2000/04/02 Endless Talk Session〜10番勝負〜第6回戦 ゲスト:酒井 法子

(福)東京FMをキーステーションに酒井法子さんとトークセッションをお届け中。「福山雅治 SUZUKI TALKING FM」。「福山雅治 10th Annversary 〜ENDLESS TALK SESSION〜 10番勝負」と題し、僕福山雅治デビュー10年目になる今年。この節目を機にこれまでお世話になり、影響を受けた敬愛なる著名人をゲストに迎え、エンドレスにトークして行こうという企画を実行中です。ちなみにこのトークの模様はインターネットでもキャッチできます・・・だって。
(酒)(笑)業務的な事苦手っぽいね。
(福)いやいやいや。業務的なことはなるべく業務的っぽく言おうと思ってて。その方が変化つくかなと・・・。
(酒)(笑)そっかそっか。
(福)インターネットとかやってんの?
(酒)いやー、やろうかと思って。
(福)これから。何かとでも便利だよ。
(酒)そう?
(福)ホームページとかいろんなもの。物件情報とかさ。
(酒)あっ、ほんとにまだやってんの?物件っ!確か「ひと屋根」の頃もそんな事やってましたよね。
(福)(笑)っていうかね、好きなのよ。
(酒)好きなんだね。
(福)新聞の折り込みにさぁ、入ってんじゃん。物件。別に買いやしないけど、そんなに。買った事ないんだけど、なんか間取りとか見るの好きなの。
(酒)好きなんだ。じゃ、いいねー。いざひっこそうっていう時に、ここぞっていう部屋選べるでしょ。
(福)でも迷い過ぎちゃうんだよね、逆に。いろんな間取りを知り過ぎてるから。
(酒)(大笑)おかしー!
(福)ロス内なのかとかさ、電気、換気回りも気になってきちゃうの。なんだ・・・。
(酒)いいなぁ、その性格。
(福)いやいやいや。今日はしっぽりと引き続き法子さんと、お話して行きたいと思うんですけど、テーマがありまして、一応このゾーンは。「男と女」酒と涙と男と女ですよ。
(酒)はい。
(福)このへんで語って行こう思ってる訳なんですね。まずは「自分の女らしいところ」ってどこ?
(酒)自分の女らしいとこ?女らしいところってどこ?
(福)人に言われる事でもいいですよ。
(酒)人に言われること?
(福)ここが女らしいねぇ、のりちゃん!
(酒)滅多に言われないねぇ。
(福)おいおい。そうなの?
(酒)割と言われないね。どっちかって言うと「男っぽいねー」って言われるね。
(福)男っぽいのはどのへんなんですか?
(酒)最近スカート履かない自分が良くないなと思うね。
(福)それは何故?
(酒)楽だから・・・。
(福)やっぱ、スカートって大変なんだ?
(酒)寒いじゃん。
(福)寒いよね。俺も履いた事あるけど。
(酒)(大笑)あるの?
(福)あるある。「なんだ?この不安な感じは・・・?」
(酒)そうなの。でも、ダメダメ。スカート履く!
(福)あっ、そう。それは膝上ですか?膝下ですか?
(酒)膝上!
(福)それがいいよね。それ賛成!
(酒)(笑)
(福)賛成。じゃ、「男性ってこういうところがいいな」って思うのはどのへん?
(酒)男性いいよ。
(福)なんで?なんで?俺、絶対次生まれて来る時女性になるよ。
(酒)ほんと?
(福)もう決めてるもん。
(酒)(大笑)
(福)もう心して決めてるもん。こんな10代!もう見えなくて残念だなあ。
(酒)(笑)
(福)次は男になりたいって感じ?
(酒)うーん、女もすごいいいけど、男は男で楽しいよね。自由じゃない?割と・・・。
(福)自由じゃないよ。何を言ってるのよー。
(酒)(笑)
(福)あなた。
(酒)そう?
(福)せこいプライドみたいなものがあるからさ、男の場合。楽しみが多い気がするの。女の子って。
(酒)あっそうだよね。オシャレにしても何にしてもね。
(福)そうそうそう。
(酒)チョイスが多いしね。人生にもそうなのかな?
(福)人生の楽しみは女の子の方が多いような気がする。例えばね、女子高生に例えばじゃあ「フランス料理を食べに行こうよ、連れて行ってあげるから」って言ったら女の子喜んで行くじゃん。
(酒)行くよね。
(福)でも逆に高校生の男の子がさ「フランス料理食べに行きましょう」って言われても、恥ずかしいんだよ。そういう事が。
(酒)照れちゃうんだ。
(福)照れちゃうの。でも女の子は、そういう事に対してすごい素直だから。どんどん、どんどんさ・・・。
(酒)あっ、なるほどね。
(福)突き進んで行けちゃうのよ。海外旅行にしてもそうなんだけど。
(酒)免許取る時も、女の方が得だって言うもんね。免許とかスキューバとかもそうじゃない。
(福)あーあーあー。
(酒)男の人は「上手くなきゃ」っていう、プライドが先立っちゃって。
(福)そういうのが働いちゃうのよ。
(酒)実はパニックってるのに。
(福)そう。もう、こうこう・・・こうね・・。
(酒)(笑)周りの景色見えてないみたいな・・・。女の子はそっちから行くからね。「うわぁー!きれい!」「うわぁー!かわいいっ!」
(福)そうなのよ。
(酒)「うわぁ!行ってみたい!」っていうねぇ。それで取れちゃうもんね。
(福)そうなのよ。スカイダイビングだって、女の子は10人行ったら10人飛べるんだけど、男は10人のうち2人は飛べない奴いるらしいよ。やっぱり。
(酒)あっ、そうなの。
(福)「やっぱりイヤです」っていう。そういうところがいいなと思うのよ。やっぱり女性の、羨ましいと思う。
(酒)(笑)へぇー。
(福)まぁ、でもあれだよね。だんだん歳も大人になって来てさ。ましゃ31。のりちゃん29歳で、まぁいよいよ来ましたね。磨きがかかった男と女になって来たね。
(酒)まぁね。
(福)まぁね、そんな酒井法子嬢から、毎回ねゲストの方から福山雅治へ捧げる1曲を記念に選んで頂いているわけなんですよ。1曲選んで頂いて、なおかつその曲がかかっている間に、福山雅治の10周年にですね、お言葉を下さいと言うのがあるんですよ。なんでもいいんですけどね。
(酒)はい。
(福)とりあえず、まずは選んだ曲は?
(酒)はい。「カラパナ」って知ってる?
(福)いや、知らないっすね。
(酒)あっ、そうか。なんかねハワイでね、すごい有名なんだけど。私大好きでよく聴いてるんですよ。すごい気持ちいいのね。で、今年ミレニアムの瞬間にもカラパナのコンサート行ってたの。で、すごい良かったからね、なんかこうめでたい気分で福山さんに捧げます。
(福)しかも、タイトルもこれ、いいわ。これっ!紹介しちゃって!
(酒)はい。カラパナで「naturaly」

