*4発目*


話数

サブタイトル

使われた個所

主なエピソード

今回の十八番セリフ

この回の見どころと感想

第19話
新婚さんがやって来たでちゅ 4巻・41P左〜44P、98P、104P左、106P、121P右/5巻・41P左 ご主人ちゃまの隣の部屋に引っ越して来たのはペアルックの絵に描いたような新婚夫婦/隣の声を盗み聞いてらぶらぶな会話をバカにするご主人ちゃまだったが、キャミソールに冷え性防止の靴下、しかもパック中の情けない姿では・・・・・/えっちの最中まで聞き耳を立てていたご主人ちゃまとエビちゅに突如響き渡る天罰の祈り/幸せオーラ溢れる新婚さんに引き替え哀愁漂う独り身OL&ねずみ/負けじと自分たちの様子も聞かせようとかいしょなちとご主人ちゃまは壁際でやりまくり/浮気のフォローにケーキを買ってきたかいしょなちだが、もちろんご主人ちゃまの心は晴れず・・・・・等 「人生は光もあれば影もある」/「ご主人ちゃま、全然説得力ないでちゅ」/「引っ越したばっかなのにまたどこへ行くんでちゅか?」/「エビちゅたちプライバシーの侵害したからバチが当たるでちゅ」/「ご主人ちゃまはなぁひとりの時もちゃんと満足できるんでちゅからなあ」/壁際で松葉くずしで世紀末/ご主人ちゃまが本当に食べたいのはおいなりさんとフランクフルトでちゅよな」
ご主人ちゃまの今の悲惨な境遇を浮き彫りにするお隣の新婚さんシリーズ第一弾でちゅ(笑)。ダッサダサのペアルックをバカにしつつも、ついつい気になって隣の部屋の様子を覗ってしまうご主人ちゃまとねずみ。そんなご主人ちゃまの出で立ちは黒のキャミソール姿で頭にはカーラー、顔には泥パック。しかも冷え性防止の靴下まで装着と来ては、チャーミーグリーンの歌声を耳にしてタバコ片手に「バッカじゃねえの。」と悔し紛れの捨てゼリフを吐いたところでかえって侘しさが漂うだけ。その上、最後にはまたもやかいしょなちに浮気されてしまうのでちゅから、まさに”人生は光もあれば影もある”を地でいってまちゅ。これでも”ちょっとは幸せ”なんでちゅか・・・・・・・・・・(;;)?そうそう、えっちの一部始終まで盗み聞いてしまった後、隣りから怪しいお祈りの声が響いてきてビビったエビちゅが「バチが当たるでちゅ(><)」と叫ぶシーンでは思わず吹き出してしまいまちた。こういうちょっとレトロな言い回しが妙にエビちゅにはまっててお気に入りなんでちゅ(^o^)。さらに、スポット的に挿入されたおまけエピソード内でエビちゅが”まんこでちゅ”とあまりにも力強く自然に言うのにはただただ感服。最終巻になって、三石さんもいよいよ”まんこ”という言葉に完全に馴染んでしまったんでしょうか。それとももはや記号の一種のようなものに(笑)?

第20話
どろぼうが入ったでちゅ

2巻・87P、109P左〜113P
マンネリを脱しようと様々なイメージプレイに走るかいしょなちとご主人ちゃま/しかし脳みそ3グラムのエビちゅは本気にしてしまい警察沙汰に/縛られたご主人ちゃまを見て、また強盗SMごっこだとばかり思ったらなんと本物/フェロモン全開の踊りでどろぼうの気を引いてご主人ちゃまを助けようとするねずみだったがもち逆効果/そこにほろ酔い加減でかいしょなちが帰宅。みやげのケーキは3人分でエビちゅになじられる/強盗だと思った男は実は単なる下着ドロ/警察のサイレンの音に安心して悪口言い放題のエビちゅはボッカボカに/おわびのなぞなぞが下着ドロを幻惑・・・・・等 「人間なんてラララでちゅ」/「エビちゅもう110番しちゃったでちゅ」/「ご主人ちゃまにはこのエビちゅが指一本入れさせまちぇん」/「ぱや〜ん、ぱやぱやぱやぱやぱや〜ん」/「かいしょなちのばか〜!どうして4人分買ってこなかったんでちゅか〜」/「アンタもちかちてただの下着ドロでちゅか」/「こたえはまんこでちゅ」/「まんこまんこまんこまんこまんこまんこ」
冒頭の二人のイメージプレイで思い出すのは、かつて発売されたエビちゅスクリーンセーバー「人生ぱひぇてんこ盛り」。その中でもご主人ちゃまが看護婦やらスッチーやらいろいろな扮装をするシーンがあったのでちゅ。しかも、ご丁寧にナディアやエヴァのコスまで用意されていまちたなあ(^^;;)。ただしエヴァについてはプラグスーツがなかったのがちょいと不満でちたが。そしてメインとなる強盗(実は下着ドロ)話は、「エビちゅも旅行に行きたいでちゅ〜!!」のアドベンチャー部分でまんま使われていたネタ。前巻(CDドラマと同ストーリー)とは違い、今度は映像同士のカブリということで、さらに興味深く拝見させていただきまちた。「エビちゅも〜」ではゲームということで、選択肢によっては見られないエピソードもあったのですが、今回は普通のアニメだったのでストーリーを完璧に楽しめて、その辺はやっぱりフルアニメ万歳!!という印象。ただし、これは本当に個人的シュミの問題だと思うのですが・・・・・・・・・・♪ぱや〜んのエビちゃんの顔が・・・・・・・・・なんかイマイチ愛らしさに欠けるような・・・・・・・・・(すいまちぇん^^;;)。また、最後のシーンでの清清しささえ感じさせるまんこ連呼にはただただ感服するばかりでちたが、まさか23話でこれ以上の衝撃が待っていようとは(サブタイトル見れば一発でわかるか・笑)!!

