イラスト/尾山泰永                    イラスト/好善信士              イラスト/ペイントロボ

漫画屋無駄話 其の1950
▼昨日、「書肆アクセス』の畠中店長が、「ジュンク堂」池袋店での、亀和田武のトークセッションチラシの略歴を見て、「亀和田さんて『劇画アリス』やってたんだぁ。友達んトコで読んだ事あるよ。全然知らなかった」。当然レクチャーを。同誌表2にセミヌード毎号載せ、“エロ漫画界のジュリー”と自称してた云々(世に出る人は、やっぱ努力してマス)。俺も1度見たが(羽中ルイの原稿回収に)、ひろき真冬には及ぶべくもなかったが、カッコ良かった。畠中店長の、文字通りの「ヰタ・セクス“アリス”」。('06.5/25)

漫画屋無駄話 其の1949
▼「田村書店」店頭で、『気まぐれ古書店紀行』(岡崎武志・工作舎)が600円、『古本デッサン帳』(林哲夫・青弓社)が400円。ようやく、物書きとして一丁前ということか。にしても、東から西から、日本警察のたるみ振りも凄いね(児童相談所も真っ青!!)。これで来月からは駐禁利権は手に入るし、オールマイティの共謀罪さえ眼の前。裏金もらってさぼってたるんで、正当なビラ配りやサウンドデモを無意味にいじめるほど、懐が万札でパンパパン。“地上の楽園”は日本にこそある。('06.5/24)

漫画屋無駄話 其の1948
▼“めくら校正”で有名な俺とはいえ、自著の題名まで間違えるとは。メインタイトル、『出版界最底辺日記』じゃなく、『出版“業”界最底辺日記』なんですね(今日午後、HP関係も全部直す)。この俺が校正すんだから、本文もアバウトさにいちいち腹立てちゃ駄目と、今から言っとく(エッラソーに!!)。初校も再校も一応2回ずつ見る。吐きそう。相変わらず会社のマックが繋がるまで5〜6回も手間が(自宅のノートパソコンは大丈夫)。尾山泰永は、7年も使ったんだからあきらめろと言うが…。('06.5/23)

漫画屋無駄話 其の1947
▼昼頃東京駅新幹線ホームで、物凄い身長の3人組を(兄弟っぽかった)。174センチの俺の目測で、189、195、210(この方、発車時刻表に頭が触れそう)。往々にフリークっぽい人が多いが、ごく普通の感じで紺のスーツを。業界的に言うと、『エンジェル倶楽部』『メガストア』『MUJIN』か?(一部ヨイショ入り)。例の文庫の表紙案が。南陀楼綾繁も俺も、4案の中から一発で意見が一致。一言でいうと、映画『天国と地獄』のイメージの写真。('06.5/22)

漫画屋無駄話 其の1946
▼正式題名は以下。『出版業界最底辺日記 エロ漫画編集者「嫌われ者の記」』(塩山芳明・ちくま文庫・定価950円)。同文庫は毎月10日前後の発売だから、順調に行けば7月10日には店頭に並ぶのでは?で、担当者には気の毒だが、トルツメが腐る程あって、「初稿で何見てたんだ?」と、自分でも嫌になるほど。南陀楼綾繁のミニコミ、『日記日和』のインタビューの際も、赤字多くてうんざり顔されたし。皆、この俺が悪いんです(「あたし馬鹿だから」との、白痴女の台詞をふと)。('06.5/19)

漫画屋無駄話 其の1945
▼およそエロ漫画界には、数字表記の統一などという、ヤボなものはないが、古い版元の活字本だとやっぱと思い、文庫の担当者に尋ねると、今は著者の使用頻度に従う方針と。ホッとする一方、ちょっと脱力感も。新聞だと、『週刊読書人』レベルでも、下らねえこだわり持ってるが。活字本界にはそういう面、少しはあった方がいい気も(なら俺の本など出ないが)。題名に一部追加。『出版業界最底辺日記〜エロ漫画編集者・嫌われ者の記』みたいな感じになりそう。('06.5/18)

