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(福)はい、ケイコ先生、ゲストです。どうぞー。 (ケ)(笑)こんにちはー。 (福)すいませんねー、ばたばたしまして。 (ケ)いえ、とんでもないです。よろしくお願いします。 (福)ちょっと、後で、歌を歌う練習を今しがたまでやってたんですよね。 (ケ)はい。 (福)ほんの1分30秒前ぐらいまで。 (ケ)そうですね、大丈夫かな。 (福)いつの間にかもう、本番に突入してしまったわけなんですけど。 (ケ)はい、あっという間でした。 (福)はい、というわけですね、本日からですね、えー我々の番組的には、今日から2週に渡ってスペシャルウィークということで、そのスペシャルウィークのゲスト第1発目、1人目に、ケイコ先生。 (ケ)はい。 (福)お待ちしておりました、ケイコ先生。 (ケ)ありがとうございます。よろしくお願いします。 (福)はい、早速メールを紹介します。 メール:マシャ、今緊張してるんじゃない。 (福)ちなみに私、マシャと呼ばれてまして。 (ケ)えぇ、「お帰りなさいマシャ」ですよね。 (福)(笑)すいませんね、妙なことまで。 (ケ)(笑)ちょっと言いたかったんです。 (福)ありがとうございます。・・初めてですよね、全然初めてですよ。 (ケ)そうですね。 (福)いや、僕は見てましたよ! (ケ)あーありがとうございます、もう。 (福)電波少年の・・。 (ケ)ありがとうございます。私と坂本ちゃんの間では、あの座ってね、勉強して、部屋に閉じ込められて、そんなところをビデオに撮ってて、「何が面白いんだろうね」って言って。 (福)最高に面白かった。 (ケ)「きっと今ごろもう放送されてないよ」って言って、不安だったんですけど。 (福)(笑)いや、今日は後でそのー、その辺の話しももう色々聞かれ飽きてると思いますが、いくつか質問させていただきたいこともありますんで、その辺もよろしくお願いします。 (ケ)はい、よろしくお願いします。 (福)軽くプロフィールなどを紹介いたしますと、これ本名? (ケ)本名です。 (福)唐木恵子(からきけいこ)。 (ケ)えぇ、そうです。「かきくけこ」みたいな感じなんですけど。(笑) (福)(笑)唐木の「から」は「唐十郎」の唐ですね。 (ケ)そうですね。「唐沢寿明」さんの唐。 (福)あっそうだ、「唐沢」さんの唐ね。「き」は普通の木でございます。「けいこ」はあの・・ (ケ)恵む子です。 (福)恵む子ですね。えー、1973年7月22日。 (ケ)28になりました。 (福)この間28になったって感じですよね。おめでとうございます。 (ケ)はい。ありがとうございます。 (福)んで出身が東京都。これは東京都ということは、江戸っ子になられるんですか?3代続いた、3代というか・・ (ケ)そう・・ですね。多分そうですね。詳しくはよく知らないですけど。文京区あたりを・・ (福)文京区、素敵な響きだー。そしてー、身長164cm。グッととんで足のサイズが24.5cm。スリーサイズは・・ (ケ)(笑)そこは読まなくて、結構でございます。 (福)スリーサイズ書いてません。で、学歴、東京大学教育学部卒業。東大。 (ケ)はい。そうですね。なんか奇跡的に。 (福)東大ね、うちの親戚の娘も東大行ってたんですよ。 (ケ)あっそうなんですか? (福)そうなんですよ。それが僕の唯一の自慢で。 (ケ)おいくつ位のお子さんなんですか? (福)えっとねー、25、6なんじゃないかなー。ちょっともう、随分会ってないんでわかんないんですけど。 (ケ)えぇ、重なってるかもしれませんね。 (福)えぇ。あの、うちの親戚縁者から東大が出たって、僕出身長崎なんですけど、大変な騒ぎでしたよ。「天才が出た!」って、いやほんと、それぐらいだったんですよ。 (ケ)(笑)そうですか。結構東京だとあんまり、なんか「ふーん」みたいな感じだけど・・ (福)そんなことないです!