*ダンジョン5*
兄上の血清のために氷のダンジョンへ出向く主従コンビ。カナンの兄上、リグナムさまもなかなかおステキですね〜。他キャラとの絡みが殆どないのが惜しまれます。落ち着いた雰囲気の紫の瞳は個人的趣味なんです(だからユーリの瞳も好き)。ただ、それ以上に紅い瞳が趣味なだけで(をい)。だけど、兄上の病気に効果があるのはアンモスの肉だって分かったのは、古文書で調べてくれたギルドのお二方のおかげなんですね。無論、そんな意図はこれっぽちもなかっただろうけど、少しはいいこともしてるんだ、この人達。
ああ!また埴輪だよ!!しかも傷付き。その上ヤクザ絡み。ホントにこのゲーム、こういうベッタベタ路線が好きです。さすが”すっぽこな冒険”。だけど、ワタシは最初マイソウルシスターに王レベを紹介されたとき、白鳳さんのビジュアル以上にこの煽り文句に惹かれてました(笑)。そして白鳳さんといえば、このダンジョンの最萌えイベント酒場の夜(><)!!・・・・・ダンジョンじゃないって?んもう、そんな些細なことは気にせずにvvええ、私服のセレストが目眩がするほど受けくさいんです(まだ言うか)。実家に寄った帰りに、白鳳さんに声をかけられたセレスト。でも、白鳳さんが声をかけるのを躊躇ったのは、ホントにセレストが見慣れない服装をしていたからなんでしょうか。これまでだったら、後ろから抱きついて強引に迫るところなのに(しかも夜道で二人きり)、一声かけることすら躊躇するなんて・・・・・いよいよ、マジ惚れなんですね、そうなんですね(><)。で、セレストからの記念すべき初のプレゼントは野菜でした(笑)。だけど、白鳳さんはセレストが自分の手料理のことを覚えてくれていただけで嬉しげ。そして、彼を酒場に誘うのでした。
たまには誰かと酌み交わしてみたいとか、旅から旅で気が抜けないので酔わないとか、言葉の端々から、白鳳さんのこれまでの寂しい張り詰めた道のりが窺えます。いつかセレストの傍らで心置きなく酔わせてあげたいでしゅ〜(願望)。可愛いと言われて、少し機嫌を損ねるセレストがいいなあ。そのあとの二人のモノローグが最高。(思うだけで口にしないでおこう)と(口にしないだけで思われている気はする)って、意心伝心?セレスト、表情を見ただけで白鳳さんの気持ちが分かるの?これはひょっとしていけない恋の始まり(やめれ)?・・・・・それはともかく、セレストの家族の話や一人称の”俺”を耳にして、白鳳さん喜んでます。いきずりの相手なら、プライベートなど興味を持とうともしないでしょうが、セレストのことはいろいろ知りたくなっているんですね。そして、自分からもさりげなくスイの秘密を打ち明けます。出会ったばかりの相手にここまで気を許して、影の事情を話すなんて、よほど本気で惚れこんだのでしょう。そして、セレストもその突拍子もない事情を疑いもせず、受け容れてくれました。「ご冗談でしょう、とかおっしゃらないんですか」とのセリフから、白鳳さんがこの話をしたのはセレストが初めてではないと推測されます。旅を続ける間には、それなりに心惹かれた相手にも出会ったことがあったのでしょう(なんか白鳳さん惚れっぽそうだし・笑)。だけど、これまで会った人は誰もこの話を信じてくれなかったんでしょうね。逆に怒らせて振られてしまったり(涙)。いえね、なんか白鳳さんの恋愛遍歴って、凄く暗かったんじゃないかな〜、って気がしたので(この辺のことはキャラ観で書きます)。綺麗なだけではダメなんだよねえ、うん。
