ズンジョ00/2

「父ちゃんこのイモ何のイモ〜♪」

▼@蟹空解太さんの「サイクロイド」(勢いもオチもあり良かった)信乃流々砂さんの「復讐の方程式」ブランシェアさんの「クズのたまる所」A全くナシ。
 B“インテリ女子大生ぴゅあの探検オナニー大図書館”…。友人がこのまま笑い死ぬんじゃないかと思える程、爆笑しておりました…。私の事をインテリなんて言ったら、本物から苦情が来ますよ。やる気満々なんですが…。それだけは何とかして下さい…。
(佐倉市・女子大生・ぴゅあ・21歳)

●その友人て野郎で、ベットの中で誰かのパンツかぶってたんじゃ!? むかつく〜っ!!(尾山泰永タッチで)ま〜センセ、即降板させようとしたら、同情ハガキが今月は年末にもかかわらずドカッと来て、来月までは持ちそう。例のインテリコラム、3月か4月からのスタートでどない? 明るいお母さんにヨロピク!(…って、俺と同じ年だったりして)

▼@復讐の方程式/今月のわいせつ度NO.1。やはりお姉さまは、ガーターベルトが合う。それもレースにかぎる。クズのたまる所/なんかアソコにお金入れたり、ナマコのようなチンコや、某アニメのパクリだったりして、「ンなアホな」というのがほどよくエロと絡み合った漫画が多かった。と、ほめるのはここまで。ボクは暗いのが好きです。涙をながしながらも、口と下の口で必死にうけとめ堕ちていく女。いやあいいなぁジュルジュル(つば)。
 A「成年向け雑誌」マーク!ったくどこのどいつだ! このマーク作ったヤツ! 日本のおもしろい顔した珍獣“オブチ”に、火炎ビンなげてもなくならないですか?(なげないけど)店員にだせないっスよ。それと今日(12/21)みたいな雪つもった日にゃ買いにいけませんよ。あっえーとペイントロボが、高田馬場、808ってやつと同一人物だと思った。
(新発田市・天唱)

●マークに法的根拠は一切ないが、都庁の行政指導というやつ。付けないとバンバン都条例が来るんだもん(『Mate』も12月号に)。それでなくても青色吐息の中小出版社は、従わざるを得ない。しかし都条例も、田舎の零細信用組合みたいな、弱小エロ本屋の低部数出版物ばかりに適用しないで、大手都市銀行、つまり小学館、集英社、双葉社、秋田書店、少年画報社の漫画誌も断固指定すべし。『ヤングサンデー』『ヤングジャンプ』『アクションピザッツ』『ヤングチャンピオン』『ヤングコミック』等は、まぎれもないエロ本なんだから。しかも大部数で値段が安く、どこのコンビニにも山になってる。その上本誌等と違い、表紙はいたって健康的。全国の青少年の心を害す度合いは、「エロ本です」と表紙全体で主張してる、本業界の出版物の比でなかろう。組員3人位のテキ屋をいくら検挙しようと、山口組放っといたら、暴力団人口はちっとも減らんのと同じ(中小やくざばかりいじめたら、逆に山口組や稲川会の勢力は増す)。出版界を取りまく構図も、実は日本の抱える、銀行、ゼネコン問題とクリソツ。再販制の維持なんて、銀行に税金注入するに等しい愚挙。ボンクラ世襲経営者達が胸張ってる様な“黄色土人業界”は1度徹底的に滅びれば良い。都条例の不健全図書指定の、雑誌倫理協議会加盟社(大手版元の自主規制団体)の出版物への適用自由化(名目上でなく)は、その第一歩となろう。

