*腐れ××者に美容液*



豪奢なソファで横になり、うたた寝していた白鳳は、ふと、頬に違和感を覚え、目が覚めた。
(?)
朦朧とした頭で、もたもた現状認識に努める。痛みや痒みはないので、自身の頬に異状が出たわけではない。どうやら、右頬に何か乗っているようだ。柔らかい布めいた感触から、じんわりと温もりが伝わって来た。
(位置的に物が落ちるとは思えないし、どうしたのかな)
身体を起こす前に、白鳳はしなやかな腕を折り曲げ、謎の物体をはっしと掴んだ。掌の中でぐにょりと凹んだそれは、間髪入れず、けたたましい叫び声を発した。
「あてててててっ」
「・・・・・・・・・・」
聞き飽きたひょうきんな口調。真紅の瞳に映ったのは、果たして、小さな瓶を抱えたハチだった。事もあろうに、眠っている白鳳の頬へ座り込んでいたらしい。小太りの虫の暴挙に腹を立てた白鳳は、指先へいっそう力を込めた。
「あてててっ、痛いじゃないかよう」
「私の美しい顔に、尻を乗せておいて何をほざく。このスットコドッコイ」
「いくら呼んでも、はくほー起きないから疲れちった」
「人の安眠を妨害するんじゃないよ。あ〜あ、もう、せっかくの休養日が台無し」
「ゴメンよう」
最近、パーティーは半月に一日、完全休養日を設けていた。長丁場だけに、強行スケジュールは百害あって一利なし。余裕のなさは不協和音を生みかねないし、万が一、誰かが倒れては元も子もない。多少、遠回りに見えても、全員の気力体力を賢く温存することこそ、捕獲を首尾良く進めるため、もっとも必要なのだ。休養日には心身のリフレッシュを図るべく、最高級の宿に泊まり、おのおのが日がな一日自由気ままに過ごしていた。
「お前はスイと遊びに行ったんじゃなかったの?」
「だって、はくほーがこれ欲しがってたかんな」
あからさまに邪険にされたが、ハチはがっかりも悪びれもせず、持っていたガラスの小瓶を差し出した。
「蜂蜜ならさっき受け取ったでしょ」
「違わい、びようえきだぜ」
「え、ホント!?」
ハチの言葉を耳にするやいなや、白鳳の佇まいは一変した。直前の仏頂面はどこへやら、まるで、最愛のパートナーを迎えるごとく、極上の笑みを浮かべた。おざなりな対応だったのに、下にも置かない扱いで、ハチの頭を優しく撫で、幾度も頬ずりする。
「でへへー」
蜂蜜玉の効用を考えれば、理論的には不可能ではないけれど、美容の観念がないハチには少々荷が重かろう。ゆえに、頼んだ白鳳の方も正直、半信半疑で経緯を見守るつもりだった。ところが、ハチは早々と美容液を完成させたという。嬉し過ぎる誤算に、白鳳はすっかり舞い上がった。従者の顔面偏差値の激減を堪え、今まで飼っておいて良かった。
「お前はやれば出来るコだと分かっていたよv」
「おう、はくほーのため、寝食忘れて頑張ったかんな」
「は?」
”寝食忘れて”のフレーズに、白鳳は我が耳を疑った。ここ数日に限らず、ハチの生活ペースはまるっきり変わっていない。起床も就寝も一番早く、わずか5秒で大いびきと共に熟睡、昼寝もきっちり1時間取っている。食事は毎食どんぶり飯10杯、おやつは仲間の数倍食べるのが常ではないか。寝食はハチのへっぽこDNAへ深々と刻み込まれており、仮に大陸最後の日が来ようと、忘れるなんてあり得ない。事実と真逆の主張に呆れ、白鳳は上目遣いでハチを睨み付けた。
「寝言はいい加減におし。お前の食事と睡眠は、ただの1%も犠牲になってません」
「そっかなあ」
