イラスト/矢島Index                  イラスト/あとりK                イラスト/カワディMAX

漫画屋無駄話 其の2650
▼初出時に眼を通していても再読に耐える、『日々雑録3』(金井美恵子・朝日新聞社)を上信線で開いてて、けど飯島耕一や鈴木志郎康の評論類同様、どうして小説だとあんなに金井おばさんは退屈なのだと(詩は3人共いいよ)いぶかりながらも、フットボールはともかく、一番つまんない部分だった、猫のトラーが死んだのはとにかくめでたいと一人微笑んでると、いつの間にか終点の高崎駅0番線ホームに、2輌の列車は着いていて、あわてて本をバッグにしまうと、前の肥満女子高生の胸に、馬鹿でかい高崎女子高校のバッジ。('09.4/15)

漫画屋無駄話 其の2649
▼『本当にあった禁断愛』Vol.19の台割引いたり、数誌の原稿料ノートを書き出した後、今週初めて三省堂の4階へ。拙著のサイン本がようやくなくなっててホッ。ミニコミコーナーで、『葬』の手前に1冊だけ残っていた、日記特集の『WALK』No.58を買う。雨でいつも寄る本屋は、どこも素通りするしかない。「神保町シアター」今夜の最終回、『有りがたうさん』の券を買い帰社。『白い牙』(ジャック・ロンドン)を読んで耐えられなくなり、同じ光文社文庫の『野性の呼び声』を仕事の合間に。('09.4/14)

漫画屋無駄話 其の2648
▼昨日、1000円も払って来ていただいた51名の皆様、どうもありがとう。南陀楼や武藤のアマはともかく、葬式開幕のあいさつ芸で独走したアストラの奥山、歌だけでなく、詩の朗読でも会場を唸らせたPippo、立松和平と松岡正剛を、ミックスしたようなインチキさが馬鹿受けだった、いがらしの旦那、御苦労様でした。内澤旬子姐御には、『週刊現代』の「リレー読書日記」で過分のお言葉をいただき、赤面の至り(担当編集に深い同情を抱きつつ)。('09.4/13)

漫画屋無駄話 其の2647
▼いよいよ明後日はトークショーですが、何の準備もしてません(いつものこってす)。早口になりすぎたり、言葉が聞きづらくならないようにとは、心してますが、リコシェの豆ちゃん、準備万端?(「もちろん!!」と聞こえましたぜ)それよか、1人で会場にたどり着けるかが問題。一昨年は、行きも帰りも誰かと一緒だったし…。昨夜は「早稲田松竹」でゴダールの『ウイークエンド』を。ここゴダールやると常に大入り。「大井武蔵野館」の石井輝男か?('09.4/10)

漫画屋無駄話 其の2646
▼草2号へ。「下々の者へ」の新データ送れ。草1号へ。生きてて元気なら、12日のトークショーはどう?そういや昔おった、まるくんなんて今は何を?(地下方面で)昨夜久々に「梅の湯」に行ったら、不潔なハゲ中年が3000円分位の湯を浪費中。この種の気違いは不愉快なので、出入り禁止にしろ。3回目だと思うが、ムチャクチャ面白い『白い牙』(ジャック・ロンドン・深町眞理子訳・光文社文庫)。小説の読み返しはめったにしないが、ヴェルヌとこの人は別格。('09.4/9)

漫画屋無駄話 其の2645
▼内澤旬子姐御、豚夫(南陀楼綾繁)を捨ててモノホンの豚に走るとは、まさか“人間だけじゃガマンできない!!!”の、我が『獣欲』の境地に達した訳じゃなかろうが、東京堂の週刊ベストセラーで拙著が、坪内祐三の後塵を拝しながらも、車谷長吉を押さえて2位になったのは痛快と、ルンルン気分で三省堂の4階に回ったら、先週納入したサイン本が売れ残ってゴロゴロ。近所の方、万引きするなり買うなり、素早く処置願いマス!リコシェの豆ちゃんと、電話で12日の打ち合わせ。('09.4/8)

