(福)・・・本日は第5回戦。そして、今回はちょうど3月21日僕の10周年記念日を迎えた非常に意味のある日です。ということで、この10番勝負の中で一番強力な相手をこの日にあえてぶつけさせていただきました。紹介しましょう!
(泉)「なんで可愛いのかよ〜♪」っと、孫ができちゃったよ!
(福)(笑)泉谷しげるさん!
(泉)コノヤロー!バカヤロー!なめんなよ!!オラッ・・・
(福)どうもお久しぶりです。
(泉)おうっ、久しぶりだな。おうっもう10年かよ!10年たっている間に俺、孫ができちゃったよ!お前もう大変だよ。
(福)ありがとうございます。今ヒット中の「孫」。
(泉)「なんで可愛いのかよ〜♪」孫ができても頭ん中、演歌になんねぇな。
(福)(笑)孫できました?
(泉)できたよ〜2人も。
(福)あのー僕も娘さんお会いしましたけど・・・
(泉)もう大変ですよ。
(福)孫できましたか!
(泉)孫ですよ。
(福)やっぱ大泉逸朗みたいな気持ちに・・・
(泉)なるかいっ!!
(福)(大笑)
(泉)だから言っただろっ!頭ん中演歌にはならないって。
(福)ならないですか。
(泉)ならないけども孫が可愛いってのは良く分かる。
(福)今日はですね、そんなデビュー30周年を今年11月に迎える泉谷しげるさん・・・
(泉)いいよ、いいよ、俺の何周年はどうでもいいけどよ。それよりも福山が10周年だろ?
(福)そうなんすよ。
(泉)もう、そんなたったかね。
(福)たちました。
(泉)びっくりこいたね。
(福)びっくりこきましたね。
(泉)なんで?
(福)なんでって?
(泉)なんで、お前が!お前に10周年とか合わないよ。
(福)合わないっすか?
(泉)絶対合わない。ずーとなんかデビューって感じがしない?
(福)一応、えっ、だって気分は新人のままですよ。えっ、そりゃ大将だってそうでしょ?気分はデビューしたまんまでしょ?だって。
(泉)ちょっと違うね。髪の毛が・・・
(福)はっはっは(笑)髪の毛はね。
(泉)全然違うね。
(福)髪の毛はベテランっていう・・・
(泉)お前は変わんないね。
(福)僕は変わんないですね。でもちょっと・・・。
(泉)来ました??(笑)
(福)ちょっと、あのー・・・。
(泉)ウソつけー、来てないじゃん。
(福)そうっすか?でも、大将もほんとだいぶん薄く・・・。(笑)
(泉)俺は、これカツラだって言うんだよ、バカヤロー!
(福)そうですよね。あのー、加トちゃんと、一緒ですよね。
(泉)「ぺっ」「ぺっ」「ぺっ」ってやる世界ですよ。時代はね。やっぱりね。この歳でロン毛はね、恐いよ。
(福)恐いっすよね。(笑)という訳でですね、いろいろお話して行きたいんですけど、僕と泉谷さんが最初に出会ったのって、もう、いつですかね?
(泉)もう、あれっ!?あっ、対談か。
(福)女性誌の対談ですよ。
(泉)あのーっ、なんだか、泉谷の好きな奴がいるって言うんで会ったらよ、イメージとは合わねぇなと思ってさ。「福山雅治、ちょっとお前違うだろー!この軟弱顔はっ」って。
(福)軟弱だー、俺は軟弱だぁー。
(泉)エッチ顔がよー。
(福)エッチ顔だ、コノヤロー。
(泉)納得できねぇよと思って、あのー音聞くとな、8ビートのガツンガツンっていくじゃん。これなんだ。古臭いの知ってんだな。だから俺が聴いてたものと、ほぼ一緒のものが何で好きなの?
