水晶振動子(Xtal 1-j) |
自己満足の ガラクタ 博物館 (0608) |
【 何とも 珍しくない ガラクタたち! ラジオパーツに 留まらないのが 珍しい 】
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真空管タイプの水晶振動子です。 ここではベースの付いたモノを展示します。真空管タイプはガラス管を通して内部が見えるのが楽しみです。 発振周波数やカットの仕方、発信モードの違いにより水晶片の大きさ形状がちがいます。 “不思議発見”このタイプのベースはUSあるいはmtのみです。 UX,UY,UZ等ST管ベースは未見です。<<<ついに発見しました(0712) |
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円盤形の水晶片を使ったタイプです。 右のTEWの製品は普通の円板に銀電極を蒸着したモノですがKSSの製品は単なる円板ではなくバレル研磨と云われる特殊な研磨を採用しています。円周に近い部分を薄くして振動応力を中央に集中させています。これにより寄生振動を抑えています。 写真ではその様子が分かりにくく残念です。 左から KSS:金石舎 |
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100K〜1MHz程度の周波数帯に使われる形状です。
上段左から NDK:日本電波工業 *RESONATOR 共振子 |
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これはUXベースです。 真空管型のXtalはほとんどがGT管のUS,MT管の7p、9pです。ST管のUX,UY等はほとんど見かけません。私のコレクションではこれがただ一つUXベースです。 (0712) type OGC-1600 500KC *ガラス管直付けのロクタルベースXtalは一品種のみ j グループMT管タイプに展示しています。 |
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数10KC以下の周波数帯で使われる製品です。
水晶片の形状が見やすいように向きを合わせました。そのためネームが見えなくなっています。
左から |
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他と重複するモノもありますがミニチュアサイズのベース付きです。
T-6-5965 167.7kHz |