1997/06/29 ゲスト:山本 耕史

(福)さあ、Talking FM、アルティメイトスペシャル、「ひと屋根」全員集合。改めまして、またまたの登場、柏木雅也でーす。先ほどは、小梅との深い兄弟愛を描いたハートウォーミングな対談をお届けしましたが、今度は文也君とさしで男同士の対談です。それでは登場していただきましょう。文也!
(山)おかえり。会いたかったよ、ちぃ兄ちゃん。柏木文也です。
(福)そういえば、その胸筋どうしたんだ?
(山)これは、やっぱりね、車椅子をこいでると。
(福)そうか。絵の描きすぎで筋肉がついたわけじゃないよな?(笑)
(山)それもある。
(福)それもあるんだ。
(山)それもあるよ。
(福)奈美ちゃんどうした?
(山)奈美ちゃん元気だよ。
(福)元気か。
(山)うん。
(福)もうアップしちゃってたね。僕が帰ってきたときには。(笑)
(山)ちぃ兄ちゃんに会わせたかったんだけど。
(福)僕も、奈美ちゃんとちょっとお話したかったな。
(山)うん。かわいい。
(福)個人的に、すごくタイプなんだ(笑)。
(山)あぁ!奈美ちゃんも、ちぃ兄ちゃんいいって言ってたのに。
(福)ホント!?マジで?・・いや急にその話から俺は(笑)・・。何だよ〜。福山なんだけど、話は変わるんだけど、文也君こと山本耕史君どぇーす。
(山)どうも〜。
(福)どうもどうもどうも。そうなんだ〜、何だ奈美ちゃん会いたかったなぁホントに。
(山)1回も会ってないんでしたっけ?
(福)いや顔合わせのときにチラっと会っただけだよ。
(山)あ〜。
(福)お芝居からむ場所なかったから。
(山)結構、6話ぐらいで終わっちゃったから。
(福)そうだね。どんな子なの?あの子は。
(山)いや、ものすごく純粋な。高校1年生なんですよ。
(福)あ〜。純粋。
(山)純粋。
(福)ピッタリだね、俺にね。
(山)あ〜、どうなんですかね。
(福)(笑)いやいやいや。
(山)(笑)あんまりちぃ兄ちゃんに会わせたくないタイプ。
(福)どうして?
(山)いや〜。
(福)やっぱりチチのサイズとか聞くから?(笑)
(山)そうそうそう。そういうことにまだ反応パッとできない純粋さを持ってる女の子。
(福)そうなんだ。・・どうでしたか?今回その、もういきなりそのドラマの話になっちゃうけど。
(山)はい。
(福)久しぶりの、その文也君役は。入りにくかった?入りやすかった?
(山)いや入りにくかったですよ最初。
(福)やっぱ入りにくかった。
(山)やっぱり。前は16歳だったから僕が。
(福)うん。
(山)今回20歳なんですけど。4年前だと、今考えるとすごい子供だったなと。少年だったなと。
(福)だってねぇ、パート1の頃のビデオとか俺も入る前に改めて見たけど、1番その〜変わったよね。
(山)1番変わる時期に、このパート2があって。だから何かそういう感じで、でも台詞回しとかあんまり変わってなくって、台詞は前のまんまで。結構、今まだこういうことできるのかな?って正直思ったけど。
(福)あぁ、そうだね。
(山)でも皆集まっちゃうと、何か自然にいけたかなって。
(福)うんうんうん。あと車椅子が小っちゃく感じたでしょ?あの頃より。
(山)「同じサイズかな?」って、最初聞いたんですよ。
(福)言ってたもんね。
(山)「これは前と同じサイズですか?」って。
(福)あれは前と同じ?
(山)同じ車椅子です。
(福)でも何か車椅子に座った耕史のガタイ自体もでっかくなってたし、何かサイズがなんかね・・(笑)。
(山)妙に小っちゃく見える。
(福)小っちゃく見えたよね。いやいやでもホント大変でしたね。6話だったっけ?山・・。
(山)5話、6話。
(福)5話、6話。あれ大変だったでしょ?
(山)あれめちゃくちゃ寒かったですよ。
(福)あれ丸1日?朝から夜中まで?
(山)24時間ぐらいですかね。
(福)でまだ、寒いじゃんあれ、収録してたの5月ぐらいでしょ?
(山)寒いし、あれ雨降らしじゃないですか。
(福)そうそうそう。
(山)雨にぬれながら。
(福)しかも泥付けてなぁ。
(山)そうなんですよ。それで、1回カット、そのシーンが終わるごとに温泉行って。
(福)あぁ、温めて。
(山)逆にそれが風邪ひいちゃったっていう。
(福)風邪ひいちゃった?やっぱり。
(山)1日4回ぐらい入ったからそれで。何回も往復して。
(福)いやいや、まぁあの非常に飛べない臆病なハトって感じでしたよ。
(山)(笑)もう大好評でした。
(福)大好評だよねぇ、喋ってる事が2人ともポエマーだからさ。(笑)すげぇポエマー。
(山)僕がハトだったら・・。
(福)(笑)「ハトだったら」とか言ってたよね。
(山)あれは文也しか言えないですよ。
(福)俺でも1番好きだったよ。最初に台本貰って、あの個人的に1番好きなお話だったね、その文也と奈美ちゃんの話が。
(山)あっ、そうですか。
(福)うん。ポエムだしファンタジーじゃない。何かいいなーって思ったね、逆に。好きな回だった、5話・6話っていうのは。
(山)結構照れくさいところもありましたけどね。
(福)やっぱりやってて照れくさい?あぁいうのって。
(山)あういうこと普段言う人いないじゃないですか、あんまり。
(福)俺言うけどね。
(山)あぁ言いそうですね。(笑)
(福)(笑)いないもんね、ほんとね。
(山)はい。
(福)「僕が臆病なハトだったら」、何言ってるんだろうっていう風にね。
(山)(笑)でも画面で見ると、ちょっといい感じに。
(福)いい感じだったよ。だって家で泣いてたもん、俺。うん、ミャンマーでね。
(山)あ、ミャンマー。(笑)
(福)ミヤマクワガタとりながらね。(笑)
(山)(笑)
(福)あとはそうだな、収録中何か印象に残っている事件や・・。
(山)いやだから今回はそのやっぱり、真澄、黒田勇樹君。
(福)あー、真澄君ね。
(山)松たか子ちゃん。
(福)うんうん。
(山)それから一成君、大路恵美ちゃん。で僕で、大体年が。
(福)ヤングチームだ。
(山)ヤングチームなんです。
(福)あの、小雪姉ちゃんを挟んで、もう俺らアダルトチームになっちゃうわけよ。
(山)だからそのヤングチームで、結構遊びに行ったりはしましたね。
(福)うそ!?
(山)カラオケ行ったんですよ。
(福)あっ、何か言ってたね。その5人、5人だっけ?
(山)そうそうそう。
(福)カラオケ行ったんでしょ。
(山)行きました。
(福)いいなぁ。
(山)楽しかったですよもう。
(福)ボックス?
(山)ボックス。
(福)もちろん俺の歌歌ってくれたよね。
(山)歌いましたよ。
(福)ありがとう。嬉しいな。カラオケ印税ゲット。(笑)
(山)(笑)結構ね、いっぱい盛り上がって。
(福)本当。あの今度、いよいよ、歌デビュー。
(山)そうなんですよ。
(福)きたね。曲自体は何時ぐらいから書いてたの?
(山)中学・・3年ぐらいから、初めて書いて。
(福)本当。詞も?
(山)そん時はまぁあんま詞は適当でしたけど。最近はちゃんと書き始めて。
(福)あー。じゃぁ作詞作曲で今回シングルもそうだし、アルバムもあのAll song written by Koji Yamamotoってことになるんだ。
(山)そうです。
(福)かっこいいね〜。
(山)いやいや。
(福)どんなの書いてんの?
(山)僕がハトだったら・・。
(福)やっぱり!すっごい抱き合わせアルバムじゃん。(笑)
(山)(笑)
(福)すっごい戦略的じゃん。もちろん「ハト」って出てくるんでしょ?「臆病なハト」って、曲タイトル。
(山)そうそう。
(福)あとは、「奈美ちゃん」とか。
(山)そうです。
(福)「ちぃ兄」とかって曲なんでしょ。
(山)そうそう。
(福)もういいよね、これぐらいで。・・どういう内容書いてんの?
(山)結構こう、ふっと何かぽっと言われた時に、例えば好きな子とかに言われた時に、その言葉が妙に印象に残った時とかは、それで曲を作っちゃうんですよ。
(福)あぁ、素敵だねぇ。いや、マジで。大事だよね、そういうのわね。
(山)だから「俺は夢見がちだし、夢ばっか見てんだよ」って言った時に、「夢に見過ぎなんかないよ」って言われたんです。「あっこれだ」っと思って。
(福)お前、文也じゃん、その会話は。
(山)(笑)
(福)言ってんじゃん、ハトみたいな会話〜。
(山)言ってないですよ。
(福)・・もう、聞きたい。それってでも、カップリングでしょ?(笑)
(山)カップリング。(笑)
(福)買え!ね、皆買え!その言葉を聞きたいやつらは、買え!ということで、あの〜メインのナンバーを。
(山)はい。
(福)いかした曲紹介でお願いします。
(山)はい。じゃぁ7月25日です。初めての作詞作曲、しました。え〜「IMAGINE」聴いてください。

