イラスト/内田こねり                  イラスト/あとりK                イラスト/カワディMAX

漫画屋無駄話 其の2751
▼小沢信男はひややっこである。新刊『東京骨灰紀行』(筑摩書房・定価2310円)も、やっこ精神がピーン。酒席の主賓とは言えないが、これがないと他の山海の珍品も引き立たない。しかも飽きない。似た系統の作家で富士正晴という人がいたが、過剰な自己演出と仲間ぼめのせいで、厚あげ程度なのにえびの天ぷらのような顔を時たまするので、嫌いになった。小沢は50年以上やっこのまんま。死んでも、文学館どころか文学碑一つ建つとは思えない。何てカッコいんだ(ビンボだが…)。('09.9/17)

漫画屋無駄話 其の2750
▼9月29日に神楽坂である、内澤旬子が飼育した豚を喰う会、予約が必要だったの?チラシ見るとお金持ってきゃいい感じ。で、近所のせいもあり申し込まなかった。山崎邦紀に凄く怒られそう。裏口はねえの?(そろそろパソコンくれい!もらう側が威張るな)昼間チョコッと会ったタコ多田情報によりゃ、民主党が会見から非記者クラブメンバーを突然追放したと。あんだけ小沢&鳩山を、検察や自公の尻馬に乗って批判した連中に塩を?小沢幹事長、ここはバシッと担当者を血祭りに。('09.9/16)

漫画屋無駄話 其の2749
▼本当〜に立派だねえ、田中美絵子。安倍や麻生レベルの親の遺産でしのぐ痴呆と違い、並の人間が今の日本で這い上がろうとするには、風俗取材もオッパイ露出も当然。他人がとやかく言うこたない。ただ『日刊ゲンダイ』の報道姿勢は疑問。『アサヒ芸能』ほど大々的に扱う必要はないが、写真もちゃんと掲載した上で、“美絵子・女を上げる!!”とのキャッチを付けよ。裏ビデに出演ならともかく、石井輝男作品。本人もアングラ界の黒澤明作品に出演したのだと、ドンと乳、いや胸を張れ。('09.9/15)

漫画屋無駄話 其の2748
▼『創』編集長、篠田博之の東京でのマスコミ批評が、相変わらずのドピンボケ振り。昨今、珍しく新聞や週刊誌の売り上げが好調と。政権交代と酒井法子が原因らしいが、やはり後者ではと推測する。馬鹿が。新聞や男性向け週刊誌が前者で、スポーツ新聞や女性週刊誌が後者なの。加えて、これが紙物メディアとテレビの、最後の輝きだくらいは見通せ。終始自公に味方した大新聞やテレビのお先は真っ暗(記者クラブ崩壊も加わり)。権力から一定の自立をしていた、米国でもあの惨状。ましてや官庁のポチだった日本においては…。('09.9/14)

漫画屋無駄話 其の2747
▼東京の「こちら特報部」も、高級官僚の天下り批判、匿名で書いても糞の役にも立たねえよ(軍手してするオナニーの類い)。で、例の仲正昌樹への反論は、来月売りの『Mate』の「嫌われ者の記」で詳しく。わざわざ裏日本の自宅から、長距離電話やメール2本もくれたのに(勤務先の金沢大学からするほど、立志伝中の人、仲正教授は公私混同するとは思えん)、無視しちゃ悪い。ベンヤミンやハンナ・アーレントにも失礼だし(?)。こんな面白いネタ、ネットでやっちゃ一文にもならんしな。10月17日発売の12月号だよ。('09.9/11)

漫画屋無駄話 其の2746
▼生家自慢の小説や若手女優趣味は最悪のコバノブこと小林信彦だが、『週刊文春』の連載を読めば映画及び政治センスの良さは相変わらず(その点、亀和田武は百姓。特に政治面)。コバノブ御大特選の『女優魂 中原早苗』(ワイズ出版)をやっと読み始める。凄い。平田大三郎や土方弘の横顔までバンバン。インタビュアー・田丘広の博識振りも凄い(円尾敏郎とは天と地)。三省堂4階に1冊残ってたのを買ったが、同階に『エロ漫画の黄金時代』が2冊売れ残ってる。買ってよ誰か!?('09.9/10)

