なのはなユニオンニュース

257号 2019年9月21日


 1.9・7 秋晴れ!ちばキャラバン

 2.全国ユニオン第18回定期大会 開催

 3.残業代未払、連続解決!!

 4.わたしの夏

 5.台風15号

 6.おしらせ

 7.なのはなトーク



9.7 秋晴れ!ちばキャラバン
写真1


9月7日絶好のキャラバン日和。6月15日雨天のため延期した千葉キャラバンを行いました。恒例のキャラバンは第10回を迎え、柏、松戸、市川、船橋、津田沼、稲毛、千葉の各駅頭にて、チラシを配布。今回も3500枚があっという間に配布終了。今回初めて、市川駅頭で二人連れ(男性)が「政治活動なのか、組合活動なのか。政治活動ならばティッシュ配布は違法、組合活動ならば場所の許可はとったのか」などビデオを回しながらイチャモンをつけてきました。こういうことがこれから増えるのかな?キャラバン開始時からのメンバーは高齢化し、1日の行動は辛くなってきました。来年はもっともっと若者が参加するといいな!


第10回ちばキャラバン

9.7 ちばキャラバン GO!GO!
JR柏駅・東口 10:00 開始(集合は9:45)→JR松戸駅・東口 11:00→JR市川駅・北口 12:30→JR船橋駅・南口 14:15→JR津田沼駅・北口 15:00→JR稲毛駅・東口 15:45→JR千葉駅 16:30


写真3


ちばキャラバン

JR船橋駅東口。今回初めて設定。交番が近く、何か言ってくるかなと思ったが何もなし。
オリエンタルランドユニオンの仲間も駆けつけて、パワハラを訴える。東京ディズニーランドと言うたびに、周囲の人たちが反応してくれ、その後のツイッターにも率直に「やっぱり酷かったんだね。」「がんばって!」などの感想が寄せられたとのこと。

ちばキャラバン



全国ユニオン第18回定期大会 開催
写真8
 8月31日、なのはなユニオンの上部団体である全国ユニオンの第18回定期大会が開催された。全国ユニオン鈴木会長が元気が出る挨拶で始まり、来賓挨拶は連合逢見会長代行、福島みずほ参議院議員と続く。
 議事が進行し、各ユニオンの活動報告で、なのはなユニオンからは株式会社オリエンタルランドと裁判で闘っている原告二人が争議報告と支援のお願いを行う。
 今回の大会で、なのはなユニオンの全国委員には佐藤さんが就任。大会終了後行われた記念シンポジウム「外国時雇用をめぐって〜グローバルな運動の展開と地域での仲間作り」には、我がユニオンの顧問・三宅弁護士がパネラーとして登壇して、施行された改正入管法の問題点を外国人労働者の現状から解説。もう一人のパネラー神部氏(ユニオン三重書記次長)はユニオンみえの闘いと仲間作りについて話す。両者の話は具体的でわかりやすく、外国人労働者とともにたたかう、外国人労働者を仲間とする活動の必然性が実感できた。なのはなユニオンは、共和企業(フィリピン労働者の支部)の活動について模索状態なので、「多国籍の方の組織化における困難性(言葉が分からない、文化の違いなど)はあるが、逆に言えば外国人労働者も同じ困難を抱えながら働いていること自体がすごい!と思う感覚があれば、一緒にやっていける。」と三宅弁護士が述べられた感想が心にしみた。
 終了後の懇親会の料理は、東京管理職ユニオン組合員シュフによるフランス料理で、おいしかった!

第5回裁判 オリエンタルランドユニオン9月17日第5回裁判が行われた。この日も非公開。とくに業務に関るやりとりがされるためということで、入室はできなかった。待合室で待っていたら、30分もしないうちに終わった。裁判は進行協議ということだが、特に原告Aについて、業務過重に関する衣装の重量など、だんだんと具体的な立証に入ってきていると、裁判後の打合せで実感した。次回裁判は10月24日11時から開催を予定。
写真9
 舞浜アクションは月2回継続して取り組んでいる。8月23日は小雨決行。いつもの交差点から駅よりのところに雨を避けて異動。大音量のマイクを使わずに静かに宣伝。開始直後に警備員が「ここは私有地」と警告される。私有地と公道との境目あたりをウロチョロしながら、警備員さんの警告を受けながら宣伝継続。





