*プロローグ*




家族用のノトパソを強引に2階へ持ち去り(マイマシンは林檎さん)、ついにプレイ開始。ゲームの雰囲気を味わうため、プロローグだけはGWの前に着手しました。白鳳さんが出ないことは分かっていたので(先に設定資料集を読みまくった^^;;)、一抹の寂しさは隠せなかったものの、元々絵柄は好みだったし、明るいノリの会話やストーリー展開もいい雰囲気。超苦手なロープレだけど、システムはそこまで複雑ではなさそうだし、これならヌルゲーマーのワタシでもどうにか楽しめそう。と明るい展望を抱いて、ひたすらGWを待つのでした。


冒険に至る経緯を見ただけで、ワタシの中で主従ならカナセレだ!!と早くも決定(は?)。いえ、実は1.5のカナセレEDを見て以来(そうさ、先に1.5からプレイしたさ〜)、凛々しい攻めカナンさまにときめいていたので、ああ、やっぱりね、ってカンジでした。セレ白推奨のワタシがこんなこと言ってはアカンのですが、セレストってどうしてあんなに受けくさいの〜(><)!!!!!っつーか、本来ならセレスト絶対受けだよね(をい)。セレストの目元の構造が、非常にワタシの趣味なのです。上がり気味の眉、下がり気味の目、涼しい眼差し。とっても色っぽいな〜っ、と思うのです。でも、ワタシは受けくさい攻め(もしくはヘタレ攻め。両方を兼ねてると最高v)が何より好きな茨道一直線オンナ。だから、セレスト攻めでも全然問題ナッシングなのでした(単なる節操なし)。


あと、色っぽいといえば、マイ受けキング(死)ギルドのレイブンさん。長い黒髪に黒い背広。一見ストイックな中に滲み出る色香にうっとり。パートナーのユーリも見かけからは想像しがたい徹底した極悪っぷりが素敵です(人としてダメ)。この子はショタなんて言葉で片付けられるタマじゃないっすよ〜。世間ではイマイチ人気のないギルドのお二方ですが、ワタシはもう好き好き大好きvv半端なワルじゃなくて、ホントの黒幕だったところがカッコ良い(><)!!人間からすれば、世界に災いをもたらす存在にしか見えないでしょうが、彼らには彼らなりの正義も真理も(そして仲間意識も)あったと思うんです。


一番印象的だったシーンはやっぱり”セレスト第一の受難〜レベル1に逆戻りの巻”でしょう(笑)。このCGもめっさセレスト受けなんですけど〜。己の仕業で従者をどん底に突き落としておきながら、全然悪びれてないどころか、嬉しげ楽しげ誇らしげなカナン様最高!やはり王家に生まれた者はこうじゃなくちゃね!!友達とも話したのですが、なんかカナンってラシャーヌちっくだよ。だとしたら、セレストって・・・おじ様(ラシャーヌ知らない方、スミマセン^^;;)?


ああ、なんか白鳳さん出てなくても面白いじゃん。このゲーム、久々の当たりかも!!とワタシは予感したのですが、この予感は見事に外れました。だって、当たりどころかウルトラスーパーベリーすぺさる大当たりだったから(笑)。



*ダンジョン1*



ああっ!アンディさんの一人称が”僕”でした(唐突の上にあほん)!!このオンナ、プレイ前にいたずらに知識を仕入れすぎたせいで、すっかり勝手なキャラ観が出来上がってしまいました。たとえば、アンディ・ファーブル氏は総攻め、鬼畜NO.1の最強キャラで(結構この手の説は多いですよね)、白鳳さんに男のコモンスターの調教方法を身をもって(死)教えたのは、絶対、このお方に違いない!!などと。そして、こんなアンディさんの一人称が”僕”だったら最高vとひとり勝手に妄想していたのですが、希望通りで嬉しいなあ、でへへへへ(をい)v。まだ、始まったばかりなのに、本編と全く関係ないところで、こんなに楽しめるなんて、王レベ恐るべし(><)!!←恐ろしいのはお前の腐れっぷりだ。。


