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(福)・・・本日は、いよいよ第10回戦。節目でございますね。人生の大先輩であると同時に、男としての大先輩でもあるこの方です。お待たせしました。 (石)石橋凌です。 (福)お待たせしました。長いんですよ、口上がね。 (石)長いね。(笑) (福)すいませんねー、ほんとに。今日は本当によろしくお願いします。 (石)あっ、どうもお久し振りです。 (福)お久し振りですよね。ちゃんとお話するのは。 (石)そうだね。 (福)お仕事と言うか、あのー、ドラマで共演したのが91年とか2年ですよ。多分。 (石)そうだっけ? (福)そうです。そうです。あの、「明日があるから」という・・・。 (石)じゃあ、もう10年前。 (福)近くになりますね。時は流れましたぁー。 (石)ところでさぁ、おばあさん元気? (福)えっ、誰ですか? (石)おばあちゃん。 (福)おばあちゃんですか?元気ですよ。 (石)あの時スタジオで、「実はうちのおばあちゃんがファンなんですよ」って言ってくれて。 (福)はい。あのー・・ (石)ずっとそれが気にかかってた。 (福)あのー、そうですか。大丈夫です。まだ畑出てると思います。 (石)ねぇ、あのミカンを作ってらっしゃると・・。 (福)そうです、そうです。よく覚えていらっしゃる。 (石)今度いつか長崎でデートしようかなって思ってて。 (福)あらっ! (石)おばあちゃんと。 (福)かなり大きな声で喋らないと、会話が・・だんだん難しくなって来たんですよ。 (石)(笑)あっそう。 (福)ええ、じゃあぜひミカン畑なんかでもですね。収穫の時期なんか一緒にチョッキンとか。 (石)分かりました。いいですよ。 (福)分かりました。伝えときますよ (石)はい、お願いします。 (福)ありがとうございます。本当に。ささっ、今日はですね、 ARB石橋凌さんとクールで硬派なエンドレストークをして行きたいと思っておりますけど。 ARB、一時期活動を停止していた時期がありましたけど、活動を再開してライブを精力的にやったり、 アルバムをリリースしたりという感じなんですけど。20年超えましたね。 (石)超えましたね。えー、僕は19の時に参加して。ARBに。で、デビューがその2年後かな?ですからもう20年。 (福)20年やると思ってました?(笑) (石)(笑)思ってないね。そん時はね。 (福)思ってないですよね。10周年の時に、初めて武道館じゃなかったでしたっけ? (石)そうですね。 (福)そうですよね。 (石)えーと、うん。デビューして10年目で武道館をソロでやったっていう。 (福)ですよね。行きましたよ、僕。 (石)あっ、ほんとに? (福)行ったんですよ。 (石)えっ、デビューしてたの?そん時。 (福)いやっ、東京にはいたんですよね。 (石)あーあー。 (福)それで事務所には入ってたかなっていう時代だったと思いますよ。年間3万円の給料で、ですね。 (石)(笑)年間3万? (福)年間3万ですよ。 (石)ほんと?(笑) (福)デビューしたころって、ちなみにいくらでした? (石)いや、俺はね、デビューした当時は恵まれてたのよ。 (福)そうなんすか? (石)うん。当時で20何万あったんじゃないかな。 (福)うわっ!1970年代後半に、バンドの初任給が20万を超えてた。 (石)あったような気がするな。(笑) (福)(笑)で、あの、家は? (石)でっかいマンションがあったんですよ。 (福)それは、家賃とか払ってたんですか? (石)それは、家賃払ってなかったんじゃないかな。 (福)いい暮らし・・。 (石)でっかいマンション与えられて、楽器、楽器車、で専用のスタジオ?練習スタジオ。 (福)ハリウッドスターみたいじゃないですか。 (石)(笑)ハリウッドスターは、焼き鳥屋には行かないですけど。「東京っていうのは、こんなにいいんだ」っていう思いでしたね。 (福)いやーね、稀だと思いますけどね。 (石)(笑)ただ、あのーそういう環境を与えられたんですけど、会社側としては、これ知ってましたっけ?話は? (福)あのー、うっすら。 (石)「日本のベイシティローラーズ」を作ろうっていう事だったんですね。 (福)まー、ARBはそういうふうに、その最初いろんなセッティングをしてもらって、「こういうふうになってもらいますよ」的な始まりだったんですよね。 (石)そうですね。 (福)で、それがイヤでキースさんと凌さんとでかなり反対と言うか、反抗をしてたんですよね。その時期に。 (石)そうですね。ただ、やっぱそこでデビューできた訳ですから、感謝してますけど。ただその会社側が要求して来る、音楽性だとかそういう。例えば、歌詞にしても内容が、やっぱ僕らがやりたい事とは違って来ましたからね。 (福)凌さんがデビュー当時、「僕らはこうなりたいんだ」っていうふうに思い描いたARBになった時期っていうのは、どれくらいの時期だったんですか? (石)「こういうもんになりたい」とかっていうのはあんまりなくて、ただ早く自分が本当に歌いたいものを作りたいというだけで、ライブハウスを再スタートの現場にしたんですけど。 (福)はいはい。 (石)とりあえずやりながら、自分達のオリジナルを作って行こうという事で。 (福)あの、活動停止をしたじゃないですか。日比谷で最後のライブ。あれって凌さん、おいくつの時だったんですか? (石)33、4かな。 (福)30を超えてからって、なんか変わりました? (石)あのー、福山君も30代に突入したんだよね? (福)はい。 (石)やった! (福)(笑) (石)(笑) (福)僕、変わりましたね。かなり。 (石)まだだから、31だからそういう悠長な事言ってられるけどね。俺いろんな人から、「30代は早いよ」っていうのを散々聞かされてたのね。 (福)ええ。言いますよね。 (石)ほんとに早いですよ。 (福)忙しかったんじゃないですか?ある意味。 (石)そうですね。そういう意味では、俳優の事をやっていたから、そういうふうに感じたのかもしれないですけど。ただ、やっぱり30代というのは今から振り返っても「早かったなぁ」っていうのが実感ですね。今、思うと。 (福)なるほどね。でもあのー30代って、なってみると、僕は30代になったばかりですけど。多分、40代になっても同じ事を考えるかもしれないけど、「まだまだ若いな」って思いますね。 (石)今30代?あー、だからそれは31だから(笑)。 (福)(笑)分かりました。 (石)もうすぐだって。(笑) (福)分かりました。 (石)それがもう、嬉しくってさー。(笑) (福)あれーっ!?(笑)そのへん、ちょっとね。踏み込んだところは、この後ゆっくり聞かせていただくとしてですね、ここで1曲。5月17日にリリースされた2枚組のライブアルバム。「武道館ライブ '99」。まっ、「99年4月24日 Days of ARB」でございますね。・・から1曲、凌さんから曲紹介をお願いします。 (石)はい。「東京アウトサイダー」 ♪♪ ARB 「東京アウトサイダー」♪♪ (福)さー、お送りしているのはARBで「武道館ライブ 99年4月24日 Days of ARB」からですねライブバージョンですね。ARBで「東京アウトサイダー」お送りしておりますけど、CMの後も、30代から40代にかけてのですね、まだ凌さんが隠してる真実をですね「こんな事があるんだよ」、お聞かせ頂きたいと思います。よろしくお願いします。 (石)よろしく。 (福)東京FMをキーステーションに全国のラバーズ達を結んでお届け中。元ARBのコピーバンドでボーカルをやってた福山です。SUZUKI Taking FMです。 (石)(笑) (福)やってましたね。♪ユニオン ユニオン♪ (石)長崎で? (福)長崎ですよ。 (石)ほんと? (福)やってましたよ。♪ラララ ララー♪って、やってましたよ、マイク、ライブハウスで。 (石)たまたま、うちね今、静かなとこ住んでるんですよ。で、朝方4時30分か5時ぐらいかな?誰か酔っ払いがね♪ユニオン ユニオン♪って、叫びながら歩いてるのがいてね、出て行ってぶん殴ってやろうかと思ったんだけど。そういうことはやってないよね。 (福)(笑)いやいやいやー。 (石)それは、アマチュアバンドでやってたの? (福)アマチュアバンドですよ。 (石)ほんと長崎で? (福)長崎でARB。あとは、MODSとか・・。 (石)うんうん。 (福)森山さんのね、あれとか。だから男ばっかでしたね、お客さん。 (石)いやっ、ほんとに?