第21話
新婚さんとお買い物でちゅ 4巻・58P左、63〜64P、65P左〜66P、69〜70P/5巻・36P左 お隣さんは24歳でもうつがいということを知り愕然とするご主人ちゃま/スーパーに買い物に行くと幸せ一杯のお隣さんが。我が身と引き比べてどよ〜んとなるご主人ちゃまにエビちゅがピント外れの慰めを叫んで血の海に/お隣は鍋、こっちはレトルト。心にすきま風ぴゅーのご主人ちゃまにエビちゅがまたもや余計な慰めをほざき血の海に/すーぱータンポンのLを手に取るご主人ちゃまを見てエビちゅ思わず演歌を熱唱/ご主人ちゃまを気遣うあまり、思っていることを全て口に出してしまうエビちゅに待っているのはもちろん鉄拳制裁/エビちゅ特製カレーの作り方・・・・・等 「今エビちゅにはわかりまちたよ。ご主人ちゃまの年になりたい憧れのキ・モ・チ」/「うちにはドリルみたいなすっごいうぃんうぃんがあるんでちゅからな〜」/「ついでにきんたまいじりながらちんぽも舐められるんでちゅからな〜」/「♪むすめ盛りはもう戻らない〜」/「エビちゅのバカバカバカ〜!ご主人ちゃまが結婚できなくて心寒いなんて〜」/「ちんぽもいいけどカレーもね」/
人生の光と影を赤裸々に描いた(笑)お隣の新婚さんシリーズ第二弾。近所のスーパーでお隣さんと鉢合せしちゃったご主人ちゃまとエビちゅ。ペアルックで幸せ一杯の笑顔を見せる彼らに比べて、ねずみ連れのご主人ちゃまは今朝かいしょなちに金まで取られる始末。本人たちの外見のみならず、新婚さんのかごにはアツアツ鍋物の材料やかまんべいるが顔を覗かせているのに、ご主人ちゃまのかごの中と来たら、レトルトカレー、カップ麺、レンジでごはんとインスタント食品三種の神器揃い踏み。そしてそれをエビちゅがフォローすればするほど、一層侘しい現状が際立ってしまうのでちゅ(;;)。だけどやっぱり”越冬つばめ”は著作権上まずかったんでちゅかね〜。それらしきメロディーと歌詞で代替しているものの、オリジナルには遠く及びまちぇん。エビちゅの哀愁溢れる♪ひゅるり〜ひゅるりらら〜が聴きたかったでちゅなあ。。。。。。おまけ(?)の”エビちゅカレーの作り方”では、肉・たまねぎ・人参・じゃがいもという、あまりにもオーソドックスかつシンプルな食材にいたく感激(><)。きっとどんなちんぽより味わいのある美味しいカレーが出来るに違いありまちぇんとも(死)。