(福)えっ、なんでなんでしょうね。それは僕が泉谷さん好きなのと同じ理由じゃないですかね。あのー、ある時期に変わらないものを知ってしまったんですよ。何か。
(泉)あー、なるほどなぁ。
(福)泉谷さんっていうのも、当然今の泉谷さんも今の泉谷さんでリアルなんですけど、ある時期の泉谷さんが僕にとってすごくシンクロしたっていうか。
(泉)あー、来ちゃったんだね。
(福)「春のからっ風」とか。決してその、あれですよ。過去がいいとか、今がどうのとかそういう意味じゃなくて。たまたま泉谷さんの過去に発表していたものが、僕のある時期に時間をずれてシンクロしちゃったっていう・・・。
(泉)あー、それはあるな。俺らの好きなものっていうのは、どうしてもちょっと、こう狂気がはらんでる人たちが多いじゃない?
(福)うんうん。
(泉)時代の狂気なのか、本人の狂気なのかちょっとよく分かんないんだけど、なんだろうっていうその「なんだろう」っていう・・・ね。
(福)毒みたいなね。
(泉)そうだなぁ、えー今健全じゃない。礼儀正しいしよ。なんか挨拶はしっかりしててよ、こいつら。
(福)えっ、でも挨拶しないと怒るじゃないですか。(笑)
(泉)しないよ。怒んねぇよ。そんな芸能人チックじゃねぇよ、俺は。
(福)そうですか?
(泉)全然そんなの関係ないじゃない。だってお前俺は年賀状だしたりした仲じゃないだろう?
(福)あっ、でも泉谷さんから年賀状来たそういえば。(笑)礼儀正しいじゃないですか。めちゃめちゃ。
(泉)(笑)12年に1回は出すんだよ。
(福)12年に1回。
(泉)もう「春のからっ風」流れてるけど。
(福)いやぁ、もう泣けてくるなぁ。
(泉)これいいと思う世代だっていうのが、ちょっと世代って言う訳じゃないけど、俺は福山が意外だったね。
(福)あのねー、狂気って泉谷さんおっしゃいましたけど、まぁ毒とかって言い方もありますけど、なんつーんすかねぇ僕は結構、歌でも女優さんでも俳優さんでも漫画でも何でもそうだと思うんですけど、なんか滲み出てる孤独だったり、滲み出てる狂気だったりっていう。笑ってんだけどこいつなんか恐いなーっていうのとか。そういうものには惹かれちゃいますよね。やっぱり。
(泉)まー、だから一口に言えば本人の自覚無しの色気だろうなっ!
(福)あっ、そうですよね。
(泉)本人の自覚がない訳だからね。その、で何だって言われちゃうと困っちゃうんだけどさー。
(福)いや、でも分かります。僕ももしこういう人がいればいいなぁと思うのは、やっぱ無自覚な美人ってやっぱ理想。
(泉)そうそうそう。無自覚な美人。あれはね、退屈美人より数段いいよ。退屈美人多いもんな。
(福)多いっすね。
(泉)あのヤロー、ボケッ、タコッ!!
(福)ほらっ、膝が上がって来たよ!大将ほらっ、テーブル乗ってるぞ!!
(泉)コノヤロー、おいっ!みたいな。なぁ。
(福)もしいたら無自覚な美人が!
(泉)上手い事言うねぇ、無自覚な美人。タイジカクっていうのがありましたけどね。いわゆる普通なんだけど。すごいっていうのがいいね。
(福)そうそうそう。本当は理想ですよね。
(泉)だから「偉大なる凡人」。
(福)もう、それ理想!
(泉)ねっ、偉大なる凡人。
(福)全然なれないのねもう。
(泉)天才になりようがないっていう偉なる凡人。
(福)憧れなんすけどねー。まぁ、ちょっととりあえずそんな泉谷さんのですね、ニューアルバム出たじゃないですか。
(泉)勝手に出ました。
(福)もう、これあれですよ。
(泉)よく分かんないアルバム作っちゃいました。
(福)いやいやいや、71年のデビューから。
(泉)今回はね、あのノンプロデューサーなんですよ。
(福)ねっ。
(泉)だから好き勝手にやりましたね。
(福)どうでした?迷うところもあったと思いますけど。
(泉)いやいやいやぁ、プロデューサーいた方がいいけど、いない方がもういい!