そりゃ確かにね、テレビ局にきてADの子に「どこの大学出身なの?」って言ったら「東大」って子は確かにいますけど。 (ケ)結構ね、いらっしゃいますね。 (福)趣味。ウォーキング。 (ケ)(笑)そうですね。 (福)ウォーキング。ウォーキングってガーッ歩くあの、競歩とは違いますよね? (ケ)違います(笑)。普通に夜、母と2人で。 (福)それ散歩じゃないですか? (ケ)(笑)ちゃんと心拍数をはかって、ちゃんと有酸素運動になるようにして・・・ (福)一時痩せたんですよね? (ケ)そうなんですよー。でも戻っちゃったんですよー。 (福)(笑)それはだから、運動しないで痩せたから、戻っちゃったんですよ。 (ケ)そうですね。ほんとに帰ってきて、うち5階でエレベーターないんですけど、5階まで階段上がったら、次の日足がガクガクになっちゃって、歩けないくらいにもう。 (福)(笑)それくらいで・・。ちなみに何キロくらい痩せたんですか?あの例のその・・ (ケ)10キロ以上は痩せましたね。 (福)マジっすか? (ケ)坂本ちゃんも2人とも、こう、あばら骨が、洗濯出来るねっていう位で。 (福)「いい感じ」って思ってたんでしょ?(笑)本人的には。 (ケ)本人的には、それだけは嬉しかったんですけど。でも全身の鏡がなかったので、全身の姿は自分では見れなかったんですけど、上からこうやって見たりして、「ちょっと細くなったかなー」とか。 (福)で何キロくらい戻って、また今何キロぐらいになったんですか? (ケ)えっと、全部戻って・・ (福)全部戻って! (ケ)はい、それで、帰ってきてから、えっと4キロくらい痩せたかな。 (福)あっじゃぁでも、ちょうどいいじゃないですか、なんか。 (ケ)ダメです。その10キロ痩せたとこがちょうどよかった・・。 (福)マジっすか?今でも充分美しい・・ (ケ)いえ、とんでもないです。頑張ります。 (福)(笑)そうですか?・・特技、茶道、歌唱。(笑)歌唱って。 (ケ)(笑)歌唱って良くわかんないですよね。 (福)茶道はずっと・・ (ケ)茶道は、私時代劇が好きで、あのーちょっと、将来出られたらいいなと思って、中学生の時から始めて、あと殺陣の稽古とかもちょっと。 (福)それかなり計画的に始めましたねー。 (ケ)(笑)そうですね。 (福)いつかくるぞ、と。私にくるぞ、といつか。 (ケ)わかんないですけど、機会があればいいなと思って。 (福)で、今でも。裏ですか、表ですか? (ケ)裏です。 (福)裏やってるんですか、そうですか。 (ケ)はい。 (福)歌唱って。(笑)趣味のところがウォーキング・カラオケでしょ。特技が茶道・歌唱ってことは、そのカラオケと歌唱ってことは、これは・・ (ケ)んー、なんかそれよくわかんないですね。なんかあんまり考えないで書いたんで、すいません。 (福)(笑)そうなんです。プロフィール、大体そうなんです。僕のプロフィールも10年前から変わってないんですよ。 (ケ)そうですね。なんとなく書いたのが、ずーっと載り続けるんですよね。 (福)でも、これが面白いんですよ。・・でバラエティーっていうかね、まああの一躍有名になったのは「進ぬ!電波少年」で「東大一直線」ですね。坂本ちゃんと。 (ケ)はい。そうですね。 (福)それと今は、エグっちゃん主演の「救命病棟24時」。ねー。 (ケ)そうなんです。はい、あんちゃんと。 (福)(笑)あんちゃんじゃないですよ。「救命病棟」ですよ。 (ケ)そうですね。(笑) (福)どうでした?エグっちゃん、初めて見て。 (ケ)あのー、江口さん、あまりテレビをご覧にならない方らしいんですけど、「進ぬ!電波少年」だけはご覧になってたらしくって、凄いなんかキラキラお目目で話しかけてきてくださって、えぇ凄い嬉しかったです。 (福)そうっすか。(笑)あんまりテレビ見ないんだー。 (ケ)えぇ、らしいです。 (福)それ、ウソだな絶対。 (ケ)あっ、ウソですかね。