漫画屋無駄話 其の2745
▼ここ数年、誕生日の度に採血されたりバリウム飲んだり。56歳の今日も。半日ドッグで出勤が遅れたため、JRお茶の水駅で降り、まず「神保町シアター」の券を買って出勤。『最後の切札』(監督・野村芳太郎・'60松竹大船)はめったに上映されないためか、1時40分頃で既に21番。満席必至の出足。でもこの監督って、クズ映画も大量生産してるし…。『本当にあった禁断愛』の件で、扇蘭丸、おがともよしに電話。2人とも本当に暇そう。アシ仕事もあるさどっこは忙しそう。('09.9/9)

漫画屋無駄話 其の2744
▼よくそこまで増長出来たと。拉致被害者家族会が、中山恭子首相補佐官(自民党参議院議員)を民主党政権でも留任させよと要請した件だ。部落解放同盟と大阪池田小学校の被害者遺族を、ブレンドしたような“超特権的被害者意識”。周囲に誰も止める人がいなかったのも凄い。一方、利用するだけ利用した、小泉、安倍、麻生は知らぬ顔で未だ愛国者顔。ヤな景色。子供手当ての件で、増税になる居ない夫婦が反発してると大マスコミ。アホが。子供が増えないと子なし老夫婦の年金も結局減る。ガキにもわかる。('09.9/8)

漫画屋無駄話 其の2743
▼創業50周年を記念した訳じゃなかろうが、晶文社業務縮小のため、希望退職に応じた同社営業部のT女史が、2時頃「信山社」前を同僚らしき男と歩いていた。手提げ袋が重いのか、いつも以上に猫背気味。応じた4人は誰1人再就職先未定と聞いてたので、声も掛けず。『ビッグイシュ−』売る元編集が、今後はどんどん増えそう。『母子相姦中毒』の本文下版終了。続いて『本当にあった禁断愛』と『BUSTER COMIC』の併行下版に。貧しいがそれなりに忙しい。('09.9/7)

漫画屋無駄話 其の2742
▼映画『京化粧』、出来は予想通りだったが、字幕での原作者、近松秋江の扱いの小ささに涙ホロリ。1本ではなく脚本のまるで注釈。忘れられてた時代とはいえひどい。ひどいと言えば、某老舗版元に稿料遅れ発生と。各漫画家ご用心(お礼に1000円ももらえれば、社名教えます)。『記録』の「池田大作より他に神はなし」第3回、やっと今日アップと。HPの扉からたどってな。5〜6日の、池袋「古書往来座」の外市、俺は明日1日店番する予定。昔話をしに来てな。('09.9/4)

漫画屋無駄話 其の2741
▼学食のスパゲティと定食屋のやきそばが、仲正昌樹教授の自意識並に超肥大化、いや「古書現世」の向井透史や、南陀楼綾繁風にぶよんぶよんたるむ一方で、昼間部学生が喰う時は池袋「古書往来座」の外市(5〜6日)の出店仲間、白シャツ王子の肢体に似て引き締まってるのは、勤労学生差別だと糾弾しようとしたが、逆に腹持ちは良さそうなので断念した、という話は昨日詳述したが(してねーよっ!!!)、今夜の「神保町シアター」は、近松秋江原作の『京化粧』('61松竹)。ただ大庭秀雄監督は…。('09.9/3)

漫画屋無駄話 其の2740
▼明治の学食「師弟食堂」のミートソーススパゲティ、大学前の定食屋「味一」のやきそばは、まずいが安くて量が多いのでよく喰った。1年(73年)の夏、学苑会駿台祭実行委員になり、初めて昼間両店の名物を食べてビックリ。俺が夜喰う時は常にふやけて、さなだ虫状態の2種類の麺が、引き締まってて腰もある。そう。両店は昼間大量に仕込んだのを、夜まで客に出し続けていたのだ。「夜間部学生は同じ金出しても、残飯しか味わえないのか…!?」この時に初めて、味覚のプロレタリア精神に目覚めたというのは、大嘘(つづく)。('09.9/2)

