●●　「解決！！学園なんでも屋」ゲーム感想 　●●

プリンセス★クラウンさんから発行の同人乙女ゲームをプレイしました♪
可愛らしいサイトの雰囲気と主人公(長髪・さらさら・セーラー服が好きらしいと最近気付きました…笑)に惹かれて、発売を楽しみにしていました。


栖鳳学園には、中庭にある桜の大木に、依頼を書いた紙を結びつけておくと、それを引き受けてくれる謎のクラブが現れるという噂があった。
学園に通う二年生の鹿嶋悠希《かしまゆうき》は、懐かしい昔の夢を見たあくる日、噂の『学園なんでも屋』にスカウトされて……？


同人ゲームではお馴染み、吉里吉里で制作されています。
システム周りが充実していて使いやすかったです。
クイックセーブ＆ロードまでありました…！


ゲームは乙女ゲーマーにはお馴染み(笑)のシミュレーションゲームです。(主人公の名前は変更可能)
平日は依頼(パートナー)を選んで解決し、週末は土曜にショッピング、日曜にお目当てキャラとデートが出来ます。
(好感度状況によっては断られることも)
土曜にしたお買物は、週初めにプレゼント出来ます。
(夢の中に現れて現状の評価を教えてくれる不思議少年・喪衣《もい》君にもプレゼント可能です)
ゲーム期間は三週間で、二週間目までの行動でエンドが決まります〜。
攻略できるキャラは、なんでも屋クラブ会長の三年生の佐久間春臣《さくまはるおみ》、同じく三年生で春臣の幼馴染の香荘吾妻《かそうあずま》、主人公と同じ学年の幼馴染の鮎原翔悟《あゆはらしょうご》の三人です。
ちょっと少ないかな、という気もしますが、他エンドやクリア後のおまけシナリオもあるので、お値段を考えたら十分プレイし甲斐がありました…！


依頼はコミカルなのから、ちょっと切ないのから、雑用っぽいの(笑)まで、色々ありました。
好感度がUPする選択肢では、ぴろろ〜んとハートマークが出る親切設計です。
乙女ゲー仕様だ…！！と、ちょっと感動。
グッドエンド見るためには依頼成功させなきゃなのですが、依頼によっては失敗の方がラブラブなのもあったので、両方見るのをお薦めします〜。(シーン回想にも収録されるから)


春臣(会長・真面目タイプ)→吾妻(物腰柔らか・飄々とした感じ)→翔悟(幼馴染み・活発)
…の順番で落としたのですが、翔悟をラストにやったのはよかったと思います〜！
とっつきにくいけどホントは優しい春臣も、とらえどころのない吾妻もよかったんですけど、それ以上に、
幼馴染み美味しいよ…！
と、思いました(笑)
幼馴染みモノが好きなので特にそう思ったのかもしれませんが、幼馴染みポイント(？)はバッチリ押さえてあったと思います〜！


さくさく遊べて、コミカルでちょっと甘酸っぱい雰囲気が楽しかったです。
一気にプレイしました。
スチルも可愛かったですｖ
幼馴染み好きと言いつつもスチルで一番好きだったのは、吾妻エンドでした。
(ある程度予想していたら、その通りできたので・笑)


欲を言えば、サブキャラの朝日兄ちゃん……は、実の兄だから無理だとしても、血の繋がらない一樹兄さんは落してみたかったです〜！