(福)そうなんですよね。
(泉)うるせーっ!!だいたい音楽的な成功目指してる訳じゃないから。
(福)そうっすよね。(笑)
(泉)音楽的な、だから、評価じゃないよ。
(福)「人間泉谷」ですからね。
(泉)そうそうそう。
(福)生涯、泉谷しげるですから。
(泉)そうそうそう。だから、俺のいたずらが分かってくれればそれでいいだけの事であって、たまたま音楽は利用してるだけで。利用してるだけって・・・。
(福)手段のひとつとしてね。
(泉)手段だな。あのなんと言うかつまり、こうなるだろうなと思わせたくない。そのね。
(福)泉谷さんてこう行くよね、とか。
(泉)そう、将来こうだなとか、という見られ方をされるのがすごく嫌だっていう。お前達が思ってる方には行かないぞ・・・みたいな。
(福)なめるんじゃねぇぞ。
(泉)なめるな、コノヤロー!なめてもらう時、いい時もありますけど。(笑)
(福)それは嬉しい時!(笑)もう、ヤバい聞き方されそうなんで、そろそろ行きますよ。曲っ!入魂のアルバム「泉谷ロマンティックアンガー」。行きましょうか。オープニングですね、アルバムのね。泉谷しげるで「ヘアースタイルは国家である」
♪♪ 泉谷しげる「ヘアースタイルは国家である」♪♪
(福)はいっ。今日はですね、泉谷しげるさん、大将、お越し頂いてる訳で。
(泉)ういっしょ!
(福)いえっ、とりあえず「IRA 泉谷ロマンティックアンガー」からですね、オープニングナンバー「ヘアースタイルは国家である」を聴いて頂きました。この後はCMを挟みますけど、この後もですね、大将!
(泉)えっ、まだいるの?
(福)まだいますよ。
(泉)あっ、そう。
(福)のんびり行きましょうよ。
(泉)うーん・・・
(福)あーっ、鼻ほじってる。鼻ほじってる。よろしくお願いします。
(泉)(笑)
(福)東京FMをキーステーションに全国のラバーズ達を結んでお届け中。「福山雅治
SUZUKI TALKING FM」。ということで、この時間はですね、・・・福山雅治の10th
Anniversary Special Talk Session 〜10番勝負の第5回戦をやっております。で、今日のお相手は・・・と言う訳で、わたくしの大兄さんのですね、泉谷しげるさんでございますけどね。引き続き、福山に宿る泉谷しげる。(笑)
(泉)宿るんですか?
(福)生霊。(笑)
(泉)私は「うずまき」かっ!
(福)「うずまき」か俺は。(笑)「うずまきしげるさん」からですね、音楽を通じて授かった、チャネリングした事を話して行きたいと思います。いろいろやってんですから。僕と泉谷さんは。
(泉)ほんと。
(福)二人して、雲仙普賢岳の方にも行きましたしね。
(泉)それもそうだし、坂崎と組んだ・・・ね。
(福)何でしたっけ?
(泉)アルファアルファ。
(福)アルファアルファでしたっけ?
(泉)一時、制覇しましたね。結婚式とか。
(福)で、まぁいろいろとお世話になって来た訳なんですけど、デビューする前ぐらいの頃ですかね。18歳、19歳ぐらいの頃、東京に18で出て来んですね。出て来たはいいけど、勢いだけ出て来ちゃったもんだからすごいね。「失敗したな」って思った気持ちもあったんですよ。
(泉)分かるなそれも。よく分かる。
(福)東京に行けばデビューできると。
(泉)勝手に思っちゃうんだな。みんな思うはな。
(福)もう、豪邸だと。(笑)
(泉)(笑)武道館やりゃ借金なるんだぞ、お前。
(福)知らずに。(笑) 延べ棒に囲まれて暮らすと思って、もう。ところが楽器屋さんの兄ちゃんの方が俺よりもギターは上手いし、バンド、ライブハウス見に行ったら、かっこいい奴いっぱいいるし、「あー困っちゃった」と思って。
(泉)うーん。
(福)しかも、自分はオリジナルソングが無いっていうことに、そん時始めて気付いた。曲作ったこともなかったんですよ。
(泉)あーなるほど。
(福)でもデビューできると思ってた・・・みたいな。(笑)
(泉)すごい、お前無神経な奴だね。
(福)無神経なんですよ!今の若い奴に言いたい!「もっと無神経になれっ!」
(泉)「無神経になれ!!」そうだね。
(福)もっと勘違いしろっ!!
