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(福)デビュー11年目、新たなスタートを切った、福山雅治。これからも、なおいっそう発展を遂げるために、国境、性別、ジャンルを超えた様々なゲストとガチンコでトークバトルしているこのコーナー。 今日は、先週に続いての第3回戦。第1回戦目がですね、格闘家の宇野薫選手、そして第二回戦目が酒井若菜ちゃん。そして、いよいよこの番組にですね、同い年の人が来るというのは、・・ないですね。初めてかもしれませんね。お待たせしました!紹介したいと思います!今日のゲストは、松方弘樹さーん! (山)(松方弘樹のモノマネ) (福)(笑)すいません、お待たせしまして、松方さん。・・なんともう1人、銭形警部じゃないですかー! (山)(銭形警部のモノマネ) (福)(笑)さあ、もうお分かりの方も多いでしょう!お笑いのDon Doko Donの山口ー、智充さーんです! (山)よろしくお願いします!どうも!お邪魔します!! (福)お待たせしましたー。というわけでですね、知り合ったきっかけと言いますか馴れ初めを説明しますと、 あの私、実は東京で放送されている深夜番組ですよね。「ワンナイ」のファンでございまして・・。 で、今回東京ドームでライブをやるにあたって、客入れっていうその、お客さんが入ってライブが始まるまで・・、 やっぱ5万人もお客さん入れなきゃいけないんで、2時間必要なんですよね。その2時間の中にも演出が必要で、 そこでですね、ライブグッズの紹介をしよう、と。それもただ、紹介するだけだと「買ってくれ」みたいでいやらしいから、 ここはやっぱり、僕ピンときまして、「ワンナイサーズデイ」の中でやっている、「ワンナイショッピング」ですかね。 (山)やってます。僕と雨上がり決死隊の宮迫さんで2人で。 (福)宮迫さんとね、はい。あれをやりたいと思いまして。本当は2人に来て欲しかったんですよ、宮迫さんにも。 (山)宮迫さんがほんとに言ってましたね。「なんでオレは呼ばれへんねん!」って。 (福)いや、お忙しいかと思いまして。 (山)忙しいという理由で。僕もちゃんと言っておきましたんで。大丈夫です。 (福)それで、やっていただけるかなと思ったら、快諾して頂いて。それでビデオ作って。で、初めてお会いしたのはドーム初日でしたっけ?2日目でしたっけ? (山)そうですね、初日ですね。 (福)楽屋の方に来ていただきまして、なんと丁寧なんですよ、山口さんはちゃんとですね、楽屋来るにあたってですね、お土産持ってきてくださいました。 (山)ちゃんと色々考えました。 (福)鉄アレー(笑)4Kgの鉄アレー(笑) (山)(笑)すいませーん、ものすごい重い物を・・。ものすごい疲れてらっしゃったのに・・(笑) 一応腕の筋肉、その番組でやっているフレーズを気に入って頂いてたんで、それをこう付けて頂こうと思いましてね。 (福)実際にね、楽屋に欲しかったんですよ。 (山)ホンマですか?それだったらすっごい嬉しいです。 (福)本当ですって。僕ね楽屋にね、フィットネスグッズをいつもおくんですよ。で、たまたま鉄アレーだけが今回なかったんですよ。で、「買わなきゃ、買わなきゃ」って言ってたんですけど、買うほどツアーが続かないんで、東京2日大阪2日だけなんで。前回のツアーの時は何ヶ所も回ったんで、買ったんですけど。今回2ヶ所なんで「買うのもなんだな」って思ってたんですよ。 そこへ、初日で・・、その後大活躍ですよ! (山)僕も鉄アレーしか使ってないから。この腕の筋肉。 (福)この腕の筋肉が凄いでしょ! (山)体格というか、体質なんですよ。鉄アレー家で・・、家にあるやつ7Kgかな?やってるんですけど。やってるって言っても、全然続けてないですけど。1回やって、で子供とか抱っこしてたらどんどん。 (福)子供(笑)そう!、さっきも言いましたけど、同じく32歳なんですが、結婚してらっしゃるんですよね? (山)結婚してます。 (福)いつご結婚なさったんですか? (山)これね、26の時ですね。 (福)じゃあもう6年・・なりますね。 (山)なりますねー。吉本入ってから1年目で結婚しましたから。 (福)そうですか。えっ、奥様はもともとその・・・ (山)嫁は大阪の、普通の大阪のねぇちゃんです(笑)ねぇちゃんっていうか・・ (福)ナンパしたの? (山)いえいえ、違います。花博ってあったじゃないですか?そん時にちょっとスタッフで入ってたんですよ。ぬいぐるみを着て踊る、というバイトをやってたんですよ。 (福)はいはい。 (山)そのぬいぐるみが遊園地の中を繰り出して歩くんですけど、その時の誘導をしてたんです、嫁が。 (福)あーなるほど、それが馴れ初めだったんですね。 (山)ホワイティっていうデッカイ犬をかぶってたんですけど。「ほら、ホワイティ君、ちびっこが来たよー!」とか言ってたのが嫁なんです(笑)だから、楽屋行って、面取ったらイチャイチャしてたっていう(笑) (福)(笑)まあ馴れ初め関係はですね、この後テーマをはさみまして、色々やっていきたいと思いますんで。後はですね、沢山のモノマネもありますから、随所に出てくるかと。約200を超える!モノマネレパートリーがあるという事で。 よろしくお願いします! (山)その内似てるのは20くらいしか・・ (福)(笑)後は雰囲気ですか?・・・今日はですね、グッさんこと山口智充さんとトークバトル展開していきますんで、よろしくお願いします! (山)よろしくお願いします! ♪♪ U.N.V 「SO IN LOVE WITH YOU」♪♪ (福)・・ちなみに山口さんは、結婚式の入場テーマ?式場での。 (山)あっ、式は挙げてないんですよ。 (福)そうなんですか? (山)はい。僕、仕事で散々やってたんで。 (福)(笑)自分が、司会とかですよね。 (山)司会とかで・・。「もう、ええかな」って思うたんですよ。何か白々しい・・。 (福)あー、裏側を知ってる分ですか。 (山)「ほんまに祝ってくれてる人って何人おんねん」とか考え出したら、凄いセレモニー、セレモニーって感じがしてきて。 (福)そうですね。でも奥さんが。 (山)ほんとは嫁のためには、やってあげたが良かったと思うんですけどね。 (福)今からでも。まっ今年と言わず、来年あたり。 (山)多分、僕がボロボロ泣くと思うんですよ。(笑) (福)(笑)もし良かったら、この曲も頭に入れといてください。 〜〜〜 < CM > 〜〜〜 (福)赤コーナー、180cm、芋焼酎好き、アミューズ所属、福山ー雅治32歳!青コーナー、175cm、筋トレちょっと好き、吉本興業所属、山口ー智充32歳! お待たせ致しました。本日のメインイベントを行います!「異種格トーク2001!」 今日もナイスなボイスの、佐藤さんによって出題されるテーマによってですね、・・いらっしゃるんですよ佐藤さんって、僕ら、割合ボイスには自信がある方じゃないですか?・・そんな良い声のグッさんとですね、今日はお届けしていきたいと思います。早速参りましょう。本日、Don Doko Donの山口智充さんと語り合う本日最初のお題はこちら!! 〜ラウンド・ワン 『モノマネ』〜 (山)(大笑)めっちゃいい声ですやん!! (福)(笑)いい声でしょ!かっこいいでしょ? (山)自分をええ声、言うたのが恥ずかしくなりました。佐藤さん凄いなー。 (福)(笑)ちょっとリスペクトありますよね。僕は、佐藤さんに対して。 先ほどからですね何度か、チラッと聞かせていただきましたけど。Don Doko Donの山口さんと言えば、モノマネ。僕のマネはないんですか? (山)いや、やろうと思って中途半端やったら申し訳ないじゃないですか! (福)じゃぁ、ここに書いてある方は中途半端じゃなくもう・・。 (山)完璧な人ばっかりですから。 (福)(笑)えー、まじっすか。ちょっといくつかよろしいですか?・・・歌手。僕興味があるのは、忌野清志郎さん。 (山)(忌野清志郎のモノマネ) (福)あーー、すばらしいー!! (山)結構少ないんじゃないですか?忌野清志郎さんやられる方は。 (福)少ないですよね。だから、やってる人が少ないのがいいなと思いまして。木村さんってこれ憂歌団? (山)木村充輝さん。 (福)憂歌団の。 (山)(木村充輝のモノマネ) (福)似てるー。これね、僕嬉しいです!わかる人はちょっと少ない。関西ですよね。・・この間「明石家マンション」で見たラジオのやつ面白かったですよ。 (山)たまたまあの時のネタやったんですけど。 (福)そうなんですか?あれ持ちネタじゃないんですか? (山)あれはモノマネっていうよりも「ラジオネタ」ですね。音もんとかで言えば、ヒグラシとかああいう感じのが結構、ラジオ向きだと思うんですけど。「夏」っていう括りで、セミ、そしてヒグラシ、そして最後夜になって花火。ちょっとやってみます。 (セミ・ヒグラシ・花火のモノマネ) (福)夏ですね!声帯模写。 (山)しゃべるセキセイインコ。 (福)しゃべるセキセイインコ。嬉しいな、自分でネタふってくれて。 (山)(しゃべるセキセイインコのモノマネ) じみーなモノマネ。でっかーい会場で・・ (福)じみーな。(笑)あのでっかーいドームで流れてましたよそれ。お客さんがね、ちょっとピンときてない感じが非常に僕は嬉しかったですね。