内装ドアノブ交換


ドアノブの交換です。
RD4・5は樹脂の普通のドアノブがついてます。
これをマイナーチェンジ後のRD6・7のメタル調に変えます。

RD4・5でもiL-Sにはつや消しのアルミ調のノブが付いてます。
それも全車共通のドアノブ形状なので付けることはできます。

作業です。

まず、ドアノブの奥にあるパネルを外します。

マイナスドライバーなどで、パネルの凹みに引っかけて、
下側に押しつけツメを外します。

パネルを外したらネジが二つ見えます。
ネジをプラスドライバーで外します。

そおすると、ノブ全体がはずれます。

外したら、集中ドアロックのスイッチのコネクターを手で外します。
このコネクターは外側にロックが付いてますので、そこを指で解除しながら、引っこ抜いてください。無理に力を入れるとコネクターを破損してしまうので、注意してください。

コネクタがはずれたら、反対側のドアを開けるためのフックを外します。

ご覧のように、L字のフックがドアノブに引っかかってます。
ドアノブに付いている白いプラスチックフックを指やマイナスドライバーで向こう側に外します。

こんな感じです。

あとは、右側から伸びてきている金具を上に持ち上げればドアノブを外すことができます。
指が入らないようでしたら、ドライバーで下から引っかけて持ち上げればすぐにはずれます。

金具はこんな形状しています。

これを引っ張ればドアを開けることができるんですね。

さて新旧のドアノブを並べてみました。

ここでやることが、パーツが別々のパーツ発注なので集中ドアロックを新しいドアノブに取り付けなければなりません。
これは簡単です。

上の旧ドアノブのように取り付けます。
まあ、ネジ止めなので、プラスドライバーで2本ネジで固定するだけなので簡単ですね。

写真はあとはネジ止めするだけの状況です。

簡単な注意ですが、上下が存在します。
コネクターが下向きになるように固定してください。

また車内に戻ります。
今度は新しいドアノブをドアに取り付ける作業です。

先ほどの外す逆の作業です。
集中ドアロックのコネクターを奥まで差し込みます。

次に、ドアを開けるためのL字のフックをドアノブに差し込みます。

L字の金具を手前に持ってきてドアノブに引っかけます。
最初は何回か逃げられてしまうので、焦らないでください。
引っかかったらと思ったら、ドライバーなどで、これを押し込んでください。手が入れば指で押してもかまいません。
私は指が太いので無理です(笑)


押し込んだ様子です。

あとは写真の白いプラスチックのフックを手前に持ってきて、L字金具に引っかければOKです。

ドライバーなどで、上から入れて押してやると簡単にできます。

こんな感じです。

あとはネジを締めて、パネルを閉めれば完了です。

作業完了!

ドアだけRD7化完了!(笑)

余談

パネルは共通なので、無くしたときに使える。。。