▼@復讐の方程式/女教師モノ、良かったです。憧れの先輩が!?/うわー、大丈夫ですか? 人間気分転換/鬼畜ギャグエロ漫画と呼称したい。A特になし。
 B先日は漫画屋忘年会に参加させていただき、ありがとうございました。昨年より女性参加者も増え、華やかでした。橘孝志センセのセーターの胸が印象的で、しっかり目に焼き付けさせていただきました。遅れて参加された、Q−Beeさんの美脚にもクラクラきました。カゼさんのお話も非常に勉強になりました。SG系とバニラ系。しっかり学習させていただきました。
 また、「夢雅」編集長と「MUJIN」編集部の方々のツーショットという、滅多にお目にかかれない光景を拝見できました。席次が真正面どうしでお互いに無視するわけにもいかないため、何事か話されていたようです。そのときの模様は、DONKEYセンセのHPで確認できました。その「MUJIN」編集長の方ですが、以前「嫌われ者の記」で海鳴社でエロ劇画を編集していたとあったので、もしやと尋ねたところ、私が投稿していた読者欄を担当していたと判明。憶えていて下さったようで、「まさかこんなところでお会いするなんて」と驚いてたようです。
(茂原市・小倉智充)

●オメの中年ヤセギスおたくのサンプルみてな外見に、“セクシーレディコミ漫画家”の葉月つや子センセが、露出された豊かな胸元とムッチリ太腿を、震えさせつつ脅えていたのが印象的(接写しようとしたら、旦那の失業エロ漫画家、もりを舞がガン飛ばしてたが)。

▼@サイクロイド。復讐の方程式。憧れの先輩が!? Aいちご白書。女子高祭白書。先生入っちゃうんです。 B住宅の壁に、「怪しい人をみかけたら110番!!」という張り紙がしてあり、その横にマジックで、「ケーサツが一番怪しい」と書いてありました。日本の未来は「うぉぉぉぉう!!」かもしれない…。
(北区・生乳)

●警官だけじゃなく、全ての公務員、ないしそれに準ずる身分の者に適用する、厳しい公務員倫理法を成立させ(都条例の様に、下っ端のみを対象にすんじゃなくてネ!)、違反者は民間人による第三者機関で、ビッシビッシ首にして、退職金等も没収する様にしない限り、あんたの言う通りになる。

▼@「復讐の方程式」パワーUPして帰って来た、というところですか。「いちご白書」よくなってますね。「どっちにするの」最初の方でやってもいいのでは? A「クズのたまる所」汁気が増えてもあっさりしてるなあ。「女子高祭白書」学祭なのに全然にぎやかじゃない。
 Bそろそろ私もインターネットを始めたいので、いろいろ準備をしております。この号が出るころには始めているかも。 Cパスします。
(長野県・白貴天龍・27歳)

●だからどうした!?

▼@人間気分転換。復讐の方程式。どっちにするの。 Aなし。 B信乃流々砂先生のキャラは、ハードプレイに向いてますね。感覚的にそそります。
(下関市・TK・25歳)

●巻頭カラーも充分描ける、ハッタリと風格が出て来た。

▼@人間気分転換:ボンテージはイイっすね。しかも微乳だなんて言うことなし。それにしても、あんな状況じゃ論文書けんでしょう。どっちにするの:メイドさんに奉仕されて見た〜い。A無かったですが、「憧れの先輩が!?」は、露骨すぎるんではないかと。せめて「いちご白書」の苺ちゃんくらいに。
 B買うのは今号で二冊目なのですが、先号では「ズンジョ」の面白さが理解できませんでした。でも何度か読み返し、今号を読んでやっとこのコーナーの面白さが分かるようになりました。他の雑誌にも読者コーナーはありますが、どこかに媚びたようなコメントが並んでます。でもここは「良い物はイイ、ダメな物はダメ」とはっきりしてますよね。これからも頑張って下さい。
(石川県・たちばなそら・18歳)