恐らく、ハチとしては、作業へ全力投球したつもりだが、野性の本能が食事や睡眠を削ることを拒んだのだろう。白鳳にぴしゃりと指摘され、首を捻るハチだったが、そこへ心強い援軍が現れた。



いつ入って来たのか、ハチの後ろへ神風とフローズンが並んで立っていた。そして、白い単衣の肩先にはスイが座し、しっぽの花をくるんと回した。
「寝食はどうあれ、ハチが美容液を完成させた功績を、もっと評価してやらなければ」
「・・・・むしろ、食事や睡眠はハチの活力の源です・・・・」
「きゅっ、きゅるり〜」
「神風、フロ−ズン・・・スイまで」
完全休養日と銘打っているが、生真面目且つ心配性なふたりは万が一に備え、宿で待機していることが多い。他のメンバーが手を変え品を変え外出を促しても、彼らは頑として首を縦に振らなかった。
「かみかぜたちが手伝ってくれたから、すぐ出来たんだぞー」
ハチの報告を、白鳳はやや意外に感じた。美容液絡みで、ハチへの態度を豹変させるたび、お目付役は容赦なく叱り飛ばしたではないか。しかし、振り返れば、皆の怒りが向けられたのは、白鳳の自己中な態度に対してであり、永遠の美貌の追求自体を非難された覚えはない。きっと、早く白鳳の願いを叶えてやろうと、ハチに力を貸してくれたのだろう。主人を案じるあまり、口うるさい時もあるけれど、その忠誠心には一点の曇りもない。神風とフローズンの厚意に感激し、白鳳は真紅の瞳を潤ませて礼を述べた。
「貴重な休みなのに、ハチに協力してくれて、本当にありがとう」
「・・・・仲間として、当たり前のことをしただけです・・・・」
「白鳳さまの野心は多少、いえ、かなり問題ありますが、孤軍奮闘するハチを放っておけませんから」
「きゅるり〜っ」
高い声を張り上げて、スイが大きくうなずいた。何のことはない。彼らが動いたのは、白鳳の見果てぬ夢に利用される、ハチを不憫に思ったせいだった。己の浪漫をまるっきり無視され、白鳳は口を尖らせた。
「嘘ぉ、私を喜ばせるため、作業に加わったんじゃなかったの!?」
「・・・・いいえ、あくまでハチの負担を減らすためです・・・・」
「白鳳さまの喜びは、下手すれば、善良な第三者の災難に直結します」
「ちょっと、聞き捨てならないねえ。若さや美貌を維持して喜ぶ様子は、CMでもしばしば見られるでしょ。なぜ、災難に結びつくのさ」
神風の辛辣な物言いに、大袈裟な手振りで反論した白鳳だったが、ハチを除く従者と弟の眼差しは冷たかった。長年、××野郎と攻防を繰り広げて来た猛者に、小手先の言い訳やごまかしが通用するはずがない。
「白鳳さまの魂胆は分かっています」
「・・・・美しさを保てる限り、ずっとオトコ漁りに勤しむおつもりなのでしょう・・・・」
「きゅるり〜」
ズバリ真実を言い当てられたが、白鳳は少しも怯まず、胸を張って切り返した。
「もちろん!!だいたい、世間一般だって、モテたいから外見を磨く男女は少なくないよ。どの繁華街でも、服やアクセや化粧品がコンスタントに売れるのが良い証拠」
開き直りの割に、発言内容は至極もっともらしいが、白鳳の”モテ”の概念は、言うまでもなく、普通人とはかけ離れていた。相手の意思を顧みず、押し倒して結んだ契りすら、”モテ”のうちに入れられては堪らない。
「・・・・白鳳さま、一度、ご自分を冷静に分析された方がよろしいのでは・・・・」
「外見のみなら、現状でも白鳳さまは最高レベルです。にもかかわらず、狙った殿方は脱兎のごとく逃げて行く。その理由に気付けないと、モテどころか、誰にも相手にされませんよ」
