イラスト/蟹空解太                    イラスト/尾山泰永                      イラスト/内田こねり

漫画屋無駄話 其の1300
▼都条例の不健全図書を選ぶ部署でもある生活文化局職員の、支持の電話もあるとの匿名コメントが、数日前の『東京新聞』の「こちら特報部」に。もちろん石原知事の“テロあったりめえ発言”に関してだが、こういう妄言を吐く役人の名前をなぜ明かさぬ?テロ肯定で青少年に悪影響を与えたのは間違いないのだし、“不健全知事”に指定しろ(審議会入りしてる雑協のダラ幹も、少しは意地を見せよ)。熟女系2誌の下版と、『Mate』の色が重なりグッタリ。でも「月刊塩山無駄話」を更新。('03.9/18)

漫画屋無駄話 其の1299
▼「ここの坂崎って奴、椎名誠あたりとつるんで、イヤミな奴だぜ!」10年前に栄昇ビルに越した際、遊びに来た友人(編集者)が6階の波乗社のプレート見て吐き捨てた。そのイヤミな坂崎重盛の『蒐集する猿』(ちくま文庫)を今朝読んでて、半月程前のエピソードをふと。出入りのヤマトの兄ちゃんが、波乗社の宅急便をウチに忘れる。上階だし持ってって上げると、日活全盛期の名脇役、土方弘を太らしたようなハゲオヤジが、最初に名乗ったのに「お宅どなた?」と刑事まがいに誰何(ムカッ!!)。荷の宛先は林哲夫でした。('03.9/17)

漫画屋無駄話 其の1298
▼『東京新聞』群馬版(9/12)に、“持参のパスタゆでていた男逮捕”なる著名入り囲み記事。以前その事務所に勤務してた男が、住居侵入と割りばし一繕盗んだ容疑で伊勢崎署にパクられた超ゴミ記事だが、何と本名、年齢まで!!前田朋子記者よ、テメーのドタマは正常か!?不適切な職質で学生を死なせ、両親から訴えられてる高崎署員や、女子便所覗きでパクられた富岡市職員の時はどうした?匿名で、連中未だに高給を食み続けてる。前田朋子“白痴”記者よ、半官半民記者の鑑として、将来勲章がもらえるかも。('03.9/16)

漫画屋無駄話 其の1297
▼漫画屋の窓際族コンビ、伊集院808&鬼姫が下描きをFAX。電話、ほぼ同じ内容で一喝。「馬鹿かテメーッ!『MUJIN』や『メガストア』ちゃんと読んでんのか、カスッ!マンコやチンポもっとリアルに描かにゃ、修正するとこねんだよ、ド腐れゴミが!!」で、花の両誌、50男に使えるのかとチャレンジ。『メガストア』はガキっぽくて全然駄目。『MUJIN』は、森谷誠の「お母さんといっしょ?」にムラムラ。熟女物のやりすぎ?『Mate』の見本誌届く。糞小宮山印刷、インクをケチったかベタが出てない。('03.9/12)

漫画屋無駄話 其の1296
▼朝9時からお仕事。まず『記録』のコラムを片づけ、『熟女の恥ずかしいH告白』の本文修正(松山三津夫センセ、マンコ&チンポはもっとリアルに描いて。おがともよしや宮崎ばくのように)、宅急便で届いたばかりのオイスターの原画見ながら、『レモンクラブ』の表紙原稿を公栄社へ。休む間もなく『人妻熟女コミック』の読者欄&プレゼントコーナー書き。江戸川プレコの次号LCの下描きチェックしてると、もう夕方。BGMはテンプテ−ション&MJQ。悲しき50歳。「凡人回想録」また更新。('03.9/11)

漫画屋無駄話 其の1295
▼北朝鮮、中国、ベトナム、ロシアといった独裁国家ほど、TVニュースのトップに元首が登場するのは知っての通り。ここ数日のNHKの狂態は、日本が一応民主々義の看板を掲げつつも、ロシアに次ぐ土人国家である事を証明(海外ニュースを流す、NHKBS7自身が証明してるのが笑わせる)。杉作J太郎が出演した『ねじ式』以来だから、3年振り位で半蔵門の東和試写室へ。11月下旬公開の『ケイティ』(監督・スティーブン・ギャガン)。もう15分長けりゃ発狂してた。('03.9/10)