♪♪山本耕史 「IMAGINE」♪♪

(福)いやいい曲だね、やっぱりね。
(山)(笑)そうっすね。
(福)いい曲。
(山)いいでしょ。(笑)
(福)いや、これはちゃんと聴いたんだって。ほら、だってもらったじゃん。(笑)
(山)(笑)そうですか。
(福)んでまぁあの〜、7月25日に発売になる「IMAGINE」もさることながらですね。
(山)はい。
(福)「ひと屋根」的に、あの文也的に、今後の見所あるじゃないですか。
(山)そうですね。文也の見所ですか?
(福)はい。
(山)大好きな絵を、あの〜色々なお金のためだとか、そういうことで絵を汚してしまうので、自分で。そいうところに早くこう気づいて欲しいなという、自分でも思う・・。
(福)あの病床の小雪姉ちゃんから、怒られてたもんね。
(山)そう、怒られてた。
(福)怒られてた。
(山)それでもまだ、気づいてない。
(福)それでも気づいてない。
(山)だから、きっと最後には、気づいてくれるだろう。
(福)であろうと。期待したい。
(山)期待したいですね。
(福)じゃぁあのリスナーの皆さんもね、それは楽しみにしててください。
(山)はい。
(福)ではそんなわけでホントに今日はありがとうございました。
(山)いえいえ。
(福)この後は小雪姉ちゃんです。あの怒られた。
(山)あっ小雪姉ちゃん。
(福)文也君こと、山本耕史君でございました。ホントに今日はありがとうございました〜。
(山)ありがとうございました〜。


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