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(福)はい、安達祐実ちゃんです! (安)こんばんは! (福)どうも、こんばんは。 (安)こんばんは〜。 (福)いや〜、久しぶりですね。 (安)久しぶりですね。 (福)ねー。 (安)変わらないですね。 (福)マジッすか? (安)はい。 (福)えっそう? (安)相変らず、顔がちっちゃいですね。 (福)いやいや。ちっちゃいって・・(笑)あなたの方が。・・かわ、変わったでも。 (安)そうですかね。 (福)安達祐実ちゃん、変わりましたよ。 (安)あっでも、6年ぐらい前ですよね、確かね。 (福)最後に会ったのはね。 (安)はい。 (福)すごくやっぱ、大人っぽくなりましたよ。 (安)ありがとうございます。 (福)グラビアとか見ても、うん。 (安)グラビアとか見るんですか?(笑) (福)僕、グラビア大好きですよ。 (安)(笑)マジですか? (福)あのプレイボーイ、週プレ。 (安)プレイボーイ。ホントですか? (福)週プレよく出てるでしょ?水着・・ (安)はい。立ち読みですか? (福)いや、買いますよ。 (安)本当に? (福)僕毎週買ってますよ、週プレは。 (安)あっほんとですか。じゃあ今度また出たら買ってください。 (福)買います!買います! (安)そしてとって置いてください。 (福)え!?あっそうね。 (安)(笑) (福)(笑)そうね。いやだからあれ見て、「あらっ!」と思って、「どーした安達!」って思ったんですよ。 (安)(笑) (福)(笑)ほんとに。 (安)ほんとですか。ありがとうございます。 (福)まぁまぁその話は、追々聞いていくとしてですね。 (安)はい。 (福)あの〜覚えてます?「ひとつ屋根の下」。 (安)覚えてますよ。 (福)であん時に、僕メガネ掛けて白衣着てた姿を見て、安達祐実ちゃんがこう言いました僕に。 (安)えっ? (福)「図書館のおじさんみたいですね」って。 (安)え〜!?ほんとですか!? (福)言いましたよ〜!あのね・・ (安)いや言ってない!言ってない!緊張・・ (福)いや(笑)ちょっと待て。さすが天才子役。(笑)早くもウソついてる〜。 (安)(笑) (福)いや違うあのね、俺克明に覚えてるのは、あのね「ひとつ屋根の下2」の、え〜スタジオ最終日ですよ。 (安)はいはい。 (福)記念写真を撮ったでしょ。 (安)え〜!?(笑) (福)記念写真撮るんですよ、スタッフ全員で。 (安)あっはいはい。もう撮影自体、ドラマ自体が・・ (福)撮影自体が終わって、あの記念撮影を撮るんですよ。撮るじゃないですか? (安)うん。 (福)大体クランクアップの時って。 (安)撮りますね。 (福)であの、スチールの人も撮るんだけど、俺もライカを、カメラのライカを・・。 (安)持ってた! (福)ぶら下げて。ライカは覚えてる? (安)覚えてる。 (福)でライカをぶら下げて、あの俺がヌボーと立ってたら、あの安達祐実ちゃんがポツリと「あ〜なんか、図書館のおじさんみたい」って言ったんですよ。 (安)いや多分それは、すごい喋りたかったんですけど・・。 (福)いやもう、ウマッ! (安)そんなことしか言えない・・。 (福)もう飲み屋来たみたい。 (安)(笑)いやいやいや。 (福)(笑)それがすごいショックで、あの図書館のお兄さんだったら、俺もなんか「おぉ〜祐実ちゃん、そうかそうか」ってかんじになるけど、「おじさんか〜」って。 (安)(笑) (福)その時から、僕ね自分がおじさんだっていう風に。 (安)え〜!? (福)そん時いくつだ?今から何年前?6年ぐらい前? (安)6年ぐらい前。 (福)27ぐらいだよ。 (安)全然おじさんじゃないですよね、年齢的に。 (福)近づいたからね、今。 (安)あそっか。 (福)俺と・・俺たちは。(笑) (安)俺たちは。(笑) (福)(笑)今近づいたからね昔より。そうでしょ?14歳の頃の27歳と・・ (安)あっ確かに。 (福)20歳と33だと。 (安)うん。 (福)全然違うじゃない。 (安)全然違いますよね。 (福)だって飲みに行けちゃうんだよ一緒に。 (安)そうですよ。 (福)ねー。 (安)うん。全然行けますよね。 (福)これ全然違いますよ。 (安)ほんとですね。 (福)うん。 (安)でも多分、おじさんとは思ってなかったんですよ。 (福)(笑) (安)言っちゃったんですよ。 (福)(笑)わかりました。それをね今日すごく言いたかったんです。 (安)はい。 (福)えっと、まぁあの芸暦18年ということで、私より先輩なんでございますけど。(笑)あのその先輩がですね、この番組進研ゼミ、ベネッセさんがスポンサーなんですけど。かつて進研ゼミのCMソングだったのが、この安達祐実ちゃんの「どーした!安達」なんですけど。 (安)はい、そうですね。あのCMもやらせて頂いてて、すごいはじけていました。 (福)ね。 (安)この頃。 (福)何歳ですか?この頃。 (安)12歳とかですね。 (福)あ〜。この頃はじけてた。(笑) (安)はじけてた。オンザまゆ毛で。 (福)今はねちゃんとまゆ毛・・。 (安)(笑)まゆ毛・・そんな細かいこと言わなくていい・・(笑)。 (福)(笑)脱色して。(笑)脱色って、ブリーチだよね。 (安)(笑)はい。 (福)(笑)でね、お願いがあるんですよ。あのツッコミを入れられたい時、僕がね僕が例えばフリートークで、「ロイヤルホスト行ってきたんですよ。ロイヤルホストはどうやら紳士淑女が集うちょっとワンランク上のファミレスらしく、俺が行くにはまさにピッタリだね」なんてこういうくだらないことを言った時に、「どーした福山!」ってバチンとこう、つっこんでもらうための、一言を貰いたいんです。 (安)おぉ!なるほど。 (福)そうなんですよ。 (安)いいですね。「どーした福山!」 (福)そうです、そうです。これどうすればいい?言葉、声だけ貰えばいいの?わかりました。じゃあ声だけ貰っていいですか? (安)はい。 (福)じゃあお願いします! (安)どーした福山〜! (福)いいねぇ。どう?今の、テイク的に。イケてる?とった?・・ちょっと聞いてみようか。 (安)はい。聞けるんだ。 (福)聞けるんですよ、すぐ。 (安)いいですね。 (福)もうこのプロフェッショナルADのジュン君がですね。 (安)すばらしい。 (福)再生できます? 「どーした福山〜!」 (福)いいねぇ〜。 (安)あ、いいですね。 (福)いいねぇ。 (安)エコーかかってる。 (福)これにさらにカラオケものせられるんだって今。 (安)えっ!?ウソ〜! (福)ホント。 (安)すご〜い。 「どーした福山〜!」(カラオケ入り) (安)(笑) (福)ちょっとずれたね。 (安)ちょっとずれたね。 (福)まぁちょっとずれたけど、使えます。 (安)はい。 (福)もうちょっと尺詰めたほうがいい?(手拍子)これぐらいか。これぐらいで一声貰っていいですか? (安)はいはい。 (福)(手拍子)多分これぐらいだったと思うんで、テンポ。ワン・ツー・ワン・ツー・スリー・フォー。 (安)どーした福山! (福)多分これで丁度いいと思うんだ。じゃあこれで1回CMいかせていただきます。 (安)すご〜い。さすがミュージシャン。 (福)(笑)ちゃんと作りますんでちょっと。 (安)はい。 (福)この後もよろしくお願いします。 (安)お願いします。 「どーした福山!」(カラオケ入り) (福)あっいいね。 (安)テンポはいいですね。 (福)いいです、いいです。 (安)はい。 (福)タイミングちょっとずらせば。ちょっとあともうちょい後にして。 (安)(笑)細かい。 (福)ちゃんと、ちゃんと作ります。 (安)はい。 (福)というわけでですね、今日はスペシャルゲスト、安達祐実ちゃん迎えております。 (安)はい。 (福)え〜なんかあの、ちょっとCM中に聞いてたんですけど、20歳になってお酒が飲めるようになったんで、「お酒は飲めるんですか?」って聞いたら、ちょっと頭痛くなるっていう・・。 (安)そうなんです。もうほんとに3口飲んだら、真っ赤ですね顔が。 (福)ねぇ。 (安)はい。 (福)まっでも、すごく飲めるっていうのもまっ・・。 (安)あっそうですよね。 (福)うん。 (安)福山さん酔っ払うとどうなるんですか? (福)僕なんかね、人に言わせると、おじいちゃんみたいになるらしいんです。 (安)あっ、でもなんか分かる気がする。(笑)なりそう。 (福)マジで? (安)なりそうですね。 (福)なんかもう、ドローってなって、一人で歩けなくなる。(笑) (安)(笑)手のかかる酔っ払い・・。 (福)いやいやそんなことないっすよ。 (安)そうですか? (福)ちゃんと四つん這いで。ハイハイして。 (安)(笑)自力で。 (福)ハイハイハイハイハイハイって、あの寝室まで。 (安)そんな福山雅治はどうですかね。 (福)どーした福山!ここで「どーした福山!」じゃないかなぁ。 (安)(笑) (福)あっまだ出来てない。(笑) (安)(笑)出来てない。 (福)いやでもねぇ、酔っ払うとそうなってるみたいですよ。 (安)へぇ〜。・・いいですね。なんか見てみたいですね。 (福)見てみたいですか? (安)はい。 (福)飲み行きますか? (安)行きますか?ずっとウーロン茶飲んでるけどいいですか? (福)うん。なんか(笑)、この2人が飲んでる絵っていいよね、なんか。 (安)いいですよね。 (福)なんかね。 (安)なんか、しっくりこない感じがいいですね。(笑) (福)(笑)ねっ。しっくりこないですよねぇ。・・でもまあ、20歳ですからね。 (安)そうですね。 (福)最近の楽しみといえば何なんですか? (安)最近は、運転が楽しいですね。 (福)運転ですよ、ほら。 (安)もうすぐ免許とって、1年ぐらいになるんですけど。 (福)はいはい。 (安)最高に楽しいですね。 (福)楽しいですよね。 (安)うん。 (福)運転はね。 (安)何でこんなに自由なんだってくらい。 (福)やった。 (安)自由ですよ車ん中は。 (福)やっぱりね〜。そうですよだって、小っちゃい頃からねテレビ出たりしてるから、なんか外歩くのもね、面倒じゃないですかなんか。 (安)そうですね。結構だからやっぱり、休みの日とかもそんなに出歩かないですからね。 (福)僕も、全然出歩かないです。 (安)(笑) (福)全然。ゴロゴロゴロゴロゴロ。家ん中ゴロゴロゴロゴロゴロって回ってますからね。 (安)(笑)はい。でもそうなっちゃいますね。 (福)なっちゃいますよ。 (安)うん。ダメですよ。ファミレスなんかに行ってたら、ビックリしますよ。 (福)(笑)ファミレスでもさっき行くって言ってたじゃないだって! (安)しょっちゅう、私はいいですけど、福山さんはダメ。 (福)(笑)何で?何で? (安)なんかだって、驚きます。 (福)(笑)何で?あっじゃあ、俺がウエートレスのおかあちゃん見て驚いたのよりも、驚くんだ。 (安)全然驚きますよ。 (福)そう? (安)結構おばちゃん多いですからね。 (福)あっそうなんだ。 (安)うん、なんか結構多いです。でも、女でもおばちゃんだと、「あっおばちゃんかぁ」って感じ。 (福)えっ何が?(笑) (安)若い女の子の方がワクワクしますね。 (福)あーやっぱりね。やっぱりそうでしょ? (安)はい。女から見ても。 (福)ちなみにあの安達祐実ちゃんお気に入りのファミレスっていうのは? (安)私はねデニーズが好きなんですよ。 (福)あぁデニってんだぁ。 (安)デニってる。(笑) (福)俺デ二りたいのになぁ。 (安)(笑) (福)ロイホの方が紳士淑女が集うから。・・電話ですね。 ●足立区 Yちゃん 高校1年生● 気がつくと、好きな人が全員ヨシヒコ。 〜〜〜好きになった人の話〜〜〜 (3人連続でヨシヒコ。これからもヨシヒコねらいでいけばとアドバイス。) 魂の叫び「ヨシヒコ大好き〜!」 (福)これ珍しいですよね、これね。 (安)珍しいですよ。例えばタカシとかなら、よくある名前ならあれですけど、4文字でねぇ。 (福)ヨシヒコですよ。 (安)ヨシヒコですよ。 (福)4つ合うって。ロトみたいですよなんか。(笑) (安)(笑)宝くじかって・・ (福)(笑)はい、今日はバンバン電話つないでいきますから。 ●神奈川県 Yさん 25歳看護婦● 知り合いにお金を貸したら逃げられた。 〜〜〜お金を貸した話〜〜〜 (逃げるとは思わず、消費者金融に借りてまで貸した。