ズンジョ01/2

思いで〜ボロボロ〜♪

●あっ! 何て俺こうもマヌケなんだ。今頃気づくなんて…。実は今日は12月23日の土曜日。締め切りは25日の月曜なのに、それじゃ進行が厳しい。で、昨日(22日)までの本欄で、16字×760行の本欄をデッチ上げよってんだが、22日までに来てんのはたった10通。口先だけゃあ3人前の俺もさすがに「う〜ん」だが、考えりゃ同じ真似した、『レモンクラブ』の「ヤケクソジョッキー」宛の投稿が、昨日10通以上届いてたんだ。犬鍋野郎(ミイツ)を始め、長文投稿組が結構あったから、@Aは使えなくとも、Bで相当の行数埋め出来たのに…。蕨の芝園団地時代ならともかく、さすがに新幹線使って上京する気にゃなれん(けど1度、本欄だかヤケジョ、どうしても週明けにアップせにゃならぬのに事務所にハガキ忘れ、余計な一往復した記憶が…。 金力と精力は半人前なれど、ロ先だけで47年しのいで来た俺。何とかなるさ…と昨日までは思ってたが、今朝庭の枯葉をかき集め、たき火した際にちょっと自信失う。ちゅうのも拙宅の庭の広さなど高が知れてて、熊手を20〜30分動かせばきれいさっぱり白煙り.が、妙に右手の人差し指が痛い。「?」見りゃ豆がつぶれて真っ赤。いくら色男に金とカはないたぁ言えよ、たった20〜30分の熊手労働で…(愚妻にも相当馬鹿にされる。ちなみに家でのカ仕事は全て女房の役)。一方、俺も己れを悟ってたなと感心。農家の長男として家業を継いでたら、絶対に喰いっぱぐれてた。この不器用さと力の無さじゃ。作物何でも病気で全滅させ、村中の笑い物になってるはず。だから父ちゃん感謝しろと言いてえが、エロ本屋風情じゃなあ。一方、田舎じゃ単なる税金泥棒の糞役人が、デケー顔してるんさ。大名みてな態度に生活水準。今時家を新築してんのは、役人ばっか。富岡市役所に行くと、そんなウスラ馬鹿役人共が何もせず、「ボケーッ」と机に鈴なり(同級生も多い)。地位ある人間程無責任な国、日本を象徴する景色。『週刊文春』じゃねえが、役人半分首にするっきゃねえ。で、豆の話がなぜ、今井清二郎市長以下の富岡市のボンクラ役人の話に? (まあいいじゃん!) ンな糞野郎共が、防災無線で毎晩、もう寝ろだ火の元に注意しろだ説教してんだからな。森エロ総理が教育基本法云々の寝言を吐くポンチ絵にも、大して俺は驚かんよ。日本の役人て国民全体の奉仕者じゃなく、その特権的地位を世襲的に継承するのを目的とした、貴族的階級集団だ、完全に。だから盗聴法とかNシステム、国民総背番号制みたいな法律やシステム、今後も気違いカルト集団・創価学会の手助けでドンドン作るよ。盗聴法に典型な様に、そうすれば行革どこか、人員や予算増やせる。スターリン時代のシベリアの収容所は、完全に率のいい地場産業と化したらしいが、日本は丸ごとそうなりつつある。それを批判すべきマスコミが、新聞社は本社の国有地払い下げと再販制に記者クラブ、TV局が郵政省の免許と、同じく記者クラブと、国家のお情けで高給を食(は)んでる情けねえ状態。第二の敗戦の最大の戦犯は大マスコミ。唯一の救いは雑誌ジャーナリズムだが(講談社、文藝春秋社、新潮社の雑誌群は、当然とはいえ、身銭を切ってよく頑張ってる。再販制反対論者の俺も素直にそう思う)、最近はマスコミの人権侵害問題で、国家の規制にラブコール送る、馬鹿フェミニスト弁護士まで現れてるから心配。例の横山ノックを追い詰めた連中もそうらしい。あれは立派だと思うが、調子に乗るな。セクハラや報道被害を特権化、国家にすり寄ってどうする? 痴漢冤罪と異なり、一度法律作っちゃったらやり直しはきかない。どうしてこの手の連中は、自らの思想、行動のみを神聖化、世間全体が見渡せねんだ?ま、憲兵隊や治安維持法がなくても、本質を少しも報道しない大マスコミがのさばる国だから(念のために言っとくが、『朝日新聞』がどうの、『産経新聞』がこうのとの問題ではない。所詮彼等は記者クラブ制度という、税金で運営されるシステムに特権的に巣喰う、役者A、B、Cでしかない。全体で一つのお芝居を演じてる)、この糞馬鹿白痴ブスフェミニスト弁護士集団が、雑誌ジャーナリズム全体に死を招く恐れも(一方でこの手の輩ほど、弁護士の増員にゃ反対する)。じゃ、そろそろ本題に(創刊以来、最長の前説だった?)。

