2003/02/11 Love Connection Kyushu'03 |
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(ブ)FMQリーグ、7局を結んでお送りしている「Love Connection Kyushu'03」。この時間は長崎が生んだこの方、昨年はコメントだったんですが
今年は忙しい中、電話出演をはたしていただけるという、福山雅治さんです〜。こんにちは〜。
(福)どうも〜、こんにちは〜。福山です〜。
(ブ)ご無沙汰してます。
(福)ご無沙汰です〜。
(ブ)お元気ですか〜?
(福)元気ですよぉ、もう。
(ブ)えっと、確か2月6日、誕生日じゃなかったですか?
(福)そうですよ。
(ブ)おめでとうございま〜す。
(福)ありがとうございます。(笑)ありがとうござます。いやもうブッチさんも元気ですねぇ〜。
(ブ)え、他にとりえがないと言われていますから。
(福)もう何言ってるんですか。(笑)
(ブ)九州人はね、何があろうが元気、元気でいかないと。
(福)そうですね。
(ブ)と思っております。そういえば今年に入って、あの里帰りなんてはたしました?
(福)もうねぇ〜、随分帰ってないんですよ。(笑)
(ブ)そうっすか。
(福)いやぁ、いや本当今言われてね、随分帰ってないっすね、そういえば。
(ブ)あ、そうですか。あららら、いけませんね。
(福)あれっ?去年、去年帰ったっけなぁ・・。
(ブ)あ、そうですか。
(福)それぐらいもうなんか帰ってないっすよ。
(ブ)へぇ。たまには帰っておいでよっていうのはなんかないんすか?
(福)いや〜なかなかねぇ、僕でも、長崎帰るのも好きですけど、長崎より福岡いる方が楽しいんですよ。(笑)
(ブ)(笑)そんな、これ長崎の人も聞いているんですから。
(福)あ〜ごめんなさい、ごめんなさい。(笑)だって、夜やることないんですもん。
(ブ)えっ、だっていいじゃないですか。稲佐山はキレイだし、長崎市はチャンポンは美味いし・・。
(福)だって夜、ラッキーボールしかないでしょう?(笑)
(ブ)(大笑)
(福)ボーリングしかないっすよ〜。
(ブ)そっかぁ〜。
(福)そうですよ。ちょっとね、だからね、長崎もね、ちょっと夜遊び出来る場所をお願いしますよっていう、ね。
(ブ)どうですかね?カジノを作っちゃうとかね。
(福)長崎カジノ構想。
(ブ)あ〜いいじゃないですか。
(福)いいですね〜。
(ブ)こんな事言っちゃいけないのかなぁ?
(福)言っちゃいけないのかな?わかんないですね。
(ブ)今ね、はからずもなんか九州の場所ちょこちょこ出てきたんですけど。この番組「Love
Connection Kyushu'03」では出演していただいたアーチストの方に全員の皆さんにお伺いしているんですけど。例えば、今!この瞬間に思い描いた九州の土地とか、そこにまつわる思いで話しとか、まぁある楽曲をキーワードに思い出す九州の場所なんか、例えば「スタンドバイミー」を聞くと友達と出かけた稲佐山を思い出すとか、そのボーリング場を思い出すとか、そんな場所とか思い出ございますか?
(福)そうですねぇ〜。あの〜まっ、「スタンドバイミー」を聞くとというと、思い出すのはやっぱ橋とかですかね。あの稲佐橋とか、あとは旭大橋とか、っていうのはやっぱり、当時やっぱり中学生の頃とかって、バス賃を出して街に行くのももったいないんで歩いて行ったりしてたんですよ。
(ブ)はい、まんまの映画「スタンドバイミー」の線路を歩く感じですね。
(福)そんな感じででね。あのバス賃をこう渋って、ジュース代にして、歩いて街出かけたりしてましたから、やっぱあぁいう旭大橋とかっていうのはすごく、思い出しますよね。
(ブ)あ〜なるほどね。でも長崎って、あの僕ね本当に歩くの好きで、日本中まぁもちろんね、神戸とか歩くと気持ちいいところもあるんですけど、長崎って丸1日あると電車とか歩きつないで、全部こう朝から晩までいろんな見所があって、1日楽しめるっていうそういうイメージが僕にはあるんですよね。
(福)あ〜そうですか。
(ブ)うん。で当然夜は稲佐山に登ってってことに・・。
(福)そうですね〜。夜景がね〜。
(ブ)えぇ、キレイですよね〜。
(福)ただ、稲佐山って僕知らなかったんですけど、その〜カップルで行くと別れるっていう話しがあるっていうのは本当なんですか?あれ。
(ブ)え!?うっそ!あっ、そうですか?