漫画屋無駄話 其の1294
▼オイスター、珍しく昼間から留守。新しいパソコンでも買いに?(調子悪いと)沖積舎に加え、六曜社も突っ張る神保町ゾッキ市場だが、デザイン関係書は売れんよ(前者、乱歩の『幻影城』の復刻版も出し始める。2200円)。久々に、「田村書店」の店内で買う。恐ろしき店主、レシートのちぎり方一つにも怒りが横溢。ブルブルブル。この人や中島義道の怒りを薄め、小泉を支持する60%の日本土民に注入したい。「凡人回想録」を更新。ロボ公、遺稿集のラスト原稿はまだか?('03.9/9)

漫画屋無駄話 其の1293
▼今井清二郎、何とか3選なるも、対抗馬下山真君とわずか800票差(俺みたいに半ばあきらめつつも投票に行き、コジキ土建屋&役人の犬たる清二郎への反発心で、下山と書いた奴が多かったんだろう。富岡土人を少し見直す)。現職の4選を阻止した牛久新市長のように、市長の給与3割引き下げ、合併も市民投票後にといった、“反泥棒役人テイスト”を鮮明に打ち出せば、完勝だったろうに。へっぴり腰が美しいのは、タイトスカートのネーチャンのみ。電話帳を自宅に忘れて大弱り。('03.9/8)

漫画屋無駄話 其の1292
▼糞高いJR東日本の運賃が下がるまで、俺は日本がデフレだと毛頭思わぬが、本業界は確かにその真っ最中。最近もマガジン・ファイブの菅野社長から、おがともよしの単行本、『闇の楽園』のギャラを3万値切られる。本人は5万負けさせる予定だったと。悪魔め!!(単行本1冊のギャラは平均20万)。当人が最近まで在社したソフトマジックは、潰れもせぬのに単行本1冊のギャラを今も未払い。その分ホテンを…と思ってたら甘かった。でも今は、仕事いただけるだけでうれしい・('03.9/5)

漫画屋無駄話 其の1291
▼7日の投票日めざし、今富岡市長選挙の最中。対抗馬の下山ナントカってのが煮え切らない姿勢なので、今井清二郎“日本一の騒音公害”市長の3選は確実では?何せ地元の土建屋共は元より、コジキ職員にまで税金で制服までプレゼント(血税300万ドブに捨て、小金沢岩男の碑まで建てるし)。連合の支持まで得てるらしいし、泥棒役人天国、日本を象徴する土人選挙だ(俺は棄権予定)。昨日電話したら、ペイントロボまだ息を。「単行本の題名、『女児』じゃ駄目すか?」「駄目!!」('03.9/4)

漫画屋無駄話 其の1290
▼久々に『朝日新聞』を。“シュワちゃん”なる呼び方が、社説を含め2カ所も。金満インテリのガキへの媚びにウゲッ。第3社会面では細川治子記者が、田中康夫に尻の引けた難クセ。記者クラブ廃止と、県職員の給与1割引き下げのみで文字通りの偉業。『東京新聞』のがよっぽど充実(安いし、広告も少なくコンパクト)。昨夜12時までかけ、ズンジョアップ。今朝は8時から『人妻熟女コミック』の表紙。続いてCMケツ入稿、LC本文下版。そろそろ『漫画バンプ』の本文も修正投げか…。('03.9/3)

漫画屋無駄話 其の1289
▼電話越しの漫画家の今日のイメージ。あとりK(早く切りたがる)。瀬木勝(お疲れの様子)。伊集院808(ドマヌケ)。蟹空解太(売れっコぶるチンピラ)。カミコップ八木(体育会系高笑い)。松山三津夫(「伊勢崎町ブルース」←ため息)。内田こねり(大村崑)。小桃(混浴温泉露出プレイの余液ダラリ)。小海隆夫(老人の1人暮らし)。オイスター(肺ガン)。橘孝志(妊婦SMプレイ)。飯田橋駅、ホームで監視してる新聞拾いのオヤジの回し者が。“犬の眼”でムカツク。('03.9/2)

