今回は、スーパーで買える北海道銘菓です。以前「かりんとう」を紹介しましたので、
第二回ということになりますね。が、しかし、前回と違って「うまい!!」という部類で
はありません^_^; なつかしい部類でしょうかねぇ。
最初は、旭川にある高橋製菓の「ビタミン・カステーラ」です。なんと、60年にもな
るそうです。北海道で生まれ育った人で知らない人はいないのではないでしょうかねぇ。
私も子供の頃は大好きで、めっちゃ食べてました。
昔はこの大きさの他にもうひとつあったような気がしますね。これより大きかったか小
さかったは忘れましたねぇ〜それと、この「ビタミン・カステーラ」を食べるときは飲み
物必須です。何故だか喉に詰まります。
続きましては、同じく旭川にある共成製菓の「旭豆」です。こちらはなんと100年だ
そうです。旭川土産としても知られているようですが、煎った大豆を甜菜(てんさい)糖
と小麦粉でコーティングしています。
最近の豆菓子でも、砂糖でコーティングした商品をけっこう見かけますが、それらとは
違って甘さがすごく上品です。そのせいもあるかもしれませんが、食感としては粉っぽい
感じがしますねぇ。これも、子供の頃からボリボリとたくさん食べてますねぇ〜(笑)
そして、最後はお菓子ではありませんが、けっこう有名な「コアップ・ガラナ」です。
北海道の定番飲料としては、サッポロビールの「リボン・ナポリン」と双璧をなす商品で
す。どっちも死ぬほど飲んでます(笑)
インターネット上で検索をすると、けっこう情報が出てきますので、詳しくはそれらに
譲るとします。
大手菓子メーカーが北海道限定の商品を出していますが、本来の意味での北海道のお土
産といえるかどうかは疑問ですね。私たち北海道人が昔から食べて親しんでいるお菓子を
お土産にしてもらえると嬉しいですね(^o^)
そういえば、小樽のバンビ印の池田製菓が昨年の12月に倒産したらしいですが、めっ
ちゃ悲しいです(ToT)かりんとうに負けず劣らず豆菓子が大好きな私としては、バンビ印
の豆菓子が食べられないのは断腸の思いです。「ピーナッツロール」や「うぐいす豆」や
「えび一番」や「いか一番」がもう食べられなくなるとは・°°・(>_<)・°°・。
現在は存続のために模索中とのことなので、期待したいと思います。