漫画屋無駄話 其の2644
▼いよいよ12日のトークショーが迫って来た。内澤旬子姐御相手の時(一昨年11月)は、有料入場者数が確か48名。今回はそれを1人でも上回りたい。何せ餃子の「王将」の皿洗いにしか見えない武藤良子に加え、思考はファンタジックだが生き方はリアリストとの声もあるPippo、更には話題の『葬』編集長、奥山の飛び入り朗読芸まであり、たった1000円!!申し込みはこちら(id:wamezo:20090210)。『北京飯店旧館にて』(中薗英助・講談社文芸文庫)、長谷川四郎風で心が落ち着く。('09.4/7)

漫画屋無駄話 其の2643
▼『新文化』の兄ちゃん記者が、拙著の取材に来てくれた。終了間際、「発売後6日。どんな調子かアストラに電話してみるヨ」。ヨーデル太郎が出る。「ドンドコ注文入ってる訳じゃないんですが、まあまあの出足じゃないかと」。“まあまあ”って、最低の日本語の一つだな(使う奴も)。昼飯ついでに久々に一水社に出向いたが、ゴミ屋敷化がまた進行していた。あと電話の呼び出し音が、富岡市の気違い防災無線並の音量。よくあれで発狂しないとあきれる。('09.4/6)

漫画屋無駄話 其の2642
▼いトうと『BUSTER COMIC』の打ち合わせ終了後の会話。「パソコンとかプリンター、どんどん新しくしろ。独身は税金取られるだけだし、経費だよ!!」「はあ…」「で、古いのは全部漫画屋に払い下げろ。ウチのはユーチューブも見られねんだ」「………」一般書店にも並ぶようになったら、拙著の売れ行きが落ちてるような…(クヨクヨ)。奥山、タレントとしてもなかなか(テレビ映り良し)。今度宴会で、葬式用の朗読を披露してくれ。冗舌な待田京介こと、書肆紅屋は勉強不足。('09.4/3)

漫画屋無駄話 其の2641
▼神保町ばかりじゃ能がない。紀伊國屋の新宿東口店に、奥山の手作りポップによる、拙著コーナー設置と聞いたので、午前中に都営新宿線で、九段下から片道210円もかけて行くが、場所がわからないし、1冊も見当たらない。ジュンク堂にも寄るが同じ。運動にはなったが疲れた。後で奥山に、「他の店鋪じゃ?」と尋ねたら、あそこなのだと。う〜む…。老眼プラスボケ?いトうのいずみコミックス、『恋獄』の青焼き校正。図書印刷は、4C原稿の1色化がわざとらしく、下手糞。('09.4/2)

漫画屋無駄話 其の2640
▼今日拙著がやっと一般書店に並び始めた。リコシェの豆ちゃんに電話、4月12日のトークショーの申し込み状況を尋ねる。「丁度36人。定員は一応40人だけど、50人は入るので、もっと宣伝ヨロシク!」だそうだ(生汁も申し込んだようだが、ノーパン、いやパンツ見えそうなミニスカで来い)。午後、奥山がアストラにネット経由で申し込んだ、物好き読者用のサイン色紙を持参。計11名で女は1人。塩Qイラストや寝言をサラサラ。タコ多田にFAX。6月のいずみコミックスは、オイスターの『美徳乃不幸』だと。('09.4/1)

漫画屋無駄話 其の2639
▼奥山よ、例の題名を書くと気がめげる拙著、今日発売なんて書いてるけど、配本だろ?いや配本になってるにしちゃ、神保町の早出し系書店にゃなかった。零細版元の本の扱いはこんなものか。ミニコミ『ゲロダク』の何とかよ、校正今日宅急便で送った。トルツメの嵐で2Pはちぢまるので、レイアウトも変更だな。心配なのでもう一校見せろ。その際は、最低限の直ししか入れないので心配するな。今夜は久々に「早稲田松竹」に行ってみよう。('09.3/31)

