ペルソナ
作詞:竹内 信太郎
変わり映えない日々をいかがお過ごしでしょう?
娯楽は酒と博打だけかい?
血も涙も注いだ青い春の日々もいつの間にか埃を被った
あなたが僕を置いて大人になっていく時、顔に貼り付けた嘘が
常識ぶって語って保身に走り出して
いつからそんなに変わっちゃったの?
誰かの横で楽しくもないのに笑って、これっていつまで続くのさ?
誰かの為にひとまず相槌を打ってりゃ狂える気がしたんだ
ゆっくり心がやつれていく
もう疲れちゃったよ
枯れながら錆びながら生きながら死んでるようだ
侘しさも後悔も誤魔化しも作り笑いもあなたなんだろう
まだ死んじゃいないお前のその目で睨み付けろ
お前の現実はそこだ
意味を捨てるな
恐くても目を背けるな
枯れてく感性から
ゆっくりあなたが変わっていっても
まだ抗うために叫ぶよ
まだここで懲りずに歌うよ
ただ ただ 自由に
ただ 生きてて あなたのままで
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