利息が大変なんで、親に返済してもらって親に返していけばとアドバイス。) 魂の叫び「お金返せ〜!」 (福)はい、今日は安達祐実さんゲストに来て頂いてます。 (安)はい。 (福)メール紹介しますね。 (安)はい。 メール:(13歳)母と上手くいってなくって、近いうちに家出を考えている。 (福)家出、したことあります? (安)家でねぇしたことないですけどね、しようと思ったことありますね、やっぱね。 (福)あります? (安)うん。ありますよ。 (福)え〜家出? (安)家出。多分年齢的にもそういう年頃なんじゃないかと思うんですけどね。結構お父さんとよりもお母さんとの方が、女同士っていうのがあって、難しかったりするんですよね。 (福)さすが、含蓄のあるお言葉! (安)(笑) (福)ドラマチック人生ですからねぇ。えっ何が難しいの?言える範囲でかまいませんが。 (安)まぁなんか色々ねぇ・・。(大笑) (福)あのね。 (安)はい。なんでしょう。 (福)芸暦18年だから、「色々ね」って言うと色々考えるんですよ、ラジオの前のリスナーが。ね、あの安達祐実ちゃんが、この人カッコいいなって思ったADと結婚したでしょお母さんが。(笑) (安)(笑)しました、確かに。 (福)ね。取り合ったのかとか考えちゃうんですよ。 (安)(笑)いやいや、そういうことじゃないんですけど。 (福)そういうことじゃなくて? (安)うん。なんか私はただ単純に、1人の時間が欲しいなぁと思って。 (福)はいはい。 (安)まぁ家出は不可能なんでしようと思わなかったですけどね。 (福)家出にならないでしょ、だって有名すぎて。(笑) (安)(笑)そうですよね。テレビ局に来たらすぐ見つかっちゃいますからねぇ。 (福)ただなんかねぇ、テレビでいってたけど、春は家出が多いらしいですね。 (安)(笑)えっ!?ほんとですか? (福)ほんとに。 (安)あったかくなるから? (福)あったかくなるから。なんかね、すごい補導されてましたよ、新宿とかで。 (安)へぇ〜、そうなんだ。 (福)「お見合いパブ」とかで。 (安)(笑) (福)高校生が。結構ね、家出してんだって今の子って。 (安)そうなんだ。でもなんか、何が原因なのかもうちょっと分かるとね、いいんですけどね。 (福)ね。お母さんと上手くいってないんだって。・・俺家出したいとは思わなかったなぁ。 (安)でも家出して生活していけるんだったら、してもいいんじゃないですかとか言っちゃって・・。(笑) (福)ダメですよ。 (安)ダメですか? (福)ダメですよ。 (安)ダメですよね。ダメです。 (福)一応未成年なんで。 (安)あっ、ダメです! (福)だから、友達ん家に家出するのはいいんですよだから。 (安)そう、そうですね。 (福)うん。親同士が繋がってれば。 (安)うん。 (福)家出ゴッコみたいになってれば。 (安)そうですよね。でもそれぐらいでいいんじゃないですか?離れるって感じで。 (福)うん。新宿の「お見合いパブ」で働いちゃダメですからね。 (安)それはダメですよ。 (福)わかりました。(笑) メール:今も内職しながら聞いてます。ハッキリ言って仕事がしんどいです。安達祐実ちゃんは今までにしんどかったり辛かったりと思ったことはありますか? (福)だって。 (安)あのね、これあの、辛かったりっていうのは私はあんまり感じないんですけど、でも仕事がすごい忙しい時って「休みが欲しい」と思うし、逆に仕事があんまりない時って「仕事したいなぁ」と思うし、どっちの状況も辛いことは辛いですよね。(笑) (福)「辞めてぇ!」って思ったことあります? (安)「辞めたい!」と思ったことそんなにないんですよ。 (福)あ、そうなんですか。 (安)多分辞めても他のことじゃ生きていけないんで。(笑) (福)(笑)家出しても家出にならない家なき子でしたからねぇ。 (安)はい。 (福)あ〜「辞めたい」はなかったですか。 (安)「辞めたい」はなかったですね。軽〜く「なんかもう辞めちゃおっかなぁ」みたいなのはありましたけど。でも真剣に考えたことないですね。 (福)あ〜。そうですかぁ。 (安)ありますか? (福)僕ですか? (安)はい。 (福)僕「辞めたい」と思ったことはないですけど、いつ辞めさせられるかわかんないっていう、そういう危機感はありますよ常に。危機感というか恐怖感みたいなものが。 (安)あ、そうですよね。常にありますよね、そういう不安とか。 (福)うん。「いらない」って言われたらね・・、 (安)それまでですもんね。 (福)うん。終わっちゃうじゃないですか、我々の仕事って。特にあのお芝居、音楽もそうですけど、お芝居なんかってのはその声がかかって初めてお芝居できるわけじゃないですか。だから声がかかんなくなっちゃったらねぇ。 (安)そうですよね。 (福)仕事になんないんで。 (安)辞めざる終えないっていうか、もう出来ないですからね。 (福)そうなんですよね〜。それは常にあるんで、「辞めたい」とは思ったことないですね。 (安)うん。・・うちのお母さんもあの離婚した時ぐらいは、内職してましたね。 (福)あら。 (安)ベルトに穴あけてましたよなんか。機械でパコンパコンって。 (福)ホントに。 (安)はい。 (福)だってその頃働いてたでしょ?祐実ちゃん。 (安)働いてましたけど、そんなに・・。(笑) (福)そんなにガッポリじゃなかった時代。 (安)家族を食べさせるとか出来なかったと思うんで。(笑) (福)(笑)いや〜そうだよね。そんなこと考えて仕事してたわけじゃないだろうしね。 (安)うん。もうほとんど遊び状態でした。 (福)そうですよね〜。 (安)仕事に行くのも。 (福)でもだんだん年を重ねるとだんだん分かってくるわけじゃないですか。 (安)はい。 (福)どうやら私は同年代よりはガッポリらしいっていうのは。 (安)(笑)あのね、近所の人とかに言われるんですよ。「祐実ちゃんなんかすごいね」みたいに言われて。 (福)(笑)何が? (安)(笑)なんか「儲かるんでしょ?」みたいなの言われるんですよ。 (福)(大笑)やっぱ言われるんだぁ。 (安)言われるんですよ。 (福)直接? (安)はい。 (福)何歳ぐらいの時? (安)まぁでも中学生ぐらい、「家なき子」やったぐらいかなぁ。 (福)でもやだなそれ。 (安)すごい嫌で、でも「あっそういうもんなのか」ってその時思いましたね。 (福)はいはいはい。それなんか近所のおばちゃんというか、ね、「どれぐらいなの?」とか・・ (安)(笑)そうそうそう。 (福)なんか「家具とか買えた?」みたいな。(笑)そういう聞き方だよね。 (安)そうなんですよ。でなんか、たまたま車を買ったりなんかすると、「やっぱり儲かってるのね〜」っていうふうになるんですよね。(笑) (福)(笑)そうなんだよね〜。僕ですか?僕なんかすごくあると思いますよ、実家の方は。 (安)そうかぁ。 (福)長崎なんですけど。 (安)はいはい。 (福)だからねぇ、暗黙の了解っちゅうかね、お袋にあんまり僕「派手な服装はするなよ」っていうのはあります。 (安)あぁそう見られがちですからね。 (福)そうそう。別に、誰だって車は買い換えたりするし、あのテレビの画面は年をとるごとに大きくなるんですよ自然と。(笑) (安)(笑) (福)そうでしょ?別に金持ちだからでかいテレビを持ってるわけじゃなくって、だんだん年と同じくらいのインチ、僕なんか今33だから32インチぐらいですよ。(笑)だんだん年と同じになってくる。テレビが大きくなっても、なんかちょっとしたことが、ね、周りからしてみたら・・ (安)そうですよね。 (福)「あ〜ら、息子さん桜坂でガッポリ〜?」みたいな。 (安)(笑)「桜坂」聴いてました。 (福)(笑)聴いてましたって・・。 (安)(笑)めちゃくちゃ聴いてました、毎日。 (福)「なんか福山さん家には、家の中に桜坂があるって本当?」みたいなね。 (安)(笑)そんなことはない。 (福)(笑)そんなことはないけど、そんな風に思われるじゃないですか。「祐実ちゃん家なき子なのに、大きな家あるね」みたいな。(笑)言われちゃうんだよね。 (安)(笑)「金をくれって言ってるけど」みたいな。 (福)(笑)「金をくれって言ってるけど、ギャラはいっぱい貰ってるらしいわね」っていう。 (安)「おばちゃんに頂戴」みたいな。