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| ▼なまぬるい感じのメールが1通。南陀楼綾繁からで、『路上派遊書日記』(右文書院)は200冊も献本してない。120冊くらいだと。ケッ!その位の相違は、“幻冬舎式自称発行部数カウント”からすりゃ、事実ないし真実。200冊は、無名時代(?)に無明舎出版から出してもらった、『ナンダロウアヤシゲな日々』の、印税代わりの現品支給の部数と。いずれにせよわびしい数字。2月初旬にティーアイネットから出る、『快感中毒』(あとりK)の本文整理。('07.1/9) |
| ▼「書肆アクセス」で、『畸人研究』と『世界屠畜紀行』(内澤旬子・解放出版社)を。前者の今柊二、物書き商売大繁盛のようでムカつく限り。俺に仕事半分回せっ!!ま、一時より毒気が抜けて、凡人化したせいだろうが(でもうらやましい)。旦那(南陀楼綾繁)は例の著書を200冊献本したとかで、超リンショク女房を呆れさせてたが、「アタシは絶対に献本しない!1冊もっ!!」と吠えてた内澤女房、真相は?(俺はちゃんと買いました。畠中店長が証人。ブルブルブル…)('07.1/5) |
| ▼いつもは月末に知人関係に発送してる、『記録』を今日やっと。連載の「靖国神社」を、久々に奥津裕美嬢が担当。在ホンコンでセレブライフを送ってるらしいが、たまにゃ声かけてよ。「サイテイ車掌のJR日記」の国労組合員、斎藤典雄とだけじゃどうも酒飲む気が起きない(この3人で「一番や」で悪酔いしたの、もう3年位前?)。ブランシェア、獅月しんら他に電話。来社したいトう、ダチがノロウィルスにやられたらしく、一切の交際を断ってると。死んじゃうのか?('07.1/4) |
| ▼親馬鹿インチキ愛国者、石原慎太郎的ゴロツキ精神にも通じるので、基本的にお国自慢は大嫌いだが、富岡の戦前からの社会主義者で、戦後『甘楽農民新聞』を発行し続けた、たかせとよじ(高瀬豊二)と同じ妙義、浅間を眺められた事を誇りに思う。自伝第4弾、『挫折した人民戦線運動』('84同新聞社)も、冷静な観察眼にため息。昭和12年、ブチ込まれた大森署には、松本克平、朝鮮人の金、島崎浪夫(志村喬の兄)他が検束されてるが、1人1人の描写力に唸るばかり。市会議員より作家になるべきだった人。('06.12/28) |
| ▼「東京堂」に青木正美の新刊、『ある古本屋の生涯 谷中・鶉屋書店と私』(日本古書通信社)が。貧乏長屋の子だくさん女房並によく本出すね、この爺さん。後継ぎにも恵まれてるらしいし、もう後進に道を譲って養老院にでも入りゃいいのに。山下武あたりに比べても、毒にも薬にもならん内容でゲッソリ(誰か鈴を付ければ?)。題名は忘れたが、思春期の映画館痴漢日記を昔。五分の一位にカットすりゃいい本だった。俺様の例の本だって三分の一にしたんだし。暇。('06.12/27) |
| ▼今は発売日の朝9時前に、村内のセブンで全ての週刊誌が入手出来るが、驚くべき事につい6〜7年前まで、高崎駅新幹線ホームでは、11時近くなってもKIOSKに並んでなかった。「何でなの?」「変なんですヨ。私、高崎線沿線なんですが、朝早くから売ってんのに…」と、ミニ若秩父風のお姉さん。KIOSKをめぐる、縄張り争いでも?この姉ちゃんは今でも、1番線ホームの従業員詰め所付近で見かけるから、もっと最近までかも(気柄のいい娘だ)。豪雨。昨日、神保町に行っとくんだった。「凡人回想録」を更新。('06.12/26) |
