プロの無線技術者国家試験受験
第一級陸上無線技術士

平成20年1月22日

昨年、第一級陸上特殊無線技士の資格を取得し、今度は第一級陸上無線技術士を受けよう
と決めて、勉強をして来ました。いわゆる1技はさすがに難しく、大変苦労しました。科目は4
つあり、まず一番難しいと言われる無線工学の基礎と電波法規を受ける事にしました。無線
工学の基礎がとても難しく、150分のなかで、25問を解かねばならず、時間との戦いでした。
過去の12回の問題を繰り返し取り組み、5回位取り組んだでしょうか?何処まで勉強したら受
かるのか分からず、朝早く起きて勉強したり、まるで大学入試の様な勉強をしました。
試験は、熊本で9時30分から行われ、福岡を朝6時30分の早い特急で出かけました。会場に
着くと既に待っている受験生が10人ばかりいました。殆んど社会人の人のようでした。
試験が始まり、まず問題を眺めて、得意な問題から解いていき、時間内に全て解答すること
が出来ました。電波法規は、2時間の試験時間ですが、1時間少々で、解答が終わり、確認を
して早めに会場を出ました。外は雨が降っていましたが、清清しい気分で家路に着きました。
正解はインターネットで1週間後に発表され、無線工学の基礎が86%、電波法規が82%の正
解率で、60%の合格点はクリアしていました。合格発表が楽しみです。
また、7月の試験に向け、無線工学AとBを勉強して夏には資格を取得するつもりです。無線
工学の基礎の問題の一部を下記に掲載します。私の悪戦苦闘振りを感じて下さい。



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