イラスト/佐々木みずき                  イラスト/尾山泰永                   イラスト/VECSTAR

漫画屋無駄話 其の1100
▲「ズンドコジョッキー」を。休み中の仕事はこれのみ(明けに更新予定の、「ヤケクソジョッキー」&「月刊塩山無駄話」を除く)。一昨日、前橋の古本市に行き一発でカゼ。甘楽の谷間と違い駅に降りるなり、火炎放射器で冷気浴びせられる感じだし(3年連続)。夏休みは腹切りだったし、1年振りの休暇に油断した中年の醜い体?天皇のガン報道、『東京新聞』は1面左端で割と地味。『赤旗』は2面下側でベタ記事扱い。『産経新聞』は1面にトップ?('02.12/30)

漫画屋無駄話 其の1099
▲昨夜は新橋で悪い酒飲んだ(タコ多田、吉田婆ちゃん他)。少しモメ事もあったりで、QーBeeと2人飯田橋の焼き鳥屋、「一番や」で飲み直す。俺は仕事プラス連チャン酒でクタクタ。タクシーで帰る彼女を置き去りにし、事務所でグーグー。今日忘れ物を思い出し、仕込み中のオヤジの所へ。「彼女あれから、テーブルで2時頃まで寝てましたヨ」逃げた自分の女房と同郷(沖縄)のせいか、追い出す気になれずと。単行本が2冊出た蟹空解太が、風呂付きアパートに引っ越すらしい。(02.12/27)

漫画屋無駄話 其の1098
▲俺は天皇制不要論者だが、時々今の天皇に同情する。一般参賀の際に、ガラスの檻に入れられてるのを見る時だ。まるで動物園か水族館。危険防止という名目の、役人の責任回避策が、結果として王族の権威を著しく傷付けている。納税者の中を胸を張って歩く事こそ(危険を承知で)、彼等の最大の仕事なのだ。例えば昭和天皇。彼が今のパウロ2世のように、ガラスケース越しに巡幸したら、退位するはめになったかも。余りの忙しさに、セックスレスなのに腰痛が。(02.12/26)

漫画屋無駄話 其の1097
▲新装なった「東京堂書店」へ初めて。「文教堂」並に見づらい書棚構成は次第に改善されるとして、レジ後方の鏡を何とかしろ。テメーのたるんだ面、あんな明るい所で見たがる中年はマレ(薄暗い自宅の洗面所の、割れ鏡で充分)。眼をつむって銭払う訳にも行かぬし、階段付近にでも移せ(余計な親切なんだヨ)。今日明日が仕事の佳境。連日泊り込まぬとヤバイかも。相変わらず、ロクでもないサンピン漫画家ほど遅れる(伊集院808の事である。あとほげら)。(02.12/25)

漫画屋無駄話 其の1096
▲エロ劇画全盛時代は、馬鹿で下手でどうにもならん漫画家にも売れっ子は何人もいた(腹立たしかったぜ)。が、ロリになったらそういう奴は皆無。加えて、努力家でないと長持ちしない。考えれば筋が通るようになった。漫画家だけでなく、編集もな点がロートル世代にゃつらい(シミジミ)。「チャリン!!」と、形だけのボーナス、そろそろ漫画屋でも出さんと。余裕はないし、神奈川県に行ってATMでもと考えたが、俺車運転出来んし。下仁田ネギ一箱でごまかす!?(02.12/24)

漫画屋無駄話 其の1095
▲国&地方合わせ700兆円の借金抱えるデフォルト寸前の日本が、国家公務員1879人削減と。3ケタ違うんじゃと何度も見返したが、誤植じゃねえらしい。狂ってる!!(大げさに伝える『東京新聞』も)。役人の3分の1は首を切れ(富岡市のコジキ職員の場合は、放り出す前に制服を洗って返納させよ)。小桃とコソコソ談合、「なかよし倶楽部」&「ヤケクソジョッキー」はデッチ上げられそうだが、肝心の漫画がベタ遅れ。普段キッチリ入稿のあとりKまで。フーッ・・・。(02.12/22)