じゃあちょっと、あの・・ (福)意外とグラビアアイドルのことよく知ってますから。 (ケ)(笑)そうかもしれないです。 (福)意外とね、奴は知ってんですよ。と思います。俺の予測では。 (ケ)(笑)私もそう思います。 (福)ねっ。むっつりですよ、多分彼は。Maybe。Maybe He Is むっつりですよ。 (ケ)明るくじゃないんですか? (福)明るくないです。 (ケ)あっそうですか。ちょっと隠してる・・ (福)(笑)勝手なこと言ってますね。(笑)そんなことわかんないです。僕も随分会ってないんで。 (ケ)あっそうなんですか? (福)そうなんです。 (ケ)最近あの、再放送してたので、すごい印象が・・強く。 (福)はいはいはい。でもそれ以来会ってないですよ。 (ケ)あっそうなんですか? (福)だからもう5年ぐらい会ってないんじゃないかな。 (ケ)そうですか。何か伝言があれば。 (福)伝言ですか?いやあの、「好きなグラビアアイドルは誰だ?」 (ケ)(笑)じゃあ聞いておきます。 (福)(笑)そしてCMがですね、えーFT資生堂。 (ケ)えぇ福山さんも。 (福)一緒じゃないですか。 (ケ)そうですよねー。 (福)僕はあれですよ、「うるおいたいだろ?」の。 (ケ)髪の毛洗ってらっしゃる・・ (福)「水分パック」ですね。あのー、「薬用ホワイトアップ」。 (ケ)はい、「ホワイトアップ」。 (福)送られてきました?「ホワイトアップ」、事務所に。 (ケ)えっと事務所に送られてきて、私も使わせて頂いてます。 (福)マジっすか!? 俺ねこの間言って、やっと送られてきたんですよ、事務所に。 (ケ)あっ本当ですか? (福)しかもよ、聞いてくれる?20本ずつだよ! (ケ)あっそうですか。私もうちには1本しか・・(笑) (福)いや、ちょっと少ないでしょ?俺ね、1年分くらいくれるもんだと思って、まっそんな洗えないけどね。 (ケ)(笑)いや、そんなもう、送っていただけるだけで、嬉しいでございます。 (福)それね、最初だけですよ、ケイコ先生。僕もね、最初はね、そりゃ1番最初にCMやった時、「うゎこんなの送ってくれるんだ」なんて思ったんですけど。 (ケ)そう、感激します。 (福)そう、何年もやってると、まだ少ない、少ない、少ない、もっと頂戴、もっとってなってくる・・ (ケ)1年分。 (福)そうなんですよ。・・そして、出版物、本ですね。「受験坂本屁の河童」こちら日本テレビ放送網より発売されております。はい、というわけでですね、プロフィールはざっと紹介したんで、これでもう、いけると思います。 (ケ)はい。 (福)・・それじゃあいってみましょうか。 (福)はい、改めまして福山です。今日はですね、ケイコ先生、来てもらってます。 (ケ)はい。 (福)今日はねー、楽しみにしてましたよ。 (ケ)ありがとうございます。 (福)そうそうそう。テレビ見もれないからラジオなんか絶対聞いてるわけないと思ってたんで、思ってたんですけど、ずっとね放送中、「ケイコ先生はいい」と。この日本、世紀末だったじゃないですか、去年ね。世紀末、失われた大和撫子がいた!と。 (ケ)そんな(笑)、騙されてませんか? (福)騙されてもいい!むしろ、騙されたい! そんなケイコ先生に今日は来て頂いてる訳なんでございますけど。 スペシャルウィーク1週目、今夜のゲストはあの「電波少年」で坂本ちゃんを大学合格に導いた、ケイコ先生こと唐木恵子さんが登場。 聞くだけで頭がよくなる、為になるこんな企画をお送りしたいと思います。題して!「教えてー!ケイコ先生!受験生ビンビン人生相談!」。 ・・・受験勉強で壁にぶち当たってる君も、セクシーで頭がよくて声が良いという、3拍子そろったケイコ先生が、 その白魚のような手で、優しく合格に導いてくれちゃうぞ!ケイコ先生と電話で家庭教師プレイが、家庭教師プレイでいいのか本当に! これねー、大丈夫なんですか?家庭教師プレーで。 (ケ)(笑)いや、これはどうなんでしょう。 (福)まあまあまあ。