漫画屋無駄話 其の1944
▼“電脳界の宅急便屋”(メールが着くのに半日かかる)、リンククラブの接続時の電話番号が変更になったのはいいが、今日などほとんど繋がらない。呆れ果てた糞サーバーだが、リンク“糸電話”クラブと社名変更したら?『出版業界最底辺日記』(ちくま文庫)の再校開始。相変わらず無駄な言い回しや接続詞が多く、トルツメの嵐。嫌がられるから抑制はしているのだが…。昨夜、何年か振りで『記録』編集部へ。発行元、アストラのしぶとさを学ばねば。('06.5/17)

漫画屋無駄話 其の1943
▼『漫画ピンクタイム』に続き、『ジェイド』も図書印刷。ここ割とシッカリしてる。『MUJIN』の怖い編集長に、本文でお詫び文を掲載させられた、忘れたいだろう過去もあるが(ブルブルブル)。訳あって、今日1日で『本当にあった禁断愛』、『漫画ピンクタイム』の計10台下版。両誌共にコンビニ誌だけにグッタリ。お陰で他の雑誌の仕事に手がつかない。ただ6月売りの仕事は、3誌しかないんだよ。赤字かも。『出版業界最底辺日記』(ちくま文庫)の再校が出たと。フーッ…。('06.5/16)

漫画屋無駄話 其の1942
▼橘孝志センセから、3〜4本分、数十万の稿料が振り込まれてないと連絡。控えを見ると、その分のみ俺が口座名を一字間違えている。青ざめる。第三者に入金してしまってたら…。半額に値切ったとしても大金。タコ多田に調査を。『ジェイド』の修整もうつろ。10分後に判明。彼女の独身時代の口座にちゃんと入ってた。理由。結婚後も彼女の名字は一字しか変わらないため、俺が時々独身時代の名前を間違って書き込み、古い口座にイン。フーッ…。まぎらわしい名字の男と結婚するんじゃないよ。('06.5/15)

漫画屋無駄話 其の1941
▼“警察は録音・録画せず 長官「取り調べ大きく阻害」”(『東京新聞』朝刊)。膝間厳警察庁長官、自分達のデッチ上げや裏金豪遊がバレるの、何とか防ごうと必死。法的根拠のねえ職質する際、「悪い事してないのなら協力を」と、すぐほざくのはテメーらだろ。『漫画ピンクタイム』&『ジェイド』分で、朝から合計7〜8本エロシーン修整したら、気持ち悪くなる。いトう、好善信士、トリウミユウキ来社。都合で東京に2泊。1泊の3倍疲れるのだよ、なぜか。('06.5/12)

漫画屋無駄話 其の1940
▼昨夜、「島」で飲んだ泡盛の臭気を振りまきながら、『ジェイド』のオメコシーン修整してると、一水社経由で妙な封筒。『Mate』の某女性投稿者を紹介しろと、万札が一枚。怖いので発信者に即返品(金だけ送って来い)。小宮山印刷出稿の、『本当にあった禁断愛』の青焼きの版ヅラ天地が、指定(220ミリ)より全て7ミリ多い。これまた即返品(漫画家ごとに倍率が違うのを、知らない現場がいるとみえる)。洗濯した下着、ベランダに干す度に雨が(3回も!!)。こういうむす夜は、うなぎが釣れる。('06.5/11)

漫画屋無駄話 其の1939
▼「田村書店」店頭では珍しく1冊も買わずに、「日本特価書籍」で2冊。『缶詰ラベル博物館』(東方書店・本体12000円)→3600円。『70年代ロマンポルノの記憶・河合孝雄ヌード写真集』(鹿砦社・本体1900円)→650円。両方、最初からゾッキ市場も想定、定価を付けたんじゃ?(映画制作時に、ケーブルテレビの放映料を念願におくように)。原稿持参した某漫画家、トーンの貼り方が甘いので持ち帰らす(時々ある)。オヤジ総出でアンナの歓迎会。('06.5/10)

