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(福)はい、今夜はですね、声で抱かれたい男NO1の藤木直人君、ゲストでございますね、こっからはやっと普通です。
(藤)はい。
(福)すいませんねぇ、あのね〜、え〜、Kちゃん、高校1年生からメール来てます。
メール:あ〜今落ち込みすぎてて、直君の声聞いたら、涙出てきちゃいました、さすが、声で抱かれたい男ランキング1位ですね。
(福)・・まぁあの〜たくさんメール届いてたようで、ねぇでも普段どうなんすか?実際にその「声がいいですね」とかって言われます?
(藤)まったくない・・っすよ。
(福)え、マジっすか?
(藤)うん。なんかほら、いい声って、こう低い声?低い声だったりするじゃないすか。
(福)あ〜なるほど、「クリス・ペプラーです」みたいなね。
(藤)(笑)
(福)「クリス・ペプラーです」・・自分の声はどうですか?好きですか?
(藤)嫌いでしたね〜。
(福)ね〜!最初嫌いですよね。
(藤)あっ、嫌いでした?
(福)もーのすごい嫌いでした、僕!だから、レコーディングとかで最初に、歌入れとかをした時に、ショックでしたよ、僕。
(藤)「こんな声じゃないつもりだったのに〜」って
(福)そう!僕はもっと、氷室京介みたいな声だと。
(藤)(笑)
(福)思ってましたからね、自分で、ホントに。どういう声だと思ってました?自分の声って。
(藤)自分の声、どうなんすかね。もうちょっとほら、あの〜なんすか、体内で響く声って低かったりするじゃないすか?
(福)うん、そうすね。実際に耳に聞こえてるのはねぇ。
(藤)で僕は、これでも一応なんか、ま、仕事するとどんどん低くなっていくんで。
(福)(笑)仕事すると低くなってく?
(藤)あ、役者だったりとか、歌、歌ったりすると。
(福)あ〜はい、あの下げてこう、演じてた、演じてる時の声っていうこと。
(藤)うん、そ〜っすね、もっとなんか、変な声・・・
(福)あ、もともとはもっと高かったんですか?じゃあ。
(藤)そう、そうみたいっすよ。
(福)「藤木直人です!」(高い声で)ぐらい。
(藤)(笑)
(福)ピーコです!(モノマネ)
(藤)(笑)
(福)ちょっと今、似てたから、ちょっとやってみたんすけど。でも、ショックですよね、最初の声。あの〜でもお芝居の声っていうのも、最初自分で、こう聞いた時っていうのは、ちょっといやじゃなかったですか?
(藤)いやでしたね〜。っていうかね、あの〜音声さんに、文句つけられたんすよ。
(福)あ〜何て?何て?
(藤)「え、こいつの声、こんな声なのかよ!」って、「マイクに入いんねぇよ!」つって。
(福)あ〜〜。
(藤)こう通る声と通らない声でいったら、僕は〜あんまり通りよくないみたいで。
(福)へ〜、文句言われた。
(藤)もう、それがあったんで、ますますほら、初めてお芝居するのに、台詞が言えなくなっちゃって、「やだな〜」っていうのがありましたけどね。
(福)そう言うのって、でもありますからね。こう、なんて言うんですか?こうデビューしたての頃っていうのは、なんか技術の人の方が偉かったりとかしてね。なんか文句言われちゃうんだよね。「何だよ〜、何回やっても違う芝居やっちゃってさ、こっちはもう照明作ってんのに〜」とか小言言われるんだよね。
(藤)(笑)
(福)ありますよ、僕。そいで何年かして会った時に、ものすごい、もうでかーい態度で、「あ〜お久しぶりっす〜」って。
(藤)(笑)
(福)「あ〜覚えてますよ〜」みたいな。ありますよね、そういうのねぇ。
(藤)ね〜最初は・・。
(福)そういう、こう、なんてつうの、あるんですよ、いろいろ。え〜あとその、もうお時間あれですけど、30だと言うことで、もうすぐ。
(藤)はい。
(福)どうですか?30。
(藤)ね〜。
(福)ね〜、どうですか?自分が30なるっていうのって、なんか考えて見たら、30なるの当たり前なんですけど、20代の頃考えてた30と、今自分がもう少しで30っていうのと。
(藤)ん〜、こんなままで30になっていいのかなって、自分としてはずっと学生の時から変わんないっていたんで。
(福)あぁ〜。
(藤)気持ち的にね。もっとなんか、30つったらかなりこう、ね、しっかりしたというか、大人になってるんじゃないかなーっていう風に思ってたのに。
(福)小学校4年生と小学校2年生の子供が2人いるぐらいな感じですよねぇ。
(藤)(笑)
(福)思い描いてたのは。
(藤)ま、同級生とかみんなね、結婚してたりとかするんで。
(福)うん。でも、僕ももう33、今年なりましたけど。なんかね〜、なんかもう33だーってびっくりですよ。だって、今ね〜今例えば子供産んだとして、子供が17歳になったら僕、50ですよ。
(藤)(笑)成人式の時にいくつになってるかとか、考えますよね。
(福)そうそうそう、考えますよ〜。成人式ん時いくつだって・・成人式ん時だって子供産んだら、僕53ですよ。
(藤)ね〜。
(福)で、だって藤木君だって今、今仕込んだって今すぐ産まれないから・・
(藤)(笑)
(福)どうせ、十月十日たっちゃうから、来年でしょ。
(藤)そうすね〜。
(福)そうなると成人式で50ですよ。
(藤)あとでも、ドラマとかで、来る役が変わってくので、結構客観的に思う時ないすか?