「ふん、私のハンティングを悉く潰しておいて、よく言う。神風たちが邪魔するから、あたら良縁を逃がしているんじゃない」
「きゅるり〜。。」
せっかく、忠臣が実のある助言をしてくれたのに、まるっきり聞く耳持たず、恨み言さえ吐き出す兄。他にも問題点はあるが、己を客観視出来ない。空気読めない。この2つが白鳳を絶望的に縁遠くしていた。すでに、××趣味の時点で攻略対象は極少と悟り、もっと慎重に行動すればいいものを。小言を言われつつ、優れ者揃いのお供に慕われているのだから、白鳳にも美点はたくさんある。でも、出会い頭に暴れうしの突進→獲物は全速力で逃走、がお決まりのパターンなので、本来の長所をアピールする機会など皆無だった。
「なあなあ、こり、どうすんだ」
周りに漂う微妙な空気をものともせず、小瓶を抱いたままのハチが、能天気な笑顔で問いかけた。白鳳とは違う意味で空気が読めないハチは、開発成果を見て貰うことで、頭が一杯のようだ。ハチの無邪気な呼びかけに、白鳳ははっと我に返った。そうだ。待望の美容液を目の前にして、不毛な口論をしている場合ではない。早速、レアモンスターのローヤルゼリーパワーを実感しよう。ハチとのコミュニケーション中は、うるさ型連中もまず余計な口出しはすまい。
「話を脱線させて悪かったね。今すぐ使ってみるよ」
「おうっ、オレのびようえきで、かあちゃん、即モテモテだぜっ」
永久の美を恵んでくれる魔法の水の前に、かあちゃん呼ばわりなんて小さなことだ。白鳳は満面の笑みを振りまき、ハチのぷっくりほっぺをつついた。
「うふふ、今日のお前は輝いてるねえ」
「えっへん」
欲に目が眩んだ白鳳の白々しい言動を見せつけられ、神風、フローズン、スイは引きつった表情で顔を見合わせた。ギャラリーから同情されているとも知らず、ハチは得意げに腹を突き出すと、白鳳へガラスの瓶を手渡した。夢の美容液の効き目を試すべく、逸る気を抑えながら、白鳳はそそくさと小瓶の蓋を開けた。



蜂蜜の甘やかな香りが、ふわっと室内に広がる。白鳳は美容液を一旦、掌に取り、指先でじっくり頬へなじませた。お試しなので、この際、前後の工程は省略だ。
「う〜ん」
「・・・・いかがです・・・・」
「変化はありましたか」
「きゅるり〜」
フローズン、神風、スイが身を乗り出し、透き通った頬を凝視した。白鳳の乱行は断固認めないけれど、ハチの努力が報われるよう、美容液は納得行く出来であって欲しい。しかし、皆の願いも虚しく、紅唇が漏らした印象はそっけなさ過ぎた。
「正直、よく分からないなあ」
「げげーん!!せっかく作ったのによう」
身も蓋もない感想に、ハチはショックを受け、へなへなと床へ落下した。カーペットの上で四つん這いになり、しょんぼりうなだれるハチを、フローズンが両手で掬い上げた。
「・・・・がっかりすることはありません・・・・」
「こういうものは使い続けて、初めて効果を実感すると思うし」
「きゅるり〜」
ハチのあまりの落胆ぶりを見て、さすがに済まないと感じたのか、白鳳は涙目のハチへ優しく語りかけた。
「悪かったね、ハチ。でも、今夜から欠かさず使うつもりだから、10日もしないうちに、きっと良い報告が出来るよ」
「はくほー。。」
「私は信じてる。いつもはへっぽこでも、こと蜂蜜関係に限っては、お前の仕事に間違いはないって」