▼@尾山泰永先生「非道い事しましょ・」回復力の早い男がいい。山村早紀先生「秘密のお時間」トーンの使い方が艶めしかったです。獅月しんら先生「魅惑の館」メイドさいこー(自爆)。AK・津斗夢先生「生ゴミコレクター」男がタイプじゃない。っていうか、帽子かぶったまんまもいやだ。DONKEY先生「コスプレ大作戦」オタクが犯るネタって、見ててムカツク。なぜ?ブランシェア先生「白衣を背負って」カラーページの兄貴の肌の色が、腎臓病にかかってる人みたいできもかった。
 B塩山パパ〜、お久しぶりっす。いつから『Mate』は近親モノ専門(?)になったんですか? なんか投稿コーナーも細分化されてるようで。っていうか、塩山パパのコーナー、ズンジョしかなくなってますやん。(あれ? 前はもっとあったよな、たしか)まだ投稿続けている人がいたりで懐かしく思いました。(ぎゃはは、まだいんのかよ! 暇人だねぇ。なんて微塵も思っておりませんわ♪)しかし、アンケートがメールで送れるなんて感動しました。便利な世の中になったもんですね。おいらは専門学校卒業したあと、ウグイス嬢したり、ゲーセンでバイトしたりして、今はエイブルでPC使った仕事しています。東京に行くので、またそっちでバイトさがさねば…ってわけで、またよろしくお願いしま〜す! CI。無審査ビデオ。    
(高石市・なずな・?歳)

●ゴホゴホゴホ…ワシももう年でのう。本欄担当するだけでも、もうつれえくれえじゃて。回復カはゼロだし。帽子かぶったままハメる趣味はねえども、今も着てるこのはんてん、着たまま寝る悪い癖があり、家族から嫌われておる(だって蒲団からはみ出ても、肩が暖かいし!)。当然、記憶力もすっかり衰えとるが、確か前に活躍しとった頃は、女子高生じゃったの?(セーラー服姿の写真もらい、2〜3発オカズにして抜いた気も)彼氏の家で、隣に親がおるのにハメ狂ったり、そいつと上京。東京タワーでデート後、ホテルでまたまぐわいまくった、あの子じゃなかとね?(何人かのデータが混合してるかも)間違ったらゴメンなさいよ。バックナンバー見りゃわかるけど、事務所にしかないし。まだ、豊川ピコ嬢の活躍が生々しい頃だったよな。再会出来てうれしっす。女の子は1度中断しちゃうと、そのまんまってタイプが圧倒的だけに(後ろ振り向いてちゃ、女は男の3倍は疲れるらしいし)。上京したら、編集部に顔出して。爆ブス半魚の生乳だと、ベランダから突き落としたくなるのが人情だが、センセは別よ(パンチラ写真撮らせてなんて、絶対に言わぬという自信はないが)。あ、急に気分が…。続いて吐き気も…。次の投稿者の名前見て納得。ウゲゲゲ…。あ、下痢まで…。グピピピピ…(『東大一直線』は面白かった。作者は馬鹿だが、漫画史に残る)。