♪♪カラパナ「naturaly」♪♪

(福)カラパナで「naturaly」お送りしてます。僕、初めて聴きましたけど、非常にタイトル通りナチュラルな歌声とそれと、色っぽいっすね。結構ね。
(酒)うん。
(福)ね。「いよいよいよ〜♪」って言ってね。色っぽい、色っぽい。
(酒)(笑)気持ちいいでしょ?
(福)気持ちいいっすね。じゃ、それではですね、福山雅治に捧げる言葉。のりちゃんの方から発表して下さい。
(酒)はいっ!「自然児」 (大笑)
(福)おー?それは自然児。あー今これ、色紙が手元にありますけど「のりぴー」ってひらがなで書いてある。うれしー!これっ、どういう意味なんですか?これは?
(酒)なんか福山さん見てると、とてもナチュラルだから。(笑)なんかいつまでもそういう、まぁもちろんかっこいい部分はいっぱいあるんだけど。
(福)うーん、そうよ。
(酒)ナチュラルで、あの無邪気でいて欲しいなぁーと思って。
(福)もぅ恥ずかしい。ましゃ、恥ずかしい。
(酒)(笑)
(福)そうですか。ありがとうございました。
(酒)うーん。
(福)とりあえず、Talk Sessionお送りしていますが、この番組内でのトークはここまでということで。
まぁ、この続きはハワイでやりましょうという事でですね。
(酒)(笑)
(福)ハワイ連れてってもらいたいな。俺、1回も行ったことないのよ、ハワイ。
(酒)えっ!?ほんとに?なんでー?芸能人なのに・・・。
(福)そう。それがちょっとって思ってて。
(酒)(笑)
(福)まぁちょっと、ハワイトークもね今度ぜひ聞かせてくださいよ。穴場知ってるでしょ?
(酒)知ってるよ!もうまかしてっ!
(福)あんたの事だから。
(酒)まかしてよ!
(福)教えてもらいたいわ。
(酒)はい。
(福)ということで、福山雅治 10th Annversary special〜ENDLESS TALK SESSION〜10番勝負、今回は酒井法子さんをゲストにお迎えしました。ありがとうございました。
(酒)どうもありがとうございました。
(福)じゃ、ハワイで。
(酒)はい。アロハー!
(福)おー、アロハー!

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