2時間〜2時間半程度。
総プレイ時間は、約8時間ほどでした。
エンドはそれぞれ、ノーマル、グッド、ベストの3種類×3人分の6エンドです。
バッドエンドや、誰ともくっつかないようなノーマルエンドもありません。
隠しキャラ攻略もありません。
一見落せそうに見えるブラックは、フェイクです……。
グリーンルートでブラック攻略できても良かったと思うんですけどね!

最初に攻略キャラを選択する方式だったので、話が3人とも、それぞれ全然違うものだったのがよかったです。
エンドは一応各攻略キャラ3つずつありましたが、主に変わるのは、エピローグ部分だけだったので、もうちょっと、途中の展開から違ってくるとよかったですね。
とはいえ、ちゃんとそれぞれ新規のスチル付きエピソードだったし、EDソングも、ノーマル・グッド・ベストで替わったので、そこはポイント高かったです!
ベストエンドのEDロールでは、ラフっぽい塗りながらも、EDロールのためのスチルが描きおろされていたのも嬉しかったです。

選択肢を選んで進むAVGとしての必要な機能は一通りそろっていて、快適にプレイできました。
既読スキップの他に、次の選択肢に一気にジャンプできる機能もツールバーについているのですが、ヒーロー変身ムービーで、スキップがいちいち止まってしまう点だけが、ちょっと不便でした。

声優さんにあまり詳しくないので、もしかして間違えてるのかもしれませんが、攻略キャラを若手、魔人をベテラン勢でそろえているようです。
魔人がそれぞれ個性的で、ボイスもノリノリだったので、戦闘シーン自体は短くてもとても楽しめました!
特に、若本ボイスな魔人がお気に入りですv

ボイスは、主人公以外フルボイス。
主人公には立ち絵・顔グラはありません。
メインキャラと、出番の多いサブキャラ(理事長や、主人公のお母さんなど)には立ち絵があり、主人公の友人や、イエローの部活仲間などには何故か顔グラがあります。
主人公にもせめて顔グラは欲しかったなあ……。
ホトケンサーに変身する時や、戦闘シーンで決め台詞があるので、出来れば、主人公にもボイスが欲しかったですね。

総プレイ時間の割には、スチルの総数は差分抜きで112枚(おまけ込み)と、フルボリュームのゲーム並みにはありました。
なので、他のゲームではスチルはスルーされてしまいそうな、ちょっとしたイベントにもスチルがついていました。
画像鑑賞にカウントされない、頭身の低いコメディなカットインスチルも、多数使われていました。
スチルに関して言えば、とても充実していました!

おまけ(エクストラ)は、画面鑑賞、音楽鑑賞、エンディング鑑賞、ベストエンドを3人分見たら開くオマケストーリー『スペシャル』の4つです。
内容が短いからなのか、シーン鑑賞はありません。

キャラルートのプレイ時間が2時間〜2時間半程度と短めだったため、展開は早めです。
個人的には、唐突すぎ……!
とまではいかなかったのですが、人によっては物足りなさは否めないと思います。
キャラとの恋愛に焦点を当てて進むので、新米ヒーローな主人公が、仲間たちに認められるまでの展開はあっさりめ。
その辺を期待していると肩すかしをくらいます。
そこを突っ込んで描いて、恋愛が薄くなるよりかは、恋愛>ヒーロー な展開に絞っていたのは、個人的に良かったと思います。
その恋愛部分も、「あれ?もう恋に落ちたの?」って気がするやもしれませんが、恋は時間じゃないから!ということで!
ホトケンサーのリーダーになって、魔人と戦う!
と、いうコンセプトの乙女ゲームですが、文化祭や、部活の応援に行ったりとか、学園ラブコメ的なイベントが多くて楽しかったです。
むしろ、特撮ヒーローもの、というより、学園ラブコメ、としての方がお薦めだと思います。
付き合う前段階な時に、攻略相手を自分の家に連れてきた時の、お母さんとの気恥かしいやり取り等も、少女漫画っぽくて楽しめました。
気軽に楽しめる、学園ラブコメ&ヒーロー風味、という感じでしょうか。
時間はないけど、さくっと乙女ゲーをプレイしたい!
そんな気分の時に、お薦めの乙女ゲーです。
今回攻略できなかった、黒崎依琉くんは、続編か、PSP移植辺りで攻略可能キャラになっていそうな予感が、ひしひしと……。
出来れば、続編もPCゲームで出して欲しいなあ。


■オリジナルドラマCD「ひと夏の体験」感想
収録時間は約70分で、主人公が転校してくる前の夏休みの間のお話です。
丸々1枚使って、1つのお話をやっているわけではなくて、ミニドラマが8つ入っています。
それに、最後にキャストトークがついて、全部で9トラックありました。
ゲーム開始前なので、当たり前ですが、ラブラブ要素は無く(あったら大変だ)、コミカルなミニドラマの詰め合わせ、という雰囲気でした。
おおよそ、ショップ予約特典でもらえるオールキャストで恋愛色なしのドラマCDを、複数枚を1つにしたような感じを想像してもらえると、間違いないのではないかと。
理事長からもらった、リゾートホテルのチケットとみせかけた民宿に行って起こった騒動や、その前のちょっとした出来事などがミニドラマになっています。
イエローがたまたまきいた、グリーンのネットラジオが面白かったです。
いちいちツッコむイエローが律儀ww


■限定版封入CD SONGS 感想
限定版にしたのは、このCD目当てでした!
収録時間は30分程度で、OP、ED、挿入歌が、8曲分入ってます。
PV見てたら、ホトケンサーの歌が、微妙に癖になってきてですね……。
あと、割と、キャラソンを聞くのが好きな方なので!
主題歌やED曲、挿入歌を歌ってらっしゃるGeroさんは、ニコニコ動画で知られた方のようですね。
私は知らなかったのですが、どの歌もすごく素敵でした。
各攻略キャラが1曲ずつ歌っているED曲も良かったし、ソングCD付きの乙女ゲームはこれからも出るといいなあと思います……!


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2011/9/16
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