▼@「魅惑の館」優くん、包茎っぽい容姿なのに、オチンポがドでかくて、おまんちょにズブズブと入って行くシーンは、溜息が出る程見とれちまいました。獅月先生の描かれるオチンポは、ショーユをつけて食べてみたいという衝動にかられます!!「秘書のお時間」修一君が丸出しおケツに、ゴルフクラブをグイグイと押し込まれてる所と、泣きながらオチンポいじくってる所が可愛かったです。あたくし、修一君を「オチンポ係」として、パートタイムで雇ってみたいです!! 「非道い事しましょ・」真菜ちゃんの顔に押しつけられている、烈君のグレイトなオチンポが、リアルで臭そうでよかったです。美形の兄ちゃんがオチンポをポロポロ出してくるのは、見ていて心地よいので、これからも沢山描いて下さいね。A「白衣を背負って」京也くんのデカイ体に対し、ちっちゃな金玉袋は不釣り合いですってば!!「蜃気楼の夜」勃起状態でおまんちょに入れられてるはずのオチンポが、あまりにも粗末です!!(ラストは、オチンポのあまりの小ささに女の子が笑っているに違いない)
 B今月は「うまそうなオチンポ」の出て来る漫画が多かったので、とっても満足しました。ごちそう様でした。懐かしの『ヤケッパチ』を部屋に出しっぱなしにしといたら、かーちゃんの連れて来た姪っ子(11ヶ月)が勝手に広げて、一生懸命見ていたそうです。若くして(若すぎ…)塩山本に触れてしまうとは…。姪の将来のために、これからは部屋にエロ本を散らかしておくのはやめようと思いました。CE。神棚に飾って祀ります。  
(北区・生乳・?歳)

●カラカラン。ジャージャージャー。カラランラン!(ゲロ吐いた洗面器、洗って始末した音)。サラサラ。ゴックン・(胃薬、水で飲んだ音)で、相変わらずブスか?(『クィア・ジャパン』のブス特集によりゃ、あんたもブラジルやタイじゃ、“美人”とみなされる可能性も)自分の娘がどんな仕事してるか、あんたの母ちゃんにわからせてやろうと、今号の見本誌は、「母ちゃんへ」と宛名書きして送ろうと思ったが、この調子じゃ『Mate』、いつも親子で読んでる可能性も。う〜む…。

▼@表紙…過激でgood! 非道い事しましょ・…男一人、女三人もある意味大変。四人兄妹も今はめずらしい。コスプレ大作戦…さ○らちゃんのコスプレとはっ! コスプレネタまたやって下さい。A蜃気楼の夜…あれ? 表紙にはなかったのに、目次にはある。不思議です。
 Bあけましておめでとうございます。今年もお仕事頑張って下さい。それにしてもすごいですね。一カ月に20冊以上も本を読んでいるなんて。僕は4〜5冊が限界。CHです。   
(山口市・閑雲野鶴・19歳)

●20冊まで行く事はめったにない。だいたい16〜17冊。で、学生時代は恋&本&映画、この3つは極めといた方がいんじゃ?(酒やSEXは卒業してからでも充分可能)。で、今月はまだ13冊。『総天然色の夢』(仙田弘・本の雑誌社)『アジアまぼろし画報』(荒俣宏・平凡社)『裏本時代』(本橋信宏・飛鳥新社)『ロバート・ルイス・スティーヴンソン』(チェスタトン・春秋社)『立原道造特集』(岩波文庫)『既得権の構造』(松原聡・PHP新書)『世界の文学34・ロレンス』(中央公論社)『「作家の値うち」の使い方』(福田和也・飛鳥新社)『金子光晴詩集』(岩波文庫)『日本の文学9・徳田秋声(一)』(中央公論社)『カルト資本主義』(斎藤貴男・文春文庫)『カルトとしての創価学会=池内大作』(古川利明・第三書館)『高村光太郎詩集』(岩波文庫)。年末休みもあんだし、もう5冊はね。で、今日は午後、昼寝をすましてから、舐める様に読んでる『近松秋江全集・第十一巻』(八木書店)の330P〜350Pを(何せ3段組。10Pしか読まぬ日も多い。)中に「ジャーナリズムの二大功労者」が(『報知新聞』大正14年10月掲載)。書き出しにこうある。“現代の文化に即した文学書肆及び雑誌出版業者としての博文館の事業と声価が主として新潮社と中央公論社との掌理に推移してから既に年あり”。それから70有余年。中央公論社はナベツネの“紙の勲章”として叩き売られ、新潮社も活字離れで青色吐息。子会社にへっぴり腰で漫画誌出させるあり様。人の世は諸行無常(これが自然なのだ)。本誌如きケチなエロ漫画誌が、もう少しで100号を迎えるなんて、狂気の沙汰。で、閑野君のが今月初めての手書き投稿。ウィンドウズ経由らしい先の2通のメールより、ちょっと重味がある気も(単に形状が)。