これあの、どうなんですかね。練習って必要なんですか? (山)これまた人それぞれだと思うんですけど、僕は練習はしないんですよ。1回、初めて自分がやった時に似てるか、似てないかだけなんですよね。 (福)最初に、ちょっとやってみようと思って、ぱっとやったときに出来たらそれはもう出来る物・・? (山)多分口に出る瞬間に頭ん中で、「出来る」って信号が・・・いくんですよ。 (福)はいはいはい。 (山)今までがそうだったんですよ。だからあんまり成長しないですね(笑) (福)それ以上にはならないんですね。(笑) 頭の中でイメージ出来てるものは出来る、と。イメージ出来てないものは出来ないって事ですね? (山)出来ない。あと、好きか嫌いか、ですね。興味があるか、ないかですね。興味がないとやる必要もないし。人がスベってても、自分が楽しければそれでいいですね。 (福)勉強になりましたか、皆さん?ゴルフ帰りのサラリーマンの方! (山)あんまり上手くなるとボクら仕事がなくなるんで、適当に田中角栄とかやっといてください(笑) (福)田中角栄ね。(笑) 続いて2つ目のお題!いってみましょう! 〜ラウンド・ツー 『結婚しないか?』〜 (福)結婚前に同棲はするべきかしない方がいいのかっていう、5時まで討論会っていうのやってるんですよ。・・あのー、今の奥様と結婚する前は、同棲してたんですか? (山)これは、もともと大阪で付き合ってたんですけど。4年付き合ってて、僕がこっち来て1年、吉本入って1年ですよね、遠距離がちょうど1年あるんですよ。大阪と東京でずーっとっやってたんですけど、丸1年たった時に嫁が「東京に来たい」って言い出したんですよ。むこうで仕事とかしてたんですけど、嫁は嫁で。「こっち来たい」って言うたから、じゃあ一緒に住もうかってなって。でも同棲っていうのは、だから僕反対なんですよ。 (福)はい。あー、ズバリ、反対派。 (山)同棲すんのやったら結婚しようと。で、結婚しようって相手だったんで、その結婚しようって相手に同棲は必要ないな、と思ったんですよ。でも、デビューして1年だったから思いっきりビンボーでしたけど。 (福)ですよね。先行きどうなるかもわからない。 (山)そこは考えなかったすね。だからよく言うじゃないですか、「今俺には甲斐性がない」とか。それは多分、言い訳だと思うんですよね。ほんとに結婚したいと思ったら、どんな状況でも結婚出来るハズなんですよね。 (福)結婚する前、一緒に住んでたわけじゃないと思いますが、いきなり最初から結婚ですが、そいうその分けてるとこってあるんですか? (山)いや、だから基本的に僕が表に出てるんで、物理的に出来ないってことを任せてるって感じですよね。 (福)専業主婦?ですか奥様は。 (山)専業です。子供もいてるんで。専業でやってもらってるんですけど。 (福)はい。今何歳なんですか?お子さん。 (山)2才と7ヶ月です。 (福)男の子?女の子? (山)男の子です。だから、しゃべるし、暴れるし、ボケるし(笑)モノマネもするし(笑)。 (福)モノマネもするんですか(笑)。もし仮にですけどね、息子さんが「同棲したい」って言ったらどうします? (山)相手あってのなんぼなんで、彼女もやろうよと二人で決めた事だったら、別に全然。ただ、たまに1週間オヤジとその彼女の日っていうのがあってもいいですよね・・(笑) (福)(笑)アリですよね。僕もそう思います。僕も自分の息子が同棲するんだったら・・ (山)これ最低な親だと思うんですけどね。(笑) (福)(笑)本日のテーマを。最後のテーマを、いってみましょう! 〜ラウンド・スリー 『できませんがなー』〜 (福)「できませんがなー」これどういう事かと言うと、「プロ意識」の問題。やはり辛い、プロでやっているとはいえ黙って辛いこともやらないとはいえ、辛い事もあると思います。ちなみにどんな仕事が辛かったかをお互いに言い合おうじゃないかということなんですが。 (山)「やらされてる感」が凄いあったときは、辛いですね、仕事に。こんな楽しい、好きで入った道なのに「やらされてる感」が凄い感じる時ってあるじゃないですか? (福)うん。やんなきゃいけないとか。 (山)やんないといけない時とかね。立場的にも。 (福)しがらみ的にも。 (山)どうしてもあるじゃないですか? (福)ありますね。 (山)それはまだ、やっていかなきゃならない時期でもあるし、キャリアでもあるんで、そこはやっぱり、「辛いな」って思うことがありますね。 (福)なるほどね。 (山)結構ね、営業とかちょこちょこ行ってるんですけど、お客さんが少ないとか、逆に面白いんですよ。