漫画屋無駄話 其の1094
▲「オメ年は?」「28で…」「ま、30までは耐えりゃ。ポンチ絵も少しゃ進歩すっかも」「皆に言われます」「バイトしてんの?」「アシとコンビニなんか。漫画屋の稿料じゃ家賃がせいぜいで」「田舎は?」「福岡です」「実家で描け。家賃は要らんし親も喜ぶ」「いんすか?」「いんすよ。東京にゃ売れっコは1人もおらん。お前ガッコは?」「後輩ですよ。明治の経営ですから」「六大学の昼間部出てこれじゃ、親は泣くな」「はあ…」原稿持参した星野ういろうとの、中華「大王」での数日前の会話。(02.12/21)

漫画屋無駄話 其の1093
▲今朝の『東京新聞』群馬版によれば、税収激減の折り、各市役所職員の制服支給は次々中止になってるが(ン千万の節約に)、富岡だけ続けてると。理由があきれる。女子職員中心に、私服は金がかかるとの声があるためと。キップのいい上州女も、役人になると同時にコジキ女か。夫婦コジキ、世襲3代目コジキもゴロゴロ。さすがは女子便所覗きや、公務員の守秘義務違反の下郎にも勤まる、タンツボ職場だけある。今井清二郎市長よ、続けるならテメーの身銭でやれ。明日も出勤。フーッ…。(02.12/20)

漫画屋無駄話 其の1092
▲6台の本文中、7割のページに汚れ(複数カ所)がある位、大印刷博物館を擁する大凸版印刷ゆえ驚きゃしねえが、鬼姫の2色のスミベタ&ウスズミを忠実に出すのに、三校も要する一部上場企業って!?(『キャンディクラブ』2月号)スミを茶にしちまう初歩的ミスだが、現場に色盲が?(ンなはずねえ。“めくら職工”だもん)三校分を保存、印刷技術発展のため、HPに「オシャカ仕事コーナー」新設、公開すっか?モアの吉田婆ちゃん、空手習うないいが、若ぇ男を襲ったりすんなよ。(02.12/19)

漫画屋無駄話 其の1091
▲NTVの『今日の出来事』には根性あるスタッフが。闇金融被害者救済に乗り出し、回収屋に脅されながら屈しない、水谷研一司法書司の奮闘をリアルに。あきれるのが、娘をブッ殺すとまで言われた水谷氏が提出した、告訴状を受けつけない所轄署。「あり得ない」と愛知県警本部は弁明してたが、燃える家を見て出動しない消防署の如し。が、納税者の多くが既視感。警察ばかりか、児童相談所、教員、市役所員…日の丸の元にこそ、国賊、売国奴が胸を張りバッコ。(02.12/18)

漫画屋無駄話 其の1090
▲AVメーカーって、吸収合併や身売りが激しい。仕方ないが、困るのがプレゼントに協力してもらってる場合。「方針が変わりまして…」といきなり言われても、雑誌は何号も進行してるし。お願いして紹介した分の商品はもらい、当選者に発送してるが、元はと言えば、メーカー側が「是非紹介を!」という事で付き合いが。高額商品だけに色々大変なんだろが。神保町ゾッキ情報。青弓社、朝日新聞社が大量に。国書刊行会もそろそろ倉庫整理を。(02.12/17)

漫画屋無駄話 其の1089
▲普段赤点ばかりの劣等児が、百点満点取って大ハシャギ(ノーベル賞騒動)。一方、土台を日本が作ったのも忘れ、今の極貧映像を観て、「俺達より不幸な奴がいる!!」(北朝鮮ネタ)自主的大政翼賛会化した大マスコミが最も罪深いが、ここらの政治家や役人に怒りぶつける度胸ないくせに、下を見て自らをなぐさめてる日本人の奴隷根性、大嫌い(拉致被害者も盲目的に持ち上げといて、いつかまた群れて引きずり下ろすんだぜ)。各誌の下描きが、FAXで全国あちこちから。(02.12/16)

