*白鳳団メインにょ系ゲーム*




昼休みのままにょにょプレイに飽きてしまったワタシは、同系統のかえるにょ国にょアリスをやり始めました。さらわれた諭吉(アリスちゃんのペット。Blueで言ったら退助)を取り戻すべく、アリスちゃんとAliceゲーのキャラたちが制限ターン内にステージをクリアして行くのですが、アリスちゃんは戦えないので(しかも戦闘不能になったらクリア失敗)、皆で守っていかなければなりません。白鳳団に喩えれば、さらわれたスイを取り戻すため、白鳳と男の子モンスターたちが様々なステージに挑む感じでしょうか。もっとも、アリスちゃんと違って、白鳳さんは自身にも戦闘能力があるので、むしろスイを守ってパーティーが進軍する姿を想像した方が近いかもしれません。


ままにょにょは異空間を果てしなく突き進んでいきますが、かえるにょ国にょアリスは、全39ステージをクリアするとEDになります。ただし、Lv+20でまた最初からやり直せるし、クリアするごとにマップLvが1上昇する自動生成マップ(経験値稼ぎのためのステージで、入るたびステージ構成、出現する敵等が変化します)もあるので、かなりやりこみ要素があると言えます。1周程度では仲間にならないキャラもいますしね。全くの余談ですが、ワタシ、現在自動生成マップLv1280です(あほ)。


腐り切った白鳳ファンのワタシの脳内では、いつでもどこでも白鳳さんが絶対的に主役なんですけど、悲しいかな現実はそうではありまてん。ままにょにょだって、王レベから参戦したのはカナンとセレストでした(当たり前)。王レベ2ももちろん楽しみだけど、白鳳さんがメインの番外編とかあったら嬉しいのに〜(><)!!白鳳団の戦いをはらはらしながら見守ったり、あほんぷりに呆れつつ白鳳たんを育てたり、白鳳さんになって極上のオトコを次々落としたり、想像しただけでワクワクものですよねえv


というわけで、ここでは幻の白鳳さん主役ゲーをひっそり、かつ暑苦しく(嫌)語ってみようと思います。今回は白鳳団メインにょ系ゲームです。恐らく上記のような理由(スイがさらわれた)で戦うことになるのでしょう。個人的にさらった相手はきゃんきゃん党を激しく希望。もち最終ステージでは党首バカ兄弟と直接対決です(夢)。にょ系ゲームの常として、シナリオは極めて簡略化されていても、描写がシンプルだからこそかえって妄想を掻き立てられますし、ゲーム部分に歯ごたえがあるので全然マイナスではないと思っています。各ステージの攻撃した、された時のキャラ別のアニメ(モンスターにもあり)は非常に可愛いですし、クリティカル〜反撃(援護射撃も)及び召還・撤退時、さらにステージクリア&クリア失敗の時、顔グラフィックとそれに応じたセリフが出ます。はっきり言って、”1のものを1万に”をモットーにしているワタシには、これだけネタがあれば十分です( ̄^ ̄)。


かえるにょ国にょアリスをかえるにょ国にょ白鳳に置き換え、白鳳団のパーソナルデータを勝手に想定してみました。勢いあまって表までこしらえちゃったよ、てへv登場キャラのデータ一覧表を提示する前に、各項目を説明しておきます。ままにょにょのマニュアルが見当たらなかったので(をい)、かえるにょ国にょアリスのマニュアルを参考にしました。

