*エビちゅをご存知ない方のために・・・・・*
「えっ!?皆ちゃま、エビちゅのこと知らないんでちゅか?」
「ふふふ・・・しょせん君なんて知る人ぞ知るのマイナーキャラなんだよ。
その点、僕は全国で知らない人はいないくらいの有名人(使徒)さ。」
「そうでちゅな、カヲルちゃまは日本中にホモの代名詞として知れ渡っていまちゅからなあ。さすがでちゅ(^^)。」
「・・・・・・・・・・君は一度ディラックの海にでも沈めたほうが良さそうだね(ーー;)。」
*エビちゅとは
ミサトさんのエビちゅビールにくっついているマスコというだけではなく、実はちゃんとした元ネタがあります。それは、伊藤理佐著「おるちゅばんエビちゅ」(双葉社・全15巻)です。
*ストーリー
イケイケだけど、実はさみしがりやのOL、ご主人ちゃまの心の糧として1、030円(消費税3%当時)で買われたハムスター”エビちゅ”(♀)。もちろんその名前はご主人ちゃまの好きなあのビールからつけられたものであった。そんなエビちゅが大好きなご主人ちゃまのために奮闘する、下ネタ炸裂!!Hと笑いの、でも時にはちょっと哀愁漂う(ホントか)一度読んだらやめられないマンガ(ただし、電車の中では読めない・・・・)。
*主な登場キャラクター
<エビちゅ>
ハムスタァ、♀、仕事はおるちゅばん。おませでエッチ。ご主人ちゃまのことが大好きで、一生懸命ご奉仕するが、なぜかいつもはずしまくって裏目にでる。かまんべいるちーずとぱひぇが大好物で脳みそは3グラム。上手な嘘がつけないタイプ。ときどき”性戯”の味方エビちゅマンに変身して、イケないカップル(あるいは人)を手助けしている。放浪の旅から帰っても、全く進歩のない日々を送っている。
<ご主人ちゃま>
OL、もうすぐ30歳。くされ縁としか言いようのない恋人かいしょなちと、どうにか同棲までこぎつけたものの、彼の浮気にいつも泣かされ、怒らされている。田舎は九州で短大卒。イケイケの美人だが、寄せてあげてのBカップが、ややコンプレックスになっている。前は吉田栄作、今は福山雅治のファンらしい。みどりいろとむらさきのうぃんうぃんを愛用している。(うぃんうぃんが何のことだか分からないヒトは、すぐに本屋さんへGO!単行本を買おう!!)
<かいしょなち>
その名のとおり、甲斐性なしのオトコ。ご主人ちゃまの家賃をパチンコ代に使ってしまったり、受付のおねーちゃんと浮気しちゃったり、もうとんでもないやつ。たまに優しい態度を見せると、エビちゅとご主人ちゃまに「また浮気でちゅな!」とすぐ突っ込まれてしまうくらい信用がない。昔、キムタクに似てると言われた事があるらしい。顔を見ないですむバックが好き。遅漏気味。最近、ハゲの兆候が出てきたのが悩み。
<マァくん>
かいしょなちの友達。エビちゅのことを女として愛している。かつて彼女持ちだったが、どうやら別れた模様。彼の全生活はエビちゅが中心で、エビちゅのためならどんな犠牲も厭わない。その行き過ぎた愛情は世間からまるっきり理解されず、もはや立派な変態の域に達している。一見優しげな好青年なので、女のコに憧れの眼差しを向けられることもあるが、マニアなエビグッズを見るやいなや、速攻で逃げられる。
他にもエビちゅとご主人ちゃまのアパ−トの大家さんを始め、ヤクザの妻子、デブスなお姉さん等、個性的な住人の数々がいい味出してます♪
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