▼@全部楽しめた。A今月は見つからない。 B接客業には常にやっかいな客がいるもので、バイトの話はネタが尽きる事はないですね。バイト先に毎日通ってくる5才位の子供がいるんです。朝開店前からいて、店内で遊んだ後(?)、昼食時には帰宅、そして午後またやってくるんです。親は一体何をしてるかと言うと、下の子(乳飲み子)の育児に忙しいらしく、彼に毎日お金を握らせて放置している様なんです。そんなに面倒なら幼稚園に行かせてやれよ。あんたの子供、この年齢で分かってなきゃいけない事、何も知らないんだぞ!と、親に言ってやりたい。CHのテレカ希望。  
(佐倉市・女子大生・ぴゅあ・22歳)

●ンな非常識な馬鹿親に、世間の道理が通るはずもない。今度ガキ事務所に連れ込み、鬼の様な顔で従業員全員がにらみ、「あんたのお陰で迷惑してんだ!2度と来るなこの糞ガキッ!!」と怒鳴ったれ。頬の2〜3発も張ればより効果的だが、やっぱ暴力はいかんし、下手すりゃ親にカツアゲされかねん。ともかく店は、“無料保育園”じゃねえと、ガキに悟らせねば。子供って案外、そういう能力は発達してる。で、自家製貧乳写真、今度はカラーで頼む。これじゃドキュメントタッチで、オカズにならん。う〜、やっと340行か。午後8時35分。夕方5時から夕飯の30分を除き良く頑張って来ましたが右手が重い。一休みして、「日刊漫画屋無駄話」でも書くか? で、もそれじゃ休みにならん。おっと!聴いてたトム・ジョーンズのCDが終わった。じゃ、これにっと…。いいねえ。青江三奈。「伊勢佐木町ブルース」「恍惚のブルース」「池袋の夜」…そして「国際線待合室」。やっぱ演歌はCDじゃなくカセット。表裏、突っ込み方法等がいつになっても慣れぬが、この繁雑さも演歌的。お、そうだ。11月は映画見物リストを書けなかったのだ。行数埋めに今月やらせてもらう(一切の抗議は受け付けない)『名探偵アジャパー氏』(佐伯幸三・’53新東宝)『混血児リカ ひとりゆくさすらい旅』(中平康・’73近代映協地)『ヴァニナ・ヴァニニ』(ロッセリーニ・’61伊仏)『グロリア』(S・ルメット・’98米)『セブン・イヤーズ・イン・チベット』(ジャン・ジャック・アノー・’97米)『映画サラリーマン金太郎』(三池崇史・’99TBS他)『青春太郎』(中平康・’67東京映画)『意気に感ず』(斉藤武市・’65日活)『赤いグラス』(中平康・’65日活)『愛して愛して愛しちゃったのよ』(井田探・’66日活)『逢いたくて逢いたくて』(江崎実生・’66日活)『混血児リカ』(中平康・近代映協他)『スペースカウボーイ』(C・イーストウッド・’00米)『結婚相談』(中平康・’65日活)『愛は惜しみなく』(森永健次郎・’67日活)『ブルース・ハーブ』(三池崇史・’98MAC)『さらば夏の光』(山根成之・’76松竹)『ゴージャス』(ヴィンセント・コウ・’99香港)『突然、嵐のように』(山根成之・77松竹)『あン時ゃどしゃ降り』(森永健次郎・’58日活)『恐怖アンバランス劇場』EF(’73円谷プロ)『恐怖〜』のFは、監督が黒木和雄。60〜70年代にゃえれえ人気だった。『とべない沈黙』とかね(それ以外に面白いと思える作品、俺は観とらんが)。西村晃主演で、娘と一緒に買い物中(新宿駅南口。あんなきれいじゃない頃の)、チンピラにからまれる。通行人が多数いるのに誰も助けてくれない。でつい中の1人を商売道具(洋服屋)のハサミで…とのストーリー。西村晃最高。今村昌平作品での彼を彷彿とさせる。『水戸黄門』で終わらせるとは。そんだけ日本映画が駄目になってたんだな。そういや昨日の『日刊ゲンダイ』の「あの人は今」に、今井健二が。68歳で、北島三郎公演で多忙とか。惜しい、惜しい、惜しいぞっ!!無論舞台だって立派なもんだが、簡単に見に行けないし、当たり前だが残らない。杉作J太郎の話じゃ、先般惜しまれつつ亡くなった青木義朗(大好きっ!!)や、深江章喜を始めとする、日活や東映の旧悪役は、皆舞台でしのいでるとか。映画だけじゃなく、TVドラマ自体が激減した今、喰うためにゃ仕方ないとは言え、ダイヤモンドを文鎮代わりにしてる様で悲しい(『恐怖〜』の回数は間違ってるかも)。