漫画屋無駄話 其の1088
▲肺がんで余命いくばくもないらしい、安原顕への『噂の真相』のインタビュー(曽我静太郎)、本当にしたの?新事実何一つなく、過去の著書からの寄せ集め。稿料払うな。栄昇ビル隣のアコム、客の利息を上乗せ、1億も盗み取ると。午後3時の高利貸し体操の成果?名手ロバート・シオドマク監督の『幻の女』(’44米)、怖いよ〜!!菅代表で正解。熊谷以下が離党しようが、三白眼岡田で総選挙で半減するよかマシ。週明けに「ヤケクソジョッキー」を1回出す予定。(02.12/14)

漫画屋無駄話 其の1087
▲『Mate』で活字コラム、「女を忘れろ!!」が大好評の(?)、“40男素人童貞”GUTSの旦那の、「電脳旋風児・映画が俺を呼んでるぜ」のBBSに鋭い書き込み。「公務員税を導入せよ」と。全く同感。ホテル税だ禁煙の罰金だ、自らの高給に手を付けぬまま居直る、公的犯罪組織の組員には、月給の一律3割位は国庫に返還させよ。嫌なら辞めろ。国の運営を誤った報い。けど、学生時代に鉄パイプ振るってた連中を含め、退職せんだろ。テメーの無能さは、内心承知だろうし。('02.12/13)

漫画屋無駄話 其の1086
▲昨夜、『映画論叢』(樹花舎)のバックナンバーを買うため、「新文芸坐」に行く途中で寄った「ジュンク堂」池袋店、営業時間をと検索したら、幹部の写真入りゴタクがいきなり。汚ねえ面でふんぞり返ってると、明日はマクドナルドかユニクロだ(そういやここも、よく『日経流通新聞』に載る)。今朝は事務所ベランダの、バケツの雪融け水に氷。富岡に比べりゃゆるいが。エロシーン自動修正器がないので、朝からずっと手動で。連中も、よくいい年してこんなもん描いてる。('02.12/12)

漫画屋無駄話 其の1085
▲俺も入ってるWOWOW、退会者激増で足元フラフラと。『気狂いピエロ』を『ピエロ・ルフ』と勝手に改題したり、言葉狩り、日活ロマンポルノのカット等、加入者なめた真似するから。映画好きから順に離れる。大株主の松下電器とセットで沈め(最近、ロバート・シオドマク監督の悪女物しか観とらん)。『漫画バンプ』下版の合間に「文鳥堂」に行くと、中村うさぎが3冊も。全部買う。ついでに『有害図書と青少年問題』(橋本健午・明石書店)も。筆者は雑協勤務で出倫協事務局も担当と。清水英夫のお守役?('02.12/11)

漫画屋無駄話 其の1084
▲机の上に、M風土社とある手ぬぐいが1本。笑鈴オバンによれば、同じ5階に越して来たあいさつと。今時義理堅い。通路で平然とウンコ座り、喫煙しとった右隣のMニチブン営業部員に、爪のアカでも飲ませてえ。刊行本は、口では学歴無用と言いながら、自分ちの子は国立大付属小学校に通わせてる層が買ってる感じで、好みじゃないが。上の波乗社といい、文化づいてエロ本屋は肩の凝るビルに?『キャンディクラブ』の原稿が山。現われよ、エロシーン自動修正器!!('02.12/10)

漫画屋無駄話 其の1083
▲帰り道が氷結、運転するの怖いから、今夜は帰って来るなと愚妻に言われてるが…。シラフで事務所に泊りたかない。仕事は幸いいくらでもあるが。有楽町線で「新文芸坐」にでも行くか。そういや最近、東口が再びスナックランド化、心がなごむ。池袋はあれでいんだ。漫画家が誰も姿を見せん。代わりと言っちゃあれだが、コピー機のセールスマンが1人。公栄社も余り姿を見せん。こういう日はラーメン屋が繁盛。1時30分過ぎでも、「秀栄」は満杯だった。('02.12/9)

漫画屋無駄話 其の1082
▲土蔵の本の整理はほぼ終了。「こんなもんまで…」とあきれ果てる単行本や雑誌が次々と出て来たが、「あるはずなのに…」と確信してたのになかった雑誌も。『芸術倶楽部』だ。再読に耐え得る高度な内容で、5〜6冊あったはずなのに。山のような『キネマ旬報』や『シティロード』の間から、姿を現して欲しい。今月の『記録』は、『実説 内田百間』(雑賀進・論創社)。上田健次郎という、一水社の関係者も登場、興味深い。草5号の初仕事、「下々の者へ」を週明けに。('02.12/8)