(福)てなんか聞いたんですよ。
(ブ)あの何、縁切り山?
(福)縁切り山っていうかね、何かそういう風な、話しがあるって聞いたんですよ。
(ブ)ちょっと待ってください。じゃぁあの今番組聞いていらっしゃる方、特に長崎で聞いてらっしゃる方、もしそのへんの事情を詳しい方いらっしゃったら、今すぐ番組宛にですね、ちょっとFAXでもメールでも送っていただきたい。
(福)お願いします。
(ブ)え〜それ知らなかったなぁ。
(福)ん〜ちょっと本当か嘘かもあのあるんですよ。確認してもらいたいですよ、ちょっと。
(ブ)ねぇ。でももともとそうじゃなくて、そういう噂を誰かがでっちあげたとしたらなんか嫌ですねぇ。
(福)嫌ですよね〜。行けないじゃないですかねぇ、だっていいとこなのに〜。
(ブ)ね〜、だから時間差攻撃で行って、ふもとで待ち合わせるとかね。(笑)
(福)(笑)
(ブ)それじゃぁ、つまんねぇしな。
(福)2人で行かないとね、やっぱり。はい。
(ブ)そうですか、わかりました。でもあのそういえばという感じで、あのアルパムリリースっていうと、「福山エンヂニヤリング」のサントラをあれをオリジナルアルバムと言っていいのかどうかわからないですけど・・。
(福)あ〜はいはいはい。
(ブ)その前の「f」やなんかも、最近ねちょっと聞きなおしていたんですよ、福山さんゲストで。いい楽曲もそろってるし、あれは大ヒットアルパムだなっと思うんですが、当然その「桜坂」なり「Gang★」なりに混じってですねぇ、「蜜柑色の夏休み」なんて曲はいってるじゃないですか?
(福)はいはいはい。
(ブ)これはね、あの確かおばあちゃんにまつわる歌でしたよね、これ。
(福)そうです、そうです。あのばあちゃんが蜜柑畑やってまして、んでその〜僕が小学生の頃なんか、あの夏休みとかになると、泊まりに行くじゃないですか?なんかおばぁちゃんちとかにね。んでその頃のことをなんかふと思い出して、でなんていうんですかね、こう身近な人に贈る歌って、これも一つのラブソングだと思うんですけど。身近な人に贈る、しかも家族とかに贈るって照れくさかったりもするけど。でもなんか、30も越えたんで、「何かもういいかなぁ」とかって思って、こう恥ずかしい恥ずかしいって言っててもねぇ、あれなんでと思って。
(ブ)はい、でも僕この歌ね、このアルバムの中でポンっと入ってるんで、すごいステキでね。やっぱり蜜柑の季節になったりするとリクエストきますよ。
(福)あっそうですか。
(ブ)なんかこういうのも、九州の人間って嬉しいなと思います。
(福)そうですねぇ。
(ブ)あっそうだ!さっき「福山エンヂニヤリング」での話しが出たんですが、ここでね福山さん、焼酎作ったじゃないですか?
(福)そうですよ!
(ブ)で偶然にもなんですが、今回この番組にプレゼンツで深く関わって頂いている「本坊酒造」でドンピシャツ!もうなんてすごい展開なんだろうと思うんですけど。
(福)本坊さんもブイブイいわせてますなっ、九州で〜。(笑)
(ブ)でもやっぱりこれ芋焼酎好きとしてもですね、自分だけのオリジナル手作り焼酎。この何かね、改めてそのへんのエピソードちょっとお伺いしたいのですが。
(福)いやぁこれはもう、ホント夢ですよね。酒好きにとって。ウィスキーが好きな人はウィスキーを樽じこみしたいだろうし、日本酒が好きな人は自分でその、それこそホント米からね、作ってとかねやりたいだろうし。僕は今回あのエンヂニヤリングっていう番組で本坊酒造さんにお世話になって手作り、自分だけの芋焼酎作らせてもらって、まだだから飲めないですもん。あのオリジナル、本当のオリジナルの1本は。
(ブ)あっ、まだまだねこれからですからね。ねかしてねかして。
(福)まだ飲めないですねぇ〜、もったいなくて。
(ブ)じゃぁこれ、自分で今ふっと思うじゃぁこういうタイミングになったら飲んでみようか、っていうそういうのありますか?今頭の中に。
(福)もう1本作らせてくれるようになったら、飲んでみようかと。
(ブ)(笑)もうもったいなくないんで。
(福)はい。また作っていいよと言われたら、じゃ飲もうかなっていう。
(ブ)でもまぁ今回もホントにたまたまなんですけど、この番組に深く関わっていただいたんで、番組通してですね、福山さんご本人から言っとけばそのチャンスあるかもしれません。
(福)あの〜じゃぁ言ってもいいですか?本坊さんに。
(ブ)はい、とりあえずダメもとで言っときましょう。
(福)そうですね。あのすいません本坊さんの方、あの本坊さん毎年作りたいんで(笑)、あのお願いします、ちょっと、はい。
(ブ)まさに出来たらホンボウだという・・。
(福)あらまた、うまいとこもっていった、これっ。(笑)
(ブ)失礼いしましった。そういえばあのまたまた話しはどんどんいきますが、折角なんで福山さんお伺いしたいことがいっぱいありしたが、現在ドラマ「美女か野獣」大好評〜、3年振りでしたっけこれ連ドラ?