漫画屋無駄話 其の1288
▼昨今の日共の迷走振りは眼に余る。“青年に仕事を!!”の大キャンペーンの、何てマヌケさ。野党のするこっちゃない。『赤旗』に「チェニジアの夜」なるジャズ論が…と思いきや、不破君の「チェニジアの七日間」なる海外旅行談義(凄い面積)。存在価値はあるのに、次回総選挙で菅&小沢の圧勝下、社民党共々壊滅じゃ?(『赤旗』も学会攻撃以外は、浅野健一やかりの会がヨタを飛ばす、『救援』並のアナクロさ)。社の口座への入金は減る一方なのに、多忙。むなしい汗とでも言うか…。('03.9/1)

漫画屋無駄話 其の1287
▼この時期に野中や亀井の金銭スキャンダル。調活費ネコババ検察&二重帳簿警察は、完全に“小泉大作政権”の私兵化した訳だ。総選挙前に、藤井道路公団総裁の首切りの田舎芝居は当然として、田中真紀子再捜査も可能性が。12歳のアホ国民は、この程度でだませるとの自信があるのだろう(俺は甘いと思う)。LC、CMの本文ケツ、『人妻熟女コミック』、『熟女の恥ずかしいH告白』、『漫画バンプ』のカラー関係が重なりグッタリ。めくらの看板屋こと、小宮山印刷がCMの表紙出稿。糞ゲロ以下。('03.8/29)

漫画屋無駄話 其の1286
▼『三島由紀夫「日録」』(安藤武・未知谷)再々論。同書最大の致命傷に触れるのを忘れた。何と帯文を、ツラの皮は駄菓子カンのブリキ、脳ミソは下痢馬糞より成る、猪瀬直樹が執筆。この瞬間、初版でのゾッキ行き街道の舗装は完了したと悟るべし。その日特、ゾッキ棚は定価の3割、高くて半額が普通だが、たった2割引きと超強気販売してたのが、『幻影の蔵』(東京書籍・本体8000円)。記念(?)に1冊買ったが、大した内容じゃない。今夜も泊らないと、仕事が終わらぬか?('03.8/28)

漫画屋無駄話 其の1285
▼昨日、車中で『殺人現場を歩く』(蜂巣敦・ミリオン出版)を読了。出勤すると山崎邦紀よりFAX。同書を取り上げた自らのコラム掲載の、『漫画バンプ』を版元に送ってくれと。偶然である。カメラマンに多い、詠嘆調の文章は好みじゃないが、森山大道のように恥語を乱用したり、藤原新也のように教祖ぶらない所に好感(70点)。ついでだろうが、東京ビジュアルアーツなる専門学校のオッサンが、求人用の書類を。仕事欲しいのはこっち。KIYO出版の岡村大社長が、珍しく電話を。('03.8/27)

漫画屋無駄話 其の1284
▼『三島由紀夫「日録」』(安藤武・未知谷)再論。あれだけの固有名詞の数ゆえ、『週間新潮』だ同本正樹だの誤植は仕方ないが、納得行かぬ点が2つ。点丸の付け方に基準がない事と、三島出席の対談で、全参加者の名前が無い点(“石原慎太郎他3名”といった調子)。中公版『日本の文学』に、松本清張を入れるのを体を張って阻止した三島のキャラからすれば、根本的欠陥では?(お陰で日特で半額)。誰も漫画家訪れず。LC、CM、本文修正、製版投げ。('03.8/26)

漫画屋無駄話 其の1283
▼カミコップ八木来社(相変わらず軽い奴だが、身長のせいで尾山泰永より3グラム位は重く感じる)。昨日、例によって富岡市の今井清二郎式気違い防災無線が吠える。迷子老人かと思いきや、一週間前に不明になった20歳の青年で、フルネームまで連呼。大人が家出するのは自由。下手すりゃ人権問題。富岡市役所、同警察署、同消防署の人権意識の欠如に呆れる。電話で問い合わせる予定(こんなカス野郎共が住基ネットを扱うのだ)。売れないのに多忙。奈落の手前で大宴会?('03.8/25)