残業代未払、連続解決!!
[K社]
産業廃棄物を運送する会社です。Iさんは運転手として長時間労働で就労してきました。例えば、1回目の仕事(朝6時30分に出庫し、18時終了)→待機(22時〜24時)→2回目の仕事(24時〜翌5時30分終了)→待機(5時30分〜7時15分)→3回目の仕事(7時15分〜18時帰庫)等々が繰り返されていました。
Iさんが克明につけていたメモ(労働時間、就業場所、待機時間など)から、労働時間を限定し、未払代金を算出し、会社に交渉を申し入れました。
会社はタコメーターからIさんが乗車していた時間=労働時間として提示してきました。労働時間については、双方、大きな差はありませんでしたが、会社は既払残業代を差し引いた額ならば支払うと回答してきました。会社がいう既払い残業代とは、2回目の仕事をしたことに対して支払われた基本給のことで、基本給と残業代は別ものであることを会社に理解してもらうことに時間がかかりました。ここが理解されて、Iさんも納得いく残業代が提示され、和解しました。

[Y社]
シャッターの修理などをする会社です。Kさんは2015年12月に正社員として入社し、2017年10月に退職しました。退職理由は、毎日続いた6時 間、7時間、8時間という長拘束時間です。その後、他社に就職し、前社の賃金未払い分はあきらめていましたが、他のユニオンに加盟をして残業代が支払われた知人から、ユニオンを紹介されて相談にきました。すでに2年間の時効にひっかかっていたので、1年間分でしたが支払えと要求しました。

第1回の交渉が3月29日に行われました。会社 はユニオンが提示した労働時間に疑義を示し、会社が把握している労働時間表を提示してきましたが、その表は予定表であって、実際の労働時間 とは言えないものでした。再度ユニオンが詳細の労働時間を提示したところ、検証時間をほしいと のことで、第2回の交渉設定がズルズルと伸ばされましたが、やっと7月30日に第2回目の交渉が行われました。会社が、ほぼ要求に近いところで支払額を提示してきたので、和解しました。

[F運輸]
Aさんは資格を必要とする業務で、15年間働いてきました。2013年に配属された営業所での肩書は所長ということでしたが、慢性的人手不足で、最低3人必要な業務を2人(もう一人はパートタイマー)でこなしてきました。有給休暇が取れない、具合悪くても休めないので、Aさんは会社に3人体制を求め続けましたが、実行されませんでした。このままでは心と身体が壊れてしまうと、退職を決意して、毎日2〜3時間あった時間外を要求すると決めました。会社に退職届と団体交渉申入書を同時に出し、交渉が開始されました。会社はAさんは管理監督者で、一般従業員より10万円程高額で、そのなかに残業代が含まれていると主張しました。ユニオンは、Aさんの賃金は基本給35万円と交通費のみで、会社が新規募集している応募条件の新採用者とほとんど変わらないのに、どこが高額なのか。基本給35万円のなかに残業代が含まれているなどと聞いたことはなく、一銭も残業代は支払われていない。所長といっても、パート一人募集して雇うのに、会社に稟議書を提出し、お伺いを立てている等々、労働基準法で言うところの管理監督者ではないと主張。何回かのやりとりで、ほぼ要求に近い額を会社が出すとなったので、和解しました。



 
わたしの夏
イラスト(ひまわり)
夏と言えば怖い話!私は自室でネット配信される映画鑑賞と、裁縫を半々にしていた。好きなキャラの場面(割と終盤)で何やら私の隣で黒い何かが動いている…。奴ではない、幼虫だ。黒い芯のような家の中で足をバタつかせている。よし、倒そう。私の武器は鑑賞しているスマホ、裁ち鋏しかない。鋏で真っ二つにしようと思ったが何を血迷ったのか素手(ティッシュ有)で掴もうとしたら、なんと私の方へ飛んできたのだ!叫んだ。しかし問題はそこではない。幼虫を倒し終えた頃には映画はエンドロールになっていたのだ。幼虫が飛んでくることよりも私は好きな場面を逃し、更にはエンドロールになっていた方が怖かった。令和元年、夏休みの思い出。
(A)