漫画屋無駄話 其の2638
▼落ち下手は相変わらずだが、小説家としては小林信彦よりマシじゃと、『美人作家は二度死ぬ』(小谷野敦・論創社)を読了後に思った新幹線で、落ちてた朝日を見ると世論調査で小沢辞任の声急増と。テメーで検察のリーク垂れ流しといてよく言う。志位委員長も小沢秘書逮捕は当然と公言。NHK・朝日・ナベツネ・赤旗・WiLLの論調が見事に一致。これを翼賛報道と言うのだ。裏金警察や調活費泥棒検察に、白痴マスコミや政党がひれ伏し、土人国家はますます完成の域に。('09.3/30)

漫画屋無駄話 其の2637
▼先週の3連休、風邪で寝てすごした反動というか、『特盛DVD人妻姦熟Comic』Vol.9が急に出る事になった上に、土日で「ズンドコジョッキー」上げたり、ミニコミ『ゲロダク』のインタビューに赤字を入れたりと、メチャクチャ。しのげるのか初老男?『出版奈落の断末魔〜エロ漫画の黄金時代〜』(書くたびに発狂するっ!!!)、「タコシェ」と「模索舎」にも入った模様。どうせ奥山が、引っかついでったんだろうな。いよいよ来週半ばに全国発売だよ。('09.3/27)

漫画屋無駄話 其の2636
▼「日本中に神保町があればいいのに〜!!」昨夜、下の「まさみ」における拙著刊行祝いの席での、同社営業担当、奥山“葬”晶子の発言。その前に俺がこう述べた。「東京堂と三省堂じゃそこそこ売れてるけど、昔から俺の本は神保町じゃ成績いいの。業界人が多いしさ。けど、神保町は日本に1つ。全国データにスライドさせるような、甘い考えは捨てた方がいい」他にヨーデル太郎、斎藤典雄。アストラの接待(アストラに「まさみ」はよく似合う)。来月、急に1誌増えたので多忙。('09.3/26)

漫画屋無駄話 其の2635
▼NHK・朝日・赤旗。小沢バッシング3大メディア。御用放送・小心インテリ・独善主義と、それぞれ背景は異なるが、検察の忠義なる愛犬ポチ。中でも朝日が、小沢に退陣を呼び掛けた社説は噴飯物。捜査で疑惑の金が巨額化したとあるが、問題の本質はそこではない。秘書は別件逮捕に等しい(新左翼活動家への、免許証不実記載レベルの)。入口が別件&選挙干渉なのだから、以降収集されたデータもすべて無効。それを可としちゃ、検察&警察は今後もやりたい放題の、土人国家日本だ。('09.3/25)

漫画屋無駄話 其の2634
▼マッケン程度の作家なのかと思いつつも、旺文社文庫版を「ブックオフ」で時々見かけていた、ホフマンの『黄金の壺/マドモワゼル・ド・スキュデリ』(大島かおり訳・光文社古典新訳文庫)を上信線で開いててビックリ。な…何て楽しい小説なんだっ!!!朝から勤労意欲がモリモリ。いトうのいずみコミックス、『恋獄』を図書印刷に入稿すると、出るか出ないかまだ不明の、『本当にあった禁断愛』Vol.19の台割引き。今夜はやっぱり「フィルムセンター」だな。('09.3/24)

漫画屋無駄話 其の2633
▼3日振りに世間様に復帰(頭痛と悪寒に襲われ、連休中の丸3日間を自宅にチッキョ)。無論、世間は一初老男の数年振りのダウンには無関係に、淡々と商いに精を出していた。ドン底不況など無縁にも思えるが、これは俺が老眼化しているためで、人によっては従来との差異が、ピントピッタリで見えるのだろう。今日は「フィルムセンター」も休み。いきなりロビーで、「ナンパだなんてひどいですヨ!」と、キネマ原人に糾弾される事もない。原人も敵は少ない性格だな。('09.3/23)

漫画屋無駄話 其の2632
▼神保町をウロついてるだけじゃない。古いいずみコミックス5冊分の、ネット配信用PR文を考えたり、『Mate』の月下冴喜のネーム指定したり、いトうの5月売りコミックス、『恋獄』(一水社)の原稿整理したり。間に『思い川/枯木のある風景/蔵の中』(宇野浩二・講談社文芸文庫'96)を読んだり、九段の「昭和館」で“ワーナー・ビショフ写真展”を見たり(ここの職員は今の3分の1で充分)、「珈琲美学」でレモンティ飲んだり、屋上の毛布取り入れたり。('09.3/19)