| ▼いトうのサイン本が当選しながら、2年以上待たされていた読者諸兄(姉)へ。今日全てメール便で発送したので、年内にはきっと。『週刊文春』をやめて『週刊現代』に乗り換えたので、月曜の朝も出勤途中で村のセブンへ。木曜も『週刊新潮』のために。かつて木曜発売の2大反共雑誌が、根性見せてた時代は便利だった。石原“激親馬鹿&女房”慎太郎ごときでインポ化した新潮は、このまま第2の文春になるのか?(少し残念)今日は久々に忙しくて、充実した気分。('06.12/25) |
| ▼凄い酒乱との噂も聞いたが、やはり金石範の小説は抜群だ。近刊、『地底の太陽』(集英社)も、済州島帰りの主人公が、錯綜する虐殺の記憶の中、街角で同島訛りの、“コーモリ傘直しーいィ”との物売りの声を追う下りは、ゾクゾクと言うか、望月浩のヒット曲、「君にしびれて」までつい連想。深刻な場面で財布を拾わせたり、喰う場面もよだれダラダラ(濡れ場は下手)。「次の『本当にあった禁断愛』、年内に全部入れて下さいヨ」と小宮山印刷。馬鹿野郎、表紙も入ってねえ。('06.12/22) |
| ▼“「堀米正廣同志の義挙を支持する全国集会」開催される”(『レコンキスタ』331号)。例の加藤紘一宅放火犯人は、同紙では北一輝並の英雄扱い。どうかしている(無論、批判的な右翼も多いと)。文革末期、試験を白紙で出したガキが革命英雄扱いされたのをふと。思想は勢いづいた時にこそ、退廃の芽もまたはぐくまれる。来社したいトうと、たまりにたまった奴のプレゼント用サイン本を、今月で一掃する計画を。本当に出来るのか?めげる用事を片づけた。('06.12/21) |
| ▼自分でも5年以上連載してながら、文字が拡大出来ないシステムなので、まず読まない「書評のメルマガ」を(老眼が日々悪化)、先日久々に。山崎邦紀が、笙野頼子の“英志モノ”ならぬ、“稲垣眞美モノ”をねちっこく書いてたから。“ピンク映画界のデビット・リンチ”との声があるそうだが、“〜の小谷野敦”の方がふさわしい。50半ばになる、このホモ映画監督兼サンピン脚本家、冬場は実家の雪下ろしで、両親に小遣いもらってると。出来の悪い子ほど可愛いらしい。『こほろぎ嬢』は1月4日から、「シネマアートン下北沢」で公開。('06.12/20) |
| ▼高級官舎で愛人と同棲の本間老エロ教授に、社会的責任の自覚をと石原伸晃。馬鹿野郎、その台詞はテメーの親父に言え。ただ日本の金日成ファミリー、石原一族は、“愛国心はならず者の最後の拠り所”との格言を、見事に具現化した一家として、日本史に長く名前が刻まれよう。昨夜、東京駅北口の「丸善」へ初めて。月末の銀行ATM前並の、レジの長蛇の列に呆れ果てる。買いたい本もあったが即断念。経営者はどーゆ神経を?(拙著を1冊しか置いてくれない本屋の悪口は、気が楽)('06.12/19) |
| ▼帝国主義の本家は犯罪までが洗練されている。元ロシアスパイ殺し、売春婦連続5人殺しの鮮やかな手口に感嘆。伝えるBBCは、被害者の実名や写真はおろか、親の「責めない」との映像までバンバン。階級社会と監視カメラの多さは嫌いだが、さすがは警備をもっと強化をとの声に、危険を引き受けるのも王族の仕事であり、権威の強化にもなると言い放った女王のいる国だ。「このくれ暇で、収入が前通りだったらなぁ」とこぼし、アンナにあざ笑われる。('06.12/18) |