単なる慰めではなく、白鳳の正真正銘の本音だった。滋養強壮に効くのみならず、悪魔の封印すら弱められる丸薬が作れるスキルは、余人を以て代え難い。美容の概念はなくても、具体的に目指すところが分かっている以上、ハチは間違いなく期待に応えてくれるはずだ。
「・・・・10日と言わず、1週間もあれば、素晴らしい効果を実感出来ます・・・・」
「白鳳さまはご褒美に、美味しいお菓子をたくさん作ってくれる」
「きゅるり〜っっ」
他のメンバーもハチを慰めるべく、再度、声をかけた。特に、食いしん坊にとって、”美味しいお菓子”は魅惑のフレーズだったらしい。どんぐり眼を輝かせたハチへ、白鳳はたおやかな手を優雅に差しのべた。
「もう、泣くのはおよし。萎れているのはお前のキャラじゃないでしょ」
「・・・そだな」
白鳳や同士の暖かい励ましで、単純なハチは早々と立ち直った。フローズンの掌でしゃっきり立ち上がると、白い歯をむき出してにんまり笑った。
「ま、ひとつ、長い目で見てくりや」
「はいはい」
「きゅるり〜♪」
捕獲の役に立たなくても、ハチはパーティーの大事なムードメーカーだ。皆を和ませる笑顔を絶やしてはならない。元気者に明るさが戻り、ほっと口元を緩めた一同だったが、万事解決したと思ったのも束の間、白鳳の口からとんでもない提案が飛び出した。
「ねえ、美容液の効用を確認した後、大量生産して売り出せば、いい金になると思わない?」
「「「・・・・・・・・・・」」」
己の欲望を満たすため、ハチに開発を命じた美容液で金儲け。よくもまあ、ここまで図々しい発想が出来るものだ。”他人の褌で相撲を取る”を絵に描いた目論見に、神風、フローズン、スイはあからさまに不快な面持ちで切り返した。
「大量生産だなんて、ハチの無償の努力に対し、恥ずかしくないんですか」
「・・・・ハチは白鳳さまを喜ばせるためにこしらえたのです・・・・」
「きゅっ、きゅるり〜っっ」
「そうは言うけど、美容液がバカ売れしたら、もう路銀の捻出に頭を悩ます必要もないし、王侯貴族に負けない贅沢三昧の旅も可能だよ♪」
周囲の険しい視線もどこ吹く風。白鳳はもう一財産作った気になって、妄想の翼を目一杯広げている。大方、セレブ御用達ホテルのスイートルームで、イケメンに囲まれ、ちやほやされる自分の姿に酔いしれているのだろう。



ハチの作業を手伝い、無事、美容液を完成させた。それを白鳳に渡し、嬉しがってもらえれば、ハチもご満悦でめでたしめでたし。神風たちにとっても、実りある休日になるはずだった。なのに、必ず余計なひと捻りを加え、大団円を破綻させるのが白鳳だ。今日も全く例外ではなかった。究極の美容液の入手で満足せず、他力本願の成金の夢を追うお調子者に、雪ん子は呆れ果てため息をついた。
「・・・・本当に困った方ですね・・・・」
「しかし、白鳳さまの方針としては掟破り」
「・・・・え・・・・」
「きゅるり〜?」
”掟破り”の意味に小首を傾げる仲間へ、神風は自分の見解を説明した。
「日頃の白鳳さまなら、ライバルを蹴落とすため、美容液を独り占めすると思うが、いかに金目当てとは言え、一般販売を企むとは意外だ」
「・・・・確かに・・・・お宝を他者と分かち合う寛容さを見せるとは驚きです・・・・」
「我々との共同生活を経て、白鳳さまも少しは成長されたかな」
「きゅるり〜」
ご都合主義、且つ無軌道な暴走が当たり前になっているせいで、お目付役が定めるハードルは悲しいくらい低い。無料で配るならまだしも、高額で売りつけようと計画した時点で、白鳳の心の成長など皆無だ。もっとも、彼らはそんなあくどい商売を手助けしないし、許可するつもりもない。ところが、肝心の製造者たるハチは、白鳳の黒い事業計画にあっさり引っ掛かり、声を弾ませ、紅いチャイナ服へ近づいた。