プレーじゃなくていいです。プレーのようなもので。 〜〜〜魂ラジ・魂ラジハイスクールのHP紹介〜〜〜(省略) (福)さっ、この後ですね、あのーたっぷりとケイコ先生とお話ししていきますが、まずは「Live Fukuyamania」より1曲聞いていただきたいと思います。知ってます?この曲知ってます? (ケ)はい・・あっ、知ってます、知ってます。 (福)福山雅治で「IT’S ONLY LOVE」(笑)無理しなくていいですからね。自然にいきましょう。 (ケ)はい。 ♪♪ 福山雅治「IT’S ONLY LOVE」♪♪ (福)えー今日は、ケイコ先生をお迎えしております。えー、メールを紹介しますね。 メール:ケイコ先生にもうメロメロな感じですか?見た目はどうですか? (福)そりゃもう、お美しいですよ。・・今日のいでたち。ね、よくお昼の番組とかにいくとね、「今日のいでたちはですね・・」とか説明されちゃうんだよね。(笑) (ケ)(笑)ありますね。 (福)ブラックデニムジージャンです。・・で、中ワンピースですよね、それ。あのー、花札っぽい・・(笑) (ケ)(笑)花札? (福)ウソですけどね。これは何柄って・・花柄ですよね。 (ケ)何でしょうね。これあの、最近ニューヨークに行ってる姉がちょっと一時帰国してたんですけど、んで持ってきたのを、奪って、奪っちゃったんですけど。これは何柄なんでしょうね。 (福)まぁちょっと、黒系ですよね。 (ケ)はい、そうです。 (福)でー、匂い。匂いはですね、「ホワイトアップ!」。「薬用ホワイトアップ!」。 (ケ)(笑)ありがとうございます。 (福)僕も「水分ヘアパック」。もうFT資生堂固めです!今日は。 時計は? (ケ)時計は、母と姉が、プレゼントしてくれた、あのえっと、木村佳乃さん、松たか子さんが前宣伝してた「ルキア」 (福)「ルキア」。へぇー。で、あんまそんなジャラジャラ着けてないっすよね。1個、時計とブレスレットと。 (ケ)はい。全部これ、姉から貰ったものシリーズですね。指輪も無理やり、奪っちゃって。 (福)なるほど。しかもなんと、姉も東大生ということで。何で、そんな2人とも東大に入れるの? (ケ)いや、姉は優秀なんですよ。 (福)え!?ケイコ先生も優秀だと思われてるじゃないですか。 (ケ)私は、受かったから、そういう風に・・思われますけど・・ (福)でもそれは結果出したことですからね。さらに、優秀なんですか? (ケ)姉は優秀ですね。もう余裕って感じだったんじゃないですかね。 (福)東大に? (ケ)えぇ。中学も姉が行っている中学に行きたくて、受験したんですけど・・ (福)何ていう中学ですか? (ケ)えっと、女子学院っていうところですけど。 (福)「平成女学院」 (ケ)(笑)違います。 (福)(笑)それは、違いますよね。 (ケ)でも私、落っこっちゃったんですよ、そこ。 (福)あっそうなんですか、へぇー。そう、何で東大に行こうと思ったんですか? (ケ)えっと、それは、その中学の時に姉が行っている学校に行けなくって、それで大学は姉と一緒のところに行きたいなーっていうのと・・ (福)えっ、姉っていうのは一つの目標だったりしたんですか? (ケ)そうですね。結構、シスコン入ってるかもしれない。 (福)そうなんですか。 (ケ)はい、大好き。いつも追いかけてるって感じで。 (福)そうですか。じゃあファッションリーダーですか?姉が。 (ケ)(笑)ファッションリーダーというか、まぁ・・ (福)あゆみたいな感じ・・ (ケ)(笑) (福)おっさんだよよね(笑)、聞き方がな。(笑)そうなんすか。ただまぁ、年が近いとどうしてもそういうのありますよね。 (ケ)そうですねー。 (福)僕もだって、ギターを始めたのは、兄貴がある日突然ギターを持って帰って、なんか買ってきて、ギターを始めたんですよ。 (ケ)あっそうなんですか? (福)「なんか面白いもん持ってきたな」と思って、僕も始めたっていうのがあるんで。 (ケ)へぇー、お兄様はおいくつ離れているんですか? (福)1つなんです、うちも。 (ケ)ほんとですかー、へぇー。 (福)身長はグッと離れてますけどね。だいぶ小さいんですよ。 (ケ)(笑)そうなんですか。 (福)えぇ、兄貴は。でもなんか趣味とか似ちゃうのありますよね。 (ケ)そうですね。すごい影響受けますね。 (福)うん。 (ケ)あの、うちの姉すごい福山さんのファンで・・ (福)ねー。いやもうね、なぜ今日来てくれなかったのかと。 (ケ)ね、そうですよね。 (福)ニューヨークに行ってる・・ (ケ)ニューヨークに23日に帰っちゃった。 (福)すごいよー、だって、そんなあの、ケイコ先生が優秀だと言うね、姉が、ニューヨークにいるんだよ、しかも。ニューヨークで何してるんですか今? (ケ)向こうの大学に留学というか・・ (福)まだ学校いってるんですか? (ケ)あっ、もう勤めているんですけど、その会社から、あの派遣されたような感じ・・ (福)はいはいはい。なぜかアメリカは割といつまでも学校行けますからね、年ね・・ (ケ)そうですね。 (福)でもそれは、変な話し、大事ですよね。だって僕もこの年になって、「英語勉強したいな」とか思ったりね。あの「歴史とかもうちょっと詳しく知っときたいな」とかあるじゃないですか。 (ケ)ありますねー。 (福)アメリカの場合だと、その専門的なものが、大人になってよりまた学べたりするシステムが・・ (ケ)気軽に皆、普通のこととしてやってるところありますよね。 (福)ねー、うらやましい。 〜〜〜小テストの時間・因数分解の問題〜〜〜 (マシャは全く出来なくって(因数の意味が分からず)、ちょっと逆ギレ) (福)えー、今日はケイコ先生ゲストです。えーメールがきてますね。 メール:マシャ、おバカッぷり丸だしですよ。 (ケ)(笑)ひどい・・ (福)僕ね全然気にならないんですよ。 (ケ)いやでも学校卒業してしばらくしたら、絶対出来ないですよー。 (福)(笑)じゃあ因数分解、社会人になって使ってる奴いるか? (ケ)(笑)いないです。 (福)いつも因数分解して、給料貰ってる奴いるか? (ケ)(笑) (福)学校の先生は出来るかもしんないですけど。 (ケ)うーん。 (福)ルート使ってんのかよ! (ケ)(笑) (福)いや、全然いいんですけど。 ●宮城県 Mちゃん 14歳 中3● 等圧線って誰が、何の為に引いたんですか? 〜〜〜等圧線について等の話〜〜〜(省略) (広辞苑にも大したことが書いてなく、よく分からないまま終わる) 魂の叫び「等圧線て一体なんなんだ!」 (福)ね、等圧線。 (ケ)答えられなかったですね。 (福)僕ね、「等圧線」って最初に字を見たときに、「あぁあれか、山の上に電線がバーッと走ってるあれか」と思ったんですけど、違いましたね。(笑) (ケ)山のこういうのもありますよね。 (福)山のやつもありますよね。 (ケ)高さの・・ (福)高さのやつもね。あっこれメール? メール:塾の講師やってるんで分かります。因数はその数を割り算で割って出てきた数。 (福)え?ということは・・ (ケ)例えば、20について4とか5とかが因数ですかね。 (福)でも20を10で割っても良し・・ (ケ)そうですね。10とか2も因数になるってことですかね。 (福)割れる数字のことを因数って言うんですかね。 (ケ)そうですかね、はい。 (福)(笑)ほんとかなぁ? だからその教えるのってやっぱりねー、大変ですよね。 (ケ)大変でしたー!私もだって自分が受験してから、もう何年経ってるのって感じで、全く白紙の状態であの部屋に入ってしまって・・ (福)しかも、坂本ちゃんでしょ? (ケ)そうですねー。だから、私が自信がないと、坂本ちゃんも不安になっちゃうし、だから全部最初っから勉強し直しで、因数分解も勉強し直しだったんですよ、あの部屋で。 (福)じゃあ自分は教えながら、自分ももう一回勉強し直してたんですか? (ケ)そうですね。