(福)あ〜はいはいはい。
(藤)あれ?お父さん役だ〜とか。
(福)え?お父さん役〜?お父さん役やったことあります?最近来ました?
(藤)や、それはね〜、あんまりないんすけど。
(福)うん、あー確かにその、年齢が上がるにつれて、その〜今まではね、来なかった役が来たりとかっていう、そういうのはありますよね、確かにね。あと、その現場とかでなんか自分がすごく年を上回ってる。
(藤)(笑)
(福)みんな年下になってるっていうのってありますよね。
(藤)あの〜現場とかで働いてるスタッフって、自分より年上だ、とかって思いません?
(福)そういう印象がありますもんね。
(藤)で聞いてみると、なんか自分より年下だったりして。
(福)そうなですよ。それでなんかあの〜なんつーですか?こう丁寧語とか使って自分より年下だって気づくとすごい損した気になるんすよね。
(藤)(笑)急にため口になったりして。
(福)そう、俺の丁寧語使った分、返してくれ!500円ぐらいって思ってしまうんですけど(笑)。まあ、でもだんだんその〜ね、我々ももう30代ですからね。
(藤)はい。
(福)ね〜こうなんかあの、声で抱かれたいステキな30代ボイス(笑)。
(藤)(笑)
(福)僕も目指して頑張っていきます。・・・お知らせが。
(藤)はい。
(福)あるということで。先週までやっていたツアーの最終日、国際フォーラムでの様子が8月21日にビデオとDVDで発売されますっと。うん、そしてちょっと先になりますが、9月4日にはニューマキシシングル、リリースしますと。ということで、今、何中でしたっけ?ドラマ中でしたっけ?
(藤)今ね、ちょうど7月から、え〜またナースのお仕事・・
(福)はいはいはい。
(藤)パート4。
(福)4!?
(藤)4!
(福)もう4になりますか。
(藤)あ、僕はパート3からだったんで、映画こないだやって、なんすけど。始まってしまうんで、もう撮影してますね。
(福)あ、そうですか。でも、もうあの〜スタッフとか結構一緒だったりするでしょ?
(藤)ん〜いや、若干変わってたりとかするんですけど。
(福)ま、でもキャストがね、結構ずっと・・。
(藤)キャストも変わりつつ。
(福)あっそうなんですか?
(藤)うん。
(福)4になって、え?ありさちゃん出ないんですか?
(藤)(笑)いやいやいや。どう、どうですかね。
(福)え?そんな内緒にしておかなきゃいけない話なんですか?これ。
(藤)いや〜、ありさちゃんは出ますよ。
(福)あ、そうですよね〜。
(藤)あと松下由紀さんも。パート1から、ずーっと出てるのは2人だけなんです。
(福)そうそう、あの二人がほら、なんかこう、両巨頭じゃないすか。なんかこう、なんて言えばいいんだろう?あの・・
(藤)あの朝倉、先輩、っていうね、名コンビがあってこその、ナースなんで。でも〜いろいろ、今回、安達祐美ちゃん。
(福)あっ「どうした安達」、安達祐美ちゃんがでるんだ〜。安達祐美ちゃん、おもしろいっすよ〜。会ったことあります?
(藤)まあ、撮影始まったんですけど、まだそんなに。
(福)あ〜そうですか。ラジオに来てくれたんですよ、こないだ。ん〜おもしろいっすよ、なんかね、20歳じゃないですか。
(藤)はいはいはい。
(福)もう50ぐらい〜ですよ。(笑)
(藤)(笑)ベテラン。
(福)ベテラン!ベテラン!もう精神年齢、ガーッ、高い感じですよ。
(藤)あ〜。
(福)なんかね、あ〜祐美ちゃんが店やってたら、俺毎晩行くな〜っていう。
(藤)(笑)何屋っすか?
(福)ん、スナック!(笑)
(藤)(笑)
(福)って感じなですよ。じゃあそれが始まるということで。
(藤)はい。
(福)え〜音楽に、そしてえ〜お芝居に、ね、あの〜今年も、駆け抜けますわけですね?
(藤)そうっすね〜。
(福)そうですね。
(藤)あ、歩いていくぐらいですかね。
(福)歩いていくぐらい?
(藤)はい。
(福)わかりました。それではえ〜最後にですね。
(藤)はい。
(福)え〜曲を!
(藤)はい。
(福)1曲、紹介していただいてよろしいですか?
(藤)はーい、え〜それでは聴いて下さーい。藤木直人で「NECESSARY」
(福)はい!今日はですねお客様、声で抱かれたい男NO1、堂々1位に輝きました藤木直人君でした!どうも、ありがとうございました〜!
(藤)ありがとうございました〜。
♪♪藤木直人 「NECESSARY」♪♪
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