| ▼「三省堂」や「ジュンク堂」に行きつけてると、「八重洲ブックセンター」はわびしい。前者が「伊勢丹」だとすると、「イトーヨーカ堂」西川口店て感じ。が、数年振りに行くと、文庫コーナーには『出版業界〜』が10冊程平積みだし、映画書も充実。ダサいが努力はしてるなと、1階の出版コーナーに行って驚愕。拙著が2面出しで計20冊も!!(隣が岩波書店の元幹部、大塚信一の『理想の出版を求めて』なのが笑える)断言しよう。「八重洲ブックセンター」はうちのめされるように凄い、日本一の書店だと(ヨーカ堂西川口店は?)。('06.12/15) |
| ▼『出版業界〜』の3刷り目見本が届く。明日あたりから店頭に?ド腰抜け『週刊新潮』が、やっと今頃“慎太郎税金セレブ一家”ネタを。NHKの後塵を拝する情けなさ。元々機動隊のカマボロ車両や、右翼の街宣車の風上に位置するメディアだが、“同志”でも筋の通らぬ存在は徹底攻撃する伝統が(昭和天皇や笹川良一嫌いは露骨だった)。それが、余人を以て代えがたい、峠を過ぎた親馬鹿作家知事の、たるんだケツッペタをペロレロ。矢来町のNHKと呼ぼう。1日どうやってつぶすかを思案中。('06.12/14) |
| ▼もう『Mate』2月号の見本誌が、製本所、秀衛堂より届く。○日前に最終下版したばっかなのに、信じらんない(そりゃ秀衛堂のセリフだよ)。同社の工場は戸田市笹目。我が恥多き青春の地、西川口の近所。製本関係は、不法滞在外国人のメッカとの話だが、やっぱ?(日本語がわーらんでも働ける)。そういや栄昇ビルの大家さん、栄昇商事の工場もそこらだったはず。負債約20億と。う〜む…。14年前の契約だし、新大家から敷金ビタ一文残らず取り返すまで、闘うぞ〜闘うぞ〜!!('06.12/13) |
| ▼一部犯罪被害者の思い上がりが目立つ。南の方でいじめ被害者の両親が、検証委員会への参加を求めたが、馬鹿も休み休み言え。第3者が事実関係を調査するから説得力を。加害者も参加させろと言ったら、断われなくなるぞ。北の方で、遺影を持った裁判傍聴が拒否されたと。認めてた方がイカれてる。「靖国参拝反対!!」「南京虐殺はデタラメだ!!」とのゼッケンも許さねばならなくなる。宣伝の場ではない。被害者のこの種の筋の通らぬ要求を、批判出来ない記者クラブ感傷マスコミにゲロ。('06.12/12) |
| ▼近頃眼の離せない『週刊現代』だが、最新号の「網走番外地でゴジラが吠えた遺言状騒動」はひどい。石井輝男監督の遺産騒動ネタだが、高倉健が『網走番外地』シリーズを撮るまで“大部屋俳優”だったり、石井プロを引き継いだ山際永三が、元新東宝仲間だった事も皆目知らない模様で、記事自体が意味不明。無知ライターと馬鹿デスク効果、恐るべし。町山智浩のコラムのイラスト担当、内澤旬子も絵が文に従属過剰。勝手な事描くと叱られる?来社した矢島Indexと、業界無駄話。('06.12/11) |
| ▼暇。アンナ、今日は出勤予定なるも、昨日電話、「仕事ねえから休んで」「はい〜」。早くもペイントロボの、『MESSI』2号目の原稿入稿。やくる〜とと「ボーッ」としてても仕方ねえので、神保町。「書肆アクセス」前で南陀楼綾繁とバッタリ。拙著がベスト10に入ってる、『おすすめ文庫王国』2006年度版、同じく堀切直人による言及のある、『週刊読書人』を。何と4日付け『公明新聞』にも、奴の本のコバンザメで登場と。執筆者で、上階の波乗社の坂崎重盛さん、どうも!(シャッポ、似合ってます)('06.12/8) |
| ▼ホッ・アマゾン関係者に、本欄の読者が?(“あわせ買い”で、『エロマンガ・スタディーズ』が消えたというか、コーナー自体が消滅)その永山薫のブログをのぞいたら、『SPA!』に奴の愚書紹介ついでに、拙著にも言及があると。見るとたった3行。朝日や産経じゃ、俺は“3行ライター”かっての。にしてもだらしない『週刊新潮』。石原慎太郎一家のスキャンダルには今週も1行も。三島由紀夫や大江健三郎ならわかるがな。石原“オマンコ”真理子がせいぜいとは、地に堕ちたな。('06.12/7) |