漫画屋無駄話 其の1081
▲別冊宝島Real41、『暴走する「検察」』を読みながら思う。“スーパー無責任土人国家日本”じゃ、真相を知るには本シリーズを筆頭に、『噂の真相』『週刊新潮』『週刊文春』『赤旗』に頼るしかない。民主々義を擬装する、カルト(創価学会)風味の独裁共産主義国家よ。『キャンディクラブ』表紙を凸版に入れる際、大日本印刷のスミシャドウと、濃いKピンクの見本を付ける。低能めくら職工揃いだから、ロクに見もせず、例によっての糞色校出すんだろうが。('02.12/6)

漫画屋無駄話 其の1080
▲『漫画バンプ』の表紙再校が凸版から出たが、ここって何年も同じ赤字、初稿と再校に入れさせてる。初稿。絵(ブラシ)のスミ版が忠実に出ない(茶色に。唇も当然、黄赤がオレンジに。白眼も濁る)。文字のスミシャドウがズレる(1度としてまともに取れた試しなし。再校でも駄目。大日本は割とまともに取れる)。以上が改まった再校は、初稿で良かった肌が大幅に黄ばむ(勿論、赤字など入れぬのに)。印刷博物館なんぞ建てる前に、てめんとこの職工の基礎教育やり直せ。('02.12/5)

漫画屋無駄話 其の1079
▲体調悪い。知っての通りの保守的ライフスタイル人間だけに、予定外の事務所泊りや飲酒は実に不快。人によっちゃこんな時、JR東日本に「東京駅に爆弾仕掛けた」とか、イタ電すんだろ。許せぬが心情は理解(おまけに今朝方の雨で、干しといたガラパン&靴下がビショビショ)。日特(「日本特価書籍」)にないので、『天使』(佐藤亜紀・文藝春秋)、『「明星」50年601枚の表紙』(集英社新書)他を「文教堂」で。ホント、並べ方のなってねえ店。「松田屋」改装中。まさか閉店?('02.12/4)

漫画屋無駄話 其の1078
▲オイスターの単行本第3弾、『少女地獄』(一水社・定価860円・20日頃発売予定)の青焼きを、さっき城南グラビヤに返す。途中まで2回校正。というのも、やに戸口側のネームが切れると思ったら、版ヅラ天地が185ミリも(正しくは180ミリ)。で、やり直させた。普通は数ページで気づくが、奴のは全面断ちがほとんどなので遅れた。この糞忙しいのに、50ページ近く無駄な校正を!!神保町最新ゾッキ情報。社会思想社と雄山閣。日本文芸社も在庫もっと吐き出せ。('02.12/3)

漫画屋無駄話 其の1077
▲今日の『東京新聞』群馬版に、友人宅へ遊びに生き、1万円抜き取り逮捕された男の名前が実名で。薄情な友達もいるが、より問題なのは、前橋東署管内で起きたこの小事件を、実名入りで書いたサツ回り記者と、匿名にしなかった上司の人権感覚。公金横領する自治体職員、警官、教師は、もっと巨額でもほとんど匿名。いずれに公共性があるかは、論じるまでもなかろう。記者クラブを通じ、役人はテメーらの同僚か?執筆馬鹿記者の名前こそ知りたい。ほげら、テメーブッ殺すっ!!('02.12/2)

漫画屋無駄話 其の1076
▲ズンジョアップしたが、ヤケジョに続き長文組ミイツのハガキ未着のため、ちょっと苦労。漫工爺(大分市)のハガキは、珍しく3枚共届く。徳川夢声朗読の『宮本武蔵』(原作/吉川英治)が、CD77枚組で新潮社から発売と。税込み22万8千円。安い!!即予約したいが、一昨日1回の小便に2100円も使っちゃってね(尿意が我慢出来ず、途中駅で降車後の、富岡駅からのタクシー代。いつもの時間に、車で待ってた愚妻の怒ること)。中古で買おう。('02.12/1)