漫画屋無駄話 其の1282
▼今朝の上信電車内での車掌との会話。「馬鹿高え運賃取ってんのに、こんな日に暖房車なんか走らせんな!!」「そ…そーゆー事は、会社に直接言ってもらった方が…」一見は実直そうな男、電話代まで俺に払わせる気だ。どーゆ社員教育を?(近隣自治体から年間数億もの援助受けてるのに)。神濃原の男が置き石で逮捕されたと朝刊に。気持ちはよくわかる。ドコジキ鉄道が!!!(キロ運賃、確か31円!)あとりK、らいぶらり入稿。「月刊塩山無駄話」の完成版下も、笑鈴が大洋図書へ。('03.8/22)

漫画屋無駄話 其の1281
▼続々立ち喰いそば屋の冷水器。何年か前、「浅草東映」に『おもちゃ』を観に行った際寄った店のガラス戸に、「水だけのお客様お断わり」との貼り紙が(しみじみ)。仕事多忙で泊り込んだのに、朝から『三島由紀夫「日録」』(安藤武・未知谷)の残りを一気に。息子に、「父ちゃん」と呼ばせてたという下りが泣かせる(戯曲や評論はともかく、その小説には心打たれぬが)。村岡栄一の唯一のアシでもある、ぺがさす来社。パチンコ物も“本当に”系が流行、退屈すると。('03.8/21)

漫画屋無駄話 其の1280
▼武富士と警察の癒着や、クリスタルグループの告発連載では相変わらずサエてる『赤旗』だが、訳のわからん記事の面積も一昔前と同じ。“「ゴーダ綱領批判」の読み方ーマルクスエンゲルスの未来社会論を解明/不破議長を講師に学習会”(5/19)。何をどう読もうが勝手だろ?不破以下の幹部は『人間革命』並とまで行かぬが、ポコポコ本出し、党員への必読文献に指定してるが、印税は給料とは別に入るんだろ?変なの(怒れ党員!!)。『(本当にあった)熟女の恥ずかしいH告白』の最終下版。('03.8/20)

漫画屋無駄話 其の1279
▼前々回の件。何でこーゆ特集の場合、エリートヤメ検だ元電通だ、べラボーな退職金もらってる連中を?現実味ねんだよ。しかも清水君、退職金に手を付けず、現役時代のコネで金を引っ張ったと。そのチョーチン持つ、森川記者のドタマの中身って?古本屋ばっかで、たまに新刊本屋に行くとのけぞる。「三省堂」で『マーク・トウェインスピーチ集』(彩流社)と『D・H・ロレンス戯曲集』(同)を買ったら、計7350円。う〜む。しかも領収書もらえば、お釣りの額が書いてあるし…。('03.8/19)

漫画屋無駄話 其の1278
▼やまだのら、香坂ツトム、コトブキ(新人)、その他1名来社。電話も意外に少なく、オイスター、愚妻他数本のみ。事前の仕込みがいいからゆえの休み明けと、自賛する心境になれぬ各誌返品事情。こーゆ時は、朝方読んでた『人、中年に到るや』(セン・ロン・中公文庫)のような、感傷的小説が身にしみる(アート・ペッパーとか)。で、昔からAVメーカーは電話の対応等も一番シッカリしてるが、関係ある全社が暑中見舞いを。他はQーBeeのみ。下半身関係者は、素人より礼儀正しいのだな。('03.8/18)

漫画屋無駄話 其の1277
▼昨日の『東京新聞』の「TOKYO発」、“元電通マンのこだわり人生”なるヨタ記事にあきれる(文/森川清志)。清水睦男(58)なる早期退職オヤジの副業、海の家の大チョウチン記事(料金紹介まで)。本社の意向で愛知万博やトヨタに腰が引けるのは、土地柄情けないがわかる。たかが広告屋にまで…(「こちら特報部」の頑張りも帳消し)。『レモンクラブ』の色関係大日本投げ。『Mate』の色関係写植公栄社投げ。月末発売の増刊、『(本当にあった)熟女の恥ずかしいH告白』の本文、凸版投げ。('03.8/13)

漫画屋無駄話 其の1276
▼付記。昨日登場の高崎駅1番ホームの立ち喰いそば屋は、テーブルもあるちゃんとした店舗。ただ高崎弁当の経営なので、まずいのは当然として(国辱ならぬ県辱モノ)、不潔さも眼に余る。更にラーメンが『週刊朝日』に1度ほめられたとかで、もう5〜6年前から自画自賛のポスターがヒラヒラ。しみったれ度はカップル以上?(駅構内の「BOOK GARDEN」は、革マル派系の理論誌も販売中)。群馬よいトコ1度はおいで。次号CM巻頭の、オイスターの下描きが遅れてる。('03.8/12)