漫画屋無駄話 其の1938
▼午後、『書評のメルマガ』連載、「版元様の御殿拝見」の取材を、神保町めぐりのついでにと、九段南3丁目のワック・マガジンズ(『WiLL』の版元)に向かい地獄を。地図だと近いのに30分も歩くハメに!!!(しかも両手に資料用エロ本)。タダ原稿の割にハードすぎめまい。やる事いっぱいあるのに…。『東京新聞』に大阪市の補助金一千万を横領、飛鳥会理事長、小西邦彦逮捕と。同和云々とあるが意味不明の記事。『赤旗』を見て納得。小西は部落解放同盟の飛鳥支部長。しっかりしろよ、『東京新聞』。明日はアンナの歓迎会。('06.5/9)

漫画屋無駄話 其の1937
▼今月25日頃発売の一水社の増刊、『本当にあった禁断愛』(B5判・定価380円)のオメコシーン修整の合間に、『出版業界最底辺日記〜嫌われ者の記〜』のカバー用略歴を書き、写真も物色(阿宮美亜の似顔絵って手もあったが…)。エセ文学者風の横顔と、軽薄に笑ってる正面顔の2枚選び、やくる〜と&アンナに相談すると、両名共に後者を(内容と裏腹で渋いと)。いんだが、何年か前の忘年会とおぼしきその1枚、右側が橘孝志、左側が刹奈さん。刹奈さんこの頃、本当に輝いていた。('06.5/8)

漫画屋無駄話 其の1936
▼臨時の“とき”で女性車内販売員からコーヒーを(300円)。やたら量が少ない。ポット1本で何杯分と決まってるはず。何杯か浮かせて小遣いに?(かつて「吉野屋」は悪質バイトに組織的にこれをやられ、倒産する一因に)。水飲み場廃止で自販機の売り上げを、スイカ専用改札増設で会員を、駅ビルの通路を曲げて店舗客をと、ド汚い商売に徹するJR東日本だけに、末端も背中を見てるはずだ。駅新設時には公共機関面して自治体に寄付を強制する一方、普段は革マル派を用心棒にゴロツキ商法。鉄道界のオリックスだ。('06.5/6)

漫画屋無駄話 其の1935
▼拉致事件で得したのは、金親子や小泉だけじゃなかった。NHKも同等かそれ以上。昨今のニュースはこればっか。ボンボン世襲インスタント右翼(安倍&中川の類い)に恩を売ると同時に、民主主義国家の根底に触れる、共謀罪などモロッコかどっかの話かって感じ。拉致事件と欽ちゃん球団の話題しか報じないNHKに、まだ7割もの人が銭出してるなんて…。6日も出勤。偉いでしょ?(単に発売が間に合わなくなりそうなので、仕方なく)。3日間、何しよっかな…!?('06.5/2)

漫画屋無駄話 其の1934
▼拉致事件で一番得したのは、金親子を除けば小泉。何度も支持率アップのカンフル剤に利用したが、遂にはブッシュまで。米国民は“12歳の日本人”ほど政治意識が低くないので不発だろう。被害者家族には基本的に責任はないが、運動の進め方はおかしい。権力者にすがりすぎ。特に横田夫妻の奥さん。「御意見無用!!」と顔に書いてあるので大嫌い。既に立派な公人。批判も甘受すべき立場だ(腰抜け記者クラブ記者にゃ無理だろが)。いトう、香坂ツトム、九紋竜が来社。('06.5/1)

漫画屋無駄話 其の1933
▼蟹空解太2世と言っちゃ失礼だが、好善信士が窓辺の机で仕上げのトーン貼り(蟹空は真っ白原稿持参だったし…)。昨今一番の恥さらしと言や、左右中道いずれからも無能の権化とかつても今も言われ続けてる、東篠英機の孫娘の“顔見せ”(政界にも色気。ウゲゲ…)。『父・中野正剛』(中野泰雄・恒文社'94)を読み一層その感を。親族(子供)が書いた評伝の割に、ダメな部分もシッカリ明記(ヒトラーを西郷隆盛になぞらえたり)。孫娘や伊藤俊也しか評価しない東篠より、正剛に注目。('06.4/28)

漫画屋無駄話 其の1932
▼近所の「串鐵」で昨日ほんの少し日本酒やっただけなのに、2日酔い気味。初老男はやっぱ、ビールかウーロンハイだな。忙しいような暇なような、やっぱし忙しいような。新規雑誌って、体を合わせるまで時間が(慣れた頃に廃刊ってパターン多し)。夕方、例のちくま文庫の、終了した初稿校正のチェックを、南陀楼綾繁、それに担当のM氏と。色々と労を取ってくれている、南陀楼センセに『レモンクラブ』の書評連載、今回で終了と告げる。ガックリした姿を見て、少し愉快に。('06.4/27)