| ▼先週一週間で、3種類の媒体に拙著の紹介が(月曜発売の『週刊現代』、火曜発売の『サンデー毎日』で各1P。今日知ったのだが、『朝日新聞』金曜夕刊で、永山薫の『エロマンガ・スタディーズ』の紹介ついでに3行)。さて神保町の各書店での動きは?「三省堂」「書泉グランデ」「日本特価書籍」ゼロ。「信山社」「すずらん堂」各3冊。「東京堂」が、珍しく平積みで7〜8冊。先の3書店、甘いんだよ読みが。もっとドンと注文せにゃ。飯田橋駅西口の、「文教堂」なら絶対に買える。('06.12/6) |
| ▼初コミックスも出てプロとしての自覚が出たか、カワディMAXの『MESSI』次号作品の下描きが面白い(ひどさが一皮むけた)。ひどいと言えば、今朝高崎駅10時29分発Maxで見た馬鹿父。騒ぐ4歳位の男の子を少しも注意しない。20分程耐えたが言う。「僕、もっと静かにしてね」「「あ〜、言われちゃったね〜。あの位はいいと思ったけど…」しつけへの感謝代わりにブツブツ。「文句あんなら親がもっと早く注意しろっ!!」古山高麗雄の『身世打鈴』(中央公論社)、以降静けさの中で熟読。('06.12/5) |
| ▼小谷野敦にコキ下ろされたとはいえ、『うつうつひでお日記』の吾妻ひでおは、今や超売れ筋。アマゾンでの、拙著との“あわせ買い”相手として文句なかったが、いつの間にか『エロマンガ・スタディーズ』にスワップ。いくら著者、永山薫は悪人じゃないとはいえ、“善良なゲロ馬鹿”“永遠の60点男”“6流エロ漫画家崩れ”“執筆雑誌の99%廃刊男”等の栄誉を欲しいままにした、名もなきビンボ人。これで5刷り、1万5千部突破の夢はついえた。破談にと、異議は申し立てられぬのか?('06.12/4) |
| ▼高円寺の古本居酒屋、「コクテイル」(03〜2002〜2006)での、トークショーの日程決定。来年1月21日(日曜)の、午後6時から。10月の際はゲストだったけど、今回は俺様があくまで主役で、共演(引き立て役)が南陀楼綾繁、通行人兼雑用係が退屈男(「古書現世」は向井透史の、稚児説が最近強し)。2時間くらいで、当然大入りだから予約した方が無難。題名を色々とね。「嫌われ無駄話」「無頼より・人斬り問答」「中生出し嫌記講談」「馬鹿どもをしゃべり殺せっ!!」「塩山芳明大講演会」etc。('06.12/1) |
| ▼“日本のケネディ一家”ならぬ“日本の金日成一家”、〈親馬鹿パートネオナチ知事〉石原慎太郎一家の公金豪遊醜聞を、『週刊新潮』と、『週刊文春』はどう料理するかと期待してたら、全くのシカト。村上春樹や宮部みゆき、浅田次郎クラスと違い、テメーらの米ビツに今や何の影響もねえ玉なのに、情けねえ自由主義者ども(特に新潮。今さら『週刊金曜日』叩きやってるバヤイ?)。文春は“金日成”の著作集が控えてるせいか、アリバイ的に、腰の引けた安倍批判なんか。トホホ…。('06.11/30) |
| ▼昨日は2度熟睡。夕方、古書会館での荻原魚雷、石田千、畠中“アクセス”店長のトークショーでまずグーグー。打ち上げ後、事務所に戻ると筑摩の担当者からメール。「『出版業界最底辺日記』、2000部の3刷り目決定」と。久々の朗報にス−スー。朝、新たなネット書評でもと検索すると、『サンデー毎日』昨日発売号に、佐高信が何か書いてると。竹書房先のファミマで買う。“「熱く燃えさかる理」は当たっていましたね<塩山芳明さんへの手紙>”と、「政経外科」1ページ丸ごと拙著の紹介。すいません(1円も出してないのに)。('06.11/29) |