(福)そうですねぇ、3年半振りくらいですね。
(ブ)ね〜。拝見させていただいてますけども。
(福)ありがとうございます。
(ブ)何かあの〜松嶋菜々子さんのクールさの反対側にあるような何か、何ていうんですか軽〜い感じがすごくいいなと思って。
(福)そうですねぇ。
(ブ)折角ですから、え〜今日は2月11日ということなんですけれども、この現時点までで何か、今だからこそこっそり教えちゃうけどこんな事があったんだよっていう、もしくはこれからの見所なんかを教えていただけると嬉しいんですが。
(福)そうですね〜。割とね、そのエピソード的なものはそんなにこうNGもなく皆さん・・。
(ブ)そうですか。
(福)うん。ただその今回ラブスートリーっていうものではなかったりするんで、ちゃんと何ていうんですかね、男性も結構見れるかなと思うんですよ。あの〜内容として。
(ブ)はい。
(福)一応ドタバタやりながら、なんか問題が起こってドタバタやって、最後はこうスッキリ解決するっていう1つのパターンですけど。でも毎回扱っているテーマは、割と慎重にこう深いものをチョイスして扱っていると思うんで、その扱っているテーマの奥深いところがちゃんと届いてくれたらいいなっと思ってるんですね。だからその辺をこうね、注意してもらうとより楽しめるんじゃないかなと思うんで。。
(ブ)そうですね、番組としての奥行きみたいなものですよね。
(福)そうですね。
(ブ)あのぉそういえばえっと随分前ですけど、あのほらえ〜現場にね、事故現場にたまたま居合わせてカメラ回すか助けるかみたいなエピソードもありましたけど、あぁなるほどなぁって。
(福)あぁいうのもその自分に置き換えていただくと、こうより深くなると思うんですよ。
(ブ)ですよね〜。あれもそうなんですよ、僕もあのときにね「俺だったらどうするんだろう?」と思っちゃったもんなぁ。
(福)はい、そうなんですよね。別に記者じゃなくても、普通に生活しててもこうそういう場に直面することってあるわけじゃないですか?その時にホントにパッとこう動けんのかっていう、自分が人助けパッと出来んのかということとかですね。そういうとこ見ていただくと、より楽しめるんじゃないかと思います。
(ブ)はい。それともっともっと人間として大事にしなきゃいけない事が何かあるんじゃないっていう、フッとこう見えてくる辺りがね、あったかみを感じていいなと思っているのですが。これは楽しみにしている人がたくさんいらっしゃいますんで。
(福)もう、ぜひぜひ。
(ブ)はい。さて、去年も出演していただいた福山雅治さんなら覚えていただけていると思いますが、アーチストの皆さんに改めて九州の良さを思い出してもらおうということで、今年もお土産を用意させていただいております。ちなみに前回は福山さんには芋焼酎をおくらさせていただいたんですが、え〜ちなみに言っときますと、めんたいこ・辛しタカナ・辛しレンコン・ラーメン・チャンポン・皿うどん・カボス・ゆず・その他果物・もつなべ・水炊き・冷汁・いかシュウマイ・地ドリ・馬刺し・さつまあげ・カステラ・かるかん・おかし・饅頭・その他となっておりますが、どれいきましょ。
(福)えっ!?1個だけですかぁ?
(ブ)すいませ〜ん、1個にしてください。
(福)(笑)えっとですね・・。
(ブ)あっでも、そうねぇ福山さん随分お世話になってるしなぁ〜・・。
(福)いやいやいや・・。
(ブ)しかも本坊酒造さんともからみあるしなぁ〜・・。
(福)からみもあるしって。(笑)やらしいじゃないですか。
(ブ)じゃ福山さんだけ、すいません!えこひいきさせていただいて、2個までOKにします。
(福)やった〜!!言ってみるもんだな。
(ブ)えぇ、2個までOKにさせていただきます。
(福)マジっすかぁ?