漫画屋無駄話 其の1931
▼小桃の「なかよし倶楽部」、今月は凄いゾ。コッチのハガキが着いた当日の夜、漫画屋へ宅急便で発送のスケジュール。正月も盆もパンツ脱いで逃げ出す(小桃は最初からはいてね?)。久々に神保町へ。といっても一週間ぶりなので何の変わりもない。「書肆アクセス」で買った『彷書月刊』5月号に岡崎武志のサイン。自分の特集号のためか?「古本界の林家三平だな!」と思わず。「言いつけちゃいますヨ!」とレジのお姉さん。いいですよ。ホメ言葉なんだから(9割は…)。('06.4/26)

漫画屋無駄話 其の1930
▼『レモンクラブ』の原稿のエロシーン、3本分修整。ゲップ!(俺は日に2本が理想的)。近所のそば屋、「増田屋」が値上げしてるのでビックリ。立ち喰いそば屋急増のせいか?夜の試写会などあきらめ、もう1本修整すりゃ、明日は楽に?(甘い)仕事が減ってるのに疲れるのは、老化はもちろん、雑誌の路線が長持ちせず、しょっちゅう各方面と打ち合わせをするせいも。昔は3年は持ったが、今じゃ半年。目先の事だけ考え、毎日の飯を口に放り込んでる感じ。('06.4/25)

漫画屋無駄話 其の1929
▼武部幹事長や浜幸に自らの恥部を見て、民主党に投票した千葉県民より、岩井賢太郎を新市長に選んだ富岡市民は、より聡明なのかも。つまり、2億だかの公金を“横領”しながら、前橋刑務所にブチ込まれなかった男だ。奴を新市長に選べば、国の補助金を何十億か“合法的”に引っ張れると期待したのだろう。万一バレても昔操った杵柄で、元本に利息付けて返すだけ。東京地検特捜部など、パクれんな野党政治家だけだし。岩井新市長が理事長してる、「富岡スイミングスクール」の会員で大光栄な俺。('06.4/24)

漫画屋無駄話 其の1928
▼シャープの労働組合って、俺が“穴あきマラサック”呼ばわりした、前橋地検や群馬県警みたい(春闘で35歳のみ500円ベースアップ、全世代を上げたように世間に発表した、例の恥ずべき一件)。ダラ幹共、社の凄い接待受けてんだろね。穴あきマラサック共が同じかは未確認だが、お陰で2億以上の公金をガメながら、利息を付けて返しただけで豚箱入りを免れた岩井賢太郎君、元同志、今井清二郎君を追い落とし、自らが富岡市長にならんと日々大車輪。これが〜群馬だ〜僕ら〜の〜故郷だ〜♪('06.4/21)

漫画屋無駄話 其の1927
▼『キネマ旬報』連載、すぎやまチヒロの「スクリーンの魔術師」、本人と担当編集以外、読んでる奴いるの?大昔、エロ劇画誌でギャグ描いてもらってたが、当時から読みづらかった(ネタは水準)。確かどっかの編集だった。昨夜で例の文庫の初校を読み終わり、映画にと思ったが、「新文芸坐」も「早稲田松竹」もイマイチで、無意味な酒に溺れたが、渋谷に『立喰師列伝』を観に行くんだったよ。『コミックジェイド』、『Mate』ない奇数月のみ発売予定。('06.4/20)

漫画屋無駄話 其の1926
▼一昨日から3日続けてカレーを日に1回(別に意味はない)。昨今、松尾スズキをよく。今日も『実況生中年 寝言サイズの断末魔』(扶桑社)を読了。面白い。特に『恋の門』の監督振りに興味が(刹奈さんの事も、段々忘れがち)。俺は乗れたが、アンナは封切りで観たがイマイチだったと。確かに趣味が別れる作風。けど、三木聡に比べりゃよっぽど良かんべ(全く面白いとは思えないが、ポカポカ撮るね。お笑い映画界の篠田正浩?)。5月末売りの、『コミックジェイド』(ティーアイネット)をヨロピク・('06.4/19)