第22話

エビちゅマン3

4巻・5〜10P、46〜49P
宅配便屋エビちゅは積んである箱を崩してしまい二つの荷物を混ぜてしまう/なんとか上手く元通りにしたエビちゅだったが、3グラムの脳みそで余計な配慮をしたばっかりにおかしな分け方に/本人だけは仕事をやり遂げた満足に浸っているものの配達先のお客さんは・・・・・/さてさて今日のエビちゅマンの使命は早漏の男を救うこと/サーフィンでカッコ良く登場・・・・も束の間、波に飲まれてブザマにエビちゅマン参上/女性を海、波に喩えて性の極意を説くエビちゅマンの前にまたひとりの迷える子羊が救われたのだった・・・・・等 「お、落ち着くんでちゅ、冷静に考えるんでちゅ」/ひっかけ問題でちゅか〜」/「ふう、いい仕事をすると気持ちが良いでちゅ」/「あなたは昨日また彼女より先にイってしまいまちたな」/「海が地球の母ならば、波はヒダヒダの入り口のとこでちゅ」/「波を征服しようとするのではなく、波に身を預けるのでちゅ」
とうとう和菓子屋エビちゅの出番はありまちぇんでしたが(;;)、第二希望の宅配便屋の登場でちょっと和んだでちゅよ。せっかく最初はカンペキに荷物の仕分けをしたのに、脳みそ3グラムの頭で「引っ掛け問題」などと余計なことを考えたばっかりに(これ実生活でもありがちでちゅよなあ;;)、店の信用に関わる大間違いをやらかしてしまったエビちゅエクスプレス。まあ、本人だけは「いい仕事をした」と自己満足に浸っているのでちゅから、シアワセと言えばシアワセなのでちゅが。本業(?)では早漏に悩む会社社長の元に馳せ参じて、お悩み解決。だけど正直この話を扱うとは思ってなかったです。だって前のエビちゅマン2の時、会話シーンでかぶったネタが使われてたじゃないでちゅか・・・・・・・・・・(^^;;)。女を海・波に喩えた昔ながらの解釈で、エビちゅマンは見事彼の悩みを解消しまちゅが、”越冬つばめ”はダメで”魅せられて”ならいいんでちゅかな?あれじゃ絶対元の曲丸分かりでちゅよ(ご丁寧にジュディ・オングの衣装らしきものまで出てたし)。う〜ん、イマイチわからん著作権の基準。んで、偉そうに講釈たれる割には自分は全く波に乗っていないエビちゅのブザマなコケっぷりが笑いを誘いまちゅし、彼が早漏を克服した時の”ちちくびピーン”という手書き文字にも爆笑。そして最後だから敢えて言いまちゅが、ナレーションの字幕のところで”その正体を知るものはいない”と出るのでちゅが、頭に”エビちゅ”とついている以上、一目瞭然なのでは・・・・・・・・・・(ーー;;)。

第23話
やっぱりま○こがま○こが・・・でちゅ

3巻・105P左〜109P、110P左〜112P/5巻121P左
なんとご主人ちゃまが「東京素人娘」なるえろ本で衝撃のデビュー!?/いきなり出たモロご開帳写真にエビちゅもかいしょなちも愕然/”今付き合ってるのがハゲでデブでお金持ちのオジさん”という個所を読み、かいしょなちはさらに呆然自失/しかし、落ち着いてよ〜く談話や写真を見てみるとどうも別人のよう・・・・・そう、何よりまんこが!/改めていろいろ検証してもやっぱり別人のよう・・・・・やっぱりまんこが決め手/ご主人ちゃまが帰宅した瞬間いきなりバックからやりまくるかいしょなち/部屋の悪臭騒動が元で次々ばれるかいしょなちの浮気/結局、犯人はエビちゅが貯めておいた腐ったかまんべいる・・・・・等 「ハイ〜、まんこもバッチリ写ってまちゅ」/「かいしょなち、泣いてるんでちゅか」/「別のひとじゃないでちゅか」/「勃起でちゅか」/「かいしょなちも血の通った人間だったんでちゅなのな」/「アナル17歳なんてかいしょなちが初めてのはずでちゅ」/「やっぱりまんこでちゅよな〜」/「まんこだってもっとしきそあるでちゅ〜」/「正直に生きていくってむずかしいものなのでちゅな」/「けど、けどなオニはあんたや」
ついに来まちた。この巻最大の問題作・・・・・・・・・というのは大ウソで、文句なく4巻でNO.1の破壊力!!そしてまんこ絶叫度にかけても全話数でピカイチ!!間違ってもお茶の間で家族と一緒に見てはいけない一品でちゅ(笑)。入手経路は謎でちゅが、エビちゅが持ってきたご主人ちゃまと瓜二つの女性が載っているビニ本(?)を目にして、自分でも予期せぬ激しい葛藤に襲われるかいしょなち。彼にもほんのちょっぴり良心のかけららしきものは残されていたようでちゅなあ・・・・・。動揺しつつもエビちゅと一緒に様々な角度から検証しますが、最後の決め手は当然ま・ん・こ(死)。別人を確信した彼らの「やっぱりまんこでちゅよな〜」の絶叫が、青空に高らかに響き渡りまちゅ。エビちゅとかいしょなちの心がこんなにしっくり通じ合うことって後にも先にももうないかも(をい)。そして、ここまで気持ち良く叫ばれると、かえって清清しい感動すら湧いて来るのはいったいどうしてなのでしょうか(ワタシだけ・・・・・・・・・ーー;;)?思えば、伊藤先生の他のえっち路線(微熱なバナナなど)も、登場人物があまりにも堂々と(特に女性キャラ)下ネタに走るので、ちっともいやらしさを感じまちぇん。んで、さすが付き合いが長いだけあって、かいしょなちもエビちゅもご主人ちゃまの下半身事情を知り尽くしていまちゅな。万が一、これが田舎のお母ちゃまの耳に入ったら、卒倒・即入院は決定的でちゅ・・・・・・・・(;;)。