漫画屋無駄話 其の2739
▼柏原兵三の『仮りの栖』を読んでて既視感。ドイツ留学小説だが、金沢大学法学類教授・仲正昌樹も似た経歴を。過日の電話で教授様、あんたは東大生全般への偏見があると再三繰り返した。それこそテメーの自意識が生んだ妄想だよなどとは、我が身分を考え反論しなかったが、かけ離れすぎた関係(東大と明大夜間部とか)じゃ、偏見やシット、コンプレックスは案外生じない。憧れようないもん。同一階級や共通思想の持ち主の間でこそ、その種のアツレキが。俺も明大昼間部の連中には、悪感情を(つづく)。('09.9/1)

漫画屋無駄話 其の2738
▼月曜日の夜はとまどう。「フィルムセンター」が休みだから。「神保町シアター」「早稲田松竹」「新文芸坐」の番組がペケの夜は、500円で交通費も不要なF・Cと決めている(2〜3度目でもプリント状態がいいので、新たな発見が)。前出の3館、今夜はペケか観たばかりの映画揃い。仕方ない。仕事でもするか。今朝は歯医者に行ったせいもあり、所持金1250円。朝毎ナベの朝刊は高崎駅も東京駅も完売。中央線ホームでは既に『夕刊フジ』と『日刊ゲンダイ』が発売中(午前11時頃)。ゲンダイを買う。('09.8/31)

漫画屋無駄話 其の2737
▼今日昼頃、『Nの肖像』の著者、仲正昌樹から電話で以下のような大意の抗議が(一昨日の本欄に対して)。「統一教会内では、東大生等と他の一般信者の間に、経済的待遇格差は一切ない。勝手な妄想を書き散らされてははなはだ迷惑だ」。種々反論したい面もあるが、仲正が拙文自体の削除を要求した訳ではないし、抗議には常に真摯な対応を心掛けているので、そのまま記す。後は読者が、『Nの肖像』を買うなり立ち読みするなりして、自ら判断を。ただ同書、「東京堂書店」の今週のベストテンで第10位。急がないと売り切れる?('09.8/28)

漫画屋無駄話 其の2736
▼「海の沸点」を映画化するなら、一昔前なら脚本・笠原和夫、監督・深作欣二で決まりだったろうが、夢。根性なら渡辺文樹だが、テクニックがなあ…。天皇も靖国も外人が映画化。日の丸くらいは日本人がやれよ。“沖縄国体知花昌一日の丸焼き打ち事件の完全映画化”のキャッチで宣伝すれば、客(右翼も含む)が詰め掛けるかも。『母子相姦中毒』Vol.2と、『本当にあった禁断愛』Vol.21が進行中。そういや昨日、神保町の「ヴィンテージ」前で坂崎“スケベ”重盛老を目撃。('09.8/27)

漫画屋無駄話 其の2735
▼統一教会に初めて同情。仲正昌樹の『Nの肖像』のせい。東大生だからとロクに珍味も売れないのに特別待遇。衣食住を保障され、ドイツ留学や『世界日報』記者にもしてもらったのに、ふてくされの日々の果てに脱会。教会内で職工、女工が同様な扱いを受けたとは思えない。ゴタク並べつつ結局は官立大学の教授様。中島義道も真っ青な出世街道だ。エリート根性にヘド(インタビュアーは上等で文才もあり)。口直しに『坂手洋二』(ハヤカワ演劇文庫)。知花昌一をモデルにした、「海の沸点」にしびれる。('09.8/26)

漫画屋無駄話 其の2734
▼1000円亭主主義宣言をしたばかりなのに、つい今日も三省堂の4階で、『Nの肖像 統一教会で過ごした日々の記憶』(仲正昌樹・双風舎・本体1800円)を。この畑にゃエロ本の未来並に、昔から眼がなくてね。調べてみたら、漫画屋HPのアクセス数が、100件チョイに激減してた。500件前後あったのは大昔だが、最近まで200くらいあったのに。どう工夫したらいいの?28日に秋葉である、「書評のメルマガ」オフ会に申し込む。執筆者は1000円てのが気に入った。('09.8/25)

漫画屋無駄話 其の2733
▼ティーアイは昔からシビアだが、やたらに気前よくアチコチに見本誌送ってた、コアマガまで発送先に大ナタを入れたとの噂。我が漫画屋もそれを見習い、『Mate』10月号からそれを実践(1冊80円程度のメール便代も今や馬鹿にならない)。送られて迷惑してた人もいるだろうし、グッドタイミングと勝手に解釈。今日2時頃、田村の店頭で立ち読みしてる馬鹿オヤジが。以前なら怒鳴り付けたが、そいつの手元の本をドカドカチェックするだけで我慢。俺も成長したよ。('09.8/24)

