*3発目*


話数

サブタイトル

使われた個所

主なエピソード

今回の十八番セリフ

この回の見どころと感想

第13話
お母ちゃまが来たでちゅ 一巻・54P右、98P右/三巻・71P左〜75P 買い物から帰ってきたら、いきなりご主人ちゃまがしわくちゃに・・・・・と思いきや、田舎のお母ちゃまでした/下品なスケスケパンツに愕然とするお母ちゃまに、エビちゅは上手い説明をしようとしてもちろん自滅/ショックに泣き崩れるお母ちゃまに、納得の行く説明をしようとするが、さらに救いようのない事態を招いただけ/不在のご主人ちゃまの居場所を問われ、エビちゅは内心の葛藤を何もかも口にしてしまい、お母ちゃまは再起不能/床に伏すお母ちゃまにエビちゅの余計なフォローはますますエスカレートするばかり/エビちゅからまんこ方言分布付きの日本地図を見せられて、真っ赤に沸騰するお母ちゃま/お母ちゃまは怒り混じりの落書きを残して帰って行きまちた・・・・・等 「こんなにしわしわくちゃくちゃになって〜」/「こんなときご主人ちゃまを守れなくて、なにがおるちゅばんねずみと言えまちょうかあ」/「これはたま〜に来る男専用のビラビラパンツでちゅ」/「しかもご主人ちゃまはちゃんと自分から脱いでまちゅ」/「もしやまんこでもひろげて”あっ”とか”うっ”とか言っていりゅのでは〜」/「これ、肝心なちんぽのサイズが書いてないでちゅよ」/「むせながら食べているでちゅ」
九州からご主人ちゃまの母、上京の巻。エビ母とは違い、ご主人ちゃまのお母ちゃまはごくごく普通の常識人。これから察するに、田舎にいたときのご主人ちゃまはきっと大人しく地味〜な生活を送っていたのではないでしょうか。ところが東京に来て生活一変、今では立派なイケイケのご主人ちゃまの実態を、エビちゅのおかげで何もかも知らされてしまったお母ちゃまのショックは想像に難くありまちぇん。あれ以来、二度と娘の元を訪れないのも”見ぬもの清し”の精神なのでは(^^;;)。だけど見た目こそ変わってしまいましたが、ご主人ちゃまの心の奥には純情でカワイイ面がたくさん残されていると思うのです。でなければ、あんなかいしょなちと何年も続くわけがありまちぇん。まあ、それが幸福か不幸かはまた別の問題なんでちゅが・・・・・。ところで、あのまんこ方言分布付きの日本地図はいったい何のために作られたのだろうか?こんなもんのために辞書や事典でいろいろ調べたのだろうか?どうにも気になってたまらない今日この頃なのでありまちた(死)。

第14話
マァくん、をををををを〜!でちゅ

2巻・91P左〜95、96P左
エビちゅを思うとちんこも猛々しくそそり立つマァくんなのに彼女のよがり声を聞いた途端にしおしおと/優しく慰める彼女にマァくんは一言「今度から語尾にでちゅ〜ってつけてしゃべってくれないか」/エビちゅをねずみ呼ばわりしたかいしょなちにマァくん怒りの鉄拳/皆でお花見に来たものの、エビちゅが場所取りしたのは公衆便所の横(^^;;)/エビちゅになら理不尽になじられてもマァくんはシアワセ。なぜかちんこはビンビンに/花畑さんの手作りご馳走をぶちまけたエビちゅに待っていたのはご主人ちゃまの聖母のような笑み/様々なアクシデントが重なって全員が大流血。挙げ句の果てに酔っ払ったエビちゅのゲロまみれ/「今日、これ着てしてくれないか」とマァくんが彼女に差し出したのはなんとエビちゅの手作り着ぐるみ・・・・・等 「ア、ア、アイちゅが全部溶けてヘンな水になってるんでちゅ〜」「え〜ん!バカバカバカ〜!!」「エビちゅわりゅくないでちゅ〜」「よよいのよい」「いちゅもいっちゅもゴミ捨てエビちゅばっかでずるいでちゅ!!」「肛門の横にピンクのビラビラでちゅ〜」「よっ、花畑!!」「エビちゅはなぁ、エビちゅはなぁ、プロセスチーズよりかまんべいるチーズの方が好きなんでちゅ〜」
マァくん、エビちゅのことを考えるだけでビンビンなのに、彼女とやってる最中に萎んでしまうなんて・・・・・。もう彼は人間の女性ではイケないカラダになってしまったんじゃ。そんな彼にこそエビちゅマンが必要なんじゃないかとしみじみ思わずにはいられないのでちゅが、こればっかりはどうしようもありまちぇんなあ(遠い目)。今回ますますマァくんの愛も異常度もパワーアップ。エビちゅをねずみ呼ばわりしたかいしょなちをぶん殴るわ、エビちゅのためにご馳走まで作ってくるわ、果ては彼女にエビちゅの着ぐるみまで用意するわ・・・・・よく彼女に見放されないものでちゅ。マァくんの彼女ってホント優しいんでちゅよ。それだけに気の毒でたまりまちぇん(><)。だけど、マァくんは料理も裁縫も達人なんでちゅなあ。着ぐるみの胸の部分には彼女がちゃんと感じるように穴まであけてるし。これでエビちゅへのナイヤガラ瀑布のような溢れかえる愛さえなければ・・・・・つくづく惜しい人材でちゅ。最後に、花見の締めくくりのシーンはアニメオリジナルなんでちゅが、間違っても食事時には見てはならないということを付け加えさせていただきまちゅ(^^;;)。