漫画屋無駄話 其の1075
▲日本語の読めん色盲中国人が製版したとしか思えぬ、小宮山印刷出稿の『Mate』の色や、新興社の初稿程度の、公栄社のヤケジョ再校をチェックしてたら、超ムカつき腹が減った。が、忙しく遠出は出来ぬ。で、「エース」に行ったら1時過ぎにはまず売り切れの、ささみフライカレー(480円)がまだあった。こりゃビールに合うと中ビン(500円)。雑な仕事への怒りが少し静まったが、体のだるさは増して、仕事のスピード激ダウン。血圧が心配だなあ。('02.11/29)

漫画屋無駄話 其の1074
▲ユニクロ他を例に、『日経流通新聞』(26日)が、“ブランドが躓くとき/消費者の「飽きた」に直面”との特集。編集委員の嶋沢裕志が、“信頼高める努力が必要”と、毒にも薬にも糞にもならぬ痴呆文。ユニクロの元社長を、昨日まで蝶よ花よとヨイショしてたな、テメーんとこだろ!?日経や流通に社長が登場、エラソーな説教始めた社は必ず傾く。単純な事(俺が良く行く、「平禄寿司」、「小諸そば」、「シャノアール」、「ゆで太郎」はその点偉い)。神保町交差点の「キムラヤ」前で、故いしわた周一さんそっくりの人を。('02.11/28)

漫画屋無駄話 其の1073
▲今日は1時頃まで自宅で仕事。高崎駅の新幹線ホームに2時前に。いつもは上州名物からっ風が吹きすさんでるのに、風は少々あったが、西日が当って春みたい。日頃の時間帯を外れると、通勤コースにも小さな発見が(テメ−、永六輔か?)。オカマリアから電話。「たまにゃサシで一杯やりませんか?」やだよ。誰がオカマなんかと(差別です)。それより心配なのがQ-Bee。自閉症っぽくなり、商売に身が入らぬと。まさか香港に売られてねえよな?('02.11/27)

漫画屋無駄話 其の1072
▲この忙しいのに仕事さぼって、『アカルイミライ』(監督・黒沢清・来春公開)の試写に京橋まで行き、3時間も遊んだのでこれから大変。感想?オダギリジョーはカッコ良く、浅野忠信は例によって、何しゃべってんだか皆目不明。脇役に塩山ナントカって役者も出てた。凸版印刷が、『漫画バンプ』の表紙を回収に来ない。口絵や2色と一緒にと思ってんのか?ムカつくから、後者、わざとチンタラしよう。何しろ仕事は山。どこから手を?('02.11/26)

漫画屋無駄話 其の1071
▲かつて公栄社に原稿投げる際は、“漢Gカナアンチ、アマダレななめ打ち”、あるいは“特別指定外見本通り”で済んだ。ところが今や、“欧文や数字の大きさ、他の日本語に合わせる”だ、“つめ打ちでも字間はくっつけない”だ、本来は同社内で教育すべき基本事項を、編集がわざわざ箇条書きにしないと、糞以下の初稿が。DTP屋と言うより、“データの修整屋”なんだろ(今日、「月刊塩山無駄話」を投げた新興社は、その点プロだよ)。修正原稿の山にうんざり。('02.11/25)

漫画屋無駄話 其の1070
▲やまだのらが住む吉祥寺は、古本好きには最悪の街。今日6軒歩いたが、値付けはベラボーで、神保町で言うなら「矢口書店」か「キントト文庫」(その前に荻窪の「ささま書店」で、大量買いしたせいも)。そんな一軒「よみた屋」で面白い体験。米原万里が20歳位若返ったような姉ちゃんが、突然レジの女店員(並)に、「渡哲也さんのレコードはどこですか?」と絶叫。「レ…レコードは置いてません」「ウッキー!!」もちっと可愛いけりゃ、俺が「星よ嘆くな」を歌ってやった。('02.11/23)

