以前からピザ釜を作りたいと思っていた、出来れば欲張ってパンも焼け釜戸にもなる釜が出来ないかと色々インターネットで調べ参考にして自分で設計をする事にした

1週間かけ丸窯・登り窯・二段窯とCADで書いてみた、結局あまりお金も掛けられないし窯口1つの簡単な窯にした、天井部には煮炊きの出来るお釜を載せたいので基礎部分はブロック2段とする、お釜を載せていない時は耐火レンガで蓋をしておく、お釜は火力が強いのでかなり頻繁に使う(鉄製の釜戸は現在使用している)
火力の強い床と天井はSK-32を使い壁は信頼性は無いが見た目の良いフランス製耐火レンガを使うことにする、値段はどちらも同じでSK-32は90個、穂高に無いので平塚から買って2回に分けて持って行く、フランス製耐火レンガは穂高で100個購入した。

石釜製作

 11月13日天井2段目で150個のレンガを使いきる、この日は近所の方が見に来られヨーロッパ風だと言っていた確かに窯口のレンガがスペインのメスキータの天井の様だ。

製作途中で煮炊きする釜戸は見栄えが悪くなるのと面倒くさいので作るのを止めた、
残りのレンガは平塚にSK-32が40個買ってあるので取りに帰る事にする。
11月12日に早くも雪がちらついた、早く作らないと此処は標高750m 12月中旬になると日中でも氷点下の作業となる。


 私は焼き芋やそば打ちぐらいしかやった事が無いので果たして窯を作ってもピザやパンが作れるだろうか猫に小判かもしれない、それでも何かを製作するのが好きだからそれでも良い,。

 釣り仲間の佐伯氏の娘さんはパン屋さんに勤めていると聞いている一緒に来てパンを焼いてもらい窯の様子を聞いて見たい。

窯口サイズ W4700×H4100

内窯サイズ W7000 ×D7000×Hはまだ出来上がっていないが5250になる予定
屋根の柱には普通のレンガ1段で固定する。

やっと窯らしくなってきた。

コンパネとベニヤで天井の木枠を作る、自作の作業台と設計図

窯口完成、結局窯口天井部のレンガは7個を4Cmづつサンダーでカットしたのでイメージより1個多い14個を使用した

窯口5段完成、蝶番の金物も取り付け完了天井部の木型の上にレンガを置いてイメージする
秋色の庭での作業が連日続く
庭の一角を石釜を作る場所にした、手前は焚き火をするところ(穂高は焚き火を禁止していない)
基礎は2段としセメント5袋・鉄筋・重量ブロックを買ってくる
基礎1段目、ブロックの空間に大きな石を敷き閉めセメントで固める
基礎1段目完成、仮に屋根を取り付けて見る、耐火レンガを張る前に屋根は完成させる
基礎2段目完成、1段目と2段目にはCRV荷台2杯分の大量の石を入れた
床完成、SK-32(2300×1140×650)を35個使用し水平を取り耐火モルタルで固める
壁にフランス耐火レンガ(2200×1100×500)を積む、耐火モルタルはベタベタし扱いにくいので鏝は2本有った方が扱い易い
壁 6段で 完成、使用している機器は優れ物(LASER CHALK)レーザ光線で垂直と水平を見る
天井完成、奥の天井には煙突用の穴、モルタルの隙間箇所には耐火モルタルで埋める
則にはイワカガミとイワウチワが黒く紅葉している。
煙突の後ろには引き出し用のダンパーを取り付け100mmのステンレスの煙突を埋め込んだ
3.2mmの鉄板で扉を作る溶接機が無いのでM5のネジタップを切る、取っ手は白樺の幹を使用
耐火モルタルを固めるための窯の火入れ式、1時間ほどで窯から水蒸気が出てきた。
この時焼き芋と焼きりんごを焼いて見たがりんごはイマイチで焼き芋はうまく焼けた
ドウダンツツジも白樺も葉を落とし周りはもう冬の装い苔山だけが緑色をしている、アルミ板でビール板を作る
約1ヶ月半で窯は完成、後は雪の季節が終わる春に屋根と煙突工事を残すだけとする
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如何やら雪が来る前に窯が完成したので春までにパンとピザの作り方を習おうと思っている(近所に妻の友人で料理の先生が居て冬のシーズンは殆んど平塚に居るので教えてもらえそう、蕎麦打ちも教えてもらった)
窯としては欲張って大きめに作ったがプロのピィザやパン職人でもないので熱効率的にはもう一回り小さいく作った方が良かったと思う
 ついでに塀と小型の椅子を作ってみた屋根の煙突部分はまだ仮で取り外す事が出来る
冬色の窯
春色の庭
いよいよパンを焼くため、福岡より取り寄せた素材を1次醗酵させた。
1次醗酵した素材をパンチをして二次醗酵させる。
初めて石釜で食パンを焼いた、良く膨らんだが表面が焦げてしまった。
2回目からは表面にアルミホイールを覆って焼いたらよく焼けた。
ロールパンと、胡桃パンを焼いて見た。
スピンドールとライ麦をブレンドしカンパーニュを焼いて見た。
パンを焼くためには、二時間前から窯に火を入れ400度位になった所でピザを焼き、その後、300度位から」フランスパン・250度位から食パン・菓子パンを焼き、100度位からダッチオーブンで煮物を1時間位煮込む、石釜は無駄が無い。