第15話
うみに行くでちゅ 1巻71P左〜73、74P左/2巻・40〜41P右 海に行くご主人ちゃまのバッグにこっそり入ってついて来てしまうエビちゅ。着替えはエビちゅのおねしょで大惨事/その美貌で男たちの視線をくぎ付けにするご主人ちゃまだったがエビちゅの一言で台無し/エビちゅはご主人ちゃまをだしにしてアイちゅをしこたまゲット/ご主人ちゃまの日焼けはエビちゅのせいで足跡がついたりハム型がついたり/そして案の定かいしょなちは浮気/フツーのカップルのように砂の城を作るかいしょなちとご主人ちゃま。名付けて”エビちゅのお城”/城の主となった自分をあれこれ想像するエビちゅだったが、大波の前に城はあっという間に崩壊・・・・・等 「まん毛が一本はみ出てまちゅ〜」/「その前にエビちゅアイちゅが食べたいな〜」/「ご主人ちゃま、気持ちいいでちゅか?」/「ご主人ちゃまはこれくらいあるに決まってんでしょう」/「下女よ、かまんべいるを百万個分買ってくるでちゅ」/「お前は死刑でちゅ」/「この世はすべてエビちゅの思いのままでちゅ〜。ちゅほほほほほ。」「は、はかない」
だいたいご主人ちゃまが出かける場合、エビちゅはおるちゅばん決定なのですが(しかも殴られる;;)、そこは小動物の強み。”こっそりかばんにもぐり込んでついて行く作戦”で、結構いろいろな場所に同伴していまちゅ。今回もカバンの中でおねしょしてご主人ちゃまの着替えをおしっこ塗れにしたものの、目的地にはまんまとたどり着けました。けれども、脳みそ3グラムと言いながら、ご主人ちゃまの美貌をダシに男どもからまんまとアイちゅを巻き上げるあたり、悪知恵働きまちゅよな〜、エビちゅ。んで、またもやかいしょなちに浮気されながらも、砂の城をこしらえる自分たちがフツーのカップルみたいだとはしゃいでいるご主人ちゃまは、相変わらずけなげで涙を誘いまちゅ(;;)。それにしてもエビちゅの考える女王様ってやっぱり鞭を振り振りSM女王だったのね〜。しかもマスク付き、しかも網タイツ(笑)。だけど思い付くことがチーズ百万個&かいしょなち死刑というあたりがしょせんはねずみでちたな。そして、なんと言っても一番気になったのは皮がむけたエビちゅの姿。あのご主人ちゃまの凄まじい反応を目の当たりにしているだけに、一目でいいから見たかったでちゅなあ・・・・・・・・。

