畳工房いくた

畳工房いくた

畳工事一式(新畳・表替え・裏返し)
創業1965年

畳とは
世界に類のない日本特有の文化であり、奈良時代より日本に根付く住空間(和室)に敷き詰める床敷材で、わら製の床 (とこ) の上に畳表(藺草(いぐさ)の茎を織り合わせて作ったござ)を縫いつけたものです。古代の畳は、莚(むしろ)・茣蓙(ござ)・菰(こも)などの薄い敷物の総称であり、その歴史は「菅畳八重」「皮畳八重」などの記述がある古事記にまでさかのぼります。
近年はフローリングの部屋が増加したため、写真のような、軽くてレイアウトが自由に出来る置き畳も人気があります。

(1)新畳
新築・改築・畳がへたってきた、踏んだ時にへこむ様な感覚があるなどの場合に新しい畳を作ります。(新畳製作より50年〜60年が交換の目安です)

(2)畳表替え
畳床はそのままに、表面の、い草で作られた畳表(ござ)の部分を新しいものに張り替えてキレイにする事です。(裏返しから7年〜8年が交換の目安です)

(3)畳裏返し
畳表が日焼けして変色したり、擦り切れたりといった損傷が現れた場合に、畳床から畳表を剥がし、そのまま畳表をひっくり返す事です。(新畳・表替えより3年〜5年が交換の目安です)

定期的に表替えする事で畳は一生使えます。時間とともに変化する畳の風合いをお楽しみ下さい。
畳に興味がある方はどうぞ。
なお、英語は話せませんのでご容赦下さい。

お土産にオーダーメイドのミニ畳はいかがですか。
厚みやサイズ等、ご相談に乗ります。

山口県大島郡周防大島町和田1383 Tel:0820-75-0251 ikuta-tatami.jimdo.com


周防大島町商工会