(ブ)はい。
(福)そうだなぁ、いやぁ迷うな〜これ・・。
(ブ)ちなみに何と迷っているんですか?
(福)いやっ基本的に全部を少しずつ欲しいなと思ったんですけど(笑)、それはダメだと思うんで・・。
(ブ)え、恐れ入りますが・・。
(福)え〜「馬刺し」とかいいですよね〜。
(ブ)「馬刺し」ね、あぁわかりました、じゃぁ・・。
(福)「馬刺し」ってね、なかなか東京ではおいしいの食べれないんですよ。
(ブ)あ〜そうですかぁ。
(福)なかなかないんですよ。じゃ「馬刺し」と「辛しタカナ」でお願いします。
(ブ)わかりました。
(福)やった!
(ブ)ではえ〜福山雅治さんに限り!プレゼントを2個と。
(福)やった!やった!
(ブ)本坊酒造さんがらみということでサービスさせていただきます。
(福)がらみって、癒着ですかぁ?(笑)
(ブ)まっ癒着じゃなくって、より親密なということで・・。
(福)そうですよね。はい宜しくおねがいします。
(ブ)わかりました。では福山さんには「馬刺し」と「辛しタカナ」を送らさせていただきます。がっ!えぇギブアンドテイクということでですねぇ、その変わりと言っちゃあなんですが福山雅治さんから何かプレゼントをいただきたいなということで・・。
(福)はいはい。
(ブ)え〜実はスタッフの方と打合せがすんでおりまして、いただいております。福山雅治さんの方からリスナーの皆さんに、特製メモパットとクリアファイルをセットで2名の方〜!
(福)おっいいね〜これ、もう「馬刺し」より高いよ。(笑)いやいやいや・・。
(ブ)(笑)はい、どうもありがとうございます。
(福)いやありがとうございます。とんでもないです。
(ブ)ではリスナーの皆さん、特製メモパットとクリアファイルセットで2名の方ということですから、楽しみにしといていただきたいと思います。
(福)よろしくしくお願いします。
(ブ)さっ、最後になりましたが福山さん。
(福)はい。
(ブ)え〜今後の予定、2003年え〜2月真ん中くらいですが、今年1年何かチャレンジしたいこととか、こんな人生送りたいみたいな、ことがありましたら教えてください。
(福)そうですね。まっ仕事はね、やらなければならないので〜(笑)、タンタンとやっていきますが、あの〜僕ね、結構大型バイク免許去年とって、大型バイクも買ったんですけど、なんかその後バタバタしちゃってツーリングに行けてないんですよ。是非ね今年は九州のね方にね、ツーリング行きたいと思っているんですよ。九州といえば「やまなみハイウェイ」、ねっ。
(ブ)阿蘇まで、ぶっぱなして・・。
(福)そうですよぉ。
(ブ)かっちょい〜。
(福)だから九州ツーリングしたいんですよ。でね、温泉はいって、夜は芋焼酎飲んで、九州の地元のうまいもんくって。
(ブ)はい。完璧ですねぇ。
(福)そん時はちょっとよろしくお願いします。
(ブ)いやぁこちらこそ。おしのびでもなんでもご連絡していただければ・・。
(福)はい。もうあの、いい旅館とか・・。
(ブ)はいもう任してください。
(福)キャバクラとか。(笑)
(ブ)いやいやいや、そこ言わない。(笑)
(福)(笑)いやいやまぁそれはあれとして、でも本当ねちょっと九州とか、バイクで今年季節いい時まわりたいなぁと思っているんですよ。
(ブ)わかりました。本当に改めてそう言われると、九州ってツーリングにもってこいなところばかりなんですよ。
(福)そうなんですよね。
(ブ)うんわかりました。おいしい物も、それからおいしい焼酎もある九州、長崎出身の福山雅治さんありがとうございました!
(福)どうも、ありがとうございました〜。
(ブ)それでは、お別れにですねもう1曲、曲をご紹介していただきたいと思いますが。
(福)はい。じゃぁさっきブッチさんとの話しでもでた、曲でもいいですか。
(ブ)はい、え〜わかりました。じゃ「蜜柑色の夏休み」をお届けさせていただきます。
(福)はい、よろしくお願いします。
(ブ)この時間ゲストに福山雅治さんをお迎えしました。どうもありがとうございました〜。
(福)どうもありがとうございました〜。
♪♪「蜜柑色の夏休み」♪♪
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