| ▼存在自体知らなんだ、東京家政学院大学って、かなり末期的?今朝、上信線に妙な中吊り広告。気色悪い婆さんが畑でニヤついてる写真入り。カルト本の宣伝かと思ったら、同大創立者、大江スミの御真影と(敗戦直後に死亡)。畑だらけの甘楽富岡地方の女子高生は、それが嫌で東京を目ざすのに、何を考えてんだか。今度記念に1枚盗んでおこっと(ボンクラ世襲大学?)。あとりK、カワディMAX、矢島Index、三世社の鈴木に電話。幸せになりたい…。('06.11/28) |
| ▼まいったな。暇なんで「エリカ」で食後に『週刊現代』読んでたら、立川談四楼が「リレー読書日記」で『出版業界最底辺日記』をベタぼめ(見開き2Pの半分を使い)。知っての通り俺は、この人の高みからの物の見方が大嫌いで、本欄や各種コラムでさんざっぱら悪口を(坂崎重盛風の帽子にも虫酸)。きっと知らないのだ。あなたへの見解を変える気は毛頭ありませんが、どうもありがとうございました。当然、また当人がムカムカするような悪口を並べないと、男がすたるな。('06.11/27) |
| ▼2時頃、すずらん通りをさくら通りの方へ歩いてると、退職でもひかえてるのだろうか、1人の体格のいいおばさんが勤務先の建物を見上げ、寂しそうに「ボーッ…」。て、よく見たら「書肆アクセス」の畠中店長じゃん。鉄橋の上だと、「早まるなっ!!」って、肩を抱き締められたかも(1人じゃ男でも取り押さえられないだろうが…)。漫画屋担当の最後の『漫画ピンクタイム』と、『MESSI』1号目が製本屋さんから届く。『MESSI』、メール便はギリギリの厚さ(2センチ)。('06.11/24) |
| ▼年末年始が余りに暇(ハーッ…)。仕方ねえ。2月売りの単行本の準備でもするか。えっと、2月頭がペイントロボのいずみコミックス、『聖校章』と(このヤロ一体、何冊遺稿集を出す気だ?)、2月中旬チョイ前が、あとりKのMUJIN COMICS、『快感中毒』か。ここはカラーも本文もページが多いから大変。アンナ、今日というか今月から水曜は強制休日。この調子じゃ12月は、週3日出勤で充分だな(1月?くだらねえ事を尋ねるな)。栄昇ビル管理してるアースウィンド、本当にいいかげん。('06.11/22) |
| ▼『アメリカン〜』は、兵隊で言えば上等兵くらいの内容でどうでもいいが、今日「田村書店」店頭で500円だった、桂ユキ子が表紙を描いてる、『さちゅりこん』(花田清輝・'56未来社)はカッコイイ!再読か再々読か忘れたが、初老男はこれで読まにゃ。同書店々頭と言えば、出たばかりのヨリ様の、『一、ニ、三、死、今日を生きよう!―成田参拝』(集英社)の、“野崎歓様”の著名入り本が、先週1000円で。即入手。ずいぶん早い処分だが、嫌がらせ?(どっちがって問題も…)('06.11/21) |
| ▼ナチの強制収容所で、同胞の死体を率先して処理するユダヤ人のよう(安倍と自己保身のため、全てのニュースでトップに拉致問題取り上げてる、NHKの醜悪な姿を見て)。一方で、中国残留孤児の肉親探しはほとんど無視(他国ではなく、自国に捨てられた人々だぞ)。その点、ナベツネ新聞、今日の朝刊は良かった(3面トップ、写真入りで孤児を紹介)。連赤猟奇物、マーク・トウェイン以降パッとしない彩流社から、『アメリカン・リビドー・シアター』(清水純子)なんての出てたのだね。今朝から読む。('06.11/20) |
