バトルジグソーが詳細不明だった発売前、ワタシのお目当ては当然このゲームでした。クリア後のテキストをどのように改訂しているか、ぶっちゃけプリン話はあるのか。内容への熱い期待に加え、おやびんまで叩けるとあっては、ただでもお調子者のワタシが浮かれないはずありません。

しかし、唯一気がかりだった点は、コントローラーでどうやっておやびん＆子分を叩くのか、ということでした。PC版でさえあれだけ苦闘したんですから、下手するとズルモードでもクリアまで辿り着けないのでは（＞＜）。反射神経ゼロのワタシの脳裏を不吉な予感が掠めます。B'sLOGの記事では、確か子分ちゃんやおやびんの横に、L1とかR2とか書いてあったっけ。要するに、出現場所によって対応するキーを押すのだろうか。こんな風に予測して、思わず鬱になるワタシでしたが、ご褒美前の試練はさらに厳しいものだったのです。

ま、まさか、カーソルをコントローラーで動かして的を定めるとは（愕）。。これなら、出て来た子分をひたすらぶん殴れば済む、PC版の方が遙かに楽でちた。呆然としながらチャレンジしてみましたが、カーソルを自由に移動させることもままならず、3桁にも届かない惨敗ぶり。むろん、すぐにぬるめモードが出現したけれど、このレベルすら全然ぬるくありません（；；）。プレイ雑記にうっかり”子分叩き”を載せてしまったのに、一生準備中のままだったらどうしよう。いざとなったら、”アクション○プレイ”しかないのかな（をい）。プリン話に対する期待はどこへやら、本気で暗澹たる気分になりました。

それでも、何回かプレイしているうち、どうにかおやびん登場まで漕ぎつけたのですが、”現れるおやびんをひとり残らず叩け”ですと！？うえ〜ん（涙）。そんなテクニックがあったら、ぬるめモードなんてやってません。ただでさえ、おやびんのキュートさにときめいて、反応がワンテンポ遅れるのに（実話）。PC版より操作性悪いにもかかわらず、なんでクリア条件が厳しくなってるんですか。もう、子分ちゃん3人叩いたところで勘弁しちくりよう〜（心の叫び）。ううううう、めったにないオフィの親白なのに、ここまで苦労させられるなんて。主従ファンはすぐに萌えイベントたくさん見れていいなあ。己のスキルのなさを棚に上げ、愚痴まで飛び出す始末。夢のプリン話への道は果てしなく遠いように見えました。

ところが、ある時、偶然おやびんが横一列に出てくる幸運に恵まれ、BLモードをクリアしたのです。出現は毎回ランダムなだけに、こういうこともあるんですね。片方だけでも目標を達成し、かなり気が楽になりました。それに、ジグソーのノーマルモードよりは、まだこっちの方が何かの間違いでクリア出来そうです（苦笑）。こういう感じでリラックスしたのが良かったのか、なんとノーマルモードのおやびんも翌日の晩に見事撃破！！よ、良かったぁ〜（嬉泣）。残念ながらプリン話はなかったけれど、新たなふたりのイベントを堪能して、おやびん＆親白ファンとして、心底嬉しかったです♪

というわけで、簡単なイベント紹介と私的萌えどころは以下の通りでございます〜ｖ

さすがPS版（？）、こちらの方が多少、クリア条件は楽になってます。そして、おやびんの受難も表向きはキス止まり。もっとも、ラストの「ふふ、ごちそうさまでした」というセリフから思うに、例の悲鳴の後、あっさりいただかれてしまったのでしょう。戦う前、白鳳さんがおやびんに「私の鞭の餌食になって頂きましょうか」と言ったとき、私の餌食の間違いだろ！と突っ込んだのですが、その通りの結末に（大笑）。

それにしても、おやびん、マジで弱いです（；；）。「くそっ、ちょこまかしやがって・・・次の一撃は当ててやる」って、ひ、ひょっとしたら、あれだけ偉そうなことをほざいておいて、白鳳さんにただの一矢も報いていないんじゃ。いや、きっとそうなんだろうな〜。すでに白鳳さんは先が見え見えの勝負に飽きてたようだし。子分ちゃんたちに「お前らも情けねーぞ」なんて怒鳴っていたけど、アンタが一番情けないでしゅ〜(;^^)ヘ..←そこに萌え＆愛ｖ