漫画屋無駄話 其の2631
▼昨夜の「フィルムセンター」、“カナダ・アニメーション映画名作選”の初日、いい年こいたキネマ原人の野郎が、蓮舫似の若い姉チャンをナンパしてたではなく、上信線で読んでた田村で100円だった、『ゲオルゲ詩集』(岩波文庫)の旧所有者の字が、俺そっくりで不気味だったでもなく、『Mate』の表紙は今でも版下付きで入稿してる、どうだ偉いだろうでも無論なくて、ただただ『出版奈落の断末魔〜エロ漫画の黄金時代〜』(アストラ)の増刷のみ祈る、昨今の俺デス。('09.3/18)

漫画屋無駄話 其の2630
▼永山薫、岡崎武志、退屈男、Pippoの各皆様、ブログで過分な評価、感謝感激雨あられ。これにだまされ…いや参考に、各地の書店や個人が注文してくれると助かるが。にしても永山薫。いつも俺を“塩山のオヤジ”と呼んでるが、確か同年齢だろ?昨日『本当にあった禁断愛』を下版したが、従来1カ所だった見開きPRページが、突然2カ所になってて大泣き。急きょ台割変更、山崎邦紀と南陀楼綾繁のコラムが左右の見開きに。キスしてるみてえで吐き気。オエッ!!('09.3/17)

漫画屋無駄話 其の2629
▼“あなたの知らない貧困”特集の『週刊ダイヤモンド』、相変わらず好調。データで現政権の無策を論証した上での、執筆者の熱い怒りがビシビシ読み手に伝播。右から左に、東京地検“野党専門”特捜部のリークを大々的に扱い煽り、憲兵・特高気取りの連中には黙したまま、小沢のみに説明責任を強いる、NHKや朝日と大違い(ナベツネ新聞は問題外)。特に「子供の貧困」には言葉もない。東京地検やNHK、最高裁が打ち壊しに遭わないのは、21世紀最大の謎だ。('09.3/16)

漫画屋無駄話 其の2628
▼4月12日のトークショー、昨日から受け付け始まってますんでヨロピク!!(id:wamezo:20090210)午後3時過ぎ、アストラの奥山から電話。『出版奈落の断末魔〜エロ漫画の黄金時代〜』の見本が、早くも上がったと。夕方、見本を下げてヨロヨロ来社。三省堂用に10冊サイン。早く行けば明日、遅くとも月曜からは、東京堂の3階、三省堂の4階には並ぶかも。レイアウトに関しては、現物見ても武藤良子のアマの暴言に、一切の抗弁の余地なし。“下町のみすず書房”か?('09.3/13)

漫画屋無駄話 其の2627
▼昨夜は無駄に豪華キャスティングの、『沈丁花』(監督・千葉泰樹・'66東宝)を「神保町シアター」に観に行く前に、東京堂3階に畠中観音を拝みに。入荷直後の、『報道されない警察とマスコミの腐敗』(寺澤有編・インシデンツ・本体1200円)が。ラッキー!!!これで『シネマぜんざい』の「原作VS映画」は決まり(傑作、『ポチの告白』の原作と言っていい面白本)。大した出来でもないのに、『沈丁花』は満員。キャスティング費用超過のせいか、団令子の旦那が全くの無名役者で、凄く変。('09.3/12)

漫画屋無駄話 其の2626
▼三共グラフィックの出張校正室の2大不思議。いつも26度もある暖房にのどカラカラ。自販機売り上げアップ策動か?トイレは清潔だが、便座の根元部分が昔から麻生首相の面みたい。ついみがきたくなるが、グッと耐える(小者だねえ)。『BUSTER COMIC』は、今月21日売りの5月号より独立創刊。500ページ以上あり、定価540円。一部下請けする者として、ここに至るにほとんど力になれず恥ずかしい(40過ぎた妾の心境)。生きるって本当に大変だ。('09.3/11)