| ▼ネオナチ石原慎太郎、女房連れでの海外公金豪遊旅行費総額軽く2億円以上と(久々にヒットの日本共産党)。こんなボロい商売じゃ、息子全員を政治家にしたくなるのも当然。安倍といい、コジキと役者と政治家と公務員は、3日したらやめられぬのだな。某誌の青焼きが8時頃じゃないと出ぬと。ヒーッ!帰れねえよ。大口製版なら3〜4時間で出るのに、なんで24時間以上も?(中途半端に大きい組織の特徴か)。東京三世社から『ラブスポコミック』が。乗ってますね、最近。('06.11/17) |
| ▼朝方は不良漫画家、昼間は自分、夕方は図書印刷のドジがと次々と襲い、日頃の3倍疲れる。しかも東京地方裁判所民事執行センターからは、栄昇ビル競売決定の通知は届くし、心身共にグシャグシャ。年内は一応収入は確保されてるが、来年からはプチスカンピンで、この種の事態に立ち向かうのだ。昨日の朝は、自宅すぐ裏で猟銃が3〜4発。禁猟区のはずと(看板も)、富岡警察署に調べてもらったら、市道をはさんだこちらは発砲OKと。その市道は通学路なのに(富岡署の対応は親切かつ迅速だった)。('06.11/16) |
| ▼凄い騒音でつんぼになりそう!!矢島Indexの旦那、そろそろ新しい電話を(上州地方の雷雨に迷い込んだ如し)。で、競売されると、敷金も戻ってこない上(120万!!)、半年で叩き出されても仕方ないよう、法律が最近改悪されたって本当?いくらお世話になった大家さんでも…。暇だから、この方面の勉強して事務所を団結小屋化、腹黒い大家が来たら、窓から糞尿まき散らしたろか?(エロ漫画原稿は汚さないように注意しないと)『父親たちの星条旗』でも観に行くか。('06.11/15) |
| ▼今週号は比較的大人しめだったが、手が付けられないね、最近の『週刊現代』。特に先週号の編集後記で、“社のOLとSEXするのは並。会社内でやってこそ一丁前”的な事をマジで書いてたが、東京三世社やコアマガジンの雑誌じゃねんだから、少しは自重しろって、俺に言われたかねえか。一部不良漫画家のせいで、『MESSI』が終わらない。善良で売れない漫画家はもっと困るが。入居する栄昇ビル、大家さんの都合で競売される可能性があると。吹け吹け不幸の嵐!!('06.11/14) |
| ▼漫画屋の、みずほ銀行飯田橋支店の口座並に冷み込みの激しい今日、年末の予定表を書いてて呆然。ほとんど真っ白。言うまでもなく30年の業界歴で最大のピンチ。なのに、達観したかの如き自分が情けない(そういう姿勢ゆえの今か?)。今さら夜警や居酒屋で皿洗いする訳にも行かないんだし(そんな技術も忍耐力もゼロ)、神保町の「廣文堂」や「すずらん堂」で買い集めた、各種コンビニエロ漫画をめくっては、パクリの算段。けど写真とDVDがなあ…。('06.11/13) |
| ▼昨日、「東京堂書店」のサイン本コーナーで、『パリでひとりぼっち』(鹿島茂・講談社)を買う際に、車谷長吉の見慣れない値段不明の本が眼に。レジの姉ちゃんに尋ねると、「9400円デス!」。あわてて棚へ戻したが、さすがは高利貸しの血よの。対抗できるベラボー値段は、解放出版社の企業向け啓蒙書しか付けんよ。同店表の売り上げベスト10に、南陀楼綾繁の『路上派遊書日記』(右文書院)が9位で復活。トークショー向けのやらせじゃ?(第三者機関のチェックがある訳じゃねえし)('06.11/10) |