でもでもん、戦いでは白鳳さんを満足させられなくても、おやびんは充分、価値がある存在らしいです。「あなたは充分、私を楽しませることができますよ・・・」と褒められた上、対セレスト用に残しておいたお香まで使ってもらえたのですから（むろんセレスト分は確保していると思いますが・笑）。PS版1の別れ際、セレストに「いつか機会を設けて襲わせていただきます」と告げたとき、もう白鳳さんはお香の使い道を決めていたのでしょうか。さすがは真性××。転んでもタダでは起きません。

縛られたおやびんに迫る白鳳さん。必要以上の肉体労働は嫌いだそうですが、そもそも白鳳さんが好きな肉体労働ってアレだけなんじゃ（をい）？キスだけでおたおたとびびるおやびん。ましてや触られたりしたら、もう一時も平静ではいられまてん。「なっ、だっ、わっ・・・・・・」って、か、可愛い過ぎる！！28のオトコの反応ちゃいますよ〜（＞＜）！！だけど、よくよく考えたら、すでに（1の）テントで、白鳳さんに奪われてるくせして、初々しいにも程があります。しかも、終いには「うわーーーーーーっ！！」と絶叫する乙女っぷりに、涙で前が見えなくなりました（爆笑）。

初っ端に一言叫ばせて下さいっ。いったい、これのどこがノーマルなんですか（笑）！？ドレッドの大男の腕と頭におピンクのリボンをつけ、両手を縛った上、ほっぺにかわゆくマーキング。BLモードよりよっぽどヘンだし、ある種の羞恥プレイだと思わずにいられまてんでした。そもそも、白鳳さんだって「普通にやってもつまりませんし」って呟いてたしねえ。

こっちでは薬の類を全く使わなかっただけに、おやびんのダメダメさが一層際立ちました。リボンで遊ばれたのみならず、掲げられた両手をぐるぐる巻きにされ、あたかも囚われの伊藤君状態。しかし、カッコ良く自力で脱出した伊藤君と異なり、おやびんってば最後までそのまんま（＾＾；；）。毎回、白鳳さんに難なく押し倒されてしまうのは、相手が極悪と言うより、単にアンタが弱っちいだけなんじゃ（苦笑）。だけど、鞭だけを巧みに操って、おやびんにリボンを付けたり、縛ったりする白鳳さんはかなりの凄腕ですよね〜。きっと、スイの呪いを解くため、一所懸命修行したんだろうなあ(；；)。

白鳳さんにとって、今のおやびんはからかい甲斐のあるおもちゃなのかしらん。リボン姿をさんざん嘲笑した後は（お似合いって3回も言いました・笑）、「ご主人さま」と呼べなんて命じてみたり。だけど、おやびんってば、「誰が言うかッ、操られてもねーのにッ！」って、操られてたら呼んでもええんかい（＠＠；；）！？冷静そのものの白鳳さんを前に、おやびんが口汚く喚けば喚くほど、”弱い犬ほど良く吠える”という言葉が浮かんで、涙を誘われます（嘘）。すでに完全に力関係が出来上がってしまったところが悲しいです(;^^)ヘ..←でも萌えｖ

それにしても、ほっぺにマジックで字を書くなんて、白鳳さんも子供みたいなことを（子供だけど）しますね〜。いえ、PC版だったら、ほっぺじゃなくてサオにでもマーキングしたと確信してますが（下品）。好き放題遊んで気が済んだのか、「リボンを解いていけーー！！」との悲痛な叫びを無視して去っていく紅いチャイナ服。白鳳さんのいけずさ大爆発です。この後、子分ちゃんたちに必死になって事情を説明する、おやびんの困り果てた姿がはっきりくっきり浮かんできます。だけど、これでおやびんの災難が終わったわけではありまてん。「さようなら、またいずれ」と言い残したあたり、白鳳さんはおやびん虐めの快感がクセになってしまった模様。そう、おやびんの長く辛い試練はまだ始まったばかりなのです（；；）。。

以前から薬抜きの実力勝負で、おやびんが白鳳さんに手も足も出なかったら萌え！と公言していましたが、まさに予想を裏切らない展開で喜び悶えさせていただきました〜♪スイを避難させるまでもないくらい力差がありましたよね（をい）！！ただ、PC版と比べて全体のボリュームが物足りなかったことと、白鳳さんの顔が見える描き下ろしCGが一枚もなかったことがちょっぴり残念でした。でも、久々のオフィシャルでの親白話だけに充分満足しています。まだまだ愛とはほど遠いところにいるふたりですが、この先の進展（あるのか）が実に楽しみですｖ

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