・・漫才やってる目の前にトラックが止まった時もあったんですよ。(笑)急に搬入し始めたりとかね。車道の横でやってたんで。そういう時もあったんですけど、それはそれでそういう現場だから割り切れるじゃないですか。でもやっぱ「やらされてる感」はホンマに辛いですよね。 (福)あーなるほどね。 (山)「何でやろう?」「何でこんなことすんねやろう」とか思うような時ってあるじゃないですか?そういう時は辛いですよ。 (福)吉本の皆さんこれね、聞いといてください。 (山)あの何でも仕事ください。そんなん言いながら、ちゃんとやりますから! (福)(笑) 山口智充さんとお送り中。「異種格トーク2001」グッさんにはこの後ももう少しお付き合いしてもらいたいと思います。 (山)はい、喜んで。 (福)ここで1曲、聞いていただきたいと思います。福山雅治「Live Fukuyamania」からですね、これは98年のコンベンションライブからですね。福山雅治で「you」 ♪♪ 福山雅治「you」♪♪ (福)さあ、本日はですね。グッさんこと山口智充さん、from Don Doko Don。スペシャルゲストですけど。同い年、同じギター好き、同じ筋肉好き、男好きな2人。(笑) (山)(笑)ギター好き。ホンマすいません、お笑いが。ホンマギター好きなんで。 (福)あのー今日はですね、熱いトークバトルを終えたからには、熱い友情も芽生えたハズだ!ということで、その証にいつも、最後にゲストの方からですね、僕そしてリスナーの為になるありがたい言葉と一曲を頂いておるんですよ。まずは、曲を教えていただきたいんですけど。 (山)関西、大阪出身なんで、たまに大阪とか帰るんですけど。上田正樹さん。やっぱ関西のミュージシャン大好きなんですよ。でまあ、色々考えたんですけど。上田正樹さんと有山淳司さんが2人でやってた時の「ぼちぼちいこか」っていうアルバムがあるんですよ。その中の「梅田から難波まで」というね・・。福山さんがもし大阪行かれた時に、大阪行ったら車とかで移動するんじゃなくて、歩いてほしんです。 (福)おっ、歩きっすか。(笑)梅田から難波まで歩くんですか? (山)はい。この御堂筋という道があるんで、その銀杏並木を、是非とも歩いて。難波のこの大阪を味わってる時に、ウォークマンかなんかで、この歌を聴けば最高。 (福)これ思い入れみたいなのとかあるんですか? (山)ボクは散歩が凄く好きなんで、今でもそうなんですけど、歩くんがとにかく好きなんですよ。大阪時代もやっぱり梅田から難波ぐらいの距離なら、「歩こうか」みたいな。 (福)へー、嫁と? (山)歩いてましたね、まだ付合ってるころですけど。ずーっとブラブラしながら歩いている時に、必ずこの歌を口ずさんでたんですよ。 (福)あー、いいですね。じゃぁ、その曲を紹介してください。 (山)はい。上田正樹&有山淳司で「梅田から難波まで」 ♪♪ 上田正樹&有山淳司「梅田から難波まで」♪♪ (福)グッさん懐かしの「梅田から難波まで」を聞きながら、「ありがたいお言葉」書いていただいたんですが、発表して頂いてよろしいですか? (山)はい、こちらです。「大人になるな、男になれ!」 (福)おっ、熱いメッセージありがとうございます。これなんでしたっけ? (山)僕ね、大好きな言葉なんですけど、浜松の新幹線の駅にでっかい看板があったんですよ。そこにこの文句書いてあったんですけどね、それから僕の言葉にさせていただいてるんですけどね。 (福)パクリですね?(笑)でもこれ、僕も好きです。 (山)良い言葉だとおもいますよね。大人っていうのはほっといてもなれるんですよ、男には、なかなかなれない! (福)これは少年ジャンプの世界ですよ!あの本宮漫画にずっと流れてる。 (山)そういう世界ですね。こういう人達がどんどん増えて欲しいですね。軟弱な時代になってきてるんで。 (福)さぁ、この曲と言葉を胸に、11年目という新たなスタートの今年、私福山もがんばらさせていただきたいと思います。さぁ、そろそろお別れのお時間になってきたわけですが、お知らせ関係あればですね。 〜〜〜ドラマの話〜〜〜 (福)今日はですね、グッさんこと山口智充さん、from Don Doko Don。お越しいただきました。本当にありがとうございました!「ワンナイ」の皆さんにくれぐれもよろしくお伝えください。 (山)めちゃくちゃ喜ぶと思います。 (福)いつも見てますんで。本当に。グッさんでした! (山)どうもありがとうございました! (福)ありがとうございました!
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