●頑張らねえよ。

▼@「サイクロイド」小物の使い方が相変わらずウマイ! しかも今回はスピード感があり。「人間気分転換」最後に女の子がなつくのがかわいい。「憧れの先輩が!?」女の子がかわいくて。A「クズのたまる所」女教師を犯すのは生徒の方がそそる。「女子高祭白書」盛り上がりに欠ける。「先生入っちゃうんです」フィストFUCKはちょっと…。
 B新潟に出張した日に、発売日だったので長岡駅近辺の本屋を探したのですが、入手出来ませんでした。半径5キロに広げてみても見つかりませんでした。(LCも売っていなかった)最近、定期購読の振込み用紙入ってる雑誌ありますが、「Mate」でも考えてみては。
(浦和市・B.テン・29歳)

●本誌見つけんと歩き回れば、運動になんでしょ。オナニー以外のスポーツを読者にさせんという、編集部の親心。てな事言ってる場合じゃねえか。地方に「虎の穴」や「新宿書店」はないもんねえ。各地方の皆さん、「僕は毎月『Mate』をこの書店で買ってる!」という情報をお寄せ下さい。近所の人が助かると思うので。

▼@クズのたまる所/細かい性格描写がすばらしい。裏窓/お姉さんがカッコいい。人間気分転換/お兄ちゃんがカッコ悪い。A憧れの先輩が!?/同人誌と同じですよね。先生入っちゃうんです/笑うしかない。女子高祭白書/ギャグにしたかった所はわかるんですけど、ズレてますね。
(八尾市・かじっこ・18歳)

●さっき、「富岡スイミングスクール」でひと泳ぎして来た。土曜の昼間は爺さん婆さん&中年男女しかおらぬのだが、先週から母親らしきおばさんと、グラマー姉ちゃんが。巨乳で、男好きのするフェイスなので、目立つこと。プール中の野郎共の視線が、ただ一点に注がれてる感じ。気分いいだろね。先週は同一コースで泳ぐ栄誉に恵まれ、タップリ観賞。胸元の開き具合は文句ないので、股がもっと喰い込んだ水着を着用して欲しい。で、プールの経営者は、この種の姉ちゃんは無料にすべきと思うが? 目当てに男共が押し寄せれば充分に元は取れる。公営はそうも行かんだろが、民間プールでは真摯に考えて欲しい。

▼@人間気分転換。憧れの先輩が!? どっちにするの。A裏窓。クズのたまる所。先生入っちゃうんです。
 Bペイント先生の描く女の子、Hの時の表情サイコーです! モロ好み。しかしながら、私、今、絶不調です。肝臓こわれて闘病中。完治するのに何年かかる事やら…。
(長野県・長沢・35歳)

●肝臓じゃ、そう簡単にゃ治らんな。肝硬変で死んじゃう奴も多いし。やっぱ飲み過ぎか? 20代のハシャギ過ぎの反動が出る時期だ。俺んちも家系的に肝臓が悪いので、若い時から毎日は酒飲まん様にしとるが、検査すると数値は高い。脂肪肝の気もあるし。しつこいもんは控えろと言われるが、胃腸がなぜか強いので、つい食べちゃうんだな。が、40代半ばになると、カツ丼や天丼、それほど食べたくなくなる。幕の内弁当やお寿司、ざるそばで充分。あんたももう10年。もう少しの我慢だな。

▼@人間気分転換→ボンテージ物は良い。でも脱がせちゃイカン。それとブーツは、「ズリズリ」はないだろ? ファスナーか編み上げだろ?もっと研究するように。サイクロイド→やっぱボールギャグは良いね。でも妹の方がうるさいままなのが×。扉絵が一番ヌケる。どっちにするの→いつの間にピアスを? 軽すぎて責めというより、ただのアクセサリーという感じだけど、可愛いので許す。縛りが下手。もっと練習して下さい。こんなペットなら、ウチでも飼ってみたい。A先生入っちゃうんです。シネマジャングル。クズのたまる所。
 B冬だよ、寒いよ。けど厚底ブーツはやめろ。ぜんぜん可愛くないぞ(怒)。2,3センチぐらいならガマンしてもいいが、5センチだの10センチだの、馬鹿かお前ら? あんなの履いて死んだ日にゃ、末代まで笑い者だぜ。
(栃木県・アルバイト・U−21)

