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当日編・イベント中
会場到着時間は10時少し過ぎ。なのに、なのに、もう一般参加の人が列作ってる!凄い!その気合!開場まであと一時間近くはあるのに! そして建物の中にはいってまたびっくり。 この日の東京文具協和会館は、オンリーイベント大豊作。テニスの王子様関連や、ワンピース、D−グレイマンなど、各階で何かのオンリーイベントでした。それでも、銀玉のオンリーは会場変更していたから・・・すげーこの同人集中率。おかげでエレベーターも、イベントごとに使用が分かれていたし。 会場に入ると、やはりまだ早めの時間だったのでいらしているサークルさんはちらほら。 記憶を頼りにスペースを探すも、思いっきり一周。素直に場所を確認。 自分、あの並びで一番乗りでした。 手早く準備を済ませ アッサリ終わる。 そして製本作業を始める。 カッティングマット出してー、カッター出してー、赤本の表紙の色画用紙切ってー、折った赤本のコピーホチキスで止めてー、おまけ本のタイトル切ってー貼ってー。 ……机の上、散らかしまくり。 そうこうしているうちに、お隣の「サバンナ・リゾート→」さんがいらっしゃる。それから、左隣の「So-And−So」さんもご来場。それぞれにご挨拶して。 また製本。 早く来たのに、随分バタバタした時間でした。(それは製本作業終わしてないから) 11時。そして、そして、時間どうりに、セカンドオペレーションの開催! 久しぶりのオフで、心臓はドッキドキ。おまけに、自分の周囲は、自分の好きサークルさん。それだけでも、チキンハートは臨界間近。 結果。 テンパる。 お客さんがキター!スペースのまで足止めてくれてるー! それだけで、頭が一杯になりました。 思い返すと、アホなことしか言ってなかった気がします。 イベントは、大盛況でした。午前中は入場制限をしていたそうですが、会場内のサークルの私は全く気付かず。お客さんが普通にたくさんいる、混雑はしているけれど、身動きが取れないほどでない――という印象だったので、入場制限解除のアナウンスを聞いて驚きました。 全体的に、とても過ごしやすいイベントでした。 オフのイベントの醍醐味に、お客さんと対面があります。 私は本当にオフが久しぶりだったので、生身の人とロックマンの話がおおっぴらに出来るのが嬉しくて嬉しくて!オマケにカネロクの話までできましたし! どなたかは忘れましたが、「いいですよね、マントプレイ」「やっぱカネロクといえばあれですよね」「マントですよねー」とマント語りまでしてしまいましたし。 黒組仕様のPET持参の方もいらっしゃいましたし。 ああ…オンも楽しいけど、やっぱオフもいいなあ、と思った瞬間です。 そうそう、このイベントの見所の一つといえば、コスプレがありました。 コスプレの方もたくさんいらっしゃって。 以下、順不同で挙げます。 ロックマン:3人。一人は、デパートで行うキャラクターショーのようなマスクの方で、後ろ髪のハネも再現されていました。そして何よりこの方の場合、腰!腰のラインが絶品でした(待て)まるでアニメロックんの魅惑のウエストラインそのもの!思わずお隣の「」さんと「いいですね〜腰」「あのライン、絶品ですよね〜」とアヤシい会話をしてしまいました。そして付け加えてしまった「…やっぱり黒い人、欲しいなあ…」ムリです。ロックんで1m50cmは軽く超えているのです。あの黒くてでっかい人がいたら、間違いなく天井に頭ぶつけます。てゆーか、まず、あのマントと装備で危険物扱いになって会場に入れません。 ロールちゃん:2人。こちらも、ロックマンと同じようなマスクの方が2人!2人ですよ! メイルちゃん:2人。こちらのほうは、マスクの方と、そうでない方が一人づつ。マスクの方は、上のロールちゃん、ロックマンと行動を共にしてらっしゃいました。そんなわけで、ロールちゃんとメイルちゃんのいるところ、擬似ビヨンダート状態に。 日暮さん:くたびれ具合が闇太郎でした。 サーチマン:オレンジの髪が美しい キリサキ君:白衣の方と、青い髪が鮮やかなお2人。 ミヤビさん:こちらもお二人、いらっしゃいました。思わず「お館様ー!」と呼びかけ、地元の地域限定お菓子を渡してしまう。 熱斗君:マスクの方が一人増えてるー!で、マスクの方が。それと、普通にコスプレの方と合わせて3人? 燃次さん:大分スリムでしたが。 ジャスミンちゃん:めんこい。 炎山:ナビカーレースのときのつなぎ衣装の方が。 アイリスちゃん:お2人。お一人は髪がきれいで(スペースまでいらっしゃらなかった…)、もうお一人は、まさに「アイリスちゃん!」というかわいらしいお嬢さん!思わず地元の地域限定お菓子を数個渡してしまう(またか) そして再び思うことは「…あの黒くてでかい人がそばにいてくれたらなぁ…」 ブルース:長髪サイコー!きれいな髪でした。ロックんと並んでスペース回っているさまは、サイコーです。 