*ダンジョン6*
お城から王冠が盗まれました。主従コンビが聞き込んだ情報によると、どうやら衛兵を襲ったのは親分としか思えません。これまでの経緯からイマイチ信じられない彼らの前に、盗賊団とはぐれた子分ちゃんが!!なんと挙動不審の親分にぶん殴られたとか。オサフネの一件でも子分には絶対手をあげなかったのに、これはもう正気を失っているに違いありません。泣きながら親分の身を案じる子分ちゃんを連れ、カナンとセレストは炎のダンジョンへと急ぐのでした。
燃えさかる炎の中、危険も顧みず飛びついて、どうにか親分を止めようとする子分ちゃんたち!!親分、彼らにとことん愛されています。このシーンを見ていると、マジで子分×親分に信憑性が(をい)!!っつーか、やっぱ親分受けですか、ワタシ。あれれ、白鳳さんの相手のオトコは受けばっか?今更ながら己の趣味に目眩がします、ぐっすん。親分を追う途中でカナンはロイの幽霊に出会いました。カナンが憧れていたルーシャス伝説には、実は悲しい結末が秘められていたのです。盟友のルーシャスを庇って命を落としたロイ。彼の話を聞いた後、カナンはセレストに言いました。「僕を庇って死んだりするな」と。それにきちんと応えてくれなかったセレストに不満そうなカナン。セレストはきっとカナンのためなら命を捨てる覚悟が出来ているんでしょうね。万が一にもそういう事態にならないよう(そんなことになったら、白鳳さんも不幸すぎ;;)、カナンも修行してレベルアップに励み、いずれは最強の(いろんな意味で)冒険者になって貰いたいモノですvv
また親分に飛びついてるよ〜、子分ちゃん(><)!!一瞬、正気に戻りかけた親分に振り払われてもめげずに飛びついてるよ。セリフの一つ一つが泣けるのよう、うう。で、ここでまたまたカナンの拳がモノを言います(笑)。シンプルだけど効果万点。おかげさまで親分はどうにか元に戻りました。感激した子分ちゃんズのフライングボディアタックで押し倒される親分がキュートすぎvv・・・・・そして、”あの夜”と言われて、思い出すのは白鳳さんにされたドレサージュ(は?)の数々。赤面しつつも妙に具体的に覚えているのは何故?伏せ字だらけなのが、いかがわしさ倍増です。もう、親分ってば、すでに忘れられない夜になってしまったのね!!それほど凄まじいテクニックだったのね!!ぶっ殺すとか言ってるけど、どうせ次回も返り討ちだよ(1.5)!!たぶんずっとずっと返り討ちだと思う(笑)。私的には今度は薬抜きで白鳳さんと一戦交えて、それでもこてんぱんにやられて喰われて欲しいです。結局、まともに戦っても白鳳さんに負けて、「食後の運動にもなりませんでしたね」とか言われながら押し倒されるの〜(ひでえ)vv
そして一同の前に王冠を持った白鳳さんが登場。でも、セレストは何と言おうとしてたんでしょう?おそらく彼の中ではあの酒場の夜の経緯と、敵として出て来た白鳳さんがしっかり結びついたと思うんです。最後に言い差した言葉の真意も、今、はじめて理解できたに違いありません。詳しい事情や黒幕の目的は分からないけれど、白鳳さんが向こう側についたのは弟のために違いない、と。でも、ここでの白鳳さんはもう悪に徹しており、セレストが何を言ったところで、きっと相手にしてもらえなかったような気がします。こうしてすれ違って行くふたりの想い(;;)。。
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