▼@表紙。白衣を背負って(1ページ目に目をうばわれた)誰にも言えない(このスカートがそそる)Aないないい〜良すぎてない〜。
 Bついに出ましたね。塩山編集長サイン色紙。20世紀の終わりをつげるのにふさわしいプレゼントか〜?話はスパッと変わって、今はエロ方面は、ブルマー、スクール水着に心をうばわれています。もし『Mate』で誰か描かれるなら、やっぱナワを使うんでしょうね〜。何せ体感SMコミックですから。CFのダンボール下さい。Eは競争率が高そうなのでやめておきます。  
(茨木市・大工・竜司・30歳)

●調子こいてんじゃねえ。で、今までちょっと一休み。ツァイ・ミンリャン監督の『Hole』(’98台湾・仏)を。最近パッとしないこの人、どんどん悪い方向に行ってる感じ。仏と合作なんて、最悪のパターン。観念化する一方。どっかいいとこあんのに、才能浪費してる。で、この人の映画じゃ必ず主演する、ヤン・クイメイって言うのかな、タコ唇の小男。東京三世社の飯田哲章センセにそっくり。最近見ないが、かつての日活の桃尻娘シリーズにも、タコ唇男が。役者志望者に多い顔立ちなのか?俺の大学時代の友達で、コピーライターしてる男にも1人。確かにあいつも、異常に自己顕示欲が強かった。飯田センセにゃそういうとこ全然ないな。先程話題の出た『恐怖アンバランス劇場』に、唐十郎と緑魔子、橋爪功が出た、アングラ芝居ネタ物があったが、監督が山際永三。今、報道犯罪の被害者の救援運動やってる人で、三浦和義氏が一時釈放された時に、付き添ってた。まさかあの人も、白痴フェミニスト弁護士共みてに、国家権力の規制を望んでる訳じゃないと思うが…。ちなみに山際監督、『日本映画人名事典』(キネマ旬報社)によれば、新東宝出身で、石井輝男、三輪彰といった監督に師事したと。デビュー作は藤木孝主演の『狂熱の季節』(’61)。他に『ウルトラマンタロウ・血を吸う花は少女の精』。例の『恐怖の〜』の唐十郎主演作は、「仮面の墓場」。赤面物だった(技術は確かだが)。

▼@秘書のお時間。盗撮。白衣を背負って。Aコスプレ大作戦。蜃気楼の夜。非道い事しましょ・ B漫画の中では、『Mate』はピカ一です。CG。ぴゅあの女子大生わいせつ袋。
(北九州市・畑中・29歳)