●いるよ、高崎の辺りにも腐る程。で、風俗に関しちゃ昔からそういう傾向があるが、東京とそんなに遠くない地方って、妙な対抗意識持って、ブーツ、ミニスカ、しゃべり方一つ取っても、あきれ果てた馬鹿が多い。特に群馬は女が昔から強いので、横の借りて来た猫的な男のせいもあって、ア然。田舎の奴等って、渋谷や歌舞伎町が、東京の象徴だと思ってるしな。ちなみにとんちゃんの兄ちゃんは高崎でホテルマンしてて、「群馬の女とだけは結婚したくない」と、常々語ってるとか、(2人のお母さんは群馬出身)。

▼@サイクロイド。復讐の方程式。人間気分転換。A憧れの先輩が!? 先生入っちゃうんです。どっちにするの。
 B行為が激しくても、コマ割りが小さいと迫力に欠けるやネェー。「サイクロイド」と「どっちにするの」は共にストーリー、設定が分かった様な分からん様な設定なんだけど、面白味で分けてみました。らいぶらり先生の作品は充分に良いけど、今回はイマイチですな〜。あと、鬼姫先生の主人公はやはりロンゲのネェ〜ちゃんなんでしょうか? オイラ的には最後に出てきた、ショートカットのSM女王様の方がルックス的に好みなんですけど、ストーリーが変わっても、キャラが同じみたいだから別物って感じがしないんですねえ。
(徳島県・松尾・31歳)

●何でもいいが、オメエ字が小さすぎて読めんぞ。まだゴチャゴチャ書いてあったが、もう書き移す気がせん。採用&没の基準て、案外ここらにあんのに無神経な読者が多いので、他人のハガキを見て研究する様にな(例えばGISMのなんかも小さい字でギッシリ書いてあるが、文字自体は下手だけど、楷書っぽさがベースなので、読み易い。この手は割と採用される。どのコーナーでも)。

▼@ペイントロボ。薊良成。ぺがさす。ADONKEY…漫画はおもしろかったのですが、商業誌で同人誌を見ている気分になったので。
 B先日電車に乗っていた時、乗った時からカメラをいじっていた、50代くらいの男が、突然フラッシュをたいた。間違ってシャッターを押したのかなと思っていたら、数駅後その男性の前に座っていた40代ぐらいの男性に声をかけた。その男性は電車に乗った時からずっと携帯電話を使用していたので、注意した様だった。しかし結局口論となり、二人とも電車を降りて行った。今思えば、注意した男性は何かあった時の為の証拠写真を撮っていたのですね。こんな人初めて見た。
(中野区・しおん・25歳)

●不景気のどん底に喘ぐ、世紀末“小渕汚物内閣”下らしい、殺伐とした胸の悪くなるエピソードですね。いくら相手が先に自らの静穏権を侵害したとはいえ、こちら側が肖像権を犯す権利を同時に手中にする訳じゃない。いわば殴り返してる。でもって、相手にモラルの欠如を問うても、解決するはずがない。ケンカ売ってるに等しい。50代の男は携帯の使用云々より、自らが道徳復興の十字軍になった気分なのでは?(40代の男以上に嫌な野郎!)むろん俺も携帯電話は大嫌いなので、新幹線、食堂、飲み屋等でよく注意するが(一般JR車輛、上信電車じゃあきらめてる)、「すいませんが、携帯はデッキ(ないし外)で使用してもらえません?」と、お願いしている。昔はもっと高飛車だったが、その種の常識のない馬鹿に限り、老若男女を問わず、妙に誇り高いと知ったから。ケンカが目的ではないので、3歳の子供をあやすに様に、外部に追放する。すると彼等も気分よく消える。犬や猫なのだ、連中は(俺の方が、50代のカメラマンより嫌な奴に思えて来たって? 実は本人もそういう感じが…)。