漫画屋無駄話 其の1275
▼『別冊畸人研究』のしみったれ家族特集を読み、高崎駅1番線ホームの立ち喰いそば屋で目撃した、超しみったれカップルを思い出す。上信線0番線ホーム方向から歩いて来たそいつら(8月3日午後3時頃)、何も頼まぬのにそば屋のカウンターの冷水機で、コップ一杯ずつ水を飲み、堂々と引き上げたのだ。群馬の明日は磐石。夏休み進行で搬入が早まったため、CMの見本誌が今日LCと同時アップ。普通の人なら40〜50分で済む発送を、笑鈴がチンタラ約2時間も(ゲッソリ)。('03.8/11)

漫画屋無駄話 其の1274
▼かつてま〜センセが入りびたってた田舎風洋食屋、水道橋の「グラン」へ久々に(「東西堂」の手前)。70年代の東映京撮の大部屋俳優みたいなオヤジが、小汚ないキッチンでコソコソ作る、ハンバーグ定食が650円。たるみ切った添え物のスパゲティ、食後30分で襲う激しい胸やけが、50男を青春時代にトリップ(ゲップ…)。コミケ前だしそろそろと思い、「信山社」に行くとやはり『別冊畸人研究』(しみったれ家族)が。「すずらん堂」で『噂の眞相』9月号も。今夜のビールはうまいぞ。('03.8/8)

漫画屋無駄話 其の1273
▼『編集会議』の松田哲夫の連載、「本が生まれる場所」ならぬ、「偉い俺様が生まれる場所」の不快さも相当だが(片岡鶴太郎テイストの写真何とかしろっ!!)、読みかけの『美女と殺しとデイヴィッド』(洋泉社)の著者、滝本誠もムカつくガキ。ボンボンの計算高い悪党ブリッコが、泉谷しげるとドッコイでゲロゲロ。口直しに日特(「日本特価書籍」の略)で、2200円で買った岩瀬禎之の写真集、『海老の群像』(透土社)をパラパラ。胴長、出っ歯、突き出た膝に、たちまち心なごむ。('03.8/7)

漫画屋無駄話 其の1272
▼通称漫画屋の社員食堂、「小諸そば」九段店と道を隔てた、「バルチックカレー」へ初めて。雰囲気も味も悪かないが、ポークカレー600円は高い(「エース」なら380円)。更に気に入らぬ点。レジで金を払って後にビシリ。「カンビール(350円)ぬるいヨ!」相変わらず未知谷本で溢れる「日本特価書籍」(一昔前の国書刊行会や夏目書房並)。今さら装丁に横尾忠則なんか使ってるからとブツブツ言いつつ(ミルキィ・イソベならともかく)、安藤武の『三島由紀夫「日録」』を半額で。('03.8/6)

漫画屋無駄話 其の1271
▼SARSも収まったようだし、涼しくなったら待望の関西取材旅行にとオイスターに言ったら、「阪神の優勝騒動が落ち着いてからの方が…」。確かに。獅月しんらが、秋口に日本出版社から出る、単行本のカバーデータを早目に(最近、コンスタントに売れると。少なくとも、鬼姫や伊集院808より)。カミコップ八木はどこぞかのアシで、下描きが2〜3日遅れるとの電話。暑い中、皆さん地道に稼いでる。超女性差別主義者、伊藤岳人からも。実は明日、美女を交えた宴会があってね。('03.8/5)

漫画屋無駄話 其の1270
▼『第三文明』での浅野健一のポスト岡庭昇ぶりにも呆れ果てたが、『選択』の学会ヨイショも凄い。大作本人から太田大阪府知事、冬柴幹事長と、かゆい所に手の届くスーパー幇間誌面。日経批判等の鋭さについ継続したが、今期で当然購読中止(幹部が学会員?)。昨日6時からのNHKの「海外ネットワーク」を観て思ったが、解説委員の柳沢秀夫って珍しく根性が(ブッシュのイラクでの野望を“幻想”と一刀両断)。近くで飛ばされるかも。一昨日、倉の本整理でダニに喰われ、かゆくてかゆくて(かくとまた大変)。('03.8/4)