(笑) (福)(笑) (石)それは、うちなんか演るからだよ。それ・・(笑) (福)ちょっと予想と違いました。 (石)もっと「甘いバンド」に。 (福)そうそうそう。俺は、「これで女にモテモテだ」って思ってたんですよ。 (石)うん。 (福)「いやーん、いやん」って。そしたら、男が♪ユニオン ユニオン♪って・・・。。 (石)うちのライブ見りゃ分かるじゃん、だいたい。(笑) (福)(大笑) (石)普通、バンドとかさぁー、昔のGSからこう至って。だいたいバンドっていうのは、客席から「黄色い声」が飛ぶとかってさー。 (福)そうそうそう。 (石)飛ばないもん、うち。どす黒い声が・・(笑)「キースッ!」とか「石橋ーっ!」とかね。 (福)「うりゃーっ!」とかってやつですからね。 (石)「名字を呼ぶな」って言いたくなるけどね。(笑) (福)名字をね。(笑)そうそう、あの男って、なんでライブで名字で呼ぶんでしょうね? (石)(笑)名字呼ぶんだろうね? (福)俺も最近、やっぱり男の子、だいぶ増えて来まして。名字なんですよね。 (石)「福山」 (福)「福山−!福山ー!」って言うんですよ。「なんなんだよっ」って「何を訴えたいんだっ」っていうね。 (石)あれなんだ。やっぱり若い子? (福)若い子ですね。まっ、でも20代ですかね。あれはあれで、うれしいものがありますけど。 (石)力強いね。 (福)力強いですけどね。まっ、今日のお相手はですね、エンドレストークセッション、石橋凌さんでございますけど。こないだ、正月にロスの方に凌さん行ってたじゃないですか。 (石)はい。 (福)で、僕、曲作りで行ってた時に、凌さんもちょうどたけしさんの映画でこう、撮影に来てっていうのは。まぁ、凌さんがこの世界の中と言うか多分、人生という事になるかとは思うんですけど。多大なる影響を受けた方って、やっぱり松田優作さんだったりすると思うんですね。 (石)はい。 (福)と、同時にまぁ、結構その、非常に影響力のある方と出会う機会が多いじゃないですか。 (石)そうですね。 (福)その、原田義男さんもしかり。まぁ、今回の北野武さんとか。そういうのって、こう、どうなんですか?自分で会いに行ってる訳じゃないじゃないですか。 (石)そうですね。 (福)自然と出会ってるっていうか。 (石)でもね、自分で不思議と思うんですけど、昔からこう、例えば「こういう人に会いたい」とか「こういう世界に行きたい」とか、「こういう人になりたい」とかって思うじゃないですか。それが、時間はかかるにしても、何故かそこに行けたりとか、会えたりとか多いですね。 (福)あー。まぁ、なんか叶うタイプなんですね。じゃあね、そういう・・。 (石)ただ、そういう見方って言うか波長が合う人と、僕の場合結構、極端ですから。(笑) (福)(笑) (石)全く合わない人もいますし。 (福)あー会ってみたら「およよっ」っていう。 (石)ええ。 (福)結構男っぽい・・、「男っぽい」って言ったらなんかぎり(?)な言い方ですけど、男が憧れる男と出会っていて、それが「なんなんだろうな」っていうのが、はたから凌さんを見ていてあったんですね。 (石)はい。 (福)で・・僕、あれですよね。アフォーマンスですよね。最初に優作さんと出合ったのは。 (石)そうですね。仕事はそれっきりですけれども。アフォ−マンス撮影の前1年位にお会いして、それからよく2人でお酒飲んだりとかしてましたしね。 (福)ええ。 (石)ただ、僕自身がその5人兄弟、男ばっかりなんですよ。兄弟が。 (福)はい。 (石)で、一番下なんですけど、なんかこう、男の世界って言うか。その別に自分が「こういう風になんなきゃ」とかって全然思わないんですけどね。「男らしく」とかって全然考えた事もないんですけど、なんかそういうこう人間臭い人って言うか、男臭い人に今まで出会えて助けられたっていうのはありますね。 (福)あー。なんかいろんな、こう、自分が出会う事によって変わっていける事がいいなと思ってるんですね。なんか、とりあえず10年やって来て。 (石)うん。 (福)自分自身、当然自分でやりたいと思ってるから、自分でいろいろ手にして、自分で掴んでいってるとは思うんですけど。でも、それだけじゃなくって、半分以上人から影響を受けながら、人に支えてもらいながらやってるなと感じる、今日この頃なんですよ。 (石)うん、うん。 (福)で、凌さんもお芝居の世界に入っていったのも、そういう出会いによって、例えば優作さんであったりとか、他にもたくさんあったと思うんですけど。いろいろお芝居の方もやり始めたってのを見て「あー、やっぱり人との出会いっていうのは、長く続けて行く上では大事なんだなぁ」って。 (石)そうですね。僕、だから極端に言ったら「それしかないかな」って言う位。(笑) (福)(笑) (石)うん。自分で思うのはね、やっぱり出会いとかっていうのは、すごく自分にとってはね大きかったですね。 (福)やっぱりあの、御結婚も「ビシッと出会った」みたいな感じ? (石)「ビシッと」って言うか。(笑) (福)だって、前言ってたじゃないですか。初めて会った時に、かみさんにですよ。凌さんの。 (石)はいはい。 (福)いきなり「好いとー」って告白したら「水道はあちらですよ」って言われたって、小話みたいな事言ってたじゃないですか。(笑) (石)小話じゃねぇよ。(笑)いや、本当の会話なんだから。 (福)いや、ちなみに「好いとー」っていうのは九州弁で、まっ「好きですよ」っていう・・まぁ、「I love you」みたいなもんですよ。 (石)うん。いや、そこにいたのが泉谷さんなんですよ。 (福)(笑)そうなんですか? (石)うん。 (福)それは、あのー、大丈夫でした?あの、邪魔されたりとか。 (石)いや、しましたね。 (福)(大笑) (石)彼女の横に座ってたんですよ。何故か。あの人は酒飲まないのに、テンション高いじゃないですか。 (福)高い。で、また女の子の隣にいるのが好きなんですよね。若い女の子好き。 (石)あー。で、僕が彼女と話し始めたら、なんか言ってる訳ですよ、横で。泉谷さんが。 (福)はい。 (石)(笑)で、話が盛り上がって来たら、なんかムキになっちゃって。 (福)泉谷さんが? (石)そう。2人の間に入って来て、話す度に。 (福)「石橋コノヤロッ」って。(笑) (石)「ロックの男と話すな」って。(笑) (福)「フォークと話せ、フォークと」(大笑) (石)(笑)訳分んない事言って。 (福)面白い人だなぁ、あの人は。(笑) (石)面白いよ、ほんとに。 (福)まぁ、それも出会い、「一目惚れ」だったみたいな事言ってたじゃないですか。 (石)そうですね。 (福)Fall in love (石)(笑) (福)恋に落ちた・・俺、みたいな。(笑) (石)(笑) (福)なんすか? (石)何それ?そっちはどうなの?最近、自分は? (福)僕ですか?僕ね、一目惚れってね、一目惚れなんだと思うんですけど、なかなかねそれを自分で、「惚れてる」って気付くのに時間がかかるみたいですね。 (石)ほんと? (福)例えば、凌さんとね、飲みに行ったりするじゃないですか。「なんか最近気になってる女いないの?」とか言って、「いやまぁ、こないだこういう所で会って、こういう話して、なんかすごく気になってますけどねぇー」とか言って、例えば凌さんが「そりゃ、お前惚れとっとやろ」って言われたら、「惚れてる」っていうふうに初めて気付くんです。 (石)ふーん。 (福)なかなか、自分ではね認めようとしてないみたいですよ。 (石)鈍感なの?(笑) (福)いや、なんかね自分の気持ちに鈍感みたいです。ちょっと悔い改めます。僕の人生・・。(笑) (石)ねぇ、ほんとにくどいようだけど、早いからね。言っとくけど30代は。 (福)はい、分かりました。じゃ、そのですね、今日は本当にたくさんメッセージ聞けたんですけど。このコーナーですね、最後に一応ゲストの方からですね、福山へ捧げる曲「10周年よかったじゃないか」捧げる曲っていうのをですね、1曲選曲してもらうことになってるのと、その曲をかけてる間に、今後の福山のですね、人生の糧とするためのアニバーサリーワード。凌さんのお言葉ですね。色紙にしたためて頂きたいと思ってるわけなんですよ。ご用意されてます。 (石)あっ、これですね。 (福)まずは凌さん、曲の方を紹介して頂きたいんですけど。 (石)あっ、なぜこれを選んだかって言うと、10年近く前の共演したドラマで、たぶん福山君がね、ラブシーンだったと思うのね。 (福)ほう。 (石)部屋で、それをね、モニターで見てて。たぶん俺は直接言ったと思うんだけど「デビット・ボウイ」に似てる。 (福)あー、はいはい。なんかそうそう、言ってくれました、そういえば。 (石)日本の。色気のある。 (福)おっ!ちょっと聞いたみんな?すごい大事な事言ったよ、今、凌さん。「日本のデビット・ボウイ」分かりました。じゃあ、デビット・ボウイのナンバーを。 (石)はい。デビット・ボウイで「Let's dance」 ♪♪デビット・ボウイ 「Let's dance」♪♪ (福)デビット・ボウイ「Let's dance」、捧げて頂いております。みんなよく聞いといてね。凌さんが「日本のデビット・ボウイ」と言いましたから。責任を持った発言ですから、これは。 (石)はい。(笑)いやぁ・・。 (福)今、一瞬「間」がありましたけど、それは凌さんの「間」です。 (石)まじですよ。 (福)まじですよ。よかったぁー。 (石)よかったも・・。(笑) (福)とりあえず凌さん、お言葉をですね書いて頂きました。 (石)はい。 (福)これ、僕が読めるのはですね、今・・「to 福山」と「魂焦がして」と「June 18 ,2000」しか読めないですけど・・。 (石)はい。 (福)これ、なんと書いてあるんですか? (石)(笑)これですか?これ・・サインじゃなかったっけ?(笑) (福)いやぁー。(大笑) (石)サインじゃないの? (福)あっ・・石橋凌。 (石)そう。 (福)あっ、俺これねー、これがなんかのメッセージだと思った! (石)違う違う。これがメッセージだよ。(大笑) (福)いやっ、大丈夫です。今まで来て頂いた皆様は、「魂焦がして 石橋凌」っていう・・・。 (石)あっ、そうなの?(笑) (福)(笑)名前が一番大きい人は初めてです。 (石)あー、そうなんだ。 (福)ばっちりです。 (石)ごめんねー。 (福)ありがとうございます。 (石)あっ、そうか。まっメッセージは「魂焦がして」。 (福)魂焦がして!お互い。 (石)はい。 (福)スポットライトに! (石)(笑) (福)♪魂ー♪だよ I got a soulだよー!You got a soul。いやいや、本当にありがとうございました。 (石)はい。 (福)ちょっと、ARBリリース情報を。ビデオクリップ集「ARB CLIPS 反逆のブルースを唄え」が発売中でございます。2枚組武道館ライブアルバム「武道館ライブ 99年1月24日 Days of ARB」発売中。そして、発売されたばかりのものがあります。昨年のエルドラド・ツアーの最終日を収めたライブビデオ「ライブ・エルドラド 99年10月22日 国際フォーラム」これが、16日発売になっておりますからね。いやいやいや、本当にありがとうございました、今日は。 (石)いえいえ。 (福)ということで、福山雅治10th Anniversary Special. Endless Talk Session 10番勝負、第10回戦は、今日はARB 石橋凌さんをお迎えしました。ありがとうございました。 (石)どうも。 (福)で、凌さんね、30代になって僕は、いも焼酎ブームが再燃したんですよ。 (石)あっ、そう。 (福)20代は最初の頃は、焼酎飲んで。あれ安いじゃないですか、九州で。 (石)長崎っていうのは、いも焼酎なの? (福)麦でしたね。 (石)うん。 (福)芋も当然あるんですけど、昔の芋って臭かったじゃないですか。 (石)臭いだね(笑) (福)「臭いだね」ってそれは九州弁じゃないです。(笑)芋焼酎派ですか?凌さん。 (石)いや。 (福)焼酎派じゃないんすか? (石)いや、焼酎はだけど。あんまり芋は飲まないね。 (福)あっ、そうなんすか。麦? (石)そうだね。 (福)麦、米、蕎麦。(笑)「麦だにっ」 (石)麦だね。(笑) (福)分かりました。僕は、この後ちょっと稲佐山でライブがあるんで。 (石)あっ、がんばって下さい。 (福)はい。その打ち上げで、凌さんにぜひ合流してもらうということで。 (石)はい。 (福)「麦、蕎麦」用意しとくだに。 (石)はい。お願いしますだに。(笑) (福)(笑)今日は本当にどうもありがとうございました。 (石)どうもありがとうございました。 (福)石橋凌さんでした。 (石)どうも。 (福)いょー!
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