漫画屋無駄話 其の1925
▼『週刊誌編集長』(元木昌彦・展望社)は、高橋呉郎の文春新書の『週刊誌風雲録』や、『三流週刊誌編集部』(佐々木崇夫・バジリコ)に比べ数段落ちる。当人のスタンスは嫌いじゃないが、吉永小百合や高倉健のプロフィール、長々と説明してどうする?知ってる人しかあんたの本など読まん。もったいぶって名酒を水で薄めてる。だいたい、自伝を書くにゃ、まだ青いというか生臭すぎだし、前出の2人に比べ人間が小さい。講談社の元上役、川鍋孝夫(『日刊ゲンダイ』社長)より先に出すのが生意気。('06.4/18)

漫画屋無駄話 其の1924
▼アンナ嬢の歓迎会をやる予定が、例の校正や新雑誌の準備等で、なかなか出来ない。そういや今日、いトうが秋葉にこれから行くというので、「ティーアイネットの漫画専門店、どんなだか覗いて来てヨ!」。早速、夕方本人から電話。「そんな大きくないので、ウッカリすると通り過ぎちゃいますヨ。僕の一水社の新しいのと、あとりKさんのがありましたネ!」なるほど(店名、聞いたのに忘れた)。最近、尾山泰永のケーハクなツラ見ないが、元気?みやたえつことか…。('06.4/17)

漫画屋無駄話 其の1923
▼訳あって『漫画ピンクタイム』の表紙の打ち合わせのやり直しに、都営新宿線は西大島駅近くの、吉田昭夫事務所へ。早目に着いたので、「中華十八番」でランチ(670円)。皿のオカズは以下。いわしのめんたい漬け、すきやき、なすいため、キャベツの千切り(大き目の皿に)。別の器にポテトサラダ。御飯。汁がみそ汁ではなく、うどんとえのき入りのしょうゆ味の煮込み風(群馬はこれが多い)。日活の土方弘風の主人に、平野レミ似のかみさん。ナイスな定食屋(味は70点)。('06.4/14)

漫画屋無駄話 其の1922
▼『漫画ブッチャー』じゃなく『劇画ブッチャー』、『漫画デカメロン』じゃなく『劇画デカメロン』、『ファンタジーカクテル』じゃなく『ファンタジィカクテル』。あ〜、アッタマおかしくなりそ!!(文字使いなんてバラバラでいいと思うけど、やっぱ固有名詞はな)。新規隔月誌2点の仕込みもその間あり、大幅減収下なぜか多忙。が、ポスデータ時代。昔と違って駄目だと3号どころか、1〜2号で廃刊てのが多く、めげるよな。BGMはボビー・ビントン。('06.4/13)

漫画屋無駄話 其の1921
▼老眼鏡を変えたり、急に日々の校正量が増え過労気味のせいか、不眠症気味。まだ初稿だというのに大丈夫か?(夜3時頃、BS11の自然ドキュメント観てると、生きてんのヤになる。今朝は川で、ワニが何匹も横一列で口開けて、ヤナ状態で魚を待っていた。ホノボノ…か?)。こういう天気が3日続くと、必ず気分がめいる(水呑み百姓の血さ)。スーパー「カエデ」の跡に出来た「オフィスバスターズ」、何でも高くねえ?新しいソファが欲しいのに(穴がアチコチに空き始めた)。('06.4/12)

漫画屋無駄話 其の1920
▼10年程前の「嫌われ者の記」を校正中。凄い景気の良さと、自らの鼻息の荒さにア然。10年一昔とは言うが、30過ぎてからそれはテキメン。あちこちから返品何とかしろと叱られ、シオシオのパーの今の俺は、漫画家にたとえるなら伊集院808?『熟女H告白』がなくなりちょっと暇だが、来月売りからの隔月の新雑誌が始まるので、その仕込みを。コレに失敗すると、モアやたのしい事務所に続くハメに。初老編集者が生き残るのは、社員も下請けもホントに大変。('06.4/11)