漫画屋無駄話 其の2732
▼神保町交差点、「廣文堂」のスタンドの『夕刊フジ』1面を見て思う。朝日、ナベツネ、日経が民主党300議席以上の予測と。裏金警察のビラ配り等への選挙干渉、調活費泥棒検察の小沢私怨捜査(二階は黙認)、記者クラブマスコミの鳩山集中批判(与謝野は黙認)にもかかわらず、麻生エテ公首相と、気違い拝み屋政権の人気は一向に浮上しない。で、ポチマスコミを使い、ホメ殺し作戦に出たのだ。ホメ殺しと言えば、拙稿「池田大作より他に神はなし」第3回のアップ、選挙後になったとアストラの奥山から連絡が。('09.8/21)

漫画屋無駄話 其の2731
▼久々に昨夜は大豪遊。「フィルムセンター」で『満員電車』見物後(500円)、「銀座湯」で汗を流し(450円。神保町の「梅の湯」のように、永遠に体を洗ってる、病気客がいないので落ち着く)、近くの「駒忠」でビールにウーロンハイ2杯(2000円チョイ!)。90年代半ばまでの下請けバブル時代を回想、大金持ちになった気分!!(シオシオのパー…)。芸能人の薬物問題に興味ある方は、今発売中の『Mate』10月号の生汁嬢のコラム、「キンタマ博物誌」の12本目は必読。('09.8/20)

漫画屋無駄話 其の2730
▼ありがたい!既にその巻だけ飛ばして15巻まで読み進んでる、伊藤整の『日本文壇史』の欠けてた第10巻が、今日田村の100円箱に(10巻以外は同じく田村で300円で)。少し汚ないが問題じゃないよ全く!向こうからのFAXが珍しく紙づまり。めったにないが、相手が白風と知り納得(何かと間の悪い奴)。ヤボ用でモアの吉田婆ちゃん、スタジオディグの石本に電話。生きてはいたが…。アストラの奥山を囲み、俺、タコ多田、加藤、ミリオンの和田と、来月の頭に宴会をする事に。('09.8/19)

漫画屋無駄話 其の2729
▼何年もお会いしてない串間努編集長から、『旅と趣味』第2号を送ってもらう。今日の帰りはこれだ。1号目はどこで買えるのか?入院患者の専門誌はもう出てないのか?事務所付近はまだ普段より静か。最近、20数年振りくらいで復活したクセ。居酒屋で料金を計算しながら飲むように。そもそもここんとこめったに1人じゃ外で飲まない(飲めない)が、イヤなクセ。お陰でなかなか酔えず、逆に酒量が増してより貧乏に。自宅で愚妻のアホ面つまみにするのが、一番経済的か?('09.8/18)

漫画屋無駄話 其の2728
▼事務所泊りの翌日は「まさみ」の定食と決めてるが、今日は夏休み。専大交差点の「てんや」へ(みそ汁が飲みたい)。ここはビンビールを置いてるトコは偉いが、最近レジのババーが、「お1人さんはカウンターへ!」と客を仕切りたがるのがムカつく。以前は「お好きなトコへどうぞ!」だった。三省堂の4階で『輝け!友情のVサイン』(池田大作・第三文明社)、2階で『ランボー詩集』(堀口大學訳・新潮文庫)を。「池田大作より他に神はなし」の、第3回目の素材だ。('09.8/13)

漫画屋無駄話 其の2727
▼古本屋で本を買う事を“拾う”などと表現して様になるのは、岡崎武志クラス以上の人物だけ。よりによってU-SENの如き汲み取り便所の金隠しのアカが、糞生意気にもそれを真似るのは、晩鮭亭や四谷書房が自らの発想を個性的だと主張したり、ブランド品で身を固めた南陀楼綾繁が、六本木の酒場でジゴロを気取ったり、スリムのジーンズをはいたセドローが、雑司ヶ谷の盆踊り大会でモンキーダンスを踊るに等しい、恥知らずな行為だ。人間の成長は己れの分をわきまえる所から始まる。('09.8/12)