第24話
のんでもいいのでちゅ 5巻・66P左〜70P/3巻・64P左〜66P、131P左 エビちゅは商店街の福引で見事豪華客船一泊ツアーをゲット/ペア券欲しさに日頃とは打って変わってエビちゅに甘〜い言葉の数々を囁くご主人ちゃまとかいしょなち/自分の圧倒的優位を悟ったエビちゅだが、その野望はあまりにもささやか(^^;;)/しかもふたりのもの欲しそうな眼差しが狙っている目標をまるっきり勘違いしてチーズを見せびらかす始末/ブツを入手したかいしょなちに哀れエビちゅはボッカボカ(;;)/泥酔して帰り、翌日目覚めたかいしょなちは部屋のただならぬ様子に気付くが記憶はない/脱いだパンツに丸めたティッシュ、妙に艶めかしいエビちゅの表情・・・・・まさか・・・・・?!/真相はチーズ入りはんぺんでちた/でもご主人ちゃまにはムリヤリやった上に中出し/その上二度目はごっくんこと飲ませたらしい。。。。。(ーー;;)・・・・・等 「エビちゅの赤い玉はそんなにくさくてでかくてぶよぶよしてまちぇ〜ん」/「エビちゅはかまんべいる一箱まるごと食べたいでちゅ。はあはあはあ」/「ほれほれほれ、チーズが欲しいのか〜?あ、欲しいのか〜?ほれほれほれ、匂いだけでちゅ〜」/「な、なんか変でちゅ。納得行かないでちゅ。」/「ちゅ〜(はあと)」/「エビちゅにもう1回アレをちてくだちゃい」/「いきなりビリビリビリでちゅ〜(乱暴に)」/「そして中に詰め込んでとろ〜りでちゅ〜ん」/「答・中出しでちゅ」/「ご主人ちゃまにはごっくんこ、無理やり飲ませないで欲しいでちゅ〜」
これまで事あるごとにぶたれ、蹴られ、吹っ飛ばされてきたエビちゅにもいよいよ春到来か?!いかに豪華客船ツアーペア券が目当てとは言え、ご主人ちゃまとかいしょなちの至れり尽せりの優しい言動には、ほんの一瞬だけそんな夢を抱かせるものがありまちた。しかし、脳みそ3グラムの悲しさ。二人の意図をまるっきり勘違いして、短いハムスタァ人生最大のチャンスに得たものは、結局かまんべいるちーず一箱だけ(;;)。自分が完全に有利な立場にいることに気付きながら、彼らの欲しい物はチーズだとばかり思い込んで、偉そうにかまんべいるを見せびらかす姿には笑いを誘われずにはいられまちぇん。いつも一生懸命なのに、必ず外しまくって自滅してしまうエビちゅ。でもエビちゅがいるからこそ、都会で一人暮しのご主人ちゃまの生活にも様々な彩りが出ているような気がしてなりまちぇん。エビちゅはご主人ちゃまにとってペットを越えた大切な家族の一員なんでちゅなあ・・・・・(#^.^#)。残念ながらこの話でエビちゅアニメもおしまい。けれども最終話だから特にドラマティックな出来事が起こるわけでもなく、いつも通りの二人と一匹でちた。そう、いつ続編が出来てもおかしくないくらいに(^o^)。


*主なSTAFF(敬称略)*

アニメ制作
監督・森脇まこと/構成シナリオ・北条千夏、吉村元希/キャラクターデザイン&総作画監督・大橋幸子/美術監督・三浦智/色彩設計・関根栄子/撮影監督・川田敏實

声の出演
エビちゅ・三石琴乃/ご主人ちゃま・富沢美智恵/かいしょなち・関智一/マァくん・岩田光央/ナレーション・アンディ ホリフィールド


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