漫画屋無駄話 其の1269
▼“初老性のボケ”については昨日触れたが、当然編集センスも鈍る。特にそれは新人を見る面で顕著。印刷するまで、絵の駄目さが認識出来ない事が増えた。白昼のドメクラ編集者化だ。「もうその年じゃ現役は無理!」と、一水社のヨイヨイタコ多田や笠倉の糖尿加藤は口を揃えるが、2人よりギャラもらってる俺は、まだ弱音は吐けない(吐きまくってるが…)。借金がある訳じゃなし、そろそろ引退したいのだが、家庭内帝国主義者がそれを許さない。「月刊塩山無駄話」を更新。('03.8/1)

漫画屋無駄話 其の1268
▼物忘れが激しくなったのは、昨日、今日の事じゃないが、今朝は特に悲惨。それも同一人物にダブルで(矢島Indexに、チェック済みの下描きや、これまた住所録に記入済みの口座番号を尋ねた)。バグダットで、ジャパンプレスの2名の記者が米軍に暴行されたと。「アイアムNHK!」と叫べば無事だったかも(「オウ!政府広報ノカタネ!!」と愛想笑いされて)。同業者がこんな目に遭ってるのに、大マスコミが抗議したとは聞かない。救い難い半官半民記者共。('03.7/31)

漫画屋無駄話 其の1267
▼イラク人は偉いねえ。敗戦国でも日本人とは性根が違う。天皇から下々の者まで、マッカーサーを笑顔で大歓迎。更には、下っ端兵士には公営売春宿まで用意したんだもん、その2世や3世が愛国心だなどとは、チャンチャラおかしいとブツブツ言いながらお仕事(フセインが死んでも、米兵は殺され続ける。それが侵略軍の正当な運命)。小宮山印刷から『Mate』の表紙出稿(オイスター)。何でこうも似て非なる安っぽい代物に!?マジで一つの才能。質感が出せぬのだ(色はともかく)。('03.7/30)

漫画屋無駄話 其の1266
▼自伝としての『人形曼陀羅』(辻村ジュサブロー・中央文庫)の面白さは、四谷シモンの『人形作家』(講談社現代新書)と同レベルだが、人形の質は天と地(カメラマンで言えば、篠山紀信&加納典明と、森山大道&荒木経惟くらいの差が)。辻村の人形はちゃんとアジア人になってる(岸田劉生の絵を見るような懐かしさ)。ただシモン流の“女子供”の感傷をくすぐる商いは(ペヨトル工房商法?)、日本じゃ根強い人気があるのであなどれない。LC、CM共に入稿順調。('03.7/29)

漫画屋無駄話 其の1265
▼民主党が次の総選挙で勝つのは簡単。自治労他旧官公労系とは手を切り、徹底した日本の役人天国振りを糾弾すれば良いのだ(自公保は今、連中の完全な走狗だし)。同時に気違い拝み屋集団こと、カルト創価学会批判を、元仲間の小沢一郎からネタを仕入れて繰り広げる。敵は公安警察頼みなるから、辻元の一件以上のざとらしい大弾圧を。そうなりゃ99%は保革逆転だよ(共産、社民の票の大半ももらえる)。糞忙しい月曜に、大トロ笑鈴が30分遅刻。首にならんと確信?('03.7/28)

漫画屋無駄話 其の1264
▼朝9時から仕事で頭がボーッ。来月末発売の増刊号の表紙でウンウン。先行誌をパクるだけの“コピーエディター”だが、眼はかすむし、模倣さえ応えて老いぼれはつらい(間に通常の仕事や、「月刊塩山無駄話」も)。夕方、『記録』編集部の市川嬢と並ぶ2大美女、奥津嬢が顔を見せるものの、コーヒー一杯おごってやれず。若い姉ちゃんの香りは、回春剤になるらしいのに。近く宴会との約束(旦那さん、妙な事は考えてません)。3大美女から離脱、OLになった野村さん元気?('03.7/25)