漫画屋無駄話 其の2726
▼16日まで田村が夏休みなので、神保町は死の町と化したと言うのはオーバーだが、酒井法子に国民栄誉賞を授けようでもなく、知る範囲では誰も触れてないので一言。麻生の馬鹿は長崎の原爆被災者を病院に見舞った際、ベッドの棚に両腕を重ね、そこにアゴを乗せヘラヘラ。このポーズはガキが、金魚すくい等を眺める際の姿勢。対等の視線ではない。国家のあやまちの被害者に、国の代表が取る姿勢でも無論ない。単なる馬鹿というより、人類に達してない何物か(エテ公?)でしかない。('09.8/11)

漫画屋無駄話 其の2725
▼酒井法子は立派だ。裏金ゴロツキゴマの蝿警官共の、何ら法的根拠なき強制的な職質、持ち物検査を断固拒否したからである。アホ旦那の情けなさに比べ際立っている。中国や北朝鮮、ビルマと違い日本が、民主的法治国家だと体を張って示したのだ。国士と呼ぶべきかも。シャブ?小さな問題だ。ゴロツキ警官が犯す納税者への、とめどなき人権テロに比べれば屁だ。麻薬でイカれるのは当事者だけだが、無法官憲は全国民を傷付ける。その点を突くマスコミが絶無の、プチ北朝鮮の日本国。('09.8/10)

漫画屋無駄話 其の2724
▼例の『あがた森魚ややデラックス』(10月10日「シアターN渋谷」で公開)だが、監督(竹藤佳世)があがた当人や音楽に興味がなく、嫌々撮ってるのは一向に構わないが(露骨だが気持ちは理解)、後援会用の宣材じゃねんだし、鈴木慶一や矢野顕子は無論、緑魔子にキャプション付けんで、若い連中にわかるわきゃねえよ馬鹿野郎じゃなく、昨夜20年振りくらいに「フィルムセンター」で、その緑魔子主演の『盲獣』('69大映東京)を。大映ってどこまでめくらで儲ける気だったのか?(倒産は天罰かも)('09.8/7)

漫画屋無駄話 其の2723
▼昨日の午後2時40分頃、東京駅八重洲南口改札付近で、丸の内署員と思われる人相の悪いゴマの蝿裏金警官トリオが、納税者を取り囲んで“人権テロ”と言うべき、違法な強制職質&持ち物検査を。共産党や社民党は自民党の撒き餌たる、供託金引き下げ法案に衆議院で賛成する暇があるなら、このゴロツキ共の蛮行を国会で取り上げろ。その足で「映画美学校」での『あがた森魚ややデラックス』の試写へ。森達也が監修した作品らしい水準。けど1曲のヒットに文化をまぶし、40年近く生き抜いた効率的人生には脱帽。('09.8/6)

漫画屋無駄話 其の2722
▼田辺聖子は最近頭おかしんじゃではなく(フジヤマのトビウオの死での、朝日へのコメント他)、昨夜の三共グラフィックでの出張校正で、無意識に備品の文房具を盗みそうになり恥ずかしいでもなく、6月に高崎の「スズランデパート」スポーツ館で、2000円チョイで買ったTシャツのエリが、もうグズグズになっちゃったが、やはり交換に行くべきかでも勿論なく(エドウィンの品)、安倍晋三のマザコン馬鹿が、再び総理の座を狙ってるってのは、本当なのか?(日本一のジョーク)('09.8/5)

漫画屋無駄話 其の2721
▼さどっこと色々と電話で打ち合わせ(秋に初のコミックスが出る)。1冊目が売れないと、今は昔と違って次が出なくなると、事実に基づいて脅迫。白風とも『BUSTER COMIC』の件で。好善信士にも『Mate』の次回スケジュールで電話するが、留守。女装クラブでバイトでも?(充分にあり得る話)。今夜は仕事で帰れそうにない。ただ青焼きが出るまで時間があるから、どっかで映画1本見物しようっと。いくらかでも金が落ちてねえか?('09.8/4)