白鳳さんが男のコモンスターを捕獲する真の目的は、弟の呪いを解くためでした。これまで抱いていたイメージからは考えられない秘めた一面を知り、セレストの心はかなり揺らいだと思われます。でも、そのあと彼が言いかけた申し出を、白鳳さんは突き放すような口調で拒否します。スイのことすら嘘だと仄めかして。やはりまだそこまでは自分を委ね切れないのでしょう。現時点では相手のことを知らなさすぎますし、自分の心を開いて、人を信じることに非常に臆病になっているみたいです。本来は素直で純な人に見えるのですが、やはり、過去、相当のことがあったのでしょうね。それでも、言い差すのも口ごもって、別れ際にどうにか形にした言葉こそ、紛れもなく白鳳さんの本音だったに違いありません。けれども、それすら最後まで言い切れなかった彼の閉ざされた心とプライドの高さが悲しいです(でも、しっかりセレストの唇を奪っているあたりは^^;;)。
しかし、白鳳さんとのキスシーン、しっかりカナンに見られていました(笑)。ダンジョン内でそれを追及されるセレスト。す、す、スミマセン。カナンのセリフの”恋仲”という文字を見ただけで嬉しくなってしまったんですが〜(あほん)!!でも、主従二人の関係が単なる身分関係じゃなくていいですね。1.5のときも思ったのですが、そのうちカナンが成長すれば、このふたりは護る護られるの関係じゃなく、対等な友人として、交誼を続けて行くのではないでしょうか。セレストの役目が何であろと、カナンがそのうち本当の冒険者になろうと、その関係は決して揺るぎないもの。そういう強固な絆が感じられたからこそ、白鳳さんも彼らを羨望の眼差しで見ていたような気がします。だけど、このイベントでクリティカルヒットはアレしかないですね。「てっきり、きょうだい続けて嫁に行くのかと思ったぞ」。セレスト、嫁ですか。さすが受けにお持ち帰り(1.5で)されるオトコ(爆笑)!!
魔剣オサフネを手にした子分ちゃんがご乱心!?刀を抜く前の親分と子分ちゃんのやり取りが微笑ましいです。子分ちゃんが乱心したあとの親分の言葉なんて、もう涙無くしては聞けません。土壇場に立たされても決して子分ちゃんを殴らないし。ああ、ここにも真の絆が(><)。なんだか白鳳さんの孤独さが際立つな〜(;;)。だけど、部外者の主従が容赦なく叩きのめしたおかげで、子分ちゃんはめでたく元通りに。しかも、カナンってば、その後ハニ治まで殴ってます。どげしい!!って、個人的に好きな効果音だ(笑)。結局、このダンジョンはカナンの拳で決着が付いたカンジでした。兄上の病気も全快して良かったね。でも、何もかもお見通しのお兄さま。冒険者に勉強はきちっとするように、だって(^o^)。
ええ!ついにこのシーンが来ましたね(喜)!!白鳳さん、襲い受けクイーンの本領発揮でございます。桜涯さんのときと違って、親分には優しさの欠片もないのは”××野郎”と罵られて怒っていたから?さいしょからバリすぺさる調教メニュー発動です。薬で親分を動けなくさせると、あとはやりたい放題、思いのまま。しかも、「使ってあげますから」って、全く道具扱いです。普通、外見だけで考えたら、親分が白鳳さんを押し倒すって展開だろうに、この見事なまでの正反対ぶりが憎い(><)!!カプコンフィグ機能といい、本当にイバラ者に優しい作りだなあ、このゲーム。にしても、乗っかった上に指で後ろまでかき回す受けって凄すぎ(笑)!!全てにおいて手際がいいし、襲うのも嬲るのも慣れきってますね、この人。それに引き換え、親分の純情なこと。これではハナから相手になりません。しかも、処理は自分でしてたんですか。子分ちゃんがいないときにこっそりと?それとも寝てるとき?子分ちゃんの世話で彼女を作る暇もないのね、きっと(泣)。そうそう、「二時間っていうのはなんだ、ご休憩か!?」って言葉には笑いました。親分ってば、この手のホテルに行ったことはあるのかなあ。。
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