<体力>攻撃を受けることで減少します。0になると撤退してしまいます。

<攻撃>物理的な攻撃力です。

<防御>物理的な防御力です。

<魔力>魔法的な攻撃力です。

<魔抵>魔法的な防御力です。

<命中>攻撃の当たりやすさです。数値が低いとミスが増えます。

<回避>攻撃を回避する能力です。数値が高いと相手のミスを誘います。

<移動>1ターンに移動できる距離です。

<射程>攻撃可能な距離です。

<素質>数値が低い方がレベルアップに必要な経験値が少なくなります。


また、ゲーム内での職業は基本的に5種類あり、各職業ごとに特殊なリアクション能力を持っています。条件が揃っていれば、キャラごとに決められた確率で発動します。

<戦士系>平均的な能力を持ち、攻撃時に敵を任意の場所に吹き飛ばす「ふっとばし」能力を持ちます。

<防御系>防御能力に秀で、攻撃されたときに反撃する「反撃」能力を持ちます。反撃は射程距離に関係なく発動し、必ず命中します。

<投射系>長い射程を持ち、仲間が攻撃されたときに一定確率で敵の邪魔をし、ダメージを半減させる「援護射撃」を持ちます。

<魔法系>魔法系遠距離攻撃が可能で、攻撃範囲が広がる「効果拡大」能力を持ちます。狙った敵に隣接した上下左右4マスに存在する敵にも攻撃を加えるもので、拡大攻撃は必ず命中します。

<格闘系>優れた移動力を持ち、行動終了時に再び行動できる「再行動」能力を持ちます。移動以外の行動を取らなかったとき、再行動は発生しません。

<特殊系>上記5つの職業に当てはまらない特殊な職業もあります。

職業に関係なく、攻撃可能な職業全てが持っている能力に「クリティカル」があります。発動した場合、相手の防御力を無視して攻撃が可能です。キャラごとに発生確率が違い、格闘系のキャラは発生率が高い傾向にあります。

白鳳団のうち、はっきり分類可能なのは投射系=神風、魔法系=フローズン、まじしゃん、特殊系=ハチですね。残りのメンバーは複数の職業の混合系でしょうか。一応、白鳳=防御系と格闘系、オーディン=戦士系と防御系、DEATH夫=戦士系と格闘系を想定しています。なお、神風は王レベだと魔法系ですが、にょ系ゲームでは物理攻撃系のモンスターなので、ここでは投射系として扱っています(そっちの方がパーティー全体のバランスも良いし)。


それではワタシが勝手に捏造した(得意技^^::)白鳳団のデータをご覧下さいませv項目によっては敢えて数値にせず、高〜低表示でニュアンスだけ伝わる形にしています。また、クリティカルから反撃までは発生確率なので単位は%です。



キャラ名 体力 攻撃 防御 魔力 魔抵 移動 射程 命中 回避 クリティカル ふっとばし 効果拡大 再行動 反撃 素質
白鳳 普通 やや高 普通 - 普通 3 2 10 8 10 14 - 3 18 普通
神風 普通(37) 高(17) 普通(10) -(-) やや高(12) 3(3) 5(5) 18(6) 10(10) 16 4 12 - 5 やや低
DEATH夫 普通 やや低 - 4 2 15 12 20 8 5 12 15 やや高
フローズン やや低(26) -(-) 低(8) 高(12) やや高(10) 3(3) 4(4) 12(8) 7(6) 5 - 20 - 3
オーディン 高(42) 高(27) 高(13) -(-) 高(16) 3(5) 1(1) 14(10) 10(20) 32 18 3 - 6
まじしゃん 普通(33) -(-) 低(9) 高(15) 高(14) 4(3) 4(4) 9(8) 8(8) 8 - 14 5 4 普通
ハチ 低(22) -(10) 高(6) -(-) 高(7) 5(5) -(1) -(7) 25(11) - - - - - 普通
カナン 35 25 6 - 6 3 1 4 7 21 2 2 2 8 2
セレスト 44 31 7 - 4 3 1 7 5 8 4 1 1 2 3

注・男の子モンスターの括弧内の数値は、ままにょにょで登場する同種の女の子モンスターのデータ。

カナン・セレスト(参考)はままにょにょでのLv1時の数字。




え〜、カナン&セレストと比べて、かな〜り高めの能力値になっているのは全面的に贔屓です(開き直り)。一応、各メンバーについて、数値決定の上での私的(過ぎる)根拠と簡単なコメントを記しておきます。

+白鳳+
お供たちより幾分、数値が低めですが、まだまだ発展途上中ということで。ままにょにょで鞭を操るキャラが射程距離2だったため、白鳳さんも同じ数にしました。効果拡大以外の特殊能力を持ち、なかなかバランスの取れたユニットです。反撃率トップなのは気が強い、プライド高い等の性格的イメージが大きいですね。また、ふっとばしの数値が高いのは、状況をわきまえず敵に妖しく迫って、思いっ切り引かれてしまう映像が浮かんだからです(笑)。