漫画屋無駄話 其の2720
▼三信ビル共同トイレ(小)の、消臭ボールは頼まれてもいないのに、自分で補充する事にしてんだが、100円ショップのだとほんと持たない。けど普通のは倍以上もするし、ケチって悪臭を浴びるのはより耐えられないし…。「書泉グランデ」1階は、改装したらヘソのない売り場になっちまったな。それに神田警察署の公安と右翼がタッグを組み、労働組合員(大学の同級生の女性もおった)に殴りかかった、歴史的景観を勝手に破壊しちゃいかん。多分売り上げダウン。('09.8/3)

漫画屋無駄話 其の2719
▼昼飯は「小諸そば」か「ゆで太郎」、そして「エース」(カレー屋)と決まってるのに、何でこう貧乏なのかじゃなく、アストラの荻社長は「池田大作より他に神はなし」、原稿がたまったら必ず単行本にすると空手形を切ってるが、やはり“宗教奈落の断末魔”なるサブタイトルを入れたがるのかでもなく、今週末は久々に古本市も大した原稿書きもないので、じっくり休めるかと思うと逆に武者震い。無私の心でまた田んぼの草刈りでもするか。ダイエットにもなるし。('09.7/31)

漫画屋無駄話 其の2718
▼上出来だった『エヴァンゲリヲン新劇場版:破』だが、終わって夜9時過ぎに通った、伊勢丹前の交番の3人の警官のゲス面と言ったら…。『ポチの告白』のシャブ中警官ソックリ。違法な職質や裏金の果てだ。司法腐敗も底なし。裁判所の震度耐久に問題があり、裁判員制度に参加する国民に危険が及ぶ可能性があるので、建て替えると。詐欺師のソークツ最高裁(長官・竹崎博充)、仕事は納税者に外注(自らの給料は従来通り)、加えて“羊共”をネタに職場を更に御殿化。なぜコイツらがドスで人斬り五郎に刺されない?('09.7/30)

漫画屋無駄話 其の2717
▼テレビ朝日はやたらに、橋下大阪“チンピラ”知事を登場させるが、何か義理でもあるのかではなく、中田宏横浜市長のインチキ臭さは、松岡正剛や立松和平も真っ青だでもなく、衆院選でも惨敗が確実視されてる共産党は、供託金没収水準候補は立てないのだし、当然同党候補への全体的投票率も減るが、支持者に今度はどう弁明するんだでも勿論なく、やっと今夜は『エヴァンゲリヲン新劇場版:破』に行けるぞ。有楽町近辺でやってないと、帰宅する日にはなかなかねえ。('09.7/29)

漫画屋無駄話 其の2716
▼「何か最近留守がちだけど、まさか主婦売春してんじゃ?」「オーホッホホホ!!こんな年増に何を言うんですか。オーホッホホホ!!」いくら相手が人妻獣姦漫画家の橘孝志とはいえ、俺もひでえ事を。自重せねばな(3日間くれか?)。この天気じゃ、ビアガーデンなんて上がったりだろう(バイトの男女は何を?)。寒いとエロ本も売れないのは昔から。昨夜の上映じゃ3分の1くらいの入りだった、「神保町シアター」の『女が階段を上る時』、今日の2時からは満席。やはり年寄りは昼間暇なのだな。('09.7/28)

漫画屋無駄話 其の2715
▼例の『黒田寛一初期論稿集全七巻』のイカシまくりパンフ、扉写真にテープレコーダーがないのは画竜点睛を欠くが、さて中身。またも鶴見俊輔が。この爺様坊屋、『潮』だとか『赤旗』とかこぶし書房とか、内部へはともかく、外部にはベラボーな稿料を出す媒体には必ず顔を。さすがは京都のインテリ業界商人(著作は新藤兼人の映画レベルだが)。タコ多田に、各誌の売り上げをアップしろとハッパを。う〜、どうすりゃいんだ?人生はいばらの道だ。('09.7/27)

漫画屋無駄話 其の2714
▼『レニ・リーフェンシュタールの嘘と真実』(スティーヴン・バック・野中邦子訳・清流出版)が、下世話で相当面白い。特にレニの自伝『回想』(文春文庫)を既に読んでる人は、必読だ。『黒田寛一初期論稿集全七巻』のパンフがイカしまくり。古びた机の上のサングラスとルーペ、そしてグルのノート。カルト左翼の面目躍如たるおもむき(レイアウター不明)。今度『記録』で「池田大作より他に神はなし」と交互で、「黒田寛一を見ていた座頭市」を連載させてもらうか?(命もっと大切にしろって…)('09.7/24)

