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(玉)・・・あっ!福山さんだっ!(笑)福山さん「大吟醸」持ってるけど、それはなんでかなぁ?それ・・あれ?氷まで持ってるけど。えっ!?マジ?ホントに?飲みながら?(大笑)お疲れ様でございました。 (福)いや、今日飲まないっすよ。 (玉)これ何ですか?これ。 (福)いやいやいや。何でもないっすよ。 (玉)飾り? (福)飾りです。セットです、これは。 (玉)あー、そうですね。・・お疲れ様でした。 (福)お疲れ様でした。 〜〜〜マシャ豆知識の呼び込み〜〜〜 (玉)・・・これ本人になぁ、色々聞いてみたいよなぁ。 (福)いいですよ。 (玉)ホントに? メール:マシャって、たまに自分の腕をなめるらしいっすよ。 (福)(笑) (玉)(笑)何ですかこれ!?腕なめるって、何ですか? (福)腕なめる?・・いやー、最近はなめてないっすね。(笑) (玉)(笑)前はなめてたんですか? (福)なめてたかもしんないですねぇ。 (玉)何で?何で、なめたくなるんですか? (福)汗かいたときに、あの「大丈夫かな、俺」って思うんですよ。 (玉)うん。塩っぽさを確かめたくなるんですか?(笑) (福)(笑)そうそうそう。そうなんですよ。 (玉)でも本当に塩っ辛いでしょ。 (福)塩っ辛いですよね。 (玉)私もなめてみたことあります、でも。(笑)実は。 (福)あれ「人間ってこんなに辛いんだ」っていうぐらい、辛いですよね。 (玉)うんうん。塩分こんなにとってんだなって。 (福)えぇ。 (玉)最近はなめてないですか? (福)最近なめてないですねぇ。 (玉)(笑) (福)唇なめる癖があるんですよ。 (玉)ほぅ。 (福)で、いつも冬場とかに乾燥しちゃうんです。 (玉)あぁ、じゃぁひび割れちゃう。 (福)そうなんですよ。 (玉)これは、最近はなめてないみたいだなぁ。 (福)すいません。ご期待に添えなくて。 メール:昔材木屋さんでバイトしていたとき、材木を担ぐから肩から毛が生えてきた。 (福)あっ、これ本当ですよ。 (玉)肩毛?肩毛? (福)うん。材木屋さんでバイトしてたんですよ・・。 (玉)はいはいはい。 (福)東京出て来てすぐに。ほいで、人間ってその体の弱いところ保護する機能があるじゃないですか。 (玉)はい。 (福)だから頭髪とか、例えば眉毛、まつ毛はこう、まつ毛はゴミ入らないように・・。 (玉)ですよね。 (福)眉毛は汗が目に入らないように・・。 (玉)うんうん。鼻毛は、ホコリとか・・。 (福)ホコリとかを・・。 (玉)ですよね。 (福)肩も、皮膚を保護するために、ちょっと毛が生えてくるんですよ。 (玉)うそ!? (福)ホントに、ホントに。 (玉)えっ、見て分かるぐらい? (福)僕ねぇ、1本だけぺロッと生えてました。 (玉)(笑)それ保護にならないじゃないですか。 (福)そうそう。まだ、かけ出しって(笑)・・。 (玉)(笑)「僕がんばるよ!」っていう感じのが1本。 (福)そうそう。新人がね。 (玉)それ担がなくなったら、抜け落ちるんですか? (福)なくなりましたね、やっぱり。 (玉)あぁそうなんだ。 (福)えぇ。 (玉)人間ってすごいですね。 (福)人間はそういうのはすごいんだなっていうのはね、東京に出てきて知りました。 (玉)(笑)え、最近は何かそういうのはないんですか?福山さん。 (福)最近ですか? (玉)うん。体に起きた変化。 (福)あっ、あの〜筋トレ(笑)・・。 (玉)はい。 (福)やってまして、だいぶあれですよ、あの・・。 (玉)・・腹割れてきましたか? (福)割れてます、割れてます。 (玉)すばらしく? (福)えぇ。もうあの〜「仮面ライダー」みたいな。 (玉)6つぐらいに? (福)見ないで。イヤ〜ン見ないで。 (玉)(笑) (福)6つぐらいに。 (玉)まだ出来てないな、これ。 (福)いや、出来てますよ。 (玉)出来てたらバシッとさ、もう今ここでバッとお腹見してくれてもいいじゃないですか、福山さん。 (福)いやこれは、あのライブで、皆さんにお見せするためにあるんですよ。 (玉)皆が1番だって〜! (福)皆が1番。 (玉)いいね〜。 (福)皆のために。(笑) メール:マシャは体硬いです。ずっと前に挑戦したときは、前屈で手が床に届きませんでしたよ。 (福)見て、見て。いい、ほら、付くでしょ。 (玉)それもまた、あいまいな。じっと、じっとしないとダメですよ、福山さん。