大島町観光スポット


第2位】 瀬戸公園

大多満根神社と瀬戸公園
 般若姫伝説で知られ、瀬戸の明神様として親しまれている大多満根神社は、古事記の国生みの神話にある大多満流別命を祭神とした島で最初の社である。
 この神社の境内を整備した瀬戸公園から大島大橋や大畠瀬戸が一望できる。園内には、天平の昔、遣新羅使の随員の残した大畠瀬戸の歌碑や大島大橋の架橋に尽力された人達の銅像、石碑が建てられている。  春には桜の名所として賑わう。

(写真は瀬戸公園から大島大橋を望む)         

飯の山展望台
 飯の山(標高264m)の山頂に設けられた展望台、ミーティングルームを備えた高さ20m五層の展望台から眼下に東瀬戸の渦潮と大島大橋、柳井、室津半島が眺められ、天気のよい日には遠く四国の山々が望見できる。
 周防の鳴門とも呼ばれる大畠瀬戸は、最大流速10ノット(秒速5.2m)に達し日本三大潮流の一つとして知られており、その雄大な渦潮は四季を通じて眺められ、また、鯛の好漁場として知られている。



Copyright©1998 大島町商工会