▼@蟹空解太…漫画屋にしては珍しく淡い色調ですね。高田馬場…乗せる変態に乗る変態。ぺがさす…お約束。
 Bさて隕石3号さんの件ですが…。どうも中継局(近場は別として、いくつかの局を経由してくる)の方で、本来配達する局とは別の局に送ってしまったために、配達が遅れたかも知れないと思います。何にせよ、遅れたのは申し訳ないとしか言い様がない。
(八王子市・郵便屋・あずさ2号)

●ケッ! 郵政省は他の役所同様、国民のダニだっ!! 郵政事業なんて、全部ヤマト以下の民間業者に任せちまえっ!! 先日、サニー嬢からの速達が届いた。『レモンクラブ』の「私着る人あなた脱がす人』の締め切りにゃまだ早いしと思いつつ封を切ると、彼女の原稿とハガキが16枚。読むと、夏コミの話題ばかり…そうか。夏に1回分行方不明になったあの分だ!!(確か代わりにみやたえつこセンセの4コマ漫画を載せた)。それが、お詫びのメモが付いてる訳でもなく、数ヵ月後に平然と漫画屋のポストに投函されていたのだ(封筒は保存)。速達料金返せよこの腐れ郵便コジキ共! 無節操、無恥厚顔、無責任…。漫画屋が新人賞の応募や、地方在住漫画家さんに、「原稿は無責任な白痴郵便屋じゃなく、宅配業者に任せて下さい」と、常々言ってる根拠の一つがこれなのだ(他にも連中の悪事は腐る程あるが、いつかまた!)。

▼@蟹空解太(名字そう読むのか。ずっと“かにそら”だとカン違いしてたぜ)高田馬場(絵は良くなったけど、つまりパクリだからして…)ADONKEY(同じネタ元でも、DON先生のはあざとすぎ)薊良成(こっそり「ヤングサンデー」でデビューしてたでしょ)らいぶらり(完全にアウト・オブ・デイトな画風)
 Bまた本が買えるようになったら、今度は時間が無い。始発で出て終電で戻る生活なので未読がたまる一方。
(札幌市・史藤衛太・29歳)

●週1回の休みもねえとあるが、一体何の仕事? まあいいじゃん。本なんか読んだって、生来の馬鹿が直る訳じゃねえし。で、俺も今月は月末まで行ってねえせいか、12冊しか読んどらんぞ。『映画と谷崎』(千葉伸夫・青蛙房)『百間座談』(内田百間・福武文庫)『夜の紅茶』(江藤淳・北洋社)『ジャン・ルノワールエッセイ集成』(青土社)『青葉しげれる』(内田百間・福武文庫)『未葬の時』(桐山襲・講談社文芸文庫)『新方丈記』(内田百間・福武文庫)『世界史十二の出来事』(中野好夫・ちくま文庫)『スイングジャーナル青春録「東京篇」』(中山康樹・径書房)『虫けら艦隊』(アイカワタケシ・河出書房新社)『「弱者」とはだれか』(小浜逸郎・PHP新書)『現代日本文学舘12・正宗白鳥』(文藝春秋)。年末の休みでもう5〜6冊読めるかな?そういや、今月は1度も映画館に行けなんだ。ビデオは本と同じ位観てるが、ちと寂しいね。寂しいといや、『ザ・ワイルド』とかいう超カックン映画、この前WOWOWの録画で観たが、アレック・ボールドウィンて太っちゃったね。マイケル・パレ二世じゃんよあれじゃ。しかもこんなクズ映画に出ちゃって…。アンソニー・ホプキンスも出てたけど、2人共脚本ちゃんと読んだの? 大東映の『北京原人』を思い出した人も多かったんじゃ? 邦画じゃNECOの『散弾銃の男』(監督・鈴木清順・'61日活)。二谷英明(ダンプガイ)主演作で、こりゃTVでもお目にかかった事がなかった。小幡高志のぬめっとしたツラを久々に見て、さわやかな気分に。で、『日本映画人名事典・男優篇(上)』(キネマ旬報社)を開いてみたが、彼の事が乗っとらん。なぜ?と思ったら、江幡高志の間違いだった(小幡は群馬の甘楽郡にある城下町でした)。さすがに最近余り見掛けませんね。同事典によれば現在71歳。またスクリーンでお目にかかりたい。杉作J太郎の『ボンクラ映画魂』(洋泉社)でも、8行程触れられてます。右隣の榎木兵衛と同行数。Mr.東映野郎だけあり、日活系にはチト冷たい(小林捻侍は44行でカット入り)。ただ、近藤宏に9行という所に、J太郎の人柄が。