漫画屋無駄話 其の1919
▼例のちくま文庫の校正が出始める(『出版業界最底辺日記』が仮題と)。無印良品で乱視用の老眼鏡、10500円で作っといてホント良かった(本1冊出す度に視力がガクンと落ちる)。勿論全部は収録不可能なので、セレクトは南陀楼綾繁に任せたが、よくぞヤバイ部分のみ並べたものと感心。担当のM氏によれば、超有名評論家が解説を書いてくれると言うし、エロ漫画界では既に骨董品の俺も、チョット幸せ気分(後は妻子にバレぬのを祈るのみ。けど一水社の販路と違って…)。('06.4/10)

漫画屋無駄話 其の1918
▼アパレル工業新聞社が、漫画屋の左隣に越して来た(右側は風土社。分室?)10年以上住んでる漫画屋と異なり、とにかく入れ替わりの激しい部屋。今度は?けど、光熱費等を入れれば20万近い家賃を、よく今まで払えたものと感心(今後はわからん)。昼間アンナと無駄話してたら、杉作J太郎が彼女の勤務先で、ディスクジョッキーやってた事が判明。世間は狭い(どうでもいいが…)。やっと『Mate』の下版が終わりそう。今号からメンバーにかなり変動が。('06.4/7)

漫画屋無駄話 其の1917
▼クローネンバーグだから、愚作なはずないと確信してたが、『ヒストリー ・オブ・バイオレンス』が、あそこまで面白いとは。整い過ぎに不満を持つ者もいるだろうが、ズバリ90点の出来(松竹系で9日まで。ガッラガラ。その柄にない楷書振りに、矢作俊彦の『悲劇週間』をふと)。物忘れいよいよ激しく、小宮山印刷に『Mate』の表紙色校(3校)を待ち校でと電話もらってたのに、スッポかして外出。すいませんねえ。ビブロス、やっぱり辰巳グループに?('06.4/6)

漫画屋無駄話 其の1916
▼朝から『反時代的考察 なぜ悪人を殺してはいけないのか』(小谷野敦・新曜社)をずっと。「夏目漱石の保身ー『こゝろ』の「殉死」をめぐって」が抜群。大逆事件に日和った漱石の精神を、『風流夢譚』事件にビビッた60年代マスコミが継承、凡作『こゝろ』を神格化したとの下りに、群馬県教育界の極右の大ボスで最近死んだ、藤生宣明をふと。俺の富岡高校時代の校長だが、『富高新聞』のインタビューで同作を絶賛。その口調はゲッペルスが『わが闘争』を、山本リンダが『人間革命』を、不破哲三が『資本論』をほめるが如きであった。ビブロス倒産との噂。('06.4/5)

漫画屋無駄話 其の1915
▼チョイ前、どこの色校も版ズレが増えてウンザリとの話題を。今も相変わらずだが、同様に目立つのが、編集が白いシールで局部修正した際の、リンカクの黒い影。コレは印刷屋ではなく製版屋だが、昔、職人さんに聞いた話では、カメラ撮りが斜めになると出ると。公栄社、光雅製版、大日本クラスは昔から目立ったが、今回、『Mate』担当の大口製版までが仲間入り、ビックリ。技術のある古株は、皆辞めちまったか?『ヒストリー・オブ・バイオレンス』の前売り券を、「ユーラン社」で買う。('06.4/4)

漫画屋無駄話 其の1914
▼世界に類のない、アメリカの自国軍隊の巨額引っ越し代カツアゲ要求に、「半分位なら…」の日本国の情けなさよ!!ソ連時代のポーランド、東ドイツ以下。当然、同じ敗戦国のドイツはビタ一文払ってない。ジェノサイドを実践した国でさえもだ。南京虐殺も七三一部隊も、ナチスの蛮行に比べりゃチャチイと日頃叫んでる『諸君!』や『WiLL』は、反米キャンペーンを断固張らねば、児玉誉士夫と同じ(俺はナチスも大日本帝国も同根と考えてる)。新雑誌の企画で白髪頭を振り回す。('06.4/3)