+神風+
基本的に女の子神風の数値をベースにしていますが、読心時のモノローグ(的は外さない)を生かして、命中値を高く設定しました。クリティカルや効果拡大率に優れ、成長も早めと目立った欠点のないキャラで、魔法系以外の長射程ユニットとして、フルに活躍してくれるはず。特に敵の魔法使いを速やかに排除するためには欠かせません。皆を守る援護射撃を駆使するのも、いかにも仲間思いの彼らしいです。

+DEATH夫+
にょ系ゲーにDEATH子が出ていないので、ペルシオン&ランス5Dのデータが参考です。前者でのバーの動きがかなり早かったので、移動距離は長めに、後者でのキャラ紹介に「やや打たれ弱い」とあったので、防御力は低めに設定しました。機動力に優れ、各特殊能力の発生確率も高く、”攻撃は最大の防御”を地で行くユニット。後方部隊がダメージを与えた敵に、確実にとどめを刺してくれます。あ、これはあくまで封印中の能力で、力を全解放したらグナガンくらいほんの一撃・・・(やめれ)。

+フローズン+
基本的に女の子フローズンの数値をベースにしています。女の子モンスター同士で見る限り、魔法使いとしての資質はまじしゃんに及ばないのですが、状況把握や戦術に一日の長があると踏んで、効果拡大の数値を高くしてみました。聡明なので成長は早いけれど、体力も防御力も低く、回避力も今ひとつなため、決して前線に出してはいけないキャラ。他のメンバーでしっかり守ってあげましょう。

+オーディン+
基本的にバルキリーの数値をベースにしていますが、王レベでの戦いぶりを見る限り、素軽さには欠けているようなので、移動距離と回避は標準程度に下げました。成長こそ遅いものの、攻守とも優れたオールラウンドプレーヤーで、特にクリティカル率の高さは目を引きます。強力な敵も一撃で粉砕し、いざという場面では仲間の壁役も厭わず、ある意味、白鳳団の要となる存在なのは間違いありません。

+まじしゃん+
基本的に女の子まじしゃんの数値をベースにしましたが、好奇心も行動力も旺盛な元気者なので、移動距離を1増やし、再行動の能力を付与しています。ハチを除けば、白鳳団の中で最も年少ですが、卓越した才能を持ち、魔力のみならず特殊能力の確率等は、この先成長の余地十分です。ただし、フローズンほどではないものの、物理的防御力に難ありなので、やはり後方支援が適役かと。

+ハチ+
参考としてハチ女の数値を載せていますが、そのポジションから考えるに、特殊系の方が相応しいでしょう。戦場に出しておくと蜂蜜玉の効果で、1ターンごとに仲間の体力が少しずつ回復します。レベルアップするたび、一度に回復可能な数値が増えて行く、地味ながらお役立ちなキャラ。白鳳とDEATH夫に仕込まれた(?)回避力と打たれ強さも売りですが、ハチ自身には回復方法がないので、常に敵の射程範囲外に置いてやりましょう。


本当は特殊能力発動時などの各キャラのセリフも設定したかったのですが、それはまた別の機会ということで(;^^)ヘ..。このデータから見る白鳳団の必勝パターンは、パーティーが敵の射程距離に入る前に、神風たちの遠距離攻撃で体力を削り、倒し切れなかった相手を白鳳たちの物理攻撃でことごとく葬り去る。敵を寄せつけない華麗なる完全勝利といったところでしょうか♪ただし、防御面(特に物理系)が少々弱いのは否めず、高い物理攻撃力を持つ複数の敵と接近戦になった場合は、かなり苦戦するかもしれません。


さすがに白鳳団がメインになることはないでしょうけど(;;)、いずれAliceBlueオールスターで、ままにょにょみたいなゲームが発売されたら面白そうですね〜。その暁にははぐれDEATH夫とはぐれ神風をぜひデフォルトで(><)!!白鳳さんの左右に侍らせたまま、カッコ良く進軍させたいから。・・・・・ああ、うっとりvv


 

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