▼@サイクロイド/トビラのセーラー服&ボンテージがとてもソソる。いろんな責めが楽しめた。人間気分転換/女の子のリアクションが可愛かった。いちご白書・憧れの先輩が!?/さくらちゃんネタ2連発。Aなし。
 B昔、たちばなそらさんと同じ疑問を持った事がありますが、結局“本格SM漫画”だと、購入層が一部マニアだけになるので、部数は少なく値段が高くなる。でも1本ぐらいは、縛りや器具だけでイジメる話がほしい。
(飯田市・影裏狂授・28歳)

●急に冷えて来たな。現在我が部屋15度。さっきからクシャミも連続。大丈夫かよ明日?(そういやさっき、FAXでしおんにDONのブース番号送ってもらったのだ。東3ホールのキ−37ab…。本当に1人で行けんのか? 去年はEMIセンセが連れてってくれたしい…)。そういや今回は、東京三世社も店出すって言ってたなあ。となると、一水社、司書房、三世社には顔くれ出さなあかんな。飯田哲章大編集長によれば、つるぎ基明センセのテレフォンカードも作ったとか。世間話する振りして、何枚か万引きしてくっかな。けど、その責任取らされて、飯田センセが首になんのも少し哀れかな?

▼@サイクロイド。クズのたまる所。どっちにするの。A女子高祭白書。憧れの先輩が!? 先生入っちゃうんです。
 B1月号から表紙に「成年向け雑誌」の表示がされてありましたが、児童ポルノとかの法律が厳しくなったからなのですか? 表紙を見ればH雑誌と解かるのに…と思うのは私だけだろうか? 子供といえば先日本屋に行くと、子供2人がエロ漫画誌を手にして、「やっぱりにらんだ通りエロい本だ! 見ろよー、女の人の顔におしっこかけてるゥ! 汚ねー!」と言ってるのを見かけた。「ふっ…、君達がおしっこと思っているモノは、何年かしたらたっぷり出るものよ。うふふ」と内心思っていた私は、後々「頬が緩んでなかったかしら?」と自分を心配してしまった。CE。
(新南陽市・OL・恋の嵐・24歳)

●けしからん本屋だなあ、そんなガキ放置しとくなんて! 昔は愛想の無い店のオヤジが必ず注意したもんだが、今は人件費の節約で、パートの高校生や大学生ばかり。コンビニもだけど、こういった構造でないと店を維持出来ない様で、果たして成年雑誌マークにも、どれだけの効果があるのやら。包丁だって、使い方によっちゃ人殺しの凶器だ。だからって包丁の生産やめろって言う奴はいない。エロ本もしかり(食欲と性欲の差のみ)。書店やコンビニに、自主的に売場責任者を明確化させたらどうか。売る側の自主規制組織だな。むろんそこに、糞役人や汚職警官を天下りさせんじゃなく、出版社の自主規制団体とも協議、売場の区別を明確化する基準を作る。むろん今の成年向け雑誌マークみたいな、イモなデザインの物は止め、シャレたものにするとか。役人や、そこが主催する審議会の委員になりたくて仕方ない、世間知らずの名誉&勲章狂い共に任せといても、無駄に血税費やすだけ。今までならひと騒ぎあっても、しばらく首をすくめてりゃ息を吹き返せたが、今はそうは行くまいよ?(某社のボーナスは、均一10万て噂)大手がエロ本に堂々と進出したり(双葉社の子会社の出す『ANGEL倶楽部』を見よ!)、何ら存在価値のない、公安調査庁を筆頭とする盗っ人役人共が、自らの地位と収入確保のため、無理矢理仕事を作り出してる現情勢を、ンなへっぴり腰で切り抜けられると思ってんのか!?(ま、私財だけはタップリ確保、経営意欲をなくした経営者は、どんどん廃業すりゃいんだが。テメー達が今まで、「社長!」なんて呼ばれてた事自体が、ちゃんちゃらおかしかったんだ。自信と度胸とハングリー精神を忘れたエロ本屋は、黙って久保書店の後に並べ。清々するぜ!)。