| ▼『MESSI』、発行元はジェーシー出版なので、そこらヨロピク。そりゃいいが、うっかり同誌の読者欄を書くの忘れ、午後からズ−ッと。7時過ぎまでかかるよ。トホホホ…(暇だと逆に気がゆるむ)。『ボブ・ディラン自伝』(ソフトバンク パブリッシング)の続きが読めない。特に音楽のファンではないが、アンナが一時おっかけしてた、みうらじゅんによる“精液臭い”イメージが洗い流される感じ。神保町交差点で、「古書ほうろう」のジャリッパゲ社長を目撃(短パンではなかった)。('06.11/9) |
| ▼「『ジェイド』の後、ティーアイでまた何か?」電話の相手は、松文館の高田“ハスキーヴォイス&ドハゲ”編集長。「今月末には出ます」「判型は?」「A5の平とじで厚いですヨ」「誌名は?」「それはまだ秘密で…」「なるほどねえ」別に秘密って訳じゃないので公開すれば、『MESSI』言いますねん(27日売り)。とても漫画屋のみで台割を埋められる台数ではなく、総指揮はティーアイ本社で、部分協力って感じ。同誌のいトう、ペイントロボのエロシーンの修整をさっきから。フーッ…。('06.11/8) |
| ▼『映画秘宝』がやたら持ち上げるので、少々期待して観た『ブラック・ダリア』にガックリ。大宣伝してたが、口コミで悪評が広がる前に大儲けをと、配給元はたくらんだんだろね。やかましいだけの音楽が、余計に寒々とした画面をわびしくさせる。同一ネタの映画を前に観たが、題名が思い出せない。日活ムードアクションの代表作、『赤いハンカチ』にもストーリーが類似。今日の天気。富岡、晴れ。高崎、雨。飯田橋、晴れ。こういう気候の日は余計に疲れが。('06.11/7) |
| ▼ちゃんと買って上げてるのに、永山薫の『エロマンガ・スタディーズ』(イーストプレス)が版元からも届く。南陀楼綾繁もだが、貧乏人ほどどの世界でも律儀(盆暮れの付け届けも、原稿料の安い順に来るヨ)。アマゾンでの出足は、俺のよりよっぽどいい。3人の帯推薦人(夏目房之介、小谷真理、東浩紀。←3人で一人前?)と、町田ひらくのカバー効果か。ベストセラーになって、女房を見返せたらいいね(けど下らねんだよ、奴の漫画評論は。高取英よりは3グラムくらい上だが…)。('06.11/6) |
| ▼酔ってバッグや上着を忘れるのは俺の得意技だが、今朝事務所にクリーニング屋のアンチャン風のジャンパーが。電話があり、タコ多田の物と判明、宅急便で送る事になったが、飲みに行く前だから奴はシラフだった。脳溢血性のボケ?酔うと洗濯や掃除もしたくなるタチで、深夜にガラパンや靴下をベランダに干すが、いつも上階の波乗社に電気が。今時、そんなに仕事が?(同階の大家さんが越したので、余計に目立つ)2階にあった同様なデザイン事務所は、いつの間にか移転。('06.11/2) |
| ▼“推測ドキュメント”でも言うのか?出勤途中で開いてた、『小出楢重と谷崎潤一郎』(小出龍太郎・春風社)の事だ。どっかで聞いた版元名。確かHPで拙著への甘い批評を(だから買った訳では…)。旧知の古株漫画家が、明日持ち込みに来ると。事前に断わる訳にも…(失業エロ漫画家、特に俺と同世代のエロ劇画家系の人々は、何して喰ってるのか?)。昨日「書肆アクセス」に行ったら、右文書院の室田日出男が、『路上派遊書日記』を5冊追加に。万引きするには厚いしな。('06.11/1) |
| ▼新宿に出たついでに、昨日「模索舎」へ。黒田寛一追悼の、夏場の『解放』があり一部。クロカンの『実践と場所』の宣伝が、池田大作の『新・人間革命』とクリソツで苦笑。“グル”に、天地左右の区別なし。『映画芸術』も。荒井晴彦以下の、ヒットに無縁な映画関係者が、『ゆれる』を小姑のようにネチネチ。香川照之の大根振りに触れたのは偉いが、オダギリを特別扱いするな。木村祐一、新井浩文の上手さにも触れねば(60点映画)。「すずらん堂」で、義理で永遠の60点男、永山薫の『エロマンガ・スタディ−ズ』(イースト・プレス)を。読まんだろが。('06.10/31) |
