点字図書館だより(2007年11月、第223号)


1.「レファレンスサービス」をご利用ください

 レファレンスサービスとは、「利用者の皆さんが必要な図書や情報を得るためのお手伝いをすること」をいいます。
 当館では、図書を探すお手伝いのほかにも、語句の意味をはじめとした身近な質問に対する回答や情報提供を行なっています。
 来館、郵送、電話、電子メールなどで随時、受け付けています。
 「身近な百科事典」としてお気軽にご利用ください。
◆県点字図書館  電話 024(531)4950
(開館時間午前9時から午後5時、ただし月曜・祝日は休館)


2.プレクストークの問い合わせについて 

 「プレクストーク(デイジー図書再生機)は持っているが、操作の方法がよくわからない」ということはありませんか?
シナノケンシ株式会社 プレクストーク問い合わせ窓口
受付時間 9:30〜12:00 13:00〜17:00 ※土日祝日は除く
       電話 0570(064)177  ファクス 0268(21)7611 
       電子メール plextalk@skcj.co.jp
※通話や通信に関する費用は自己負担となります。また、IP電話や光電話をご利用の場合で、上記の番号につながらない場合は 電話 0268(21)7614 をご利用下さい。
 プレクストークのメーカーでは、所有者に対するサポート窓口を設置し、電話やファクス、電子メールで相談や修理に応じています。ぜひ、ご利用ください。


3.「つどい」のアンケート結果について

 「第42回点字図書館のつどい」当日に実施したアンケート結果をお知らせします。アンケートの内容などを精査し、今後、よりよい「つどい」となるよう検討していきたいと思います。
 当日の回収数は78人分でした。設問の内容に続けて回答数を記しています。

1.「副音声付映画」の感想について
・おもしろかった(67)  ・ふつう(10)  ・つまらなかった(1)

2.再度「副音声付映画」を上映する場合参加してみたいか?
 ・思う(64)  ・思わない(3)  ・わからない(10)

3.「福祉機器の展示」について
 ・よかった(42)  ・展示数が不足(15)  ・わからない(8)

4.「アロマ石けんづくり」について
 ・おもしろかった(56)  ・つまらなかった(14)  ・ふつう(1)

5.今後の「つどい」で行なってほしい内容について(複数回答)
 ・講演会(38)  ・コンサート(38)  ・落語(36)  ・ゲームやレクリェーション(30)
 ・屋外行事(25)  ・カラオケ(13)
 ・その他(日常生活に役立つ話、参加者間のコミュニケーション)

6.「つどい」を開催する間隔について
 ・毎年(49)  ・1年おき(25)  ・2年おき(2)

7.その他の感想(抜粋)
 ・今回の行事、良かったです。手引き・誘導が良かったです。
 ・奉仕員や皆さんに気を使っていただき、有意義な時間が過ごせました。
  障がい者を理解していただいている結果だと思います。
 ・副音声付映画は、とても参考になりました。
 ・楽しい交流の場として、大変良かったと思います。
 ・福祉機器の展示は、人が多くて理解できなかった。
 ・テーブルごとのフリートーキングの時間があれば日常生活や図書の話も含め、親睦が深まると思いました。
 ・映画を見たくても気軽に行ける機会がないので、これからも映画会をやって下さい。




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