漫画屋無駄話 其の1069
▲拉致被害者の地村さん、市役所に勤めたいと。身内がバシッと言うたれよ。「昔とは違い、今役人になるのは貴族になるのと同じ。軽々しく口にするな」と。祖国日本が捨てた中国残留孤児に、国家はここまでしたか?被害者をあたかも皇族扱い。口先小泉の延命と、2代目ボンクラ坊っちゃん右翼、安倍政権作りのため、これ以上税金を使うな(被害者を国費で、私欲のために悪用する国賊ども!!)。モアから『ファンタジィカクテル』の見本誌。久々に切り札、田中ユタカが巻頭カラー。('02.11/22)

漫画屋無駄話 其の1068
▲小沢昭一が書いてたが、50前後になると男は、家庭でも職場でもうとまれると。特に後者で顕著。その年まで居るという事は、過去には相応の実績が。が、既に感覚は古びてる。一方給料はピーク。現役バリバリの若手が、白い眼するのも当然。編集もしかり。近頃一水社に電話すると、タコ多田は書店回りで留守がち。しみじみ。もう1回倒れたらアウトなんだし(脳溢血)、病み上がりには一挙両得?『メガキューブ』の範松那奈美センセ同様、いつまでも元気でな。('02.11/21)

漫画屋無駄話 其の1067
▲従順な水呑み百姓の血統か、昔から正直な俺。「100円均一じゃない文庫もあるヨ!」と、「田村書店」の店頭で申告、200円アップの600円払う(KIOSKでも時々。あきれる乗客多し)。相変わらず、「日本特価書籍」の店頭を300円前後でにぎわす、泉昌之他の青林堂系ゾッキ本だが、道出版の佐藤まさあき物も参入(松文館の子会社。まだ傾くには早すぎるので、単なる在庫整理だろう)。同店、今日は満員電車顔負けの混雑。鬼姫センセのお父さんが逝去。原稿は1日も遅れなかった。('02.11/20)

漫画屋無駄話 其の1066
▲拉致被害者を一番悪用してんのは、実は金正日より小泉口先能無し内閣。日本経済デフォルトまでの時間稼ぎの種に。次いで記者クラブさえ維持してくれりゃ、実父の肛門もしゃぶりかねぬ白痴大マスコミ。蓮池夫妻にパソコンプレゼントって、そりゃ家電メーカーの宣伝だろ?(今朝の『東京新聞』は写真入り)。大日本帝国下で辛酸を舐めた在日朝鮮人が、故国でスパイ扱いされるが如し。松文館の貴志社長は、予想通り法廷闘争の方針と。もう何社か発禁か?('02.11/19)

漫画屋無駄話 其の1065
▲駄犬タルトの、しつこい鳴き声に悩まされてる。今朝も6時過ぎに鳴き出したので、2〜3発ぶって静かにさせたら、その拍子に鎖が外れ脱走。パジャマ姿で堤防を、数百メートル追跡するハメに(足に豆まで)。知能が異常に低いのか、よその犬が通ると20〜30分鳴く有り様。俺は睡眠薬でも飲ませ、畑に埋めちゃおうと言ってるが、愚妻が猛反対。けど、防災無線に加え馬鹿犬じゃ死ぬ。いいアイデアは?石本種男のディグ編集の、『漫画ボン』に都条例。ヒタヒタヒタ。('02.11/18)

漫画屋無駄話 其の1064
▲何かと評判悪い草4号が、わずか10日程で今年のヤケジョ約1年分のデータを送って来た。「やっぱ奴はイカれてる…」(俺様の第一反応)。週明けから古い分を消し、少しずつ出す予定。富岡市会議員選挙の投票日。何となく共産党の吉田こうさくに入れたが(落選)、コイツ、正月からマイクで演説しまくり、防災無線並の騒音まき散らす(なら入れんな)。『昭和の劇』(笠原和夫・太田出版・本体4286円)は面白さの割に安すぎるが、雑な編集のワイズ出版から出ず良かった。('02.11/17)