▼忘年会、2次会でゲロ吐き逃げした奴にマジギレしてたくせに、3次会で皆の前でゲロっちゃってSorry。調子に乗ってゴメン。12月号で雪豹さんが現在非処女だという事(?)をニオわせてましたが、SMクラブにでもお勤めですか? だとしたら、需要と供給って事で納得。ヒヒヒ。←意地悪。また酒飲む時呼んで下せえ。あと恋の嵐さんの処女に3千円。
(新宿区・Q−Bee)

●根性の悪い女。せめて3万と言うたらんかい。3次会じゃグーグー寝てたと、DONが言っとった。疲れてんな、女肉体労働者(実は俺も。23日にヤケジョ上げて、25日の今日これじゃん。オナニー30回した様な心境!)

▼久々に実家(大宮)に戻ったら、母親がゲッソリしてた。「どしたん?」と聞いたら、今ブームのリストラにあい、父親が失業したとのこと。北関東の高卒の58才男じゃ、今どこも再就職口も皆無とのこと。「ま、せいぜいがんばれや」とは言って帰ってきたが…。
 数日後、ペットの某小劇場男優(ソープをやったら上記のおニイちゃんを飼う事が出来た←超ゲロマブの男なのぉ〜)と新宿二丁目をフラついてたら、立ちんぼのオヤジの顔に見覚えが…。よく見たら自分の父親であった!! ずっと様子をみてたら、でっぷりしたオヤジと交渉成立したらしく、公園の方へ消えていった…(ケッコーなれた様子)。娘はソープ、父親は売りセン。ロクなもんじゃねェや。でも意外にありがちかも…ねェ。P・S チャコ嬢の四代目葵マリー襲名は大変おめでたいです!! 元M嬢の私には彼女がまばゆいばかり。(LC、CMは毎号チェックさせて頂いてまース!)
(台東区・M子)

●“意外にありがちかも”な訳ねえだろバカヤロッ!!(もっとも台湾のツァイ・ミンリャン監督の映画『河』では、暗いサウナで知らずに父親と息子がホモってしまうがな。ミンリャン監督、最近サエない映画ばっか撮ってんね)。で、Q−Beeが今度一緒に宴会するべとか言っとったな(俺も最初の30分だけは付き合う)。それと、LC&CMだけじゃなく、漫画屋のHPもチェックしなきゃダメ。今回のあんたの親父のホモスキャンダル(?)も、一報は同HPの「日刊漫画屋無駄話」で、ハガキが着いた日に書いた。それがどうしたと言われても困るけど。ま、日に100人位の人が、それ見てあきれてる訳で(尾山センセの所は、毎日600件だそうです。凄いっすね。やっぱエロ系にゃかないません。漫画屋は今後も商業主義に流される事なく、純文学路線一直線!)。

▼しっかし、「ヤング〜」って付く雑誌にロクなの無いねえ。皆、女の裸が売りじゃん。ところで今、仕事でワセダ出身の奴と組んどんのだが、そいつがサイテー。プライドが高いくせに、仕事はバイトの高校生並み。車の運転も下手だし(一緒に乗ってて死ぬかと思った)。そのくせ30過ぎても独身なので、女に色目使ってるんが泣かせる。いつか女子高生にボコボコにされるぜ、あれじゃ。ワセダの質低下って、こんなトコロにも表われてんですね。
(福島県・公務員・渚にて・27歳)

