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代表者:藤澤一就のごあいさつ

平成12年に始めました新宿こども囲碁教室も、お蔭様で今年で6年になります。

15名でスタートしました教室も、十倍に増え、毎年、小中学生の全国大会に代表を送る様になり、院生も十名程になりました。

当初、強い子を育てる目的で始めた教室ですが、棋力に関わらず真剣な眼差しで対局するこども達を見ていると、プロを目指す、目指さないに関係無く、多くのこども達への囲碁普及の思いが一層強くなりました。

近年、「大変な事をするより楽な方がいい」と考える風潮が強まっている様ですが、如何なものでしょうか。

確かに無理はさせたくありませんが、何かを一生懸命やった後の充実感は、楽をしていては味わえないものだと思います。

そして、何かに打ち込んで得た、その充実感、集中力、楽しさ、等々をこども達に感じてもらいたいのです。そして、その気持ちは必ず、本人の将来においてプラスになると思います。

以前、あるスポーツ選手が「苦しいと思った事はあるが辛いと思った事は無い。自分が好きな(その競技を)間は変わらないでしょう。」と話していたのを見ました。

こども達には、その、一生懸命出来る好きな事を見つけ、やってもらいたいのです。  勿論、それは、野球やサッカー、ピアノやバレエ、絵画でもいいのです。

僕はプロ棋士だから、囲碁を教え、囲碁がその好きな「何か」なら、その子が一生懸命出来る様にサポートしていきたいと思います。

「楽しい」と「楽」、同じ漢字でも将来のあるこども達にとっては随分違う意味を持つのではないでしょうか。

話しは変わりますが、先日NHKのニュースで、囲碁と脳の働きについての実験の様子が放映されました。

著名な教授が、光トポグラフィーという方法で、こども達が囲碁を打つ時に脳がどう働いているかを調べるもので、囲碁を打ち始めると前頭前野(推理、計画、判断、等、高度な機能を司ると云われる)が活発に活動している(画面上は赤くなる)様子が映し出されていました。

まだ調査途中との事であり、こどもの脳の発達にどう関係するのか、結果が公表されるのが楽しみです。

日本で千数百年続く伝統文化として、頭脳競技として、こども達には是非知って貰いたい、囲碁の奥深さ。

新宿こども囲碁教室では、今後も、入門、初心者には、アシスタントを付け、丁寧に優しく、そして強くなりたい子、プロを目指す子には、平日コースや合宿等で、しっかりサポートしていきたいと思います。

プロフィール

藤澤 一就(ふじさわ かずなり)

昭和39年 東京生まれ
昭和56年 財団法人日本棋院棋士初段
平成2年7月 財団法人日本棋院常務理事就任
平成6年6月 常務理事退任、代議員
平成11年9月〜平成12年3月 東京メトロポリタンTV「囲碁プロアマ熱血対局」監修
平成11年10月 棋士八段昇段
平成13年4月 経済産業省産業構造審議会臨時委員就任
平成14年〜20年  財団法人日本棋院常務理事就任