(笑) (福)(笑) (福)はい、今日は安達祐実ちゃんゲストでございます。 (安)はい。 ●埼玉県 Mちゃん 高校1年生● 初Hの先生が本気かどうかわからない。 〜〜〜家庭教師とHした話〜〜〜 (3学期の成績が良くって「ご褒美あげる」ってHをしたけど、連絡がとれなくなった。期限を決めてそれまでに連絡がなかったらあきらめる、もしくはまた家庭教師として雇って、雇えなかったらあきらめようとアドバイス。) 魂の叫び「また家庭教師として雇ってやる〜!」 (福)はい「魂のリクエスト」です。 メール:HPで見つけたんですが、祐実ちゃんがCDを出している「涙くんさよなら」を歌ってください。 (福)まぁこれはまぁ、気が向いたらぜひ歌ってくださいよ。 (安)あ、ありがとうございます。(笑) (福)全然、気が向いたらでいいんで。 (安)はい。 (福)あの、これカバーしたんですよね。 (安)はい。カバーさせていただきました。 (福)じゃあちょっとあの・・。 (安)いゃぁ、すごい!ナマで、目の前で福山雅治が歌ってる!(笑) (福)(笑)ご褒美あげる。 (安)(笑)キャー。 (福)(笑)こういうふうに使うんだ。こういうふうに。 (安)ちょっと今、キュンとしましたよ。 (福)マジで!?やっぱ使えるんじゃん!(笑) (安)使える使える。(笑)いいかもしんない。 (福)でもちょっと待って。(笑)可笑しくって歌えない。(笑)ご褒美が・・ (安)(笑) (福)もう可笑しいもん。(笑)ちょっと水飲んでいい? (安)落ち着いて。(笑) (福)ご褒美が離れない、頭から。 (安)すごいインパクトあるセリフですよね、ホント。 (福)インパクトありますよ。・・じゃ、いってみましょうかね。 (安)はい。 (福)まぁ気が向いたらでいいんで。じゃぁ「涙くんさよなら」。 ♪「涙くんさよなら」♪ (福)はい本日はですね、安達祐実ちゃんゲストに来て頂きまして。 (安)はい。 (福)ね。リクエストは「デスペラード」。 (安)「デスペラード」。 (福)お好きなんですか? (安)好きですね。 (福)へぇ〜。 (安)別に何の思いでもないんですけど。(笑)何となくね、好きですよ。 (福)いい曲ですよね、これねすごく。 (安)いいですね。 (福)先にこれ発表しときます。 〜〜〜魂ラジハイスクールの結果(理想の相手と結婚できると信じている89%、信じていない11%)〜〜〜 (福)いかがですか?これ。 (安)いや、信じてますよ私も。 (福)おぉ。 (安)ていうか、理想の相手、理想っていうのがちょっとわかんないですけど、妥協するのは嫌ですね。続かなそうじゃないですか? (福)妥協はないですよね。 (安)ね。うん、やっぱこの人ならって思ってするのが1番ですよ。 (福)妥協して結婚する人もいるんだろうね。 (安)いますよ、きっと。生活の安定とかで。(笑)考えちゃう人いるんですよ。 (福)(笑)いるよね。 (安)(笑)絶対いると思う。 (福)まぁその辺はまた今度、協議したいと思います。どの部分は妥協できて、どの部分は妥協できないのか。 (安)あぁ面白いですね。 (福)ありますよね、そういうのもね。 (安)はい。 (福)お知らせある。 (安)あっありましたか? (福)うん。安達祐実ちゃん、インフォメーション。 〜〜〜安達祐実ちゃんのインフォメーション(TV出演など)〜〜〜 (福)写真集も絶賛発売中! (安)写真集ね、出したんですよ20歳の記念に。 (福)これ結構、ワイルドじゃないですか表紙が。 (安)そうですね。 (福)これ「週プレ」載ってましたよね。この中から何カットか。 (安)はい。ちょっと載せてもらって。で結構、文章書くのが好きで。 (福)あっそうなんですか? (安)はい、文章もちょっと載ってるんですよ。 (福)あぁ、それであれなんだね、なんかこう頭の中でこう、何て言うんですか、文語体にパッとこうなるんですね、話す言葉が。 (安)でもね、すごい口下手なんですよ。 (福)ウソ〜。 (安)ほんとほんと。 (福)よく、ようしゃべってますよぉ。 (安)これでも、絶対2人だったら無口ですよ。 (福)いや、僕もそうです。 (安)(笑) (福)僕ねぇ、普段はホントもう、何つうんだろ、しゃべんないですよ。 (安)そうですかねぇ。 (福)うん。あの、ラジオだから!しゃべってる。 (安)うん。しゃべんないと(笑)、どうしようもない。放送事故ですから。 (福)そうですよ。メールです。 メール:私の夢は女優になることです。憧れは安達祐美ちゃんです。演技の練習法などアドバイスください。 (安)すごい。私劇団とか入ったことないんですよ。 (福)そうですよね。ナチュラル・ボーン・アクトレスですからねぇ。 (安)(笑)だからねぇ、自然に、何て言うんですかね。例えば、好きな人を前にしゃべるとかだと、その人のことを好きだと思えばいいし、悲しいシーンだったら悲しいと思えばいいし、ねっ。 (福)(笑)いやそうですけど、先生。 (安)あれ? (福)なんかご褒美下さいよ、Mちゃんに。 (安)ご褒美?どうかなぁ。あっでも何だろう、プレッシャーを感じないことが1番ですよね。 (福)あぁー。 (安)なんか泣くシーンとかで、周りがすごい異様にシーンとしたりするんですよ。 (福)そうなのよ。 (安)そういうのやですよね。 (福)あの「今日泣きのシーンあるからちょっと皆静かに」とかってね。 (安)そうそうそう。 (福)つくんなよ!場をつくんなよ!空気をっていうの。 (安)そう。普通にしててくれれば、もっと楽に出来るのに。 (福)そうそう。でもそのねプレッシャー、今ちょっとプレッシャーって仰いましたけど、プレッシャー感じるじゃないですか? (安)感じますね。 (福)全く感じないのは、それちょっとおかしな話で。 (安)(笑)おかしい。 (福)それどうします?感じた時って。 (安)感じた時っていうのは、あの感じてない振りをするんですよ。周りに、私はプレッシャーを感じてませんっていう態度をとって、自分のねドキドキしているのとかが周りに伝わると、周りも多分心配になってくるんですよ。そうすると余計自分が緊張しちゃうんで、私はもう全然平気っていう態度でいますね。たとえどんなに焦ってても。(笑) (福)はいはいはい。そういうなんかこう、できるんですよね。そういう切り替えっていうか、見せない、その緊張してないっていう顔を、まぁ演じてるわけじゃないだろうけど。 (安)うん。その感情を表に出さないのは、最近は出来なくなってきたんですけど。(笑) (福)(笑)出した方がいいですよ。病気になりますよ。 (安)ほんとねぇ、得意だったんですけど。最近やっぱり、押さえ切れないですね。 (福)(笑)だって、20歳になって感情を表に出してない安達祐実は怖いって!それ〜。 (安)(笑)そうですよね。とっつきにくいって言われましたもん。昔。 (福)昔はとっつきにくかった。 (安)ウソだ〜!福山さんもそうですよ。 (福)そんなことないですよ!僕は祐実ちゃん、おいでおいでおいで・・。 (安)いやそんなことない。チィ兄ちゃんやっぱクールなんだと思って。(笑) (福)全然(笑)。全然違かったでしょ、楽屋で俺、ベラベラベラベラしゃべってたでしょ?あの山本耕治とかとなんか下ネタベラベラしゃべってたんだから。 (安)なんかその辺の記憶排除してるみたいで。(笑) (福)なかったことにしてるんだ。(笑) (安)(笑)全然覚えてないみたいな。 (福)でもあれですよ、だんだんきっと、祐実ちゃん20歳ですけど、どんどんこういう子増えてくると思いますよ。 (安)そうですね。 (福)「目標です」とか「見てました」とか。 (安)はい。ほんとに自分のね、気持ちに素直にやってるといいなぁと思いますけどね。 (福)わかりました〜。まぁ今日はですね、あの〜人生経験普通の20歳より豊富な、安達祐実ちゃんをお迎えしました。今日はほんとにありがとうございました。 (安)ありがとうございました。 (福)またあのなんかありましたら、来てくださいよ。 (安)はい、是非。楽しかったです。 (福)はい。ゲスト、安達祐実ちゃんでした〜。 (安)ありがとうございました。 (福)福山また来週まで、バイバイ!
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