卒業研究レポート・2


プログラム作成

 やっとコンピュータが使える段階に入った。どうせ作るならと画面構成を凝り、オープニングは反転属性を使った地図を表示した。これはメンバーにも結構好評だった。
 さらに、N5200 の仕様を見て音楽演奏が可能(もちろん単音だが)だということも分かり、案内画面表示時にこれを使ってみた。曲は「六甲おろし」「サザエさん」など(^^;。多分音楽演奏を使ったシステムは我々だけだろう。

プレゼンテーション

 システムが完成し、最後に「プレゼンテーション」というのをやることになった。司会はユカ達に任せ、私は機械操作役に徹した。
 プレゼンにはパソコン画面を使える。ちなみにスキャンコンバータは当時30万円以上もした「DSC02m」だった。当初は「花子」のスライド機能を使おうと思っていたが、プログラムが組めるということで、急きょQuick-BASIC で専用プログラムを作ることにした。
 他のグループでもパソコン画面を使ったものはあったが、「一太郎」や「P1.EXE」を使ったものだった。また、ビデオを使ったグループもあった。
 一部不手際もあったが、インパクトが強く、プレゼン自体は大成功に終わる。

その後

 あれから2週間あまり経った。

 もう終わったなという充実感と共に、空しさも残った。もう彼女たちと会うことはないのかと思うと…。

 今だから書きますが、メンバーのうち特に意識するようになってしまった方が1名います。彼女とは度々衝突はしましたが、その都度何とか問題を切り開き、自分自身大変貴重な経験をさせてもらったと思っています。

 これ以降、残念ながらメンバー達とは会っていません。また、ここでは書けませんが、色々と問題を起こしてしまいましたのでもう会うことはできないと思います。あのときは大変無礼なことをしてしまったという思いです。お詫びします。
 J3A1D「びゅうプラザ」メンバーだった方、もしこのページをご覧になっていて差し支えがなければメール等で連絡ください。多分結婚している人もいるんだろうな〜(^^;。

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