漫画屋無駄話 其の2625
▼外市での拙著評判記。「なす事すべてが裏目に出てるような…」(退屈男。悪口は絶対に普段言わない男なのに…)。「一般人が読んで楽しめる、初めての本なのに…。ここ一番て時に、日頃の強気な姿勢を捨てちゃうんだから」(南陀楼綾繁。根が謙虚なもんで)。「(奥山に向かって)塩山さんの本のカバーも最低だけど、あなたのトコの本は全部ひどいよ、ネットでチェックしたけど。デザイナー即刻変えなヨ。このままじゃつぶれるよ、アストラは!」(武藤良子)。昼が長くなりましたね。('09.3/10)

漫画屋無駄話 其の2624
▼『獣欲』Vol.2の4色発色見本に、4Pの内1Pをプリントして付けたら、図書印刷の担当はそのページのみいい肌色に出稿、他3Pは土人色にして呆れたじゃなく(呆れたが)、昨夜は外市の打ち上げにアストラの奥山も呼び、4月12日のトークショーの打ち合わせ。建設的な意見が色々と。先週の奥山&ヨーデル太郎との、予算ゼロの『出版奈落の断末魔〜エロ漫画の黄金時代』の宣伝案会議の唯一の結論、「奥山よ、書店回りの際は、もっと胸元の開いた上着にしろ!」に比べ、はるかに収穫が。('09.3/9)

漫画屋無駄話 其の2623
▼佐藤優が言い出したらしいが、“国策捜査”との表現は大間違い。“公金横領インペイ捜査”が正しい。警察は捜査費で、検察は調活費で私服を肥やして来た。政権交代となれば利権を失うばかりか、逮捕されかねない。盗っ人共は必死だ。伊藤惇夫のような馬鹿から『日刊ゲンダイ』まで、特捜部がここまでやるからにゃ、余程の証拠がと泥棒検察を神様扱い。馬鹿も休み休みにしろ。三井環を、無実の罪でブタ箱に放り込んだのは、この盗っ人検事共だろうが。('09.3/6)

漫画屋無駄話 其の2622
▼昼飯は「ゆで太郎」のかきあげざる(430円)。「珈琲美学」で『ジャン・ブラスカの日記』の続き。ギャハハハハ!!『BUSTER COMIC』のいトうの原稿を修整してると、アストラの“ノーパン野宿女”奥山と、上司のヨーデル太郎が来社。『出版奈落の断末魔〜エロ漫画の黄金時代〜』の宣伝会議。資金ゼロの効果的方法なんてある訳ねえ。19日頃に見本が上り、神保町の三省堂と東京堂で数日後から先行発売と。また“神保町のベストセラー”で終わるのか?('09.3/5)

漫画屋無駄話 其の2621
▼全国27万警察官にゃ裏金を、全検察官には調活費を遣いたい放題させ飼っといて、本当に良かったと麻生“ケツの穴文盲”総理は思ってるな。売国奴・小泉や、国賊・中川が辞めないのだから、小沢も続投しろ。岡田に交代するとしても、俺は自公の崩壊は避けられないと見る。戦時下の東篠内閣の、憲兵隊による選挙大干渉並に、わざとらしすぎる。朝は不愉快な世情や天候を忘れ、『ジャン・ブラスカの日記』(ヴァンバ・平凡社ライブラリー)。楽しい。('09.3/4)

漫画屋無駄話 其の2620
▼『朝日新聞』のいしいひさいちの漫画が理解出来る人は、麻生“文盲”総理の支持率ほどにも存在するのかではなく、裏金ゴマの蝿オマーリの違法強制職質に面倒だからと応じるのは、娘の処女を大久保清に奉げるに等しいでもなく(等しいが)、“ファンタジック古本歌姫”Pippoさん、いただいたポスター、各方面に配る前に、まず事務所のドアの表に貼り、ついで近所の定食屋「まさみ」にも。アストラの奥山は、新宿の「模索舎」にも持ち込んだと。1枚、保存用に欲しいぞ。('09.3/3)