パクチーさん:紫髪の方と、ブルのぬいぐるみ持ち歩いていた方の2人。このブルのぬいぐるみが触り心地がサイコーで。思わず何度も握手をして、ニギニギしてしまいましたよ。 ディンゴ:いつの間にか。 ゴスペル首領:初めは誰だかわからず。緑の長髪が目をひきました。仮面を見て、やっと誰だか気付いたという…。 上文テルオ:…たぶん。ストリーム及び5・6に出ていた伽羅は詳しくないので。でもあの帽子やグラサン(?)は、おそらく。 そんなコスプレの方々を幸せ〜にスペースの中から見ていると。 バレルさん、いたー! 熱斗君と並んでいるー!! リアルでバレ熱ー! えっと・・・いっくら久しぶりのオフで、コスプレの方々が素晴らしいからといって。 一人で騒ぎ過ぎだ! コスプレの方を見つけては「サバンナ〜」さんや「So-And−So」サン達に報告すんなー! と今なら突っ込むところですが、イベントでテンパっていた頭にそんな考えは浮かびませんでした・・・。お二方、本当に申し訳、ありませんでした。 でも、コスプレの方もちゃんと勉強しているというか、キャラらしい行動をとってくださり、テンション上がる上がる。 トイレに行った時、会場外に出ていたマスクのロックマンとロールちゃんがさりげなく、手をつないでいる姿に「ああ〜この2人だったらありそう〜可愛い〜」と和んでしまいました。 他の方のイベントルポを読んで知ったのですが、三鷹のほうのオンリーでもコスプレの方がいらっしゃって、こちらに移動なさった方もいらっしゃったようです。そして、三鷹の方にはカーネルがいたそうで…ロックマンと並んでくれたら…それがだめなら、せめてアイリスちゃん…。そういえば、アイリスちゃんのコスプレの方を見ても「黒い人、欲しいなあ…」と呟いていた人ですから、私は。 でも、これで黒青オペレーター・ナビ集合の図を見ていたら……危なかったですね。私の頭が。 本についてですが。 自分のトコ以外のカネロク・バレ熱本は燃えます。お隣の「サバンナ〜」さんのところと、おむかいの「月下儀式+第七実験室」さん。うふふふふ〜。 午後になり、頭が少し冷え、お客さんも一段落したので会場内を一周して、色々と本、買いました。 嬉しかったのは、ネオWWWの本を購入できたことですね。素敵なビデオマンやテスラお嬢様―!な本でした。後は、プラプラ会場内を回って。 勢いで、スケブをお願いしまして(当然私のチキンハートはフルスロットル)。 ついでに、自分の本について少し。 会場製本なんてことをしてしまったのはさておき(本とはいけないことです)。 今回の並べた本の一つ「重い 思い」は、妙な装丁にしました。 熱斗君からの、バレルさんへのお手紙ネタだったので、本は白い封筒の中に。本は便箋の束をイメージして、表紙は便箋を使用して折らず、書類のようにして綴じました。それを二つに折って、封筒に。十枚の紙の束をはさすがに封筒の中でパンパンに。そんな封筒を重ね、スペースに。中身みっちりの封筒の固まりも、小説の中身に合わせました。 思わず足を止める人、本を手に取ろうとして首を傾げてくれる方、「面白い装丁ですね」と言ってくださった方……自分の狙い通りに、内心、ガッツポーズ。一度、コピー誌独特の妙な装丁をしてみたかったんです(あまり独りよがりにならない程度に) で、「重い〜」絡みでもう一つ。 他に置いていたのが、「お題裏本」と「お題裏本・オマケ」と「赤本(3P)」。迷っていたお嬢さんがいました。「…これ、裏本なんですよね」「こちらのオマケも、裏のオマケなんですね」で、ためらっているご様子。内心、「いや、大じょーぶ!裏って言ってもぬっるいですから!」と返しかけ。いやいや、人の地雷はほんと人それぞれ。それに、よくよく考えれば、人(ロックん)の服勝手に肩口まで脱がせた挙句キスマークつけるような人や、上半身だけとはいえ裸で二人でぺたぺたしているよーな人達がいるような本だよ?私が大丈夫だと思っても、このお嬢さんにはトラウマ級かもしれない。 そうしてお嬢さんが買っていかれたのは『重い〜』。 そのとき思いました。よかった!ほんとーによかった!誰にでも読める、黒青ほのぼの本作っといて!今回の話とどちらにしようか迷っていた話は、いろいろ問題があった(黒青本なのにミヤビの出番が多い・バレルさん、黒い)ので、こっちにしといて!でなきゃあ、せっかくきてくれたお嬢さんに、無駄足踏ませるところだったよ! 私の本を買って言っていただいた方々に、感謝です。 そんなこんなで、まったり気味にイベントは終了。 終了時には、拍手が起きました。 その後、会場ではコスプレの方の撮影会などが予定されていました。そのため、イベント後は会場を片付ける予定になっていたのですが。 凄いな、と思ったのは、皆さん率先して椅子や机を片付けたことです。コスプレの方も、サークルの方も。撮影会に参加する方だけでなく、後は帰るだけの方も。 みんなで協力しての後片付け、あっという間に終わりました。 |
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