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延命の滝 この滝は、岩盤を流れ落ちる水量の豊富な清水で「いかなる水飢饉にも枯れたことがない」と語り継がれる神秘の滝です。 ２５０年前の寛保年間には、久賀浦に蔓延した悪病や洪水・飢饉から人々を守るため、時の神屋寺住職が多岐の大岩に観音様をお迎えし、村人とともに祈願されたと伝えられています。 無病息災を願い今もなお、お参りされる人々があとを絶ちません。 |
| 嫁いらず観音・ぼけ封じ観音 薬師堂周辺に安置される三十三体の石像は、徳川時代に観音信仰に厚い豪商や豪農が寄進したものである。 いつの頃からか薬師堂左手の竹薮の中にある二体は、老後の無病息災と家族の手数を煩わすことなく、極楽往生を叶えて下さる霊験あらたかで一帯を「ぼけ封じ観音」とあがめられてきた。 |
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久賀の石風呂 昭和３３年４月に重要有形民俗文化財に指定されました。 諸病の湯治湯として庶民に親しまれ、薬師寺堂の信仰と結びついて大変繁盛した。西日本最大最古のもの |
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