萩市福栄地域の昔話

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 萩市福栄地域は山口県の北西部に位置し、四方を山に囲まれ、静かなたたずまいをみせる山村です。山間を大井川や福井川などが流れ、その流域に美しい田園地帯が開けています。
 遠い昔、この川や山で宣戦争がおこなわれたり、人々の日々のくらしのなかから悲しい恋の話や母子の話など数々の物語が生まれたのです。


多くの場所は、私たちの今の生活と直接の関係はないかも知れません。
 しかし、訪れてみて、絵のように美しい景色のなかに立ってみると、いつしか自分がはなしの主人公になったような気がするかもしれません。
 昔の人が残してくれた話を思い起こしてみると、一本の柿の木や石にも強い愛着が持てるのではないでしょうか。
 また、昔ばなしも、みなさん一人一人の心の中で大きく暖かく広がっていくことでしょう。



おはなし

一.
毘沙門山の重石

二.
矢を拾う

三.
捨てられた手紙

四.
真名平家の隠れ財産

五.
法師越の寺子屋

六.
人丸様の柿の実

七.
いぼ地蔵

八.
餓え坂

九.
木喰上人の仏像

十.
力石の話

十一.
牛の休日

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