漫画屋無駄話 其の2619
▼左隣の席に監督自身、右隣に南陀楼綾繁、その右に遠藤哲夫、すぐ後ろにはタコ多田、プロ衆道者が林立する壁際には柳下毅一郎と、“監督人脈ダイヤモンドライン総結集”の感があった、昨日の「上野世界傑作劇場」最後の日。“老境薔薇族映画”『仮面の宿命』は、山崎邦紀監督の本畑の作品としては、『パレード』に並ぶ水準だった。にしてもだ。ATGでもあるまいし、大蔵映画はよくGOを出したもの。エロ漫画界だって下描き段階で没。貧しいが幸せな男だ。('09.3/2)

漫画屋無駄話 其の2618
▼は〜、また何とか月が越せた(来月は知らんが…)。3月は7〜8日と「古書往来座」の外市があったり、月末に拙著の見本が上がったりと、本業以外で忙しそう(今や何が本業なのかとの疑問はあるが…)。今夜は久々に新橋の「蛇の新」へ。業界の窓際族による、不景気話が続くのだろう。無論、俺は今夜は帰宅、3月1日の「上野世界傑作劇場」に備えマス(何を?)。本当は「フィルムセンター」でオランダ映画を観たいけど、映画や本だけが人生じゃないし。('09.2/27)

漫画屋無駄話 其の2617
▼11時過ぎ、「田村書店」前で右文書院の青さんではなく、“裸物DTP屋のキング”、公栄社のA営業員とバッタリ。ここ数年は仕事の縁は切れてるが、近所の「ドトール」で業界ドン底不景気話。DTP屋と下請け編プロが話せば、出るのは版元の悪口と相場が。今日も例外ではなかったが、ふっと気づく。悪口の出ない版元が2社だけある。一水社とマイウェイ出版だ。理由は異なるが、編集同士の間でも両社は評判がいい。つまり、以外のトコは全てズタボロ(Aさんは言いませんヨ)。('09.2/26)

漫画屋無駄話 其の2616
▼本人の意向か周りの方針か知らんが、70年代に梓英子が森美佐時代(ピンク映画時代の芸名)、夏純子が坂本直子時代(同)を隠すような真似、今更しなくてもいんじゃ?一番ムカつくのは、90年代有害コミック追放運動の旗振り役、麻生“文盲”総理が、本件でオベンチャラ並べてる点。こういう白痴野郎の鼻をあかす意味でも、もっと堂々としろよ(“鳩山家の首切り朝”、鳩山邦夫も数年後に類した発言を、エロ出身のアニメーターだか漫画家に漏らす可能性)。人それぞれの人生とはいえど。('09.2/25)

漫画屋無駄話 其の2615
▼追悼・高木功。いがらしみきおが『モーニング』でデビューしたというか(本当は『漫画エロジェニカ』)、滝田“アカデミー賞”洋二郎報道の、彼の出自たるピンク映画界の隠蔽振りは、大日本帝国のミッドウェー海戦報道レベル。デビュー作が『痴漢女教師』('81)で悪いか?『はみ出しスクール水着』('86)の清里めぐみは、存在しなかった事に?高木功は滝田と組み、“痴漢電車シリーズ”をヒットさせた天才脚本家(荒井晴彦の200倍の才能)。94年に38歳で死去。('09.2/24)

漫画屋無駄話 其の2614
▼今朝の新幹線、つまり東京駅着11時の、「たにがわ404号」1号車の、2号車寄りの出口が開くのを待つ間、ふと車内を見回すと、一番奥のシートの荷物棚に、見覚えのあるカバン。俺んだ!!あわてて戻り肩に。いくら紙袋とカサを下げてたからって、ボケが過ぎる(小学生の時、ランドセルを学校に忘れて来た以来の失態。その時は帰宅後、親に言われるまで気づかなかった)。白風のMUJIN COMICS『ママペット』が終了、『獣欲』のVol.2に着手。('09.2/23)

漫画屋無駄話 其の2613
▼“自動死刑執行人”、または“鳩山家の血まみれ首切り朝”こと鳩山邦夫の馬鹿が、かんぽの宿問題でチト人気が出たので調子づき、児ポ法改悪所持も禁止で、表現の自由の制限は当然とほざいたと。テメー、いつから最高裁の三百代言判事に?それより坪内祐三に嫌われてる、社民党の保坂展人は、何で繁華街でのゴマの蝿オマーリ共の、違法な強制職質を国会で取り上げない?昨夜の「神保町シアター」での『二人だけの橋』(監督・丸山誠治・'58東宝)、久保明と水野久美は、絶対に職工と女工には見えない。('09.2/20)