「美人が増えるのはいいこった。しこたま作るんなら、オレ、シャカリキで働くかんな」
ムダに張り切るハチを苦い顔で見遣りつつ、火消しの策を思案するふたりと1匹だったが、続く白鳳のとんでもない発言は、良識派をその場で凍り付かせた。
「ハチは働かなくてもいいの。だって、本物を使うのは私ひとりだもん」
「「「!!」」」
やはり、大量生産には裏があった。放っておいたら、世間様に多大な迷惑をかけるに相違ない。真相を残らず聞き出そうと、神風は凄まじい勢いで主人へにじり寄った。
「ということは、一般に売り出す美容液は?」
「決まってるじゃない。作業過程で出た残りカスを、適当に水で薄めて売り出すのさ。カスでもお情け程度にはエキス入ってるから、少しは効果あるかもね。ハチ謹製ゆえに、材料費はかからないし、”美容””ダイエット”のキーワードに弱い女性相手で、大ヒット間違いなし。顔だけでなく、頭まで良くて、しかも大金持ち。ああ・・・私を巡って争う大陸中の貴公子が目に見えるようv」
要するに、粗悪品に高値を付け、善良なおなご衆を騙くらかす魂胆なのだ。犯罪まがいの商売をしゃあしゃあと主張する白鳳は、お目付役を激怒させたのみならず、ハチにも訝しく思われたようだ。ハチはごん太眉毛を45度上げると、りんごほっぺを膨らませて訴えた。
「はくほー、それ、こないだの越後屋とおんなじじゃないかよう」
「きゅるり〜っっ」
ちなみに、前回のご老公漫遊記は、両替商の越後屋が勘定奉行と結託し、こっそり小判の金の比率を減らして、差額で大儲けを企む話だった。だが、綺麗になりたい女心を利用するあたり、白鳳の方が越後屋よりよっぽど質が悪い。貴重な休日を潰して、白鳳のために作業した厚意を土足で踏みにじられ、とうとう、従者たちは堪忍袋の緒が切れた。
「もう、白鳳さまに美容液を使う資格はありません」
「あっ」
神風はたおやかな手から、強引に小瓶をもぎ取った。
「これは我々が預かっておきます」
「えええっ、私が貰ったものなのに酷いじゃない」
白鳳は奪い返すべく、必死で右腕を伸ばしたが、神風は巧みに身をかわすと、小瓶を下手でフローズンに投げた。小瓶を受け取ったフローズンは、素早く部屋の反対側へ移動した。
「・・・・白鳳さまが心を入れ替えるまでお渡し出来ません・・・・」
「あ〜っ、ちょっと返してよ〜っ!!」
どうにか美容液を取り戻そうと、白鳳はふたりを追い掛けたが、神風とフローズンは息の合った連携プレーを見せ、主人に影も踏ませない。絶妙のタイミングで小瓶のパスを続ける彼らに、翻弄されるばかりの白鳳。イマイチ事情を把握できないハチ1匹が、3人の激しい追いかけっこに大はしゃぎしていた。
「やたっ、オレのびようえき大人気で、奪い合いしてるぞー♪」
「きゅるり〜。。」
悪徳商人顔負けの事業に良心が咎めぬようでは、いくら容姿が優れていても、焼け石に水。ハチのローヤルゼリーパワーも豚に真珠、猫に小判、××者に美容液となるのがオチだ。一から性根を叩き直さない限り、まともな男性との縁は期待できそうにない。銀の糸を振り乱しながら、神風とフローズンに追いすがる兄を、やるせない眼差しで眺めるスイだった。



FIN


 

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