漫画屋無駄話 其の2713
▼夏枯れだった田村に、ここ数日いい本がドドッと。みちくさ市の事を考えてくれてんだよ。大銀行と違い店頭ドブ客を大切にする、同書店に幸あれ!ミニコミは3号目からまず退屈になるが(『HB』は創刊号から)、『Sanpo magazine』3号はまあまあ。ただここまで山本善行頼りだと、秋田の農家に娘を嫁にやった、フィリピン人12人家族が、仕送りだけで喰ってるようでさもしい。神保町で時々見る『進学レーダー』のトラック。連載陣、南陀楼綾繁のたるんだ肢体を連想させ、暑苦しい。('09.7/23)

漫画屋無駄話 其の2712
▼石原伸晃と弟の痴呆面を見てると、人は2代目でここまで劣化するのかと呆れるじゃなく(このネタ2度目?)、昨夜「神保町シアター」に行く途中、東京堂前で見かけた右文書院の青柳編集長は、10日間の断食に入ったのかでもなく、石原軍団や現三平ファミリーは、死者の肉を喰らう下賤ハイエナ集団だでももちろんなく、「池田大作より他に神はなし」とは全く無関係に、やはり今夜は「新文芸坐」の2本立て、『次郎長意外伝 灰神楽の三太郎』と、『カックン超特急』で決まりだ。('09.7/22)

漫画屋無駄話 其の2711
▼特に悪筆という訳じゃないが(無論達筆でもない)、いトうや矢上健喜朗のネームには、判読不能カ所が必ず2〜3は。エロ劇画家は編集が適当に直しても、昔から気にする人はめったにいなかったが(でもセンス悪いネームにされると、やまだのらは陰でブツブツ、山口花子クラスだと、公然と編集に喰ってかかった)。例の高田次郎がフラリ顔を。彼が本苦界に身を投じた最初は広済堂で、三信ビル近所の、カレーの「ベル」に隣接する建物に事務所があったと。「約40年前ですが」「はあ…」('09.7/21)

漫画屋無駄話 其の2710
▼高峰秀子自身は、自分の最高の出来とカン違いしてるらしいが、当人の押し付けがましい芝居のせいで、作品としての完成度は低い、『放浪記』を「神保町シアター」に、午後2時頃予約に行きビックリ。28番と。普段より20人多い。間違いなく満席だ(定員99人)。『書評のメルマガ』の「版元様の御殿拝見」、ネット版『記録』の、「池田大作より他に神はなし」、それぞれ更新。HPの扉からもたどれるのでヨロピク・本当は違う映画に行きたかったが、明日は遠出の予定なので、近場で済ます。('09.7/17)

漫画屋無駄話 其の2709
▼田村が夏枯れで、25日のみちくさ市の商品が確保出来ないじゃなく、「@ワンダー」のように見切って投げ売りをしなかった、同じサブカル系の「ヴィンテージ」が、歩道を占拠していよいよ本腰を。昨日は「ブックオフ」の車も前に。けどまだまだ及び腰。底なし沼みたいな倉庫が、戸田か川口にあるのかと思ってたが。『キネマ旬報』を筆頭に、映画雑誌は全然売れんらしい。両店共にミエを張らずに、60年代のモノも店頭に出してよ(105円で)。内田こねりの下描きが遅れてる。('09.7/16)

漫画屋無駄話 其の2708
▼昨日は池袋で悪酔い、帰りに「古書館」前を通り、ここでバイトしてるピッポが、今夜ライブだったと思い出す。武藤良子の展覧会にも1度も行ってねえし、不義理で自分勝手な奴と納得(愚妻には昔から言われてるが…)。『本当にあった禁断愛』、小宮山印刷から青焼きならぬ紙ヤキ束が出たが、今回は一応面付は1折り〜5折りまでの区別はついてたが、柱が切れそう。測ると版ヅラ天地が223〜225ミリも(本当は220ミリ)。もう20号目なのに。面白い印刷屋ではある。('09.7/15)