漫画屋無駄話 其の1063
▲田中康夫、県職員給与を12%カットと。威張るだけが能の、ルペン慎太郎に爪のアカでも飲ませよ。役人は、特に地方じゃ世襲貴族化。生首も切るべし。公務員給与引き下げは、民間給与ダウンにつながる故反対と、訳のわからん事を言ってる、押し掛け与党、日本共産党も内心は動揺のはず。田中は、将来的にゃ彼等の離反は計算済みだろう。税金にたかるダニは、思想の左右とは無関係。駆除すべし。新単行本『お尻大好き・』(東京三世社)が割といい出来の、蟹空解太は『パピポ』で落とし経験ありと。ア然。('02.11/15)

漫画屋無駄話 其の1062
▲昨日は「文鳥堂」で目黒考二の本と一緒に、『昭和の劇』(笠原和夫・太田出版)、『プルースト評論戦氈x(ちくま文庫)を買い、開店したばかりの「文教堂」へ。駅ビル内の「芳進堂」同様、無個性で退屈な書店。無論、個性的でも、従業員が超不快な「深夜プラス1」みてなのも困るが。「松田書店」は何の影響も受けねんじゃ?原稿を一週間も遅らせた、『人妻熟女コミック』の宮崎ばくが、肉まんを5個みやげに。7個にすべきだろう。女流は“1日ひと抜き”、などとは毛頭考えとらん。('02.11/14)

漫画屋無駄話 其の1061
▲自著がほめられるのは、文句なくうれしい(弱点を突かれた馬鹿が、逆上する様を眺める程度には)。で、『だからどうしたというわけではないが。』(目黒考二・本の雑誌社)を「文鳥堂」で。同じ理由で買った『オール・アバウト・セックス』(鹿島茂・文藝春秋)は、該当カ所しかまだ眼を(この人の本、ドカドカ出すぎ)。俗人はおせじに金を惜しまぬという事だ。川本三郎の本があれだけ出る理由の“一端”が、少しわかった。『レモンクラブ』の色と、『人妻熟女コミック』の本文製版投げ。('02.11/13)

漫画屋無駄話 其の1060
▲いくら新興社に比べDTP技術力が百分の一とは言え、『レモンクラブ』の表紙版下制作の際、「欧文や数字、他の文字に大きさ合わせる」と指定しないと、平気でデコボコ文字出稿する公栄社にゃ困ったもんだが、神保町の書店員にも落差が。ベスト3は以下。「信山社」「新宿書店」「すずらん堂」他店で買った荷物でも、大変だと判断すると、「手提げを使いますか?」との声を。偉い!!(エロ本屋が2軒てのも、業界人としてうれしい)。大型書店は案外ケチ。('02.11/12)

漫画屋無駄話 其の1059
▲文化勲章に、新藤兼人は良く似合った。権威主義的日共文化人らしく、心底うれしそうだったし。で、邦画史を語る上で欠かせぬ新藤だが、よくぞあんだけ糞つまらん映画ばっか撮ったもん(過去形じゃねえ所が悲しい)。新藤&篠田正浩、各3本ずつ計6本のオールナイト、軽犯罪に問われた映画マニアの、拷問手段にしたら?(辰巳ヨシヒロは漫画界の新藤だろう)。笑鈴オバン休み。馬鹿女、金曜と月曜は休むなっつってんだろ!!事務所の契約更新を。('02.11/11)

漫画屋無駄話 其の1058
▲『記録』の「奇書発掘」、今回は白石かずこの自伝『黒い羊の物語』(人文書院)を。資料に68年の詩&エッセイ集、『愛たち けものたち 神たち』(天声出版)を引っ張り出したが、濃密な1冊(装丁・横尾忠則。構成・及川正通。写真・沢渡朔)。本人のセミヌードあり、恋人とおぼしき黒人とのキスショットあり。少女は娘さん?(なら柳美里の先輩)。当時中3.『ヤングコミック』の望月三希也で抜いてた記憶。週明けに「凡人回想録」を1回出す。('02.11/9)

漫画屋無駄話 其の1057
▲「おめって嫌われ者だし、友達全然いなえだろ?俺も単なる“知人”だし」昨夜の新橋は「蛇の新」でのタコ多田の弁だが、何を今さら愚妻並の寝言を。友達や借金は、少なけりゃ少ねえほどいい。祝儀や香典、利息くれ馬鹿らしいもんはねえ。が、警察病院前の「シャノアール」の片隅で、いつも1人で昼寝(?)してる70過ぎの婆さん見ると、趣味は持っとかんと老後が…とは思う(店側も、追い出しづらえ客種だな)。漫画家が1人も来なかった、珍しい週末。('02.11/8)