そんなちょん、ちょん、じゃダメですよ。 (福)(笑) (玉)ピタって止めないと。 (福)あのね、じっとすると、あの〜具合悪くなるんですよ。 (玉)(笑)何で、何でですか? (福)いやいや、何ででもないですよ。 (玉)ほら、ピタッとこう止めないと。 (福)あれ!?あっ!お尻。(笑) (玉)お尻?福山さんなんですか? (福)いや、何でもないです。 (玉)しかも私、踵高い靴履いてますからね。 (福)あれ!? (玉)止めないと。 (福)あ!すげぇ、お尻。(笑) (玉)(笑)違う違う違う。止めないと、福山さん。 (福)え〜。いや、ダメですよ。人間だって逆さまになっちゃたら、頭に血が上って・・。 (玉)数秒じゃないですか。 (福)(笑) (玉)出来ませんでした〜! (福)いや、出来ますよ〜。 (玉)(笑)硬いです〜、まだ〜。 (福)まだ硬い。 (玉)そのまんまでした。 (福)頑張ります。 メール:カラオケの十八番は「みちのく一人旅」だそうです。 (福)はいはいはい。 (玉)山本譲二さん。 (福)「みちのく一人旅」と、あとね、え〜鈴木聖美さんの「TAXI」ね。 (玉)おぉー!しぶい。 (福)あれ好きなんですよ、僕。 (玉)「タクシーに手を上げ、ジョージの店までと・・」。 (福)「ジョージの店までと・・」。「ジョージの店」があるんだな、これが! (玉)ホントにあるんですか? (福)多分、その歌の店じゃないとは思うけど、でもねぇ、俺の行っている店に、ジョージさんっていう人の・・。 (玉)はいはい。 (福)一人でやってる店があるのよ。 (玉)うん。行くんだ? (福)うん。そういうイメージを持っていつも歌ってますよ僕。 (玉)(笑)そのジョ−ジを思い出しながら。 (福)うん。ジョージを思い出しながら。もう、思いっきり日本人なんですけどね。(笑) (玉)(笑)なんだ。どんな感じで歌うんですか?福山さん。 (福)「TAXI」? (玉)うん。 (福)♪タクシーに手を上げて〜〜♪みたいな感じ。 (玉)(笑) (福)♪え〜〜♪ (玉)何で、こぶしな感じで。 (福)ちょっと、ジョージ、ジョージ。 (玉)あっ、ジョージですね。 (福)そこで、ジョージ山本も出てくる。 (玉)(笑)両方交ざってるんですか。 (福)両方交ざってる。もうグラングランになっちゃってるから。 メール:小学生のとき、教卓の下に隠れて、すごい騒ぎになり、勝子に殴られたらしいっすよ。 (福)はいはいはい。 (玉)勝子さんて、母? (福)母。そうなんですよ。これねぇ、多分小学校3年だか4年だったと思うんですけど・・。 (玉)はい。 (福)あの、オリンピックで、ミュンヘンだったっけ?ボイコットしたでしょ、どっか。 (玉)モスクワ? (福)モスクワだっけ?・・で、どこがボイコットしたんだっけ、国は? (玉)アメリカ、日本・・。 (福)でしたっけ。まっ、その頃ちょっといろいろ国々でもめてて・・、それが、うちの親父が「雅治、ボイコットって言葉しってるか?」っつって、その「ボイコット」を間違って、「ボッコイ」だとか言ってたの親父が。 (玉)(笑)はいはい。 (福)で、「それは違うよ親父、「ボイコット」だよ」と思いながら。「ボイコットする」ってことは要するに「拒否する、出ないことだ」って事を知って、で、学校の事業中に、「ボイコットしようぜ」って友達と話になったの。 (玉)うん。 (福)別に学校が嫌だったんじゃなくって、何か急にそういうことになって。ほいで、3時限目かなんかかな、体育が次始まるっていう時に、着替えを皆して体育館に行った時に、その友達と2人で、教壇って昔、木でできていて中空洞になってたんですよ。 (玉)先生の机ね。はいはい、そうでした。 (福)そこの下に友達と、入って隠れてたんですよ。して、まぁいつの間にか寝ちゃって・・。 (玉)(笑)ほんまにですか。 (福)えぇ。ふと起きたら、すっごいザワザワしてて、教室が。で、その木の間から見たら、警察官がなんか来てて。でお袋がなんか泣いてて。で「これはヤバイ!」って思って、友達と「おいおいおいっ、そろそろ出ようよ」ってことになって、教壇の・・(笑) (玉)ところから・・。 (福)ギーッって。 (玉)(笑) (福)パッて出て行ったら、お袋が俺んとこにガーッて近寄ってきて、往復ビンタ、バンバンバンバンッて皆の前でされて。っていうのがあったんですよ。 (玉)うわ〜漫画みたい。 (福)うん。何でそんなことしたのか・・まぁただ単純に「ボイコットしようぜ」っていう、ことだけだったんですけどね、多分ね。 (玉)うん。その頃に、福山少年は胸を痛め・・。 (福)うん。 (玉)母にこんな心配をかけてしまった僕は、何てことをしてしまったんだ!と。 (福)そうなんだよね。あれ何かこう、自分が悪い事したっていう事よりも、お袋が泣いてるとか・・ (玉)そう! (福)あれが、痛いんだよね。 (玉)そうなんですよ。それで知るんですよね。 (福)そうそうそう。 (玉)やっちゃいけない事とかね。 (福)そうなんですよ。だからこれを聞いているお母さんは、どんどん泣いてください。 (玉)(笑)子供のために。 (福)でも、そういうのでこうちゃんとね、あの〜良い事か悪い事か教えてくんないと、わかんないもんね、子供はね。いい話になちゃったなぁ。 (玉)(笑)ダメなんですか?いい話になったら。 (福)いやいやいや。 (玉)いいじゃないですか。福山豆知識まだまだ、いただいております。 (福)はい。 (玉)今日この後、「夏に聴きたい福山雅治ランキング」やるんですよ。 (福)でも、俺あんまり夏っぽくないっしょ。 (玉)そんなことないですよ。 (福)そうっすか? (玉)夏の終わり、とかね。 (福)あぁ〜。ちょっと切なげな。 (玉)そうそう。切なげ系とかね。 (福)わかってるね〜。 (玉)(笑) (福)玉ちゃん。 (玉)いやいや。福山さん、今だったら?自分では。 (福)僕ですか〜?僕ね、僕の中では夏の曲って、「IT'S ONLY LOVE」なんですよ。 (玉)あっ、ですよね! (福)そうなんですよ。 (玉)そうでしょ!私もそうなんですよね。これ1位になって欲しいんだけどな〜。 (福)あぁ〜。 (玉)私の中では「IT'S ONLY LOVE」。 (福)そうなんですよ。で、あとはまぁ、「巻き戻した夏」っていうのは当然夏っていうタイトル付いてるし・・。 (玉)はいはい。 (福)で「Squall」もまぁ、去年の夏・・の歌でしたからねぇ。 (玉)はいはいはい。 (福)でも僕の中では「IT'S ONLY LOVE」が何か夏なんすよね〜。 (玉)おぉ〜。切なげなね。それこそこう、夏の終わりぐらい、これぐらいの季節になるともう「IT'S ONLY LOVE」でないとダメなんですよ。 (福)そうですよ。 (玉)毎年。 (福)さすが玉ちゃん! (玉)ホント、ホントにそうですよ。 (福)ホントに? (玉)自分の番組とかで絶対かけるもん。 (福)あらっ! (玉)ホントに、ホントに。 (福)今日は逆に、ちょっと俺口説かれてねぇか。 (玉)(大笑) (福)俺のどんなところがそんなに好きなの?(笑) (玉)(笑)そういうところ。 (福)(大笑) (玉)そういうところが大好きです、福山さんの。(笑) (福)すいませんね。(笑) (玉)この後集計、もうちょっとであの出ると思うのでですね、皆さんから頂いたものをランキングちゃんとポイント制にいたしまして、「夏に聴きたいマシャソング・ベストテン!」発表いたしますんで。 (福)はい。うれしいなぁ。 (玉)福山さん今日は一緒にじゃぁ居てくれますよね。 (福)はぁ、なるべく頑張ります。 (玉)(笑) (福)(笑)明日の仕事にさしつかいない程度に。 (玉)はい、よろしくお願いします。 (福)はい、お願いします。 (玉)・・さぁ!集計が終了しました。ありがとうございます。スタッフすごい頑張ってくれました。 (福)ありがとうございます。 (玉)今回は「夏に聴きたい福山雅治ランキング」ということで、リクエストいただいたんですけども、私と福山さんは、「IT'S ONLY LOVE」。 (福)そうですねぇ。 (玉)でも予想の中では、「Squall」も入ってくるだろうしと。 (福)そうっすねぇ。 (玉)「巻き戻した・・」も入ってくるだろうしと、いうところでしたが。まぁ普通に「福山雅治の曲好きなのは何?」っていうのとは、違ったランキングに必ずなりますからね。 (福)そうっすよね、夏ですからねぇ。 (玉)うん。そこに限定させていただきました。 (福)うん。 (玉)さぁ、どんなトップテンになっているでしょうか。それではまいりましょう。玉音2000年「夏に聴きたい福山雅治ランキング」。まずは10位から7位までの発表です。 第10位 「Dear」 (玉)これでございます。第10位「Dear」。 (福)なるほどねぇ。 (玉)・・ちょっとFAXの内容まとめさせて頂きましたけれども、「この歌の1番最初のね、「真夜中の電話 雨のドライブ 喧嘩した」。