●信乃流々砂センセの地元の方。センセ、よく釣りしてるみたい、自宅近くで。で、映画の話題が出たついでに、12月の今までの見物リスト。『夜霧に消えたチャコ』(森永健次郎・’59日活)『スター・トレック/叛乱』(ジョナサン・フレークス・’98米)『マトリックス』(アンディ・ウシャウスキー・’99米)『猛吹雪の死闘』(石井輝男・’59新東宝)『スタジオは大騒ぎ』(水野洽・’56大映)『忍術選手権試合』(安田公義・’56大映)『ブルワース』(W・ビーティ・’98米)『チャーリーズ・エンジェル』(マックジー・’00米)『女体渦巻島』(石井輝男・’60新東宝)『雪は汚れていた』(ルイス・サスラフスキー・’52仏)。さって、もう明日にしよ。残り4通しかねえ。これで本当に、260行も埋まんのか? エロ漫画界のペテン師も苦労します。

▼@コスプレ大作戦。盗撮。白衣を背負って。ズンドコジョッキー。シネマジャングル。Mate1ページコミック。A蜃気楼の夜。秘書のお時間。魅惑の館。固いのしゃぶらせてヨ。同人誌コレクション。野球バカ集合!!
 B今月の本誌の作品は、たいへん面白くてたいへん魅力的でした。でも数点、くだらない作品もありました。しかし私的にはパーフェクトでした。 
(長浜市・川瀬大輔・22歳)

●は〜、この2カ月ばっか悩ませられた、オロナインH付けてとびひ化したダニの喰い跡、やっと沈静化しつつある。東京警察病院に3回通院、8千円近くかかったしな。イメージは余り良くないが、医者も看護婦も割と親切だった(若くて色っぽい姉ちゃんが皆無なのは不満だが)。2回目で大丈夫と思ってたら(医者も)、小さいのがポツポツ肩などに出来てな。しつこい。患者の性格がとびひに飛び火? で、今24日午前10時40分。さっきまで『サンデープロジェクト』で、田中康夫長野知事の演説を。また話術が上達した。飛び散る7色のオーラ。最盛期の土井たか子並。色々立ち塞がる物があるだろうから、1度苦杯を舐め、再起してからが勝負。彼自身も見抜いちゃおるだろうが、日本の記者クラブめだかマスコミは、列乱さない様に今彼を持ち上げてるだけ。そういう意味で、今でも彼をおちょくってる朝日や毎日の支局には、「ありがとう!」と感謝すべき。

▼@「学校帰りの監禁」話と絵が合わないのは相変わらず。だいぶ様になってきているが。「魅惑の館」「盗撮」A「コスプレ大作戦」こういうネタはちょっと。「白衣を背負って」
 B田中康夫という方、どうしても好かない。品性下劣な輩がお上品ぶってるように思えて。彼についてはよく知らないし、興味もないんですけどね。  
(千葉市・華京・21歳)

●人物の好き嫌いはいたし方ないもの。けと、“よく知らない”段階では、余り公言しない方が無難。“品性下劣な輩”と誤解されかねん(その人物を肯定するにせよ否定するにせよ)。で、『サンデープロジェクト』今度はホラ吹き堺屋元経企庁長官が厚顔な面を。こんな馬鹿が大臣やってたんだもん(森エロ総理にゃ似合いだが)、日本は浮かび上がれん。室内温度18度。風もなくポカポカ。蒲団干したので窓は開けっ放し。さっき共産党の宣伝カー。うるせんだよ馬鹿野郎!! 日曜の午前中から、騒音公害まき散らすな。とびひで一番困ったのが、プール通いが出来なくなった事。月初めに1回行っただけ。何せエイズの末期患者風だし。皆さん気持ち悪がって、俺が水に入るなり、次々と上がられちゃめげるから。早くアップして、駄犬コチ散歩に連れてってやろう(母犬のチビ、大分顔がすすけて来たので、やっと老衰であの世に? でも食欲は相変わらず。大嫌いな犬だから早く昇天して欲しいが、“憎まれ犬世にはばかる”とも言うし。飼い主の謙虚な性格が何でコイツにゃ伝染しなかった?)。