(泉)その通り、その通り。
(福)妄想しろと。
(泉)そうだね。
(福)だから、いいように自分を誇大妄想した方がいいと。
(泉)なるほど。
(福)行き過ぎるとね、そりゃ人に迷惑かけちゃいかんけど、「自分はなれる」と、っていうか「なるもんだ」と思ってましたからね。
(泉)そりゃーたいしたもんだ。
(福)東京に出て来て、あまりにも自分の中身がない事に気付いて、急いで曲を書き始めたんですよ。
(泉)それで出来ちゃったら、すごいじゃないかよ。
(福)いや、でもねなかなか出来なかったっすよ。最初。
(泉)そう?
(福)何書いてんだと・・・。しかもノートに書かずにお袋が送って来た、日用生活品?
あの、せんべいとか米とか醤油とか入ってる段ボール破いて、その裏に書いてたんですよね。(笑)
(泉)分かる、分かる、みんなそう。俺らも、服に書いたことあるもんね。めんどくせぇから。
(福)かっこいいな。服に歌詞が!
(泉)歌詞があんの。
(福)忘れても服見りゃ。
(泉)もう服見りゃ。
(福)服見りゃ歌える・・・みたいな。カンペみたいな。
(泉)ここの袖に書いてんだもん。すごいだろーっ!(笑)本当の話。
(福)いいっすね。
(泉)分かるよ、それ。で、どこまでやれたの?
(福)で、オリジナルソング何曲か作って、でも、これがね、いかにも自分っぽいなと思うんですけど、オーディションを受けようと思ったんですよ。でも、オリジナルソングを歌うのが恥ずかしかったんですよ、すごく。自信がなかったっていう。
(泉)あー、分かるなそれ。
(福)すごい恥ずかしくて。
(泉)最初のオリジナルソングってね、俺だってひどいよ。
(福)どんなやつですか?
(泉)「海へ行こう」ですもん。
(福)いいっ!!
(泉)もう、しょうがないよ。「海へ行こう」ですもん。
(福)行きたい。行きたいなぁ。
(泉)一番最初に作った曲だぁ。「海へ行こう」!!(笑)ふざけんな、コノヤロー!!
(福)いいなぁ。
(泉)なんぴょう洋のかけらを拾おう・・・とか。
(福)ロマンチック。
(泉)しょうがねぇだろ
(福)さっき、オーディションの時に歌えなかったって話したでしょ。でも、俺オーディションの時に歌、歌いたかったから、俺のオリジナルのような顔をして「春夏秋冬」を歌ったんですよ。(大笑)
(泉)おいっ!!(怒)ちょっちょっちょっちょちょっと待て!!!それ、オリジ・・・。こらぁーっ!!!!
(福)ちゃんとね(笑)言いましたって。みんなひょっとしたら知らなかったらいいなと思ったんだけど、みんな知ってたんで「あっ、そうです。カバーです」って。(笑)
(泉)(笑)てめぇー!俺の曲で演ってたんだろっ!!コノヤローッ!!!
(福)いや、まぁね。とにかくそれでねこの世界入ったようなもんなんっすよ。そのメモリーな「春夏秋冬」という曲があるんですけど。
(泉)ありましたね。
(福)わたくし、今回10周年を記にカバーリーグさせて頂きました。(笑)
(泉)カバーしたのかっ!!