漫画屋無駄話 其の2612
▼『ポチの告白』を観て後、半年振りでゴールデン街の「レカン」に寄ったら、『週刊読書人』の武&田口コンビが(田口は去年定年退職)。しかもその奥には、浜野佐知&山崎邦紀の両監督まで。両者はもちろん別々に来たのだが、俺の名前が出たのを聞いた山崎が話かけ、“塩山悪口談義”で大いに盛り上がってた。そこに、偶然俺が入店したと(よっ!千両役者!!)。浜野監督と零細会社運営のグチ。「もう廃業した方が絶対に得なんだけど、60過ぎの山崎、ホームレスにも出来ないし…」フーッ…。('09.2/19)

漫画屋無駄話 其の2611
▼神保町の「ブンケン・ロック・サイド」の105円均一文庫は、最近低レベル化してるじゃなく、海外メディア→国内民間メディアに次いで、一番最後にやっとこさアル中大臣の醜態を報じたNHKこそ、一番「ロレツが回らねえ糞メディアだ!!」でもなく、今夜は「新宿k's cinema」に『ポチの告白』を観に行くのだが、“この国はイヌだらけ”の惹句が笑わせる。今朝も東京駅で、マジメそうな青少年のバッグを漁っていた。ゴマの蝿裏金警官共が、日本の治安と道徳を破壊している。('09.2/18)

漫画屋無駄話 其の2610
▼「メインタイトルとサブタイトルのあいだに整合性がない」(南陀楼綾繁)「タイトルがあまりにもイマイチ」(武藤良子)「あの題名で売上げ半減。余計な題名くっつけちゃって。バッカじゃねえの!!」(タコ多田)と、散々な言われようの『出版奈落の断末魔〜エロ漫画の黄金時代〜』(アストラ)だが、俺はなぜかもう慣れちゃってて、万一返品の山でも題名ではなく、塩山芳明のせいだとの覚悟は既に。後はもう奥山のノーパン営業と、読者の“予約力”にかかっとりますダ。('09.2/17)

漫画屋無駄話 其の2609
▼“21世紀のゲシュタポ”、イスラエルからの賞を喜々と受けとる村上春樹は、富岡多恵子の芸術院入りより、らしくてずっと説得力あるじゃなく、4月に「岩波ホール」で公開の『子供の情景』の監督、ハナ・マフマルバフ監督ファミリーの、欧米や日本の客へのマーケットリサーチの完璧さには、舌を巻かざるを得ないでもなく、55にもなるのに本当にゴワゴワ髪が伸び、うっとおしくて仕方ないので、床屋に行ったら4500円も取られた。早くハゲになりてえと言うのはゴーマン!?('09.2/16)

漫画屋無駄話 其の2608
▼昨日の記事の続き。上段にはオナニー見せたテニスコーチが、埼玉県蕨署に逮捕との実名記事。淫行警官が名前なしで民間人だとコレ。書いてる記者よ恥を知れっ!!!日本は公務員が支配する警察国家だと再認識。で、イスラエルの総選挙は、ヒトラーとムッソリーニの争いにしか見えなかったが、麻生&小泉ってのも、“売国腕くらべ”の感。コイツら守るために、裏金警察はビラくばりや歩いてるだけの納税者パクったり、違法強制職質を繰り返している。凄い国になったもんだヨ。('09.2/13)

漫画屋無駄話 其の2607
▼雑誌問題懇話会は、栃木県警に猛抗議しろ。同県警生活安全企画課の巡査部長(54歳)が、16歳の少女に淫行を働きながら、18歳未満との認識がなかったからと、立件もせずに退職金の出る自主退職にしたと(昨日の『東京新聞』)。本業界のグラフ誌の編集やカメラマンも、たまに未成年を使ってマスコミ沙汰になるが、当然「認識はねえよ!!!」(100%立件される)。しかもエロ本屋はこの巡査のように、オマンコまでしねえぞ。公式処分は停職一カ月のみ。警官犯罪が減らねえはずだよ。('09.2/12)