第16話
エビちゅマン2 2巻・5〜10P/3巻93〜96P/4巻48P右下 クリーニング屋エビちゅのお客さんは様々。まずはSMの女王様と見うけられる美女/今度はアオカンしたらしいお姉さん/さらに生理中にやっちゃった女学生/そして・・・・・浮気した自分の恋人と間男を刺して来たらしい男性(^^;;)/夜になってエビちゅマンに変身!今日はどうしてもイケない奥様の元へ参上!!/愛の極意をかまんべいるになぞらえて説くエビちゅマン(しかも俳句付き)/エビちゅの実技付きの言葉を聞いているうちに旦那さんの過去のトラウマが次々とよみがえり、なぜだかちんこがビンビンに!!/今夜も無事役目を果たして、エビちゅマンはじたじたと去っていく・・・・・等 「どんな汚れもキレイに落とす。それがエビちゅの自慢でちゅ」/「ここの赤いシミはロウソクでちゅね」/「こちらは外出しのときにかけられたヤツでちゅね」/「あなたは今夜もイケませんでちたな」/「愛とは愛しいかまんべいるでちゅ」/「含んで〜食べて〜見て〜舐める〜」/「そのいやらしい気持ちを奥さんのまんこにぶつけるんでちゅ〜」
はああああ・・・・・・・・・・。またもや和菓子屋エビちゅは夢と消えまちた(;;)。まあ、四発目にも”エビちゅマン3”があるみたいなので、最後の望みは捨ててまちぇんが。ちなみに和菓子屋の次に見たいのは宅配便屋エビちゅだったりしまちゅ。せめてこっちくらいは見せてもらえないものでちゅかなあ(遠い目)。それはさておき、エビちゅのお店にはまともなお客は来ないのでしょうか(笑)。いやいや人間誰もが一皮向けば根はスケベ(決め付け)。そういう意味ではエビちゅの店に集う人たちは、たぎる欲望に忠実すぎる極めて人間臭い方々なのかもしれません(もちろん殺傷沙汰はもっての他でちゅが・・・・・^^;;)。そして、今回のエビちゅマンのお仕事はまさにその一皮が剥けず(包○とはちゃうのよ)、己の欲望が解放できないために妻をイカせられない男性を救うこと!!エビちゅマンの熱のこもった実技まで付いた愛の極意の説法により、見事いやらしい気持ちを取り戻した彼。これからはショッキングピンクのえろえろで卑猥な夫婦生活が待っていることでしょう。めでたし、めでたし(^o^)。でも、エビちゅマンを見ていると、下品やスケベってもんのすごく意義があって素晴らしいことに思えて来ませんか?えっ、そんなのワタシだけ?!ガビ〜ン☆∝∝∝∝§(⊃_⊂)。

第17話
しあわせの毛がはえたでちゅ

1巻・63P右/3巻・101〜104P/4巻99P左〜103P
新しい水着が欲しいというご主人ちゃまの願いを叶えるため、エビちゅはデパートへ/ご主人ちゃまのサイズを聞かれて、ピント外れまくりの答え(まんこの絵までーー;;)で店員さんも困惑/結局大幅な予算不足のため、局部を星で隠すだけという下品なデザインの水着しか買えず、エビちゅはボッカボカに/ある日エビちゅの頭に一本の長い毛が/しあわせの毛と言われるが見てくれはどうもヘン/それでも大切にしようとドライヤーを使ったら陰毛のようになってエビちゅは愕然/翌日毛が3本になって、Qちゃんみたいだとからかわれる始末/かいしょなちがパチンコのお供にエビちゅの毛を持っていったので結局元通りに・・・・・等 「アンタは筋金入りのかいしょなちでちゅ」/エビちゅ、聞き逃しまちぇんでちたよ」/「はっは〜ん、そう来ると思ってまちたとも」/「全く、男はみ〜んなスケベっちゅなあ」/「ご主人ちゃまはイケイケのボディコンメラメラなんでちゅ」/「エンギといえば、イってないのにイッたふりしたアレのことでちゅな」/「エビちゅもしあわせでちゅか」/「痛かったけど良かったでちゅ。すん」
今回の前半部分はかつて発売されたソフト「エビちゅも旅行に行きたいでちゅ〜!!」のおまけトラックに収録されていたCDドラマと同じお話でちた。やっぱりアニメだと絵付きということで、音だけのCDドラマよりも演技のテンション抑え目になってまちゅな。けれども、エビちゅ画のご主人ちゃまのまんこ部分の絵が見られるのはアニメならでは(><)!!それにドラマではあの下品なデザインの水着が表現しにくいのか、エビちゅが半ば騙されて買ってしまったのはダッサダサのゴムのスイミングキャップという設定になってまちた。やっぱり映像+音声の場合と音声のみの場合では、同じストーリーを表現するのでも様々な違いがあるものなんでちゅなあ。当たり前のことながら、改めて実感しまちたとも。もし、両方お持ちの方がいらっしゃったら、比べてみるのも一興だと思いまちゅ。そして、後半部分は”しあわせの毛”騒動でちた。3本になった毛を見たかいしょなちが”オバQ”などとのたまうのですが、著作権の問題なのかこの辺はかなりぼかして描写されてまちた(^^;;)。しかし痛いのや苦しいの我慢しまちゅからオバQ(アニメではQちゃんと言ってた)はオバQはいやでちゅ〜」なんて、よくよく考えればかなり大胆発言でちゅな、ねずみ。

