夏休みに香港に行って来ました。

香港島の真ん中にあるビクトリアピークからの香港島、九龍地区の夜景です。
バスでピークに登っている時は土砂降りの雨でしたが、我々が夜景を見る
時は、雨もあがってまさに100万ドルの夜景と言われる景色でした。



尖沙咀(チムシャーツイ)のハーバーから見た香港島のビル群です。



左写真の中央にある半円形をした建物は、コンベンションセンターで、
香港の返還式が行われたことで有名です。右の橋は空港へつながる
高速道路に掛かる青馬大橋です。



左の写真は九龍の尖沙咀の中心道路ネイザンロードのネオンの夜景です。
右の写真は旧九龍駅時計台で、当時はロンドン行き大陸横断鉄道の起点、
終着駅だったそうで、駅は既に移転し、赤レンガの時計台だけが残っています。


8月28日
7時15分自宅を出発し、家内、娘と共に福岡空港へ、10時50分発のJAL753にて香港へ旅立った。 福岡空港の免税店では、早速買い物を始めて、2時間の待ち時間もあっという間に過ぎた。 香港空港には、1時過ぎに着陸したが、雨模様のため、霞んで遠くの景色が良く見えなかった。 空港からは二階建てバスでホテルに向かう。途中は高速道路であったが、80kmの制限速度で、 特に昨日大きな事故があったそうで、ゆっくりと走った。途中に大きなつり橋があり、その 向こうは高層ビル街が見えていた。ホテルでゆっくりした後、6時前からガイドさんの案内で 北京ダッグ料理を食べた。ツアーの仲間12人との楽しい食事で、料理も美味しかった。 夜のネーザンロードは、ネオンの明かりが綺麗で、まさに香港という感じであった。 ホテルは、香港九龍半島の中心部ネーザンロードに面した、とても便利の良いハイアット リージェンシーで、ちょっと古いが、落ち着いた雰囲気の豪華なホテルであった。
8月29日
今日は出発が早いため、5時半に起き6時半からホテルの朝食はバイキングであったが、品数が多く、 豪華な朝食であった。朝7時45分にガイドさんの林さんが迎えに来て、バスで香港島へ渡り、まず レパレスベイに行ったが、雨の中の海水浴場であった。長寿橋を渡ると3日間寿命が伸びるそうで、 全員で渡ってきた。次にビクトリア・ピークへバスで上ったが、最初は雲の中であったが、台風 による風のせいかすぐに雲が流され、綺麗な下界の景色を見ることができた。その後昼食は、飲茶 を食べたが、1テーブルに7人着席したため、1人あたりいくつづつと数が決まっていた。次に文武 廟で香港の学問の寺に行き、珍しい形をした線香を見た。その後、香港の返還式が行われたコンベ ンションセンターで香港の花で作られたモニュメントを見た。宝石工場を見学し、その後黄大仙を 見たが、雨が土砂降りとなってしまった。次にシルク専門店と漢方薬品店を見て、アウトレットシ ョップ、免税店を訪れ、各自みやげ物を購入した。夕食は四川料理を食べた後、バスで再度香港島 へ渡り、100万ドルの夜景を存分に堪能した。幸いにも展望台では、雨は止み、大変綺麗な展望で あった。八月でこのような綺麗な天候は幸いであった。
8月30日
今日は一日自由行動である。朝は7時過ぎに起き、ホテルで朝食をとってから9時過ぎに町へ出かけた。 今日も雨である。時折土砂降りになってしまう。雨なのでまずホテルの近くのペニンシュラショッピ ングロードへ向かった。昨日免税店で見たエトロのスカーフが、専門店でも同じ価格で出ていた。 その後、香港の民芸品等を扱っている 中芸デパートへ行き、珍しい品々を鑑賞した。価格は高く購入は出来なかった。あちこち見て歩いたが、 雨がひどくずぶ濡れになりそうなので、昨日ガイドさんから 聞いたワンタンメンの美味しいと言う店へ出かけた。1杯24ドルで器は小さいが、美味しい麺類だった。 その後、ショッピングロードを散策のため歩いたが、雨がひどく、靴がずぶ濡れになったため。ホテル へ一旦戻ったが、まだベッドメーキングが終わってなく、ロビーで待機した。暫くして雨が小ぶりに なったため、 港の時計台に出かけたが、まだ雨模様なのですぐにホテルに戻った。部屋の掃除は終わって おり、暫く休憩して2階の中華料理レストランに行って食事をした。メニューが中国語なので、ボーイ さんに説明を聞きながら、どうやら注文は終わった。ピアノの生演奏を聞きながらの食事で、ゴージャス な気分になった。その後部屋では明日の出発の荷作りをして早めに就寝した。
8月31日
いよいよ今日は帰国の日。8時半にホテルを出発して、レストランでお粥の朝食を食べた。食事の後、 空港に出発するまでの間、免税店で買い物をし、11時35分にバスで出発した。帰国の手続きのあと、 ゲート近くで待っていたが、飛行機の出発が1時間半遅れた。飛行機の整備のためだそうだ。福岡空港 に着いて、入国手続きをしてツアーメンバの熊本の看護婦さん達と別れの挨拶をして、我が家へ向った。 楽しい家族旅行であった。
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