漫画屋無駄話 其の1263
▼神保町最新ゾッキ情報。「日本特価書籍」に未知谷、六耀社が台車にドカンと何台分も出て、沖積舎がかすむ(復刻版小栗虫太郎、売れ行き絶好調)。『国枝史郎伝奇全集』が3000円位。時々見かけるやせた30位の、「新宿書店」の方が似合いそうな活字おたくが、前出書を念入りにチェック。買われずににはじかれた、テメーのセンズリ臭え手脂に満ちた本はどうなる?俺が店主なら叩き出す。未知谷、横尾忠則装丁のサドも2000円チョイで。同店のゾッキコーナー、溢れる本を並べ切れなくなる日も近い。('03.7/24)

漫画屋無駄話 其の1262
▼ペイントロボ、また下血悪化と。秋には6冊目の単行本(遺稿集)が出せると思ってたが…(ロボ公とタコ多田、どっちが先にくたばるかで、賭けしてんのは誰?俺だけか)。近所にオープンした「なか卵」、繁盛してるようだが、どんぶりがでかいだけで量も少なく、味、値段共に「ゆで太郎」の方が数段上。小ギレイな所がOL受けしてるが、ミッキーマウス風の野郎店員が気色悪い(特にデブ)。「飯田橋食堂」なる定食屋も開店。近くレポートする予定。('03.7/23)

漫画屋無駄話 其の1261
▼検察“裏金告発”の三井環氏、TV朝日出演直前のデッチ上げ逮捕の露骨さも、カポネ全盛時代のシカゴ並だったが、辻元逮捕に合わせてコッソリ発表した、武富士の私兵と化した警察幹部の汚職もひでえ。武田三郎警視正(56)他2名の激甘処分は、だいふくにハチミツ塗りの域。。武田は依願退職。つまり、退職金も年金もタップリ。盗っ人に追い銭の生き見本。検察や警察がこれゆえ、他は推して知るべし。真の右翼は“赤”なんぞより、公務員こそテロるべし。と、非暴力主義者の俺でさえ思う。('03.7/22)

漫画屋無駄話 其の1260
▼かつては6分、先月まで5分、遂にこの夏から4分に。上信線から新幹線への乗り換え時間だ。駅の端と端のためほとんど小走り。ダイヤ編成の際、上信など頭にないのはわかるが、一番の上客なんだし、どうせなら走る気が失せる位の間隔にしやがれと、個人的リクエスト。穴埋め漫画家コンビ、いや、伊集院808、十円響笛来社。怖いな、貧乏慣れって。けど両名共、小学生時代にアルバイトしたこたねえはず。本人と家族、俺には自殺した男と同レベルの人間に思える。('03.7/18)

漫画屋無駄話 其の1259
▼ABC放送でアビザイド司令官が、イラクは“文字通りの戦争状態”と公言してるのに、NHKBSニュースは“ゲリラ戦”と言い換えて報道。自衛隊派兵を控え、自公保への涙ぐましい気配り。愚妻もこんくらいの神経してりゃな。『スキャンダル大戦争』(鹿呰社)の松文館の告発記事、25年前から知ってる貴志社長の未知の情報タップリで勉強に(無論、絶対にもう仕事は一緒にしたくないが)。で、創業社長って悪徳部分も含めて魅力的。2代目ボンクラ社長の救えぬアホさに比べりゃ、貴志も国士。('03.7/17)

漫画屋無駄話 其の1258
▼週末はさすがにしてないが、今井清二郎&加藤政男(富岡署々長)の厚顔コンビは、愚妻によれば、平日は4度目の防災無線騒音をバラまいてると。先日など、下着泥棒の件までブチかましたらしい。ピッキングと何の関係が?その種のピンク犯罪は、女子便所覗きパクられ職員を飼ってる、市役所内部をまずチェックしろ。9月公開の『歌追い人』(監督・マギー・グリーンウォルド・'01米)の試写に松竹本社へ。乗ったエレベーターが閉じる瞬間、老人が。すぐ開けると目礼を。佐藤忠男氏。尊敬する人に敬老精神が発揮出来た。('03.7/16)