漫画屋無駄話 其の1056
▲ちょい前、イラクの国民投票での、フセイン支持率100%が嘲笑気味に報じられたが、日本人に笑う資格はない。あの国は天皇制下の日本、ヒトラー独裁下のドイツ、ムッソリーニ支配下のイタリアと同じ。100%で当然なのだ(誰も命は欲しいし、デマカセの仕放題)。民主々義国家日本で、小泉如きが7割近い支持得てる方がよっぽどおかしい(年間自殺者3万人!!)。夜は新橋へ。本当は飲む日じゃないが、色々とあってな。『Mate』、もう1台。('02.11/7)

漫画屋無駄話 其の1055
▲大蔵省の天下りが多く、サービスが悪いので有名な東日本銀行。大家さんの取引き銀行で、家賃の都合上ここに昔から口座。同一支店内送金に、毎月手数料51円を10年も前から。つぶれろ!!(家賃は13坪弱で約17万。入居時よりかなり下げてもらった。今はもっと安いのだろうが、面倒見いい大家さんだからこれでいい)。目黒のサンマ、いやビニ本屋上がりの桜桃書房、噂は前からだがいよいよヤバイと。エロ本屋の自主規制団体、雑誌問題懇話会の会長の社が、本当にポシャるとシャレにならん。('02.11/6)

漫画屋無駄話 其の1054
▲古本祭りが終わり、ようやく神保町に静けさ(漫画屋もな)。地元の古本好きは、内心ホッとしてるはず。当然ながら昨夜は、ロクに寝てないので眼がかすむ。『Mate』の青焼きは明日回し。さっきまで、某イカレポンチ女流漫画家が仕上げを。確か警察病院前のカラオケ、「ニッポン」で一番うるさかった奴みたいな気もするが、名前も含め思い出したくない。一水社、無事上海より帰還。空港で手錠かと案じたが(冗談デス)。で、ペラ公は元気なの?('02.11/5)

漫画屋無駄話 其の1053
▲やっとズンジョアップ。月々つらくなる16字×760行。一方で、ワンマンショーしつつ稿料もらい、何をぜいたくなとの気も。今夜のBGMは『the very best of CONNIE FRNCIS』(6年前に高崎の「新星堂」で税込み1650円)。マーヴィン・ゲイやジェームス・ブラウン、ウィルソン・ピケットの後に彼女はピッタリ。あんたは?19曲目の「VACATION」が始まったが、こりゃやっぱ弘田三枝子の方がよっぽど上手。('02.11/3)

漫画屋無駄話 其の1052
▲寒くなったら湿疹が、再び手足のそこここに。塗り薬の他に、かゆみ止めを久々に飲む。一生付き合わされそうな不安。蟹空解太、伊集院808と、不愉快な面の連中が顔を。水呑み百姓出身の俺は、こういう雨模様なだけで気がめいるのに、地獄で野糞をサンダル履きで踏んだ気分。で、各方面からの情報だと、松文館の貴志社長、本格的に裁判闘争をする模様。真崎守の“元用心棒”と、『救援』紙上でも論陣を張る、山口貴士弁護士のタッグ。あるいは歴史に名を残すかも知れぬが、俺にはこんな度胸とてもない。('02.11/1)

漫画屋無駄話 其の1051
▲記者クラブ一つ、高給役人一人首に出来ない石原“ルペン”慎太郎、政治家としてはつくづく無能。カジノ&灰まき大道芸がせいぜい。あの灰は誰がかたづけた?税金取材の半官半民白豚記者は、その様こそカメラに収め紙面に掲載すべし。モアのダブ君、退社のあいさつに。昔から義理固い奴。形だけの餞別を(舞君まで来るに及ばず)。「廃刊か発禁かわーらんが、どうせ俺達も同じ運命。先に公園で青テントの張り方覚えといてや」「ハハハ」しばらく葬儀屋に勤めると。('02.10/31)