それはさておき(^^;;)、石壁のダンジョン地下2階で、とうとう白鳳さんが登場です。そしてセレストとの運命の出会いvvいきなり上に乗っかってます。さすがは襲い受けクイーン(をい)。でも、1.5のときの罠といい、白鳳さんの罠って成功した試しがないんですけど。某サイトさまの1.5の感想では、”子分しかかからないレベルの罠”なんて書かれてましたし(無断引用スミマセン。でも、あまりにナイスな表現でしたので)、実は白鳳さん、この手の仕掛けは苦手?調教法のレッスンに気合を入れすぎて、基本の習得はおざなりになってしまったの(死)?しかも、余計なことをべらべらしゃべっているうちに、お目当てのモンスターに逃げられてるし。ええ、初っ端でワタシは悟りました。このヒト、相当のおばかぴんだと。。


初めて、白鳳さんのキャラ設定を見たとき、紅いチャイナ服と羽のショールだけがやたら目立ったので、下にズボンを履いてるなんて思わなかったです。マジ、チャイナドレスの麗人だと思ってました。ジュリアナ扇子とか似合いそうだな〜って。もっとも、あれだけ脱ぎっぷりがよろしいと、普段、何着てようがたいして関係なかったよ(逝って良し)。美人だけど傍若無人でワガママで性悪。典型的女王様キャラはめっさ趣味なのです。そして、砂漠の中の砂金程度に純で可愛らしい部分があれば、なおのことクリティカルヒット。いえいえ、白鳳さんの可愛さは砂金どころか、ゲーム内に満載でしたけどね(おばかぴんぶりも・笑)vv


で、セレストとのファーストコンタクト。白鳳さんは初対面から結構気になっている様子。とはいえ、この時点では戯れの遊び相手の域を出ていないと思われます。もちろん、セレストには露骨に退かれてるし(^^;;)。だけど、白鳳さんは自分に言い寄ってくるようなオトコは嫌いなんだろうな、きっと。白鳳さんほどの美形なら、オトコを引っかけるのにまず色仕掛けを思い付くはずなのに、絶対そういう手段に出ないんだもん。ことごとく押し倒して力ずく。ある意味、凄えオトコらしいっていうか。まあ、人としては非常に問題あるんだけど(苦笑)。この辺、手に入りにくいものほど欲しくなるってくだりとも繋がってるのかなあ。にしても、この人、なんて”愛人”って言葉が似合うんでしょう(><)!!逆に”恋人”って言葉があんまり似合わない。この二つの違いっていったい何だろう?辞書で見たら、なんか同意語っぽいんだけど(ヘボい辞書だが)。う〜ん、”愛人”って響きに伴うどこかインモラルな雰囲気のせいなんだろうか。。


そして、出た、出た、出た〜ん、スキル神じょにぃvv我々の間(だけ)で異様な大人気の神様。格好といい口調といい胡散臭さといい、イロモノ好きなワタシらのツボをあまりにも鋭く付きまくり。彼に比べたら、白鳳さんも何だかキャラ薄いよね(笑)。出来るなら、この人の声も石田(彰)さんにやって欲しかった〜(><)!!ワタシ、一瞬だけ魔が差して、じょにぃ×白鳳というしょーもないカプを想像してしまいました(死)。ダメすぎ。


セレスト&白鳳、二度目の出会い。チーズケーキはきっと白鳳さんのお手製だな。でも、この人、自力で男のコモンスターを捕まえなきゃダメなのに、どうしてカナンたちに交換条件を出すの?単なる嫌がらせ?だったら、相当ないけずだよね〜。だけど、ここのシーンで一番笑ったのは、カナンの「六秒くらいにまからないか」でした。余裕なのか単なるボケなのか(多分後者)。大真面目に「まかりません」と答えてるセレストも最高。実にいいコンビです、君たちは(笑)。


・・・・・落とされましたね、白鳳さん。落とし穴に。やっぱりこの人、真性おばかぴんだわ(喜)vv前のシーンであんなに偉そうにしてたくせに、レベル1の新米冒険者にしてやられるなんて。白鳳さんってレベルいくつなのか分からないけど、悲しいくらいのへっぽこぶりに涙で前が見えません(嘘)。おまけにカナンに頭まで踏んづけられてます。もう、やられ放題だな〜。あ、でもセレストにはちょっぴり気の毒がってもらってます。・・・・・い、一歩進展??余談ですが、”この私を”って表現を使う人は、きっとプライドが高いんでしょうね。


あと、忘れちゃいけないのがナタブーム盗賊団。ちっこい子分ちゃん、ベリキュー(><)!!でもでもん、親分さんはまだ声(といっても、PC版に声はないが;;)だけなのよね〜!!またまたゲームの話から離れてしまうんですが、CD版で小杉さんの声を聞いたら、親分の魅力が400%増しになりました、きゃっvv


 

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