●昔、タコ多田が編集してた雑誌に『ヤングキッス』てのがあって、記録的な返本の山築いて、3号位で廃刊になった記憶が(内山亜紀とライトなエロ劇画が同居した妙な漫画誌だった)。で、福島の山奥の役人て、ワセダ程度でそんなに威張れんのか? 三世社の飯田大編集長だってワセダだけど、腰の低い人だよ(知能指数はむろん高い)。かのタコ多田も同志社だが、そんな知性はちっとも感じさせない庶民派だし。せぶん新社の加藤常務は中央だ。学部は忘れたが。中央といや、三条友美はよりによって法学部。よくあんな反社会的漫画描けるもの。十六女十八女は宇都宮大で、DONKEYは東デ。俺が明大夜間部。一番頭と性格の明るい奴が、夜間部だってのも妙なもの(テヘヘヘ!)。テヘヘヘはいんだが、何だまだ60行もあるじゃん。まいったな。採用してえのなんてもう1通もねえし。けど、このままって訳にもいかんし。仕方ねえ。本来は没とお断りした上で、穴埋めのためだけに、そのカスハガキを並べさせていただきます。

▼とっても楽しいっす。SM好きになりました。何だか見ていると、体の中が熱くなってきます(ちょっとHかな?)。
(常滑市・SMマニア・20歳)

●いい若い者が、ンなエロ本読んでんじゃねえの。外に出て、体を動かして汗タップリ流しなさい。ンでもってまだモヤモヤする様なら、近所の農家で百姓仕事を手伝わせてもらいなさい(もちろんタダで)。ンでもまだモヤつくなら、近所でなく、隣の駅にある宅急便屋さんの集配所で、荷物の区分けをさせてもらいなさい(もちろんタダで)。…てな調子で種々の職業を転々とすると、かなりの行数埋めにはなんだろうが、余りにアホらしいのでこの辺でやめる。

▼@サイクロイド。裏窓。クズのたまる所。Aいちご白書。人間気分転換。どっちにするの。B99年はボロボロでした。2000年は輝きたいです。CI。
(横浜市。石塚コータン・25歳)

●あんたもつまらん投稿者になったね。もう投稿してくんなくていいよ。今月はセンベツでビデオ当選。この他の連中にも言うとくが、読者は平凡な投稿者の生活なんざ知りたかねえって事。いや、生活を飾る事なくリアルに書いたのならいいのな、まだ。知らない仕事の内容とかわかるし。最低なのはコイツみたいに、つまらん決意とか、新聞の社説を口パク、観念的説教文並べるクズ共。俺のケツの穴舐めろよバカヤロ!!

▼@ブランシェア先生。信乃先生。DONKEY先生。A鬼姫先生。らいぶらり先生。高田先生。
 B99年のオタク方面のエロトレンドは「メイド」と「妹」なのですが、2000年は「ツバ」になるといいな。シナっぽい女のメってそそる。Cないです。
(?・吉岡)

●出たよ、“ゲロの中のゲロ読者一匹!”こと、生けるカス投稿者吉岡が。この馬鹿、漫画屋のBBSにもチョロチョロ鼻糞ヅラ出すんだな。むろん余りの退屈さに全員にシカト。同情した俺は、「とっとと黙って去れっ!!」と優しい言葉かけてやってんのに、未だウロウロ。「こういうドカスは、人道上哀れなので消すか?」DONKEYにいつか言ったら答えた。「それはやっぱりフェアじゃないかも。どうしよもない吉岡みたいなのも、恥を平等にさらせるってのがBBSの本来の在り方だし」「馬鹿が馬鹿であり、ゲロがゲロであり、カスがカスである事の民主主義か?」「それ程オーバーな事じゃないけど…」。さって、今日は早く寝て、明日に備えよう!中年は無理せぬようにっと!