漫画屋無駄話 其の1913
▼拡声器騒音を考える会の機関誌、『AMENITY』(年1回)の穴埋め記事用に、手帳片手に神保町まで往復(片道15分)。あの不快な、禁煙条例の“下品でうるさい警告”の数をかぞえてみた。種々の形態はあったが、気付いただけで100以上。全区内では一体!?(恐るべき超お節介で無駄な公共事業!!)。「東京堂書店」では店内携帯使用男に文句言ったり、帰宅後、千代田区防災課に電話したり、月末で糞忙しいのに何してんだ俺?やっと老眼鏡に体が慣れて来たが、少し頭痛は残る。('06.3/31)

漫画屋無駄話 其の1912
▼九段から花見客が流れて来るため、付近はそば屋から居酒屋までごった返してる。「1年中桜に咲いてて欲しい…」各商店主の本音だろう。寒い。久々に暖房。尾山泰永、来社。前の単行本、『母娘調教訪問』のサイン本をやっと。当選者の皆さん、今日メール便で。例によっての業界不景気話(30冊も自分の本出してる奴の話は、ややリアルティに欠けるが)。オヤ公、住んでるマンションの、自治会役員まで押し付けられたと。「頼まれると嫌と言えない性格で…」女でなくて良かった。('06.3/30)

漫画屋無駄話 其の1911
▼「あのよ、ハマってる部分、あんた愛液の量描きすぎ。読者の見てえトコが隠れちゃってる」「どうせ消されると思って…」「コンビニ本だとそうだけど、ウチのは成年マーク付き。俺が修正するから、バンバン描くだけは描いといて」「わっかりました!」今月から『Mate』で仕事してもらってる、カワディMAXとの電話だが、同業界人以外が聞いたら、気違い扱いされんな。新人のアンナ嬢が一昨日から。眼が宇野亜喜良のイラストキャラに、少し似てるかも。('06.3/29)

漫画屋無駄話 其の1910
▼新幹線の乗車マナーは、上越新幹線に比べてはるかにいい長野新幹線。内心信州人を尊敬してたが、県議会はひどい。難クセつけて、知事を検察と県警に訴えたと。選挙じゃ勝てねえし、以前から裏金批判等をしてた田中知事を、泥棒公務員共を使って失脚させんとの腹。更に記者クラブを廃止された、中央や地元の半官半民馬鹿記者がグルになって…。日本国の腐乱した肛門を見るよう。田中康夫は国士(オマンコ好きの)。LCとCMで死にそう(安易な表現)。('06.3/28)


漫画屋無駄話 其の1909
▼老眼鏡、ワンランク強いのにしたが、頭痛が治らない(特に頭の左側)。やっぱ検眼して、ちゃんとしたの作るしかなさそう(矢作俊彦の『悲劇週間』、丁度いいトコなのにっ!)。昼頃に顔出したふみまん、相変わらず下手だが、勤務先の給料聞いてビックリ。20代半ばなのに、残業代込みで30万と。ついでに大学尋ねたら、慶応。何が不満でウチなんかでエロ漫画を…。が、昔から高学歴エロ漫画家は多い(三条友美は中大法学部。大島岳詩は早稲田)。編集は明大夜間部で充分。('06.3/27)

漫画屋無駄話 其の1908
▼やっとバイトが決まった。同業界の皆様、『J☆Page』ってフリーペーパーは、『フロムA』や『an』と違い、ワシらの募集広告もちゃんと掲載してくれるし料金も安い(反応も1日休日があった割にそれなりに)。金出してペコペコとリクルートに卑屈な微笑を浮かべるなら、迷わず『J☆Page』(『Yumex』もエッラソーで、電話で拒否された。死ねよバカヤロッ!!)。今日、某社の秋口の返品を見せられ、蒼ざめた馬の群れを。夜逃げせずにいられるのが謎。('06.3/24)

漫画屋無駄話 其の1907
▼ショーウィンドウに長い間並べられながら、厚いホコリかぶってた桃園・司グループにようやく買い手が現われ、商談成立との噂。神奈川の食品会社とか。山田“短足”編集長、ボーナスが出るようになるといいね。漫画屋もどっかが買ってくんね?その金でエロ本専門のネット古本屋になるとか(甘い!!)。昨今のゾッキの花、北冬書房の漫画本だが、『夜行』600円、『私の絵日記』(藤原マキ)400円と、どこも値段が同じ。胴元の八木書店が、指図してるような事はないと思うが。('06.3/23)