漫画屋無駄話 其の1257
▼今日も暑い中を書店回りしてるだろう一水社(光彩書房)のタコ多田は、数日前に俺の「ショタバッシングは当然あんだろう」との電話に、「関係ねえだろう」と、例によっての脳天気発言。宮崎事件の時もだが、事件とバッシングには時間的落差がある。基本的には関係公務員が、自分達の不手際を責められないよう、目くらましにお決まりのポルノ産業糾弾キャンペーンを張る。絵になるので白痴大マスコミも乗る。昔から何の進歩もなし。外れて欲しいが(本当は人様の心配する余裕なし)。('03.7/15)

漫画屋無駄話 其の1256
▼また『人妻熟女コミック』用プレゼントに最新号をもらおうと、一水社は『家畜人』の捧編集長に電話すると、「すいません! 前号で休刊なんですよ」「う〜ん…。何か他にない?」「『シーメール白書』とか…」「ちょっと読者層違うもんなぁ。すっかりお互い、業界の窓際だね」「ここ2〜3年で、すっかり変わっちゃいましたよね。若い人の眼がつらい…」タコ多田は例によって、ヨイヨイの身で書店回りと。下請けがそれする訳にもいかんし…。('03.7/14)

漫画屋無駄話 其の1255
▼神保町最新ゾッキ情報。「日本特価書籍」に、沖積舎、銀河出版が大量に(前者、小栗虫太郎の復刻版『オフェリヤ殺し』他が2000円。後者、『魔女っ子マテリアル』他が500円)。「中山書店」には『アンディ・ウォーホル展1983〜1984』(現代版画センター)が2000円。単なる在庫整理、あるいは?悪い噂もないソフトマジックが、昨秋の『変態淫女サークル』(おがともよし)の、編集費くれずにシクシク。いくら担当の菅野が、退社し独立したからってな。ひどすぎ。('03.7/11)

漫画屋無駄話 其の1254
▼半年程前にも一つ、新幹線に忘れたばかりの老眼鏡を、昨夜は山手線で落とした(らしい)。3000円前後の安物だが、悔しい(眼だけでなく、頭もボケ始めたって事だが…)。ペイントロボとの電話。「入稿分面白いが、チンポが相変わらず焼きイモだ。カリや血管も描け。マンコも便所の落書きだよ、ボケイ!!」「すいません…」「体調は?」「いいです。来週には次回作の下描き送れると…」昨夜久々に、「紀伊國屋」近くの「新宿書店」へ。30代のデブハゲにウゲゲゲ…。('03.7/10)

漫画屋無駄話 其の1253
▼昨夜のフジの「ニュースジャパン」、長崎の駿君事件で、現場の「ヤマダ電機」の看板ボカしてた。手錠も、車のナンバーも、証言者の顔や声さえ…。しかも各局横並び。言論、表現の自由は闘い取る物なのに、この小心な奴隷的事なかれ主義。日本人の一番駄目な部分が、ビジュアル化された事を喜ぶべき?(トホホホ…)矢島Index、らいぶらり来社。矢島の奴、『Mate』へのハガキ持参。「みやたえつこさん、HPでハガキ足りないって言ってたので…」気配りの新人?('03.7/9)

漫画屋無駄話 其の1252
▼エルスタッフやフィッシュボーンのバクレン女共は、長崎方面からの時ならぬ寒気で、クーラー要らずだろう(まな板のショタ鯉?)。にしても、NHK以下の横並びの“駿ちゃん”呼ばわりは不快。身内や近所の子でもあるまいし、“駿君”だろう。付和雷同めだか記者の、“タマちゃん”的発想。情緒的馴れ馴れしさと、報道の区別がつかぬ、幼児的マスコミしか持てぬ国民の不幸。ちゃん付けで疑似家族を演じる事で、自らを絶対安全圏に据える暇があるなら、捜査手法を含めて検証的報道を。('03.7/8)

漫画屋無駄話 其の1251
▼やたらに電話の少ない日。週明けで忙しいから助かるが。自らのドジで、必要のない『漫画バンプ』の表紙の再校を取り、赤面。初稿に戻してもらう(すいません。凸版印刷さん)。一方で『Mate』の表紙再校は、初稿と全然変化なし。誇りだけは一流の三流印刷屋、小宮山印刷の辞書に“進歩”との文字はない。栄昇ビルの水回り工事が終了、建物全体が落ち着きを取り戻す。「月刊塩山無駄話」を更新。「嫌われ者の記」との看板は、そろそろ改めなきゃな。('03.7/7)