漫画屋無駄話 其の2606
▼三信ビル、中2階と2階を借りていたDTP屋さんが、2階部分からは撤去したらしく、塗り直していた。築45年のビルにこれから越して来る店子って一体?(外見さえ気にしなければ、安くて日当たりもいい)。数日前、二松学舎の学生が出しているミニコミ、『ゲロダク』の編集者が2人(1人は漫画屋の元投稿者)、俺にインタビューに(「タコシェ」で売ってるとか)。アストラの奥山にその件を話したら、「『ゲロダク』ですか…」と絶句。『葬』の編集長がそれでいいのか?('09.2/10)

漫画屋無駄話 其の2605
▼自らの進行の不手際で、今夜は家に帰れない。酒を飲まない日に(俺は週3日しか酒は口にしない)、事務所のソファで寝るのはつらい。印刷所の出稿の都合もあるので、「神保町シアター」や「フィルムセンター」にも行けないし。退屈ではないが冗長な、『西條八十』(筒井清忠・中公文庫)でも斜め読みするしかないか。アストラの拙著の題名だが、『週刊日販速報』掲載分も、まだ正式じゃないと。煮え切らない、“24時間日陰編集部”こと、アストラではある。('09.2/9)

漫画屋無駄話 其の2604
▼新藤兼人が篠田正浩と並ぶ、邦画界の究極の恥部なのは、四方田犬彦レベルの俗物さえ認める真実だが、“新藤は脚本家としては一流説”も神話だと。50点以下の駄作を書かないだけ(右翼反動だが、石堂淑朗の『非行少女』におけるようなひらめきもないし)。なのに何でデカイ面を?不動産屋としての手腕だ(シナリオ会館建設に尽力)。つまり、監督・脚本家として無能な新藤が、あれだけの地位を築いてる。なら俺だってと、荒晴が後継者工作に乗り出すのも納得は行く(愚かではあるが)。('09.2/6)

漫画屋無駄話 其の2603
▼“荒晴論”の完結編は明日に延期、「田村書店」店頭に中継車を。いつも凄いが、今日午前中の活況は一際。何せ右側の台に、尾崎一雄、木山捷平、葛西善三らの旺文社文庫が、300円均一で30〜40冊。左側の100円箱には、藤沢桓夫の講談社ロマン・ブックス、十返肇、小川徹他の新書が山。両方で4000円分買う(額の新記録)。しかも昼飯後、2回目の出撃で1000円分。これで外市も一箱古本市も大丈夫。年老いた晩鮭亭みたいなのが死んで、買い付けて来たのだろう。('09.2/5)

漫画屋無駄話 其の2602
▼(つづき)“荒晴”もいいトコはあるヨ。「川崎市民ミュージアム」での自分の特集に、脅迫状が来た際の、警備の官憲へのゴロニャン振りは超涙モノだし、厚顔無恥さを基本的に隠さない(隠せない?)トコは立派。こういう愚かな点を楽しんでやるのが大人(50代の余裕)。そもそも脚本家としての“荒晴”など、井手俊郎、水木洋子、和田夏十、笠原和夫の100分の1、白坂衣志夫、田村孟、永原秀一、石堂淑朗の50分の1の価値もない、内藤誠と同レベル、ゲタをはかしても桂千穂クラスの存在にすぎない。('09.2/4)

漫画屋無駄話 其の2601
▼柳下毅一郎が「映画評論家緊張日記」で、『映画芸術』ベスト10&ワースト10での、荒井晴彦の私怨&嫉妬に満ちた操作について、怒りを爆発させている。南陀楼綾繁も類した嫌悪を昔から口に。俺は“ネタミ・ソネミ・シット”を人生哲学にしてるせいか、そこら寛容。「いいじゃん!身銭で赤字雑誌出してんだし!!」けど、“シナリオ界の天皇”、新藤兼人へのおべっかは眼に余る。新藤が死んだら同誌で全項追悼特集をやり、周辺に恩を売って後継者を目ざすのか?('09.2/3)