漫画屋無駄話 其の1906
▼驚いた。“2億円強の公金盗っ人県議”、岩井賢太郎(64)が本当に富岡市長選挙に出馬を。穴あきマラサック同様の、前橋地検、群馬県警の無策の結果。あん時に民間人同様にパクり、前橋刑務所にブチ込んどけば、こんな恥さらしな事態にはならず。積極的に告発しなかった、現職の今井清二郎市長もマヌケの極み。川に落ちた政敵(特に腹黒い奴)は、濡れたしいたけの木でぶっくらし、コンニャクのおもりを付け、鏑川に沈めるべきだった。DONKEYが久々に肥満顔を。('06.3/22)

漫画屋無駄話 其の1905
▼『朝日新聞』はまだ『選択』の広告を載せてるが、いいのかね?何せ前払い料金が切れても勝手に発送、忘れた頃に誌代を請求する“悪徳送り付け商法ゴロツキ雑誌”。社会問題化する前に、出稿拒否した方がいい(未だ俺様のトコにも請求書を。東京都消費者センターに一応尋ねたら、無視すればいいと。そんだけじゃ退屈なので、表に“不受理”と書いてポストに入れたり)。街は閑散。盗っ人公務員や、有給完備の大手企業リーマンが、連休を取ったせい?一度そんな身分になりたかった。('06.3/20)

漫画屋無駄話 其の1904
▼俺はいつも東京駅新幹線20番ホーム、21時4分発の「あさま551号」軽井沢行きで帰宅するのだが、眼下の10番線ホームが日々えらい事態に。出雲が廃止されるためか、連夜200人前後の鉄道マニアが同ホームに結集(何と1割前後は女)。新幹線ホームに陣取る奴も10人以上。何人かひき殺されないと収まらない感じ。誰か代表して飛び込め。週末は『ウォーク・ザ・ライン』か『かもめ食堂』か迷ったが、結局両方行く事に。「凡人回想録」を書く間がなくなる?('06.3/17)

漫画屋無駄話 其の1903
▼いトう来社。最近、ギックリ腰は大丈夫らしい。ホッ。秋田は日本のフィリピン?小桃、主婦にしては稼ぎがいいからと、親兄弟にダニのようにたかられてる模様。田舎の人って、こーゆトコむちゃくちゃ図々しいし。特にひどいのが父ちゃん。ボケ始めてる上に闘病中なのだが、酒屋や農機具屋から数百万の借金が突然発覚と。「結局、あたしが払わされるみたいで…」吉原に叩き売られた女郎と、大して変わらんぜ(仕事の中身も)。スカッと晴れない日々に、水呑み百姓の血はゲッソリ。('06.3/16)

漫画屋無駄話 其の1902
▼昨日の『東京新聞』の投書欄に、JR東日本へ、スイカ客しか使えぬ改札は不便だと抗議したら、スイカ客が一般改札からスイカ改札へ集中するので、逆に便利になるはずと、屁理屈にもならぬ言い訳され呆れたとの声。いかにも乗客を無視、自らの懐と革マル派にのみ奉仕する、銭ゲバカルト企業らしい。同紙には今朝も、経産省消費経済部長、森みどりの妄言が。例の中古家電問題は、低所得者層の安全を守るためと。ワハハハハ!!!舐められすぎて粗チンがボッキ。吉田婆ちゃん来社。('06.3/15)

漫画屋無駄話 其の1901
▼昨夜、G・W公開の『GiNGA』なるサッカー映画を京橋で見物後(退屈じゃなかったが、ケン・ラッセル作品並に単調)、7時30分頃に東京駅地下街へ。「からなべ屋」でオニオンリングカレー(500円)後、「アロマ」でコーヒー(370円)飲みながら、松尾スズキの『この日本人に学びたい』(知恵の森文庫)を開いてたら、丸の内の一流企業のサラリーマンになったような気分に。某求人誌は相変わらずナシのツブテ。好善信士、九紋竜、ふみまん、香坂ツトム来社。('06.3/14)