イラスト(すいか)
市民農園を借りて二回目の夏今年は何と!驚くことが二つあった。昨年、千葉で初めて育てた落花生。なのに秋の台風の影響で東京湾の塩風を受けて、枝葉が枯れて収穫時にガックリ。その痛手で、今年は一株も植えなかった。ところが、なんと、6月頃、4株ほど根を張った落花生の姿!なんと大地の中に掘り残していたピーナッツが寒い冬をも越して春に殻を破り芽吹いたのだ。いくつ実がつくか皆目分からないけど、この大地からのプレゼントに励まされている。もう一つはトマト。苗を3株植えた。今年は水のやり過ぎを警戒して、雨よけのビニールの丸天井をつくった。まるでドーム。おいしいトマトがたくさん収穫できた。それはそうと、驚くことがあった。芽欠きした枝をパートナーが捨てられずに土にさして水をやってくれた。翌日にはしおれてしまって「やっぱり無理ね」と思いきや、その後シャンと伸びて根付いた!この方式で他の枝も時期をずらして挿し芽した。収穫期がずれて、見事に実をつけた!(この方法で時期をずらして収穫するのも農家の知恵だそうです。)大地に下からのピーナッツ、上から挿し芽のトマト。畑の土の懐の深さ、地力の大きさを感じさせられた。この逞しさ、おおらかさに私もあやかりたいものです。
(I)

イラスト(氷)
私の夏休みは、2年ぶりに友人に会い、錦糸町のレトロ喫茶でケーキを食べ、押上のプラネタリウムに行き、星を見て癒され、また、郵政博物館にもより、世界中の切手をたくさん見ました。今は、メール、ラインが主流ですが、たまに、ハガキを使うのもいいですね。そんな事を感じました、夏休みでした。
(M)

イラスト(風鈴)
今年の春にセーラームーンなどの演出をされた監督の新作アニメ、カッパアニメが放送されました。舞台は浅草!初めて聖地巡礼なるものを行いました。雷門など観光地で有名なのでしょうが道具街にも若い日本人が多く、街の風景をパシャパシャ撮り歩く様みて「ああ、お仲間ですね」と内心微笑みながら現地でお金を落とせることに喜びをかみしめました。どうせ同じお金を払うなら少しでも好感を持ってるとこに払いたい!裕福じゃないからこそお金の使い道は大好きなものの支援に当てたいものだと思いました。カッパコロッケ美味しかったです!
(E)

イラスト(花火)
残暑もピークを過ぎた今日この頃ですが、契約更新時"雇い止め"にあいました。交渉準備段階ですが、しばらく自身の"残暑"は続きそう。この"残暑"をのりきるよう、頑張らなければ。皆様のご支援よろしくお願いいたします。
(Si)

イラスト(浴衣)
「浴衣」夏は花火やお祭り等、沢山のイベントがある。そのイベントの日に駅に行くと、沢山の参加者で混雑していた。
イベントに参加する目的はさまざまである。初めてのデートなのだろう、1人トイレの鏡の前で真剣な顔つきでヘアメイクを直し、少し緊張した面持ちで彼のところに向かう女性。その隣では、各々美しく着飾り、盛り上がる女の子たち。駅の階段を降りれば、人生で初めてだったのだろう、両親に両手を引かれ、アンパンマンのお面をつけて、得意げな顔で歩く小さな男の子。
皆最高の笑顔をしているが、理由は?と思い目を澄ますと、浴衣を纏っていることに気がついた。人は浴衣を纏うと、最高の笑顔になるようだ。浴衣は人を笑顔にさせる、不思議な力を持っているのだろう。
私にとっての、浴衣を着た最高の笑顔の持ち主は、義母である。義母は盆踊りに命をかけていて、毎年この時期になると、美しく浴衣に身を包み、みんなのお手本として踊る。その時の義母は、自信に溢れた最高の笑顔をしている。私はこの義母の笑顔が、最高に綺麗だと思っている。
「みんなが浴衣を纏い、最高の笑顔になれる」
そんな日常を守ることが、私たちの責務だと心の底から思いました。
(M)

イラスト(本)
「新刊は図書館で」新刊で読みたい本を見つけると図書館に出かけます。すでに購入されていたら順番を待ち、
購入されていない場合、購入希望申し込みをして連絡を待ちます。そうやって八月に3冊の本を手にする事ができました。
(1)『昭和からの遺言』鈴木健二、(2)絵本『焼けあとのちかい』半藤一利(3)写真絵本『ヒロシマ消えたかぞく』指田和(1)と(2)は東京大空襲を九死に一生を得て生き残る事ができた体験です。戦争だけは絶対ダメだと強く訴えています。(3)は広島原爆投下でその家族6人は全員亡くなります。しかし父親は大切な家族のアルバムを疎開させていました。資料舘でこれを見た児童文学作家が写真絵本にしてくれました。是非手にしてほしいです。合わせて詩人茨木のり子さんの「りゅうりぇんれん物語」も読んで見て!改めて戦争のない社会を望みます。
 あ・な・たへ
 (So)