漫画屋無駄話 其の2707
▼事前の約束通り、世間並みの印税(10%)を刷った分だけ、期日通りに払ってくれた唯一の版元だけに(『出版業界最底辺日記』)、ちくま文庫はなるべく買って上げたいが、昨今はスカ続き。『曹操』(川合康三)はその点久々のヒット。曹操を論じて退屈な本にするには、特殊な才能を要するにしてもだ。“都議選共産党70万票 07年参院比例比15万票増やす”。今朝の『赤旗』の1面だが、5議席も減らして勝ったかのようなリード。独裁政党は誰も責任を取らない。('09.7/14)

漫画屋無駄話 其の2706
▼昨夜のNHKの開票速報番組で、二階や与謝野の疑惑には何一つ突っ込めない解説委員とやらが、民主党の岡田に鳩山の献金問題で、屁っぴり腰で触れたのには笑ったじゃなく(岡田の対応は真っ当)、三共グラフィック玄関の、社員食堂の週間献立表は微笑ましいでもなく、児ポ法改悪で民主党が所持の件で妥協したとの話だが、まさか漫画は含まれないんだろ?『東京新聞』の朝刊じゃ触れてなかった。裏金警察の一方的権限拡大面だけは、世界の前衛を行く悲しきニッポン国。('09.7/13)

漫画屋無駄話 其の2705
▼大風呂敷を広げすぎて中身スカスカの、『昭和歌謡映画館』(岡田喜一郎・中公新書クラレ)をテキトーに斜め読み、本当は誰が書かねばならなかったのかを考える。麻生ケツの穴総理同様、実質的にはとっくに死んでいながら、最近肉体的にも死んだ某など論外として(3馬鹿全員死すか)、忘れられてるが児童文学関係の佐野美津男なんて、適役じゃなかったろうか。『BUSTER COMIC』の青焼き校正中。今月も15台480ページ。定価540円。一水社の各隔月誌が良く持ってるよ。('09.7/10)

漫画屋無駄話 其の2704
▼新潮新書は極端にしても、文春新書や中公新書を読んでる者が、たまに岩波新書を開くと、活字の容量に圧倒される(新潮新書2冊分?)。『空爆の歴史』(荒井信一)も面白いが読了後はグッタリ。気になったのは、古い本からの引用に“差別語”とやらがあると、右に“(ママ)”のルビが入るコト。215Pの“盲滅法”も。ありゃ誤植マークだろ?黒岩比佐子の『音のない記憶』(角川ソフィア文庫)もだった。いつから拡大解釈されるように?差別語無存在論者には納得がいかない。('09.7/9)

漫画屋無駄話 其の2703
▼昨日は出張仕事で事務所に顔出しせず。ディーガン編集長からのFAXで、静かな街を考える会(旧拡声器騒音を考える会)の機関誌、『AMENITY』の原稿がページ数に達したため、未入稿の俺の分は来年回しになったと。先月末が締め切りだったのだから、当然だ。長時間の電話インタビューに応じてくれた内澤旬子姐御、来年こそ約束を果たします。『本当にあった禁断愛』と『獣欲』の表紙、『BUSTER COMIC』のいトうの4色、各々要再校。最近の職工共と来た日にゃ…。('09.7/8)

漫画屋無駄話 其の2702
▼息子が音楽を担当してるとの噂の蓮實重彦や、自宅付近のロケで舞い上がってる南陀楼綾繁以外は誰もほめてない、『私は猫ストーカー』の前売券を三省堂のチケットぴあで買い(外市仲間のNEGIは、「世の中にはもっとひどい邦画がいくらでもある」と弁護を。妙な野郎)、小雨の中を田村の前へ。店頭は無論やってなかったが、無料箱に種々の雑誌が。『SWITCH』の宮沢りえ、デニス・ホッパー、タランティーノの表紙分だけ拾って来る。どうせ読みゃしないのに得した気分。('09.7/6)

漫画屋無駄話 其の2701
▼それなりの忙しさ。明日は池袋「古書往来座」の外市で店番を。本当は反騒音ミニコミ『AMENITY』の内澤旬子インタビューのまとめとか(半年も前の話でほとんど忘れた)、『記録』の「池田大作より他に神はなし」の2回目とか、フリペ『シネマぜんざい』の映画コラムとか、前回休んだ『書評のメルマガ』の「版元様の御殿拝見」とか、メチャ忙しいのにな。編集業とどう折り合いを?ブツクサ言いながら一件ずつ処理を。本業だけでは生活出来ないし。('09.7/3)