(福)えっ、ちょっと聴いて下さい。お聴かせするのはアレなんですけど、福山雅治の「オリジナルソング」で・・・。(笑)
(泉)こらぁー!!ちょっと待てっ!!!
(福)(笑)カバーさせて頂きました。「春夏秋冬」!!
♪♪ 福山雅治「春夏秋冬」♪♪
(福)こんな感じなんですよ、大将。俺が今回弾き語りっぽい感じで、吉川中英さんっていうアコギの、大将も知ってると思いますけど・・・。
(泉)吉川、な。
(福)俺とで、基本的には一発録りのテイクをベーシックにこう、ちょっとだけ足したっていうやつなんですよ。
(泉)ちょっと歌上手くなったな。お前な。まずいな。
(福)あらっ!?
(泉)いい意味で上手いって・・・。
(福)上手いってあれですよね。いわゆる「上手(じょうず)」ってことじゃないですよね?
(泉)上手じゃないな。前より出るようになったって言うかな。
(福)出る!嬉しい。
(泉)あのさー、お前下手だったもんな・・・。
(福)下手でした。はいっ。(笑)
(泉)始めて聴いた時、「おいっ、大丈夫かよ」って。でも、下手だったから好きだったんだよ。
(福)ありがとうございます。
(泉)本当に。で、リハ初めてやった時よ、うるせー奴だと思ったな。しつこい。テンポがどうだのなんだのかんだのってさ。「人なんか、テンポがどうだなんて聴いて分かんねぇよって」言ってんのにさ。あのー、なんての?思い切りが出たと言う点ではようやく、お前自分になれたんじゃない?
(福)そうですねー。ありがとうございます。
(泉)もしかしたらな。
(福)うれしい。もう、ほめられちゃった。
(泉)俺はな、なんだかんだ言っても聴いてんだよ。だからさ、ついこないだもやってた「アウト」の主題歌。
(福)「Heaven」ですね。
(泉)「Heaven」。エンディング。あの恐ろしいドラマの後に、こういう所もやれるようになったんかい・・・っていう事でね、やっぱりね。近くに有りで遠い存在って感じね。
(福)あらっ、やだわぁー。やだわぁー。ほんとに、もぅ。
(泉)そういう意味ではね、お前の動向ってのは気になるからな。やっぱりベタベタはしないけど、俺はしょっちゅう会ったりは・・・。男同士だからな。
(福)しないですね。僕ら。
(泉)それはだって、嫌じゃん。
(福)嫌ですね。
(泉)はっきり言って。だから野郎同士はさ、やっぱりいくら仲良くたってライバルだから。やっぱり俺だってちゃんと嫉妬するからさ。「てめぇー、コノヤロー!!」っていう。
(福)あっ、嫉妬!嫉妬がなくなったら終わりですからね。
(泉)終わりですよ。終わりですよ。この世界はね。「夜のシットスタジオ」っていうのが昔あったけどな。
(福)ないっす!!(笑)今日のお言葉出ました。
(泉)はいっ。(笑)
(福)じゃ、色紙に一筆お願いします。「夜のシットスタジオ」。(笑)まっ、今日のお言葉も今ちょっと、大将に書いて頂いておりますけど。同時に写真もデジカメで・・・俺も入る?・・・
(福)あっ、入った。じゃあ、泉谷さんこのお言葉、僕に最後に捧げて下さい!
(泉)「とうとう自分になったぞ」ということで。
(福)ありがとうございます。もうね、自分になる。自分であって自分じゃないんだから、みんな。
(泉)ほんと。
(福)ちょっと、今日ねニーチェだったな!
(泉)ニーチェ。(笑)「ソーツーソー(?)は、かく語りけり」。あれ言えないんだな。あれっ。
(福)そう、言えない。(笑)今日はですね、Endless
Talk Session 10番勝負 第5回戦。泉谷しげるさんをお迎えしました。
どうもありがとうございました。
(泉)どうもどうも。
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