あのフレーズ、歌詞を聴いた時に玉ちゃん私ね、泣いちゃったんだ。思い出すのはもちろん私が1番好きだったあの人のこと。私ね、夏にその人と別れちゃったから、夏はあんまり好きじゃなかったけど、少しずつ時間が過ぎていくたびになんだかやさしい気持ちで思い出せるようになってきて、最近少し夏が好きになったよ。「Dear」大好きです。」 (福)それ聞いて泣いちゃった、俺今。 (玉)(笑)いい話しだぁ。94年4月6日リリースの6枚目のアルバム「ON AND ON」に収録されておりました。 (福)6月9日でしょ? (玉)6月9日?あ、間違えてるねぇ。 (福)うん。 (玉)稲佐山ライブのときは最後にこれを。 (福)そうそうそう。 (玉)はい。 (福)ねぇこれね、俺もぉ「ON AND ON」てさぁ、好きなアルバムなんだけど、自分で。でも結構これきつかったんだよね、これ。 (玉)えっ、どうしてですか? (福)あのね、初めて海外レコーディングやったんですよ。 (玉)はい。 (福)で、海外レコーディングの期間でとってたの1ヶ月間だったんですね。で、1ヶ月間で、全部仕上げなきゃいけなかったんですよ。曲はまぁ作ってたんですけど、あのまずオケどり、サウンドとるのから始めて、でなおかつ詩も全然書いてなかったんですよ。書く時間がなくって。忙しかったんで、この頃。 (玉)うん。 (福)ロスに行って、1ヶ月間で、全部詩書いたんですよ。で歌入れも全部やって、TDまで全部やった。何かすっごいハードだったんですよね。そういう意味じゃその〜ロサンゼルスっていう日本じゃないとこなんで、1番自分の内側に向いて作ったアルバムになったんですよね、結果として。 (玉)はいはいはい。環境的にね。 (福)環境的に。自分と向き合う、みたいなところで。だからなんかあの〜軽く痛みをね今でも伴ってるんですよね、このアルバムを聴くと。 (玉)思い出してしまう?その辺を。 (福)う〜ん。何かきつかったなぁと思って。その分思い入れもあるんですけどね、このアルバムは。 (玉)ですよね。まぁ達成感というか、やりきったっていう自分への自信みたいなものにもなるんでしょうし、それなりに。 (福)そうっすねぇ。で「明日へのマーチ」っていう曲が生まれて、ライブの定番になったりとか。あといろんなこう、そうですね、阪神大震災の時もそうでしたし、ルーマニアにAAAのね、アクトアゲンストエイズの流れで行ったときにもそうでしたけど・・。 (玉)はいはいはい。 (福)「明日へのマーチ」という曲で、そこに行った人達とこう一緒に歌って一つになれたっていう曲も、このアルバムから生まれる曲ができたんで、今となってはまぁ、あの嬉しいアルバムではあるんですけどね。 (玉)ですね。1回はでもどっかでそう、内に?向いてみないとダメな時って来るんでしょうね。 (福)かもしんないですね。 (玉)うん。何かにつけてね。そんな思い出深いアルバム「ON AND ON」から「Dear」、これが第10位でした。 第9位 「All My Loving」 (玉)「君をさらっていく・・」ですからね。第9位「All My Loving」。ちなみにさっきの「Dear」は56ポイントでした。この「All My Loving」、70ポイントです。 (福)はい。 (玉)93年9月29日リリースのシングルでした。アルバム「Calling」、これにも収録されております。 (福)うん。 (玉)「もうハミングしながら、夏の海に出かけたくなります。そして運転しているのがマシャだったら・・な〜んて運転するその横顔を見つめていたいです。」 (福)ありがとうございます。 (玉)そんなマシャの、初恋の人情報が。 (福)え!?何? (玉)「私だけが知っているマシャ。マシャの初恋の人の名前はリエ」 (福)いや〜ん。 (玉)ホントですか? (福)ホントだよ。 (玉)リエちゃん、いくつぐらいですか? (福)同い年、同い年。 (玉)え?(笑)いくつ位の時ですか? (福)あぁ。え〜と、小学校6年生かな。古川リエちゃん。 (玉)古川リエちゃん。 (福)今結婚して、名前変わっちゃって。あのね、ある日ね、今から、ちょうどこの「All My Loving」前後だったと思うけど、俺が事務所に居たら、何かスーツを着た人が、俺んとこ来て「初めまして、私電通の何某と申します」と、「あっ初めまして」って。「あの〜古川リエご存知ですよねぇ」って、「あっはい、知ってます」って。もうドキドキすんじゃん。 (玉)うん。 (福)電通と初恋の人で、何の関係があるんだろうって。 (玉)(笑) (福)何かそんなCMあり?みたいな。(笑) (玉)(大笑) (福)「ご存知ですね?」って言われて、「はい、知ってます」って言ったら、「実は私の妻でして・・」って。 (玉)ウソ!? (福)ホント。 (玉)そういう時って、男子はどういう気分になるんですか? (福)いやなんかねぇ、あの「あしたのジョー」のホセ・メンドウサと闘った時のラストシーンのような気持ちです。(笑) (玉)(笑)わからん。どんなんでしたっけ?ホセん時って。 (福)真っ白な灰になる。(笑) (玉)あっ灰になった時かぁ。やっぱ、そう思うんですか。 (福)いやなんか、大事にしまっておいた宝物を、いつの間にか人が持って行ってたっていう。 (玉)(笑)あ、そうなんや〜。 (福)うん。 (玉)はぁ〜。 (福)でね、これ後日談があって、去年「パーフェクトラブ」っていうドラマをやった時に・・。 (玉)はいはい、ありましたね。 (福)記者発表やったんですよ。え〜青山の方で。そしたら、そのリエちゃんもそのなんか業界の仕事をまだやってんだか、その旦那さんのあれで来てたのかわかんないけど、古川リエさんが来てると、現場に。 (玉)ほぅ。 (福)で、あのうちのドラマのスタッフの人が「会った、会った」って皆言ってんの。 (玉)うんうん。 (福)で、あの「じゃぁちょっと俺も会いたいんだけど」って言ったら、「いやもうお帰りになりました」つって。なかなか姿をさぁ・・。 (玉)うわぁ〜。 (福)わかる?わかる? (玉)わかる、わかる。 (福)現さないの、俺の前に。・・なかなか俺の目の前に姿現さないんだよ。 (玉)未だに、そのまんまじゃぁ。 (福)そうなのよ。だから俺の頭ん中には今でもあの小学校6年生の時の、教室で着替えをしてた古川リエちゃんのあの姿を覗いてた・・。 (玉)覗いてたんや。 (福)はい、すいません。 (玉)(大笑) (福)その姿が今でも僕の頭ん中には焼きついてるんですよ。 (玉)そのまんまのリエちゃんなんですね。 (福)リエちゃんです。 (玉)あそっか、やっぱ成長してないんですもんね、だってね。福山さんの中でのリエちゃんはね。 (福)そうです。そうですよ。 (玉)会いたいですか?見たい?正直に、ぶっちゃけた話。 (福)これがねぇ、微妙なとこなのよ〜。 (玉)でしょ?ですよねぇ。 (福)会いたい気もするけど、う〜ん・・。 (玉)(笑) (福)まぁこれはほら一つ、大きなあれとして、もう人の奥様になってるってところで、まっだから会いやすいかなってのも。(笑) (玉)(笑)あれ〜? (福)あるんだけど、だからこそ何か会いにくいなってのもあるんだよね。 (玉)うん。だって変な話、自分の中でのリエちゃんがこういるわけですから、会った時に、「あれ?」とか・・。 (福)まあね。いや俺はそうじゃないと信じたいよ。 (玉)(笑)信じたいんだ。 (福)もうそれはね、街を歩けば、街中の誰もが振り返るものさ、リエちゃんに。 (玉)(笑)ものさ。 (福)それぐらいの、美しいレディに成長してると俺は・・。 (玉)はずなんですよね。 (福)はずです。 (玉)はい。夢見る、福山さんですな。 (福)そうあってほしいねぇ。 (玉)これな、ロマンチックですな。 (福)うん。 (玉)でも、縁はあるんでしょうね。 (福)ですよ。 (玉)何だかんだで。全く無いわけじゃないですもんね。 (福)全く無いわけじゃない。 (玉)・・第9位「All My Loving」でした。第8位。 第8位 「遠くへ」 (玉)そして第8位は「遠くへ」。これまた先程と同じく、アルバム「Calling」から。 (福)うんうん。 (玉)これは93年の10月リリースの、5枚目のアルバムだったんですけどね。これCMソングになってましたもんね、これね。 (福)そうですね、ロッテのグリーンガムでしたねぇ。 (玉)うん。・・「94年の夏、高校生だった僕、初めて一人旅をしました。移動中の窓から外を見たときに、ものすごい綺麗な夕焼けが見えて、感動したのを覚えてます。その時ちょうど僕が聞いていたのが「遠くへ」。何か夕焼けとマシャの曲がマッチしていて、何とも言えない気持ちになったのを覚えています。一生忘れない思い出になってます。」 (福)へぇ〜。 (玉)素敵。 (福)何か嬉しいよね。そういうのって。なんかこう、この歌は僕自身もかなり好きな歌なんですけど(笑)、あの〜そういう歌がなんかねぇ、青春の1コマの中にこうBGMとして、僕の歌が添えられているっていうのはもう、「やっててよかったぁ」って思う瞬間ですよね。 (玉)うん、そうですよね。 (福)ホントに。 (玉)自分の財産になっていくものですよね。 (福)そうですよ。 (玉)福山さんの中での。 (福)そしてまたそういう声がね、こうやって聞けるラジオっていうのは何て素晴らしいんだと・・。 (玉)素晴らしい! (福)ここまで発展しちゃった。 (玉)嬉しいですねぇ。 (福)もう俺家で酒飲んでるだけで、ラジオに出たくなる男だからね。(笑) (玉)(笑)思わず。 (福)も〜出たくなっちゃうのよもう。 (玉)あ〜。これは91ポイント集めまして、第8位でした〜。 (福)ありがとうございます。 (玉)「遠くへ」でした〜。 第7位 「IT'S ONLY LOVE」 (玉)そして第7位に「IT'S ONLY LOVE」が。 (福)7位だ〜。 (玉)もうちょっと上にいって欲しかったですね。今!思い出しました。福山さんいいですか?私の思い出話して。 (福)いいよいいよ。 (玉)何でこの曲か思い出した。私94年にこの仕事始めてるんですよ。 (福)そうなんだ。 (玉)このときに初めて会ってるんですよ私、福山さんに実は。 (福)言ってましたよね、何かね。 (玉)そいで、そん時に、「BOOTS」のアルバムの話とかをすごいして・・。 (福)はいはい。 (玉)私あのアルバムが好きでね、初めてお会いして嬉しいですって話をしたのはこの時だ! (福)はいはいはいはい。 (玉)やっぱりこの曲は私の中ではものすごく印象に残ってる曲なんですよ。 (福)あぁそうなんだぁ。 (玉)今思い出したわぁ。 (福)へぇ〜。 (玉)盛岡の方の思い出はですねぇ、「マシャと言えば初夏の男・・」 (福)(笑) (玉)(笑)あれ?ふいちゃった。 (福)いや、何でだ? (玉)わかんないけど。「って感じなので、どの曲もこの季節にはピッタリなんですけども、特にこれって言われたら「IT'S ONLY LOVE」。」なんだそうです。 (福)うん。 (玉)あとは、「福山さんのコンサートに今年初めて母と行って、2人で超感動しました・・。」 (福)俺もニール・ヤング化してるな、だんだん(笑)。 (玉)(笑)「今日は母が1番好きな曲なんです。「IT'S ONLY LOVE」リクエストします。」 (福)あ〜嬉しい。 (玉)うん。お母さんの中ではこれ夏の曲なんですよ。 (福)これね、この歌で、あの〜歌い方がちょっと変っていったんですよ僕。 (玉)あ、そうなんですか? (福)うん。初めて、ちょっと抑える歌い方っていうのにトライした歌だったんですよ、この歌が。 (玉)はいはい。 (福)それまではその、いわゆる声ってものは、歌ってものは、ガツンと出てなきゃいけないって。そこに気持ちがのってなきゃいけないみたいに思ってたんだけど。 (玉)うん。 (福)この曲で初めてちょっとこう抑える、抑えた中、抑えたからこそ出てくるものがあるっていうのにトライした曲で。それからまたいろんな歌のバリエーション、歌い方のバリエーションがあの〜自分でいろいろつけるようになっていったし、それが楽しくなっていったしっていう転換期の曲だったんですよね、これ自身が。 (玉)あ〜、そういうのも踏まえたうえで多分福山さんの中でもとても何か・・。 (福)そうなんですよ。ちょっと思い入れはあるんですよ、やっぱり。 (玉)デビューしてからこれまで振り返ってみると、ポツポツそういうのがあるんでしょうね。 (福)ポツポツあるんですよ。 (玉)うん、そん時は分らないのかもしれないですけど。 (福)うん。あっこれが何か、今の自分に繋がってんだなって。まぁ全部が全部もちろんそうなんだけど、でもこう幾つかのスジにまとめるとするならば、あの例えばこの「IT'S ONLY LOVE」なんてのは、あのどっか繋がってるんですよね、歌い方っていうものに関して。 (玉)うん。94年のリリースは春だったんですけどね。 (福)春ですね。 (玉)シングルとしては。 (福)これ出した後に、僕ロスに行ったんですよ。その「ON AND ON」作りに。 (玉)はいはい。「ON AND ON」のためにね。 (福)そう。 (玉)94年は非常になんかこう大きい年だったんですね、福山さんには。 (福)そうですね。デビューしてから94年までっていうのはホントに、あの〜例えばオールナイトニッポンを始めて、まぁ94年はもう1部でしたけど、始めたころっていうのは多分92年とかだったと思うんですけど、2部だったんですよ。 (玉)うんうん。 (福)2部っていうのは、3時から5時までだったんですね、その昔。でその頃あの〜ドラマの収録をやってて、で朝の5時までニッポン放送でラジオやって、そのまま朝の6時ぐらいにはTBSに入って、ドラマの収録をやって、その合間にレコーディングに行って曲を書き、詩を作り、歌入れをして、週末には学園祭に行くっていう暮らしだったんです。 (玉)うん。すごい。 (福)俺はねぇ、ホントに「こんなんでいいんだろうか?」って思いながらね(笑)。 (玉)でもそれも考える暇もないぐらいなんでしょ。 (福)考える暇もなかったです。 (玉)要するにね。 (福)うん。考える暇もなかったし、考えてなかったし。楽しいとか楽しくないとかってことじゃなかったですね。 (玉)うん。 (福)とにかくやらなきゃっていう。で目標が何かっていうのもわかんなかったし・・。 (玉)うんうんうん。 (福)とにかく今、やらなければいけないことが俺には沢山あるんだっていう風に、思ってやってましたねぇ。 (玉)やっぱ目の前に出されるものが多すぎたんですよね。 (福)いやぁ、多すぎましたねぇ。 (玉)そうだよね。それ1個1個こなしていくのに一所懸命で。 (福)う〜ん。 (玉)こなしているという言い方をすると、ものすごくあれですけどね、ちょっとね。 (福)だからそのこなしたくないから、っていうのでだんだん94年とか95年から、1つ1つの仕事をこなしちゃいかんと。 (玉)はいはい。 (福)で責任も重くなってくるし、やっぱちゃんとやりたいなっていう風に思い始めた時期でしたね、その94年とかって。 (玉)ふ〜ん。いろんな事があったその94年の春に、リリースになっていたシングル「IT'S ONLY LOVE」。これが第7位で、109ポイント集めておりました。 (福)はい。 (玉)さぁ、この後いったんCMをはさみまして、6位から4位までを発表します。 (玉)さぁいきますよ、「夏に聴きたい福山雅治ランキング」。続いては第6位です。 第6位 「Peach!!」 (玉)「Peach!!」。 (福)はい。 (玉)第6位、138ポイントでした。 (福)なるほどね。 (玉)はい。これは98年の11月にリリースになっていたシングル。ドラマの主題歌にもなっておりました。 (福)はいはい。 (玉)「これはホントに元気の出る曲で、ライブでは我を忘れて踊りまくってます。」 (福)嬉しいじゃない。 (玉)「暑い夏こそこれを聴いて、踊っていい汗かこう!」 (福)嬉しいじゃない。 (玉)うん。・・・「Peach!!」第6位でした〜。 (福)はい。 第5位 「1985年 Factory Street 夏」 (玉)どうだぁ。「1985年 Factory Street 夏」。 (福)うん。 (玉)声が若いです、福山さん。何かこれ。 (福)いやぁもう、一連全部若いっすよ。 (玉)(笑) (福)ま、「Peach!!」は最近だけどね。 (玉)う〜ん。何だかふと、今流れてきた瞬間に、おっ!と思いました。これ94年の6月にリリースになったアルバム。さっきから出ている「ON AND ON」に収録されている1曲なんですが。 (福)はい。 (玉)172ポイント。この辺からドッカン、ドッカンとポイント数が大幅に上がっていっております。 (福)上がりましたねぇ。 (玉)うん。「特に今年のような暑い夏には、この曲を聴きながら、そうこの曲のフレーズにもあるように、海岸線を突っ走るのが最高っす。バイクもしくはオープンカーがベストかな。」 (福)おぉ。 (玉)この方の豆知識。 (福)はいはい。 (玉)「マシャが昔好きだったファミコンソフトは、「ギャラクシアン」。」 (福)(笑)ていうかね、ファミコンソフトないっすよ、多分「ギャラクシアン」は。 (玉)ないですよね。私も見たことないなぁ。 (福)うん。僕らほら〜、僕らっていうか、年代近いからね、あえて言うけど・・。 (玉)はい。ゲームセンターとかで・・。 (福)「インベーダー」。 (玉)そう! (福)ね。もっとさかのぼると「ブロックくずし」って言うのが・・。 (玉)(大笑) (福)知らないよね。 (玉)いや、最近また、ハイパーなやつがありますよね、「ブロックくずし」もね。 (福)マジで? (玉)すごいですよ。今の「ブロックくずし」。 (福)ハイパーな「ブロックくずし」あるの? (玉)違いますから。進化してますから。 (福)ほんとぉ。 (玉)うん、あるある。 (福)やりてぇ。 (玉)ありますよ。 (福)それやってみたいなぁ。 (玉)でも今ね、「インベーダーゲーム」とかやるとね、楽しいんですよ。 (福)あ、逆にね。 (玉)(笑)逆に。 (福)「名古屋打ち」とかやっちゃったりしてね。 (玉)(笑)「名古屋打ち」ってどんなんでしたっけ? (福)「名古屋打ち」って、打っちゃ隠れ、打っちゃ隠れなやつですよ。 (玉)はいはいはい。なるほど。いろんなパターンがありましたからね。 (福)そうだよ。 (玉)まず自分のあのあれも自ら全部壊してしまうとかね。 (福)あったあった。 (玉)ありましたよね。 (福)それもあった。 (玉)そんな思いでも出つつ、「1985年 Factory Street 夏」第5位でした〜。 第4位 「DRIVE-IN THEATERでくちづけを」 (玉)そして第4位は、シングル「桜坂」のカップリングでした。「DRIVE-IN THEATERでくちづけを」。 (福)ねぇ。 (玉)はい。「この曲のタイトルを初めて聞いた時、忘れていた記憶がよみがえりました。10年位前まで、家の近くに巨大スクリーンが設置されて、敷地が広いドライブインシアターがありました。・・残念ながら10年前ぐらいになくなったんです。マシャのこの曲を聴いて幼い頃の記憶を思い出しました。」 (福)それ聞いて泣けてきた、また。 (玉)(笑)ええ話やねぇ。 (福)ええ話や。 (玉)ドライブインシアターって、少ないですよね、今ね。 (福)東京はでもね、沢山あるんですよ。 (玉)あっそうなんですか。 (福)うん。意外とあって、で僕はそのアメリカのあの〜横断した、シカゴからロスまで横断した時に、こう廃墟になったドライブインシアターを見て、なんとなくずっとそのイメージがあって、オマージュを込めてっていうのもあるんですけどね。 (玉)うんうん。これね特別な場所ですからね。 (福)はい。 (玉)・・そんな皆さんの思い出話などを含めつつ、ここまで第4位まで、きましたけど。どうですか?4位までみて、福山さん。 (福)4位までみて・・その先が楽しみなんですけど、時間ないっすよ。 (玉)ないんですよ。(笑)いったんこれでCMいっちゃうんですね。 (福)うん。 (玉)はい、2時〜。 (福)2時なっちゃったよ〜。 (玉)なっちゃいましたよ。 (福)延長しちゃったぁ。 (玉)(笑)延長料金払わないと。 (福)やばいなぁ。 (玉)ねぇ、今日はちょっと4位までのところまで、福山さんにお付き合いいただきましたが。 (福)はい。 (玉)はい。さっきの続き、どうでした?4位までみて。 (福)う〜ん。あの〜意外と夏の歌があるんだなって(笑)。 (玉)(笑)自分の中に。 (福)うん。 (玉)はいはいはいはい。 (福)なんかねその、いつも思ってたのは、あの歌を作るときに季節感を出すっていう事は、その季節しか聴けないんじゃないかと思って、自分的にはあんまり好きじゃないなってよく思ってたんだけど、意外とあるんだな、なんて思って。 (玉)うん。あと皆の中に、こう勝手にと言うと御幣があるかもしれませんが、ちゃんと作ってくれてるものってありますからね。 (福)うん、そうだね。 (玉)それぞれね。 (福)うん。 (玉)この後トップ3は、どんな感じになったのかはちゃんとご報告しますんで、福山さん。 (福)はい。 (玉)あんまり延長料金、うち払えないんで。 (福)そうっすね。 (玉)この辺で。(大笑) (福)すいません、もうホント。 (玉)呼ぶだけ呼んで、「帰れ」って言わんばかりのいきおいですからね、これ。 (福)いやもう、帰ります。(笑) (玉)とんでもない。ありがとうございました。 (福)いやとんでもないです。ありがとうございました。 (玉)はい、ちゃんと番組の終盤でトップ3発表しますんで、皆さんもぜひお楽しみに。 (福)ぜひぜひ。 (玉)じゃぁ福山さん、また遊びにいきます。 (福)あっ、来て来て。 (玉)(笑) (福)俺も、来るし。 (玉)うん。来てください、ぜひ。 (福)ぜひぜひ。 (玉)はい、どうもありがとうございました〜。 (福)ありがとうございました〜。 (玉)福山雅治さんでした〜。 (福)どうもぉ! 第3位 「HEAVEN」 (276ポイント) 第2位 「巻き戻した夏」 (349ポイント) 第1位 「Squall」 (358ポイント)
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