一般の図書館とどうちがうの?

 

 一般の図書館は、図書や記録・資料などを集めて多くの人に利用してもらい、教養、調査研究、レクリェーションなどに役立てもらうことを目的とした施設(図書館法第2条)ですが、点字図書館は、目の不自由な方(視覚障がい者)のために点字図書や録音図書を製作し、貸出するなどの必要な情報をサービスする施設(身体障害者福祉法第34条)なのです。

現代は、新聞、テレビ、雑誌などから多くの情報が発信されています。
目の不自由な方は、こうした情報を簡単に手に入れることが難しいのです。

そのため、本や雑誌の情報を点字や音声に変え、点字図書や録音図書として提供
しているのです。

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