| ▼新幹線の車内放送は腹黒い。“前の列車がつかえてるので、このままお待ち下さい”。素直に“遅れてる”と言え。今朝も11時過ぎに上野の辺で、“中央線快速は東京〜中野間で、線路点検中のため運行を見合わせています”。事故の理由を言わない(客のせいだと別)。新幹線は遅れると金を返す義務もあるので、姑息な言葉狩りをして、在来線の事故は全て天災扱いしたいのが、JR“革マル派”東日本の本音。『週刊現代』によれば、高崎支社は同派の拠点と。全乗客のプライバシーは、カルトに筒抜け。('06.10/30) |
| ▼金曜だから神保町へ行ったら、例のお祭りでウンザリ。さくら通りから「信山社」へ。『早稲田古本屋街』(向井秀史・未来社)のポップの下を、『路上派遊書日記』(南陀楼綾繁・右文書院)が2列で占拠(『早稲田〜』は影も形もなし)。南陀楼自身か、右文書院の室田日出男の仕業だろうが、友達ぶっても実態はこんなもん(同店、拙著も完備)。「日本特価書籍」に『女優 林由美香』(洋泉社)。監修の柳下毅一郎には、一宿一飯の義理があるが、林に全く興味がないので、買わずに帰社。('06.10/27) |
| ▼特に忙しい訳でもないのに、今月は映画館に行けずにいる(スクリーンではまだ1本)。「新文芸坐」の増村保造特集は、ほとんど観たのばっかだが、再見したい物が何本か。そういや『シナリオ』で、桂千穂の自伝がスタート。白坂依志夫の、前からの連載との2本だけで買う価値が。『ちくま』の石堂淑朗のも悪くないが、前回、川島雄三が死んだ場所が、三田の東急ホテルとありビックリ。日活アパートだったはず。こういう時だな、年を喰ったと思うのは。('06.10/26) |
| ▼新右翼の一水会は、どんどん旧右翼化している。最新号の『レコンキスタ』でも、対談で加藤紘一宅放火犯を愛国者扱いしてるが、奈良市役所の解同職員が、いかなる大義を掲げようが公金泥棒なのと同様、単なる火付けだ。大義で行為が免罪されるなら、永田洋子もジャンヌ・ダルクだし、国労組合員を当局と結託して弾圧してる革マル派も、“革命的左翼”だ。俺は左右を問わず、この種の思考回路の人間を一番軽蔑する。暇。何か新しい企画を考えないと。事務所のフトンを干す。('06.10/25) |
| ▼一報を聴き「ひょっとして?」と思ったが、奈良市役所の泥棒職員は、やっぱ部落解放同盟幹部と。それをちゃんと報じたTBSのニュース、読売朝刊は偉いというかまとも(腰抜けな『日刊ゲンダイ』&テレビ朝日)。評判の悪いTBSだが、仕事終了後に事務所のテレビで観る、夕方6時のニュースは悪くない。『創』の超ピンボケ編集長に言わせりゃ、これも裏金盗っ人公安警察の策動なのだろう(JR“革マル派”東日本と同様)。どんなに大義があっても、泥棒は泥棒、カルトはカルト。('06.10/24) |
| ▼“あのころはいつもお祭りだった”で始まる、『美しい夏』(パヴェーゼ・河島英昭訳・岩波文庫)の清冽さに惹れ、二日酔いながら午前中の「エリカ」で、70ページほど一気読み(翻訳文も見事)。一方、昨日の一箱古本市。計45冊で30500円の売り上げ。ショバ代(1500円)、バイト代(5000円)を引くと、24000円の利益。いトうの看板代、バイトと同じじゃ安すぎ?(ひどい奴…)。明大で同じサークルだった奴が客に。名前、存在ともに全く思い出せず(今も)。('06.10/23) |