▼いや、そーゆー意味じゃなくてさぁ。彼女よりあたしみたいな性悪女のほうが、一般的にラクして稼いでんのよって言いたかったのさ。GISMやM子って客に優しすぎんだよね。間違いなく。「この世界は顔じゃない」ってよく言われますが、性格の良さよりも要領の良さだと思う。だって仕事なんかしたくねーし、少しでも手抜きして金もらいたいもーん。 さて、同情票が増えつつある処女デブスこと恋の嵐さんですが、風の噂で聞く女オタクデブスのその容姿ではなく、文章面での性格が嫌いなんだよね。普段の生活ではみんなに相手にされねえどころか、話題にもなってねえから、ここで投稿者にイジられて、嬉しさ丸出しではしゃいでシッポふってバッ力みたぁーい。力士の彼氏によろすぃくぅー。ウフフフ・   
(新宿区・Q−Bee・29歳)

●はしゃいでんのはQの字、オメーの方だろ。いいよな、恋の嵐さんて。ギスギスした感じないし、優しそうだし、あん時は一変、積極的にズッポズポって、何ぃ考えてんだろね、俺もいい年して。今月、嵐さんの投稿まだなので、地味だが鋭い切り返しが掲載出来ないのは残念。それと前にも言ったけど、Qが女番長面してる漫画屋BBSにまた書き込んで。そういやQ、この前例のパートソープ嬢兼エロ漫画家の、○○○○○と高円寺で一杯やったぞ。その夜は、笠倉出版の加藤健次、編プロ、竜人社の今村紀郎と宴会の約束が出来とっての。そしたら夜、○○○○○が『キャンディクラブ』の「おしゃぶリキャンディ・」の原稿持って来た。「オヤジ3人で宴会すっけど行くか?」「ええ」。で、高円寺改札口で待ち合わせ。来た今村見て○○ビックリ。なぜなら彼女、竜人社で仕事してるのだ。「今村さん来るなんて〜」世の中狭い。で、○○は最近池袋に宇都宮から越して来たんだが、費用は全部、週一回のソープビジネスで稼いだそうな。笑っちゃうのが同僚に絶対に友達を作らない様にしてたって事。「だって、すぐ皆でホスト通いしたりして、パーーッとお金使っちゃいそうで…」確かにQ見てるとそう思う。普通はソープに走る前に、水商売するもんだがと尋ねると、「そうすると楽で、漫画家への夢…捨てちゃいそうでぇ」。色々な考えがある。2軒程3人で流し事務所に戻りましたが、2軒目のスナックは妙な店だった。50過ぎのオバンが、ピンクハウスっぽいファッションでおでんなんか出しやがんの。今村の野郎も、妙な店に通ってる。急な宴会だったので、地元の(有)モアにゃ顔出し出来ず。ちなみに以前○○○がすっぽかした、たのしい事務所での俺達との待ち合わせ、全員が去った後に到着したらしい。俺が深夜事務所に戻ったら、FAXが届いててね。仕方なく予約してあった、西川口のビジネスホテルに泊まったとか(まだ宇都宮に住んでた)。だから高円寺の妙なスナックで言ってやった。「バッキャロ! 遅れて来といてあんなFAX寄こすんじゃねえ。こっちが何か悪い事したみてえで、酔いが醒めちまった!!」「すいません、すいません!」Qの理論からすると、○○○も風俗業界じゃ大金残せそうにねえから、漫画家に徹するべき?けど、この業界の水は1度口にすると癖になり、普通の水道水じゃ満足出来なくなるって話だし(シャブウォーター?)、どうかな?(そういう意味じゃQは、モデル→飲み屋→ファッションヘルス→ソープと、風俗嬢の王道歩んでんな。別に尊敬しやしねえが)。

▼…意味のわからない暗号文のような投稿をしてしまい、本当に失礼しました。(これからもしますけど)改めてズンドコジョッキーを読んでみたら、本気で面白かったです。正に「安全保障がない、ただ自分を信じるだけが勝敗を決める領域…」ですね。(スパイラル〜推理の絆〜3巻より流用) それで実はたまたま持っていた、メイト67号で尾山泰永先生のお顔がわかりました。私の早トチリで濡れ衣を着せてしまいスイマセン。今後は気をつけます。何を今さらなんですが、昔のGISMさんのコーナに来ている、気違いハガキが面白いです。この狂人達を、CM100号で復活させて下さい。お願いします。 ところで編集者に尊敬される立派な漫画家の、佐々木みずき先生は無事入稿できたのでしょうか。LC来月号を楽しみにしています。   
(品川区・大いなる…・36歳)