「秋のひととき 収穫祭バーベキュー」へのお誘い



  台風15号イラスト

 笑いは万病の薬と云います。万病の薬になるとても大切な不可欠なことがあります。それは睡眠です。栄養摂取もお金もそれを叶える為の手段だとおもいませんか?穏やかにグッスリ良い眠りがとれる環境が、明日からまた始まる社会生活の全エネルギーの源になるのです。では、万病の薬となる笑いはどんな笑い方ですか?報道を見聞きする度に思い、積極的にサポートしたくて出来なくて我が身を歯がゆく苛立たしく思っているのは"被害に遭われた人たちが早く早くよく深く眠れるように!"なんとか私もしたいから"に尽きます。万病の薬となる笑いとは自然に出てくる笑みと笑い声です。無理して笑い続ける不自然な笑いは毒です。自然な笑みを見たい私の為でもあります。
 さて、皆さま、先日襲ってきた台風15号でどの程度の被害に見舞われてしまったでしょうか?電車が止まり、私の勤務先と隣の1件を除き、町一帯は、停電と断水が数日続きスーパー・コンビニもダメになりました。トイレも。もちろん、多くの勤務者が住んでいます。
『何でうち(の会社)だけ大丈夫なんだ?!これは天からのイジメか?!』『馬鹿野郎!会社稼働させんな!なにやっとんじゃい!』と怒りながら、普段あまり鳴らない電話が鳴り続けるのを処理してました。

 私が出来た実動サポートは今現在、同僚一人だけを自宅に泊めた1つだけでした。被害が酷い東総地区には友人や知り合いが何人か居ます。メールをした返事は皆「大丈夫だ」と。でも実際はどうだかわからない。実際の状況はそうでなくても、もし私だったら私も相手を慮って「大丈夫だ」と返信をするだろう。他の人達からも同様の連絡が着ていることだろう。その対応も彼らに負わせてはいけないし等、情報が無く想像するだけしか出来ない私がしたことは「良かったね!(^^)!安心したよ〜」と書くことだけでした。

 今、私は自らの不甲斐なさ自信の喪失等で自らに怒っていて責め苛立ち落ち込んでいます。なぜなら、中途障害者になった時と東日本大震災がきっかけで災害防災意識がとても強く、福島県に行った時には被災時の話を聞いたり、(昨年秋まで)防災コミュニティラジオ(山武市)の立ち上げスタッフなど色々していたので、妙な自信があったんです。でも、クダラナイ驕りそのものだった。今何も出来ていない。災害時の私は、もし勤務中に何かがあったら上司指示なんか蹴飛ばし、我が身の事も蹴散らしてでも動けるぞ!動くぞ!という妄想シュミレーションをしていた。でも、実際は1人しか自宅につれてこれなかった。情けなくて情けなくて寝れていません。
『東金の友人の所へ駆け込めても、どんなに気持ちがあっても、車椅子で邪魔になるだけだ。どんな押し問答があっても、なにがなんでも防災ラジオスタッフでいるべきだった』とも思った。

『私が何も出来ないのはしょうがない』とはまだまだ思いたくない。身体のせいにも、報道が足りないとか公共対応とかとか自分の落としどころとして他人のせいにはまだしたくない。「忙しくて・・」と口癖のように言う無茶苦茶な毎日だけど、それのせいにもしたくない。

 今回の台風で私が受けたダメージは、ますます頭が忙しくなって眠れなくなって、至急必須課題がまた増えていったってことです。

 今、少しずつ、脳内切り替えをしています。被害を教訓に替えて教材に。取り掛かれそうで実際に多少なりとも貢献出来そうな事を見つけるんだ!と練ってます。
「私にだってなー私にだって出来る事はあるんだー甘くみるんじゃないわよ天災!いつかかってきてもよくってよ!」と非常事態時にモチベーションを保てない。まずは、良く寝ること。自然に笑える余裕を腹に持っていられる状態を保つこと。災いから我が身を守る事を怠慢しないこと。普段の何気ない会話に防災災難話を入れていって気付いてもらうこと。部屋の収納など常に防災時のリスクを考えてやること(見栄えより防災)食料もそう。私は車椅子だから実労サポートは無理に近いなんて、今回初めて気づきました。あほです。先日、私の普段のあれこれをまぁまぁ知っている馴染み店の店員からこういわれました。
「Qさんはこの先、一体全体どこに向かおうとしてるんですか?」答えられず思わず「そういわれるとそうだねー」と大笑いしました。その問いは以前にも違う二人の人から言われたことがあるんですねー。