第18話
マァくん、ドックン!でちゅ 3巻・44P、50P、56P、76P、86P、97〜100P、120P/4巻・71P〜74P/5巻・97P左 マァくんはよりによってエビちゅを素材にアイコラヌードを作成して萌え萌え〜/商店街のスタンプわずか3枚でハムスターが貰えるのを見て、マァくんショ〜ック/ハムスターは臭くて汚くてすぐ死ぬとまで酷評され、マァくんもはや大パニック/マァくんは彼女と一つ床に入っていながらエビちゅの夢を見て夢精/エビちゅとご主人ちゃまの日常のちょいと過激なやり取りあれこれ/エビちゅの写真を隠しどりして、定期入れの彼女の写真の上に飾るマァくん/夢の中でもエスカレートする一方のマァくんのエビちゅ妄想。その度にどっくんこと夢精して、翌日泣きながら洗濯しましたとさ・・・・・等 「エ、エビちゅもえるんでちゅか!?」/「しかも大切なアソコが大きいんでちゅ」/「すんすん、ハムスターにとってぶちは勲章みたいなものなのでちゅがな」/「ちゅほほほほほほ」/「もうぶってるでちゅ」/「ああ、おっぱいがちっちゃいでちゅな〜、ああ、足がもっと細かったらでちゅ〜」/「エビちゅ、もう止まらないんでちゅ。カラダがマァくんを求めているんでちゅ」/「マ・ァ・く・ん、き・て(はあと)」
ついにマァくん編の締めくくり。フィナーレに相応しく、彼のエビちゅに対する愛はもはや美談ではすまされまちぇん。単なる変態でちゅ〜(>冊<)!!なんたってエビちゅをネタに完璧なアイコラまで作成してしまうんでちゅから。マァくん、相変わらずムダに器用でちゅなあ(^^;;)。定期入れの写真もいつのまにかねずみに変更されてまちゅし。。。。。。。。その上、結納寸前の彼女と仲良く同衾しているにもかかわらず、マァくんが男の血を滾らせるのは夢の中のエビちゅの面影だけ。どんどん扇情的になっていくエビちゅに翻弄されっぱなしで幾度となく”どっくん”してしまい、翌日泣きながらパンツを洗っている姿は悲劇を通り越してもはやギャグ以外の何者でもありまちぇん(えっ、最初から?)。それにしてもエビちゅマンはニ・三・四発目と均等に振り分けられていたのに、マァくん悲恋ストーリー(え?)はこの巻に2話収録されているおかげで、最終巻にはナッシング。これはちょっと配分ミスのような気がします。この巻のイッちゃってる活躍ぶりから四発目でも暴走間違いなしと超期待していたマァくんファンは多かったと思うのですが、見事に肩透かしを食ってしまいまちたな。すんすん(;;)。


*主なSTAFF(敬称略)*

アニメ制作
監督・森脇まこと/構成シナリオ・北条千夏、吉村元希/キャラクターデザイン&総作画監督・大橋幸子/美術監督・三浦智/色彩設計・関根栄子/撮影監督・川田敏實

声の出演
エビちゅ・三石琴乃/ご主人ちゃま・富沢美智恵/かいしょなち・関智一/マァくん・岩田光央/ナレーション・アンディ ホリフィールド


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