前の日に、次の日坂本ちゃんに教えるところを、全部予習してたんですよ。 (福)あっそうなんですかー。 (ケ)すごい大変だったんです。皆軽々教えてたと勘違いしてる方も多いかもしれないんですけど。 (福)いや、あのねー、軽々教えてたケイコ先生も素敵だったけどねー、この影で努力したケイコ先生もこれまた素敵だね。 (ケ)(笑) ●兵庫県 Mさん 39歳 大学生の母● 大学生ってこんなにも勉強しないもんかなと思って。 〜〜〜大学生の息子の話〜〜〜(省略) (遊びに行ってる息子とも電話) 魂の叫び「あと1時間で帰ってきてよー!」 (ケ)(笑)心配そうでしたね。 (福)心配ですよね、やっぱり。あのー、直接電話しにくいんですよね、多分ね。 (ケ)そうですね、きっと。 (福)やっぱ親御さんっていうか、お母さんとか心配してました?それとも、お父さんのほうがやっぱ心配するでしょう。 (ケ)そーですね、両方とも心配したと思います、ほんとに。1年の時は特に。ほんっとに毎日毎日、12時過ぎちゃったりとかー・・ (福)いやー、何してたんですか?そんなー。 (ケ)カラオケ行ったりとか。 (福)カラオケですか? (ケ)はい。 (福)カラオケって危ないですよー。 (ケ)いや、カラオケ1晩いても980円とかそんな感じだったんですね。 (福)えっ、そんな店あるんですか? (ケ)ありました。今はどうなんでしょうね。 (福)そうっすか。・・980円、安いっすね。 (ケ)安いです。 (福)でも男女でいるわけじゃないですかー。 (ケ)全然そんなあんまり関係ないですよ。男の子とか女の子とか。 (福)いや、ありますよー。 (ケ)それはもう、同じクラスのお友達なので。 (福)えーお友達なんすかー? (ケ)はい。 (福)そうなんですか。 (ケ)はい。(笑) (福)わかりました。・・曲を1曲紹介しますね。 (ケ)はい。 (福)えー、福山雅治で・・何でこの曲なんだ?・・あっケイコ先生・・ (ケ)はい、私この曲聴きたかったんです。 (福)「HELLO」。ありがとうございます。 ♪♪ 福山雅治「HELLO」♪♪ (福)はい、今日はですね、ケイコ先生、いらしてくれております。 (ケ)はい。 メール:留学できているインド人の教科書を見たら、因数分解のようなものがありました。しかも、九九を13の段まで覚えるそうです。 (ケ)えー!暗記するんですか、凄い。 (福)ということは、13の段・・日本じゃ九九だから9の段までしかないですよね。 (ケ)そうですよね。 (福)じゃあ、10×1=、10×2=とかって・・ (ケ)やるんですね。 (福)ねー。あっ、12×12あたりになると、だいぶ難しいですよね。 (ケ)そうですよねー。13×12とかねー。 (福)それ、だいぶ難しくなるなー。・・まっ多分、インドは因数分解やってるよ。 (ケ)インドってなんか、数字が発達した所だって、なんかそのあの部屋で習ったような気がします。 (福)コンピューター大国ね。今そう言われてるね。あとインドの「イン」は因数分解の「因」って書くよね。 (ケ)(笑)そうです。あれ!? (福)ウソです!ウソですよー。 (ケ)(大笑) メール:中3なんですが、テスト期間中にいつもエッチな気分になってしまい1人でやってしまい疲れて寝てしまいます。どうしたらいいですか? (ケ)まっ気分転換にはいいと思うんですけど。(笑) (福)だから、はっきり言って、疲れて寝るぐらいするからダメなんですよ。 (ケ)そうですよね。まっ適度に・・ (福)そう、適度に、疲れない程度にすれば大丈夫。 (ケ)そうですね。 〜〜〜小テストの時間・英語の問題〜〜〜 (マシャはケイコ先生にヒントをもらいながら正解) (福)はい、メールね。メール紹介しますよ。 メール:何で勉強するか?それは考え方を養うためです。例えば、説明書が速く読めたら、機械が人より使えるようになります。 (福)そんなことねぇよ。真っ向から俺はぶつかっていく。もう、がっぷり四つだよ。 (ケ)(笑)まあ、考え方が広がるとかそういうのは・・ (福)でもそれは、沢山の人と出会った方が、より広がると思うんですけどね。 (ケ)確かに、その通りです。(笑) (福)(笑)いやケイコ先生はどうなんですか?いや、僕は「何で勉強するか?」って質問には、「皆勉強してるからだよ」って答えるようにしてるんですよ。皆がやってるから仕方なくやるんだっていう・・ (ケ)そうですね。だから、皆がやってるから仕方なくやる部分もあれば、だから自分が後は何をしたいかですよね、将来。 (福)うん、そういう意味では、消去法だったりするのかもしれないですよね。仕方なくやるんだっていう始まり方、そいで仕方なくやっていく中で何が出来るか、何がしたいか、っていうそれがその何だろう、勉強から何かを見い出すってのは、僕はね実はあんまりないんですよ。事実、すごい勉強してなかったし、あの、(笑)学校の先生には「来るだけで卒業させてやるから、とにかく来てくれ」と言われてましたんで(笑)。「じゃあ行きまーす。やったー、ラッキー」と思って。 (ケ)(笑)私も高校1・2年生の時とか勉強・・3年生の時にひたすらもう勉強して・・ (福)あー、できる人は違うなー。 メール:方程式は使いますよ。3人分の定食の計算などに。あと素因数って何? (福)まずそのー、3人分の定食の計算は、そんなことわざわざしなくても。 (ケ)(笑)そういう風にやってるんですかね、彼は。 (福)まぁ、彼はやってるんでしょうね。お前は、日本の教育に毒された男だよ。(笑) (ケ)(笑) (福)(笑)ごめんなさーい。いや、そうは思ってないけどさー。あの、何ですか、素因数って。 (ケ)素因数。何ですか? (福)はい、えー、魂リクのコーナーでございます。えー今日は、ケイコ先生ゲストなんですが、メールが来てるんですよ。 メール:ケイコ先生に是非1曲歌って欲しいです。趣味がカラオケ、特技が歌唱となってたので。 (福)というわけでですねー、歌がお好きなケイコ先生、本日はなんとあのMr.BIGの「To be with you」をですね、ケイコ先生が、是非とも歌いてぇということで。 (ケ)(笑)はい。リクエストさせていただきました。 (福)バンドをやってらしたんですよね。 (ケ)そうです。大学生の時にちょっと友達とやったりとか、先輩のバンドのバックコーラスをやったりとか、ほんとチョロチョロって感じなんですけど。 (福)歌担当? (ケ)そうですね。楽器が私、ギターとか弾けるようになりたいんです。弾き語りが出来るようになりたいんですよねー。 (福)おっ!そんなもう、毎日家に行きますよ、僕じゃあ。 (ケ)えー、ほんとですか? (福)はい。 (ケ)ほんっとですか? (福)もう、毎日行きますよ。大体、あの12時過ぎぐらいがいいんですけど、夜だったら。(笑) (ケ)あっ大丈夫です。はい。(笑) (福)(笑)はい。「To be with you」・・これは、なんか思い出とかあるんですか?やってたんですよね、これね。 (ケ)そうですね。バンドでやった懐かしい曲です。 (福)大学生の頃に。 (ケ)はい。 (福)ライブハウスとかですか? (ケ)(笑)学園祭です。 (福)(笑)・・えー、ケイコ先生with福山で「To be with you」Mr.BIGです。 ♪「To be with you」♪ (福)はい、今日はですね、ケイコ先生ゲストに来ていただいて、結局あの、ど頭から最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます。 (ケ)ありがとうございます。 (福)とりあえず、お知らせやっときますね。 〜〜〜ケイコ先生のドラマ・本のお知らせ〜〜〜(省略) 〜〜〜シドニーオリンピック・フォトレポートのお知らせ〜〜〜(省略) 〜〜〜来週のスペシャルウィーク(ゲスト:大仁多厚)のお知らせ〜〜〜(省略) (福)・・大仁多さんなんですよ、来週。 (ケ)ねー、すごいですね。 (福)まだお会いしたことないですか? (ケ)ないです。 (福)あっそうですか。僕も1回しかないですね。 (ケ)あっそうなんですか。楽しみですね。 (福)そうですね。 (福)・・来週国会議員ね、大仁多さん来ますから。・・・あのケイコ先生は、大仁多さんとかにして欲しいことって何かあります?議員ですからね。日本、変えてくれまっせ! (ケ)そうですね。どういう、ところで、大仁多さんの公約は何だったんでしょうね。 (福)「ファイヤー」? いや違う。大仁多さんの公約って「猪木とやる!」じゃなかったっけ? (ケ)(笑)えっ、本当ですか? (福)(笑)違ったっけ? 俺何か、東スポだかなんだかで・・ (ケ)あっ、わかった。「学生服で行く」っていうのが、公約だったんじゃないですか、もしかして。(笑) (福)あっ、そうでしたっけ? (ケ)(笑)わかんない。 (福)国会にね。それも凄いですけどね。(笑) (ケ)(笑)簡単に実現出来ちゃう、公約ですよね。 (福)でもまあ、それも1つそのー、何かね、ありだと思うんですけどね。そういう事が、あの通っちゃう事がまた面白いと思うし。 (ケ)うん。当選しちゃいましたもんね。 (福)うん。少なくとも、今まで分かんなかったことを、分かろうとするようになりましたからね。その政治のこととかね。 (ケ)そうですよね。身近になるっていうのは、ありますよね、すごく。 (福)僕なんかも、そういうタイプの人間なんで、非常にそれはいいなと思ってはいるんですが。ねー、ケイコ先生どうっすかねこの、今日は、色んな割と10代とか、まっ10代だけじゃないんですけどね。20代、学校の先生とか、いろいろ意見ありましたが、あのよく東大とかって言うと、なんかこう、「わっ、東大すげぇ」って言われるじゃないですか。そういうケイコ先生にとって、受験とは結局何だったんですかね。坂本ちゃんのことも、然りですけど。 (ケ)なんか、私は、何でしょうね。受験に限らず、結構なんか思い込みが激しいんですよね。例えば、この人が好きだーとか、その恋愛に関してとかでもそうかもしれないんですけど。その思い込んだときのパワーっていうものを発散する場だった。場の一つだったっていうことですかねー。 (福)なるほどねー。それもやっぱり、考え方なんでしょうね。ケイコ先生は、そうやって考えることが出来たので、まっ大変は大変だったかもしれませんけど・・ (ケ)いやほんとそれは、たまたまですよ。そこに思い込むことが出来たのは、本当にたまたまで、だから受験勉強も割りと楽しかったですからね。その片思いしてるような感じ・・ (福)はいはい、東大というものとね。 (ケ)うーん、そうですね。 (福)そういう風に生きてく(?)中で、受験というものを、応用したというか、自分なりに使ったというか。 (ケ)そうですねー、はい。それが、たまたま受験だっただけで。 (福)うん。だから受験しなきゃとか、受かんなきゃっていうのだけだと、大変だろうなって思うんですよ、やっぱり。 (ケ)そうですね。親とか先生のプレッシャーとか、そういうものはもう無視して、自分の気持ちに正直になることだと思うんですけどね。 (福)どうだ、受験生の皆ー。ありがたいお言葉頂いたよー。俺もケイコ先生がいたらなー。俺もケイコ先生がいたら、大学行ってたかもしんない。いや実はね、今でも学校の先生にちょっと憧れたりしてるんですよね。 (ケ)そうなんですか? (福)音楽の先生に。 (ケ)あー。 (福)お時間やってまいりました。 (ケ)終わっちゃいますねー。 (福)今日は本当にありがとうございました。 (ケ)いえ、楽しかったです。ありがとうございます。 (福)またー、私どもの悩みがありましたら、是非いらしてください。(笑) (ケ)(笑)はい、よろしくお願い致します。 (福)今日は、ケイコ先生でしたー。 (ケ)ありがとうございましたー。
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