どうか、天災以外にも災いとなるものから自分を出来るだけ守れることはなんなのか?に関心を持って下さい。あなたを救える最後の人はあなた自身なのです。災いはいつなんどきくるかわからない。災いは必ずこれからの人生で何度も我が身にやってくる。

今日、朝、東金友人から倒木処理で虫にさされてとにかく痒いと酷く酷く被れた両腕の写真が届きました。サポートの実動として、私が使い切れないほど貰ってしまった処方箋の医療かゆみ止め塗り薬を手渡せたらいいなと今考えてます。現場を見れば、私が実動出来る活動のヒントが見つかるかもしれない。
20190921 ByQ

おしらせ

秋はユニオンの大会の開催が続きます。他ユニオンの大会を覗いてみて下さい。 東京ユニオン大会&40周年10月19日(土)八丁堀セミナーハウス10時大会・14時シンポジウム「手を伸ばした先に見えるユニオン運動の未来」 パネラーは高井晃、設楽清嗣、鴨桃代。3人そろっての登壇は今まで一度もなく、今 後もないと思われる貴重な機会です。
派遣ユニオン11月2日、東京管理職ユニオン12月7日、シニアユニオン12月14日
※時間・場所などの詳細を知りたい方は、ユニオンに連絡下さい。





☆☆おしらせ☆☆
2019年



 9月24日(土)


首都圏幹事会


 9月26日(木)

8:30
集合
全国ユニオンアクション


 9月28日(土)



なのはなユニオン大会


10月 5日(月)

15:00


なのはなユニオンレク
代々木公園
※集合12:30・原宿皇居前

10月 5日(月)
    6日(火)



コミュニティユニオン全国ネットワーク
全国交流集会 in 姫路

10月15日(火)



首都圏幹事会

10月19日(土)

10:00

東京ユニオン大会&40周年
八丁堀セミナーハウス

10月25日(金)



連合千葉定期大会





ライン

なのはなトーク 
 台風15号、千葉を直撃!

 9月9日明け方から千葉県内は暴風圏内に入る。我が家は二階建て。二階は揺れて、犬が怖くて泣き声をあげた。一階に寝ている私は揺れも感ぜず、台風直撃と言うがたいしたことなかったなと目がさめる。
 9日はみくりが池温泉に行く予定をたてていたので、5時に起床。風雨もおさまっていたので、6時に自宅を出発。関越道を走り、扇沢からケーブルバス、ケーブルカー、ロープウェイなどを乗り継いで室堂に。日本一高所(標高2410m)にあるみくりが池温泉に宿泊。10日は雄山をめざす。一の越まではハイキングコース。その先はけっこうな登り。雄山の頂上には神社が祀られて500円で記念のお札がもらえるとなっていた。私はお札よりもライチョウの親子に、夏最後の山登りで出会えたことがうれしかった。
 帰宅し、首都圏の交通がズタズタで、津田沼駅は千葉工大前まで並び、2時間待ちでも電車に乗れず。快速はギューギュー詰で冷房きかずで大変だったと、家族から聞く。次の日、木更津の金田に交渉のため行く。自動販売機に「使用禁止」と貼られていて、おかしいなと思ったら停電だとのこと。断水が続いて、交渉相手のホテルは風呂を周辺の住民に開放しているとのこと。近くのコンビニには商品がなく、通常5分のところ、車で2時間かかって買い物していると教えられた。この時点で、私はやっとことの重大さに気が付き、館山、木更津、山武、東金などの組合員に電話。瓦が飛んだ、屋根が飛んだ、雨どいが飛んだ、窓ガラスが割れた、風で家ごと飛ばされるのではないかと思った、停電で何もかも使えず大変だった、断水が続いた等々。未だ停電が復旧せず、雨、台風が追い打ちをかけている。
 台風災害にあってしまった皆様には心よりお見舞い申し上げます。そんな状況下での大会開催です。せめて実りある大会にしたいと思いますので、組合員の皆様、ご協力をお願いします。
(桃)
ライン