●北日本の荒模様の天気の余波か、晴れてはいるものの、雲が増え風も強くなる。ますます、駄犬コチの散歩に行きたくなくなるが、プール通いもしとらんし、散歩くれはせんと、腹がますます出ちまう。本当、この年になると減量など夢のまた夢。今の体重を維持するだけで大変。 さって、地獄の16字×760行もいよいよもう70行弱。最後は何の話をする? 横丁の政治談義、本、映画、読者&漫画家のゴシップと、おおよその俺のパターンはこなしちまったし…。う〜む。ネット関連話がまだか。けどなあ、もう1年と2カ月だよな、漫画屋HP設立後。飽きて来る頃だよ。近頃は映画関連のサイトめぐりが多い。エロ漫画関係の言い放っしナルシストサイトと違い、割とデータがしっかりしてて、ためになる。ま、書籍や事典の類いまで、歴史ある分野(100年!)だけに、多く出版されてるから当然かも知れぬが。それに、映画関係っうのは、映画だけ論じてる訳じゃなく(そういうのもあるが、多くが退屈)、観た映画館、その時の自分の状態等を、割と素直に書き込んでる人が多く、時代と風俗を知る上で役立つ。違う見地からながめると、1本の映画もまた異なるイメージを放つ。エロ漫画はまだ歴史が浅いせいか、そういった社会環境の中に置いて論ずるまでにいたってない。◎(良く抜ける)◯(まあ抜ける)×(ペケ)てな具合に、単行本ランク付けしてどうなる? ンなものそれこそ個人的趣味。糞の価値も持たん。売れっ子ライターが、限られた行数の中で映画や漫画を評価するには便利な手段だが、素人が、何の制限もなく開放してるHPで、何カッコ付けてる? 自らの言語表現能力不足を、自慢してるに等しい。無名な素人であるなら、もっと必死に他人に読んでもらおうと、地味なデータ収集や、表現方法に汗を流さなきゃ。時間もスペースも余りに余ってんだし。以前も書いたが、退屈サイトは扉見りゃ80%はわかる。@やたら凝ったレイアウト。A流れる音楽。Bうるさく動き回るイラスト他。C少ない文章と評価の星印等の洪水。D文字の一部を大きくしたり、色変えして強調Eペットや家族の写真。Fハク付けのつもりの、有名サイトの勝手なリンク。GBBSの1人の書き込みの異常な長さ。H設立時期を明示せぬのに、やたらアクセス件数を誇示。以上の内、3項自以上が当てはまるHPに、楽しめんのがあった試しなし。 げっ!。もう1時。結局週末は、ズンジョ書きでパーか。昼飯にそば喰って、昼寝したらもう夕方。持ち帰ったヤケジョの校正したら夜。は〜〜、何たる人生!! でも、今夜はちょい楽しみ。実はカニ鍋なんすよ。下請けのエロ本屋如きが生意気だ?まあまあ押さえて。実はもらい物でして。『漫画バンプ』で連載してもらってる、ベテランエロ劇画家の、瀬木勝大センセが、お歳暮に4杯も送ってくれまして(ちなみにセンセ、栃木の小山住まい)。無論やくる〜となんぞにゃ1杯も分けて上げずに、社長の特権で自宅に持ち帰り、今夜に備えた(家族全員が、「早く日曜になんないかな。カニ鍋だもんねぇ!!」と、数日前から大ハシャギ)。本誌読者の、犬鍋マニアのミイツにも、スープの一杯だけでも飲まして上げたいが、東京のチベット(浮間)と富岡じゃ、ちと距離ありすぎ。ちなみにやくる〜とには、春風サキセンセにもらった、ちくわセットを上げ、